冬の訪れに備え、消雪パイプの点検作業が始まりました。
初日のこの、市職員19人がパイプ内の汚れの除去やノズルの点検調整などを実施。
昭和36年に全国で初めて消雪パイプが設置された坂之上町1丁目から作業をスタートしました。
消雪パイプは雪国の生活には欠かせない設備。地下水をくみ上げて道路に散水し、雪を溶かして通行を可能にします。市が管理する消雪パイプの全長は362km。作業は11月下旬までに完了する予定です。冬期間の安全・安心な道路通行のため、市民のみなさんのご理解とご協力をお願いします。
また、大切な資源である地下水の確保のため、家庭や町内で所有の消雪パイプにおいても、不要な時は止めるなど節水へのご協力をお願いします。
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