最終更新日 2024年10月10日
長岡のまちが空襲を受けてから、79年目を迎えました。
燃え上がる炎の中を逃げ惑い、血のにじむ思いで戦後を生き抜いてきた空襲体験者は高齢化し、いまや市民の多くが戦後生まれの世代となりました。
いま、豊かさと活気にあふれた長岡のまちで、私たちは平和をあたりまえのこととして暮らしています。しかし、世界にはいまだに戦禍に苦しむ人々が絶えません。こうしたことをよその国のことと考えずに、地球市民として平和を願いながら、関心を寄せていくことが、今を生きる私たちに求められています。
平成15年7月、長岡空襲の惨禍を記録・保存し、伝えていくため、長岡戦災資料館を開設しました。
ここは、長岡空襲を語り継いでいくための市民活動の場です。長岡空襲を体験された市民と、戦争を知らずに育った戦後世代の市民とが、それぞれに力を出し合い、平和のために一緒になって活動し、次の世代に平和の尊さを伝えていきます。
開館時間 | 午前9時~午後5時 ※最終入館は午後4時30分 |
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休館日 | 毎週月曜日(その日が祝日に当たるときはその翌日) 年末年始 |
-問い合わせ-
長岡戦災資料館
〒940-0061 長岡市城内町2-6-17
電話:0258-36-3269 FAX:0258-36-3335
メール:[email protected]
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