江戸時代に幕府の保護を受け、酒やみそ、しょうゆの製造業が発展した摂田屋。今も受け継がれる発酵・醸造文化を明治・大正期のノスタルジックな街巡りとともに楽しめる「HAKKOtrip(ハッコートリップ)」を開催しました。
会場には、発酵食品を使ったメニューやクラフトビール、しょうゆの仕込み体験など、発酵・醸造の文化に触れるブースが集結。
また、ジャズの演奏会やマスキングテープで絵を描くワークショップなど、さまざまな仕掛けがまちを盛り上げました。
今年は「日本酒で乾杯を推進する条例」の10周年を記念し、宮内駅前で振る舞い酒も実施。訪れた人は、摂田屋地区に蔵を構える酒蔵いち押しのお酒を堪能しました。
三連休の中日で天気にも恵まれたイベント当日。スタートから家族連れなど多くの人が来場し、宮内・摂田屋地区の魅力を満喫しました。
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