大手通坂之上町地区市街地再開発事業で「米百俵プレイス ミライエ長岡」を整備します。
※「米百俵プレイス ミライエ長岡」は「人づくり・学び・交流エリア(仮称)」の正式名称です。
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「米百俵プレイス ミライエ長岡」最新情報
人づくり・産業振興を総がかりで支える地方創生の拠点として、「米百俵プレイス ミライエ長岡」を整備します。
互尊文庫のほか、子どもの学びに関する機能や産業振興を図る機能などを導入します。
平成30年度に基本計画を含む基本設計を実施し、令和元年度から令和2年度にかけて、内装の実施設計を実施しました。
令和5年7月22日に施設の一部が先行オープン、令和8年度に全館オープンとなります。
基本方針・コンセプト
「人づくり と 産業振興」 を 総がかりで支える地方創生の拠点
未来へつなぐ新しい米百俵
- 長岡の歴史や文化、まちづくりの精神で新たな価値を創造する
※「米百俵プレイス ミライエ長岡」の基本方針・コンセプト(PDF)
施設配置
全体・ 総括
主な導入機能
■ 人づくり・学び
互尊文庫、ミライエ クリエイティブキッズ、ティーンズラボ、歴史人物史展示
・まちなか(中心市街地)に相応しい、新しい図書館
・若い世代が将来を考えるきっかけとなるプログラムを実施
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■ 産業振興
イノベーションサロン、コワーキングスペース、経営相談・起業支援、オープンイノベーションエリア、ものづくりラボ、ギャラリーラボ
・大学や産業界との交流・連携を促進することで、産業人の育成や商品・サービスの開発を促す
・学生や若者が起業しやすい環境を提供することで新しいビジネスの創出を促す
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■ にぎわい
トオリニワ、グランパッサージュ、ミライエテラス、バンクホール、カフェ・レストラン
・まちなか(中心市街地)のにぎわいを創出する活発な交流が生まれる付加機能
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「米百俵プレイス ミライエ長岡」を整備する地区は、「米百俵の精神」から生まれた国漢学校の跡地という歴史的な場所です。またこの施設には、互尊文庫(市立図書館)が移転します。大正7年(1918)に開館した初代互尊文庫は、産業人の修養の場として長岡の産業の発展に寄与しました。「米百俵プレイス ミライエ長岡」では、こういった歴史と文化を継承し、新たな人づくり・産業振興の拠点として整備します。
かつて先人は未来を⾒据え、⻑岡のまちの礎を築きました。そして今も同じ志を持って活躍する人がいます。次代を担う若者たちへその想いを伝え、未来へとつなぐ「米百俵プレイス」への期待の声と魅力を紹介します。
イラスト:恩田周子 |
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