長岡向陵高校では、企業や大学、市が抱える課題に対し、生徒が協力して解決案を考える探求学習を行っています。
市と長岡向陵高校は、探求学習の推進に関する連携協定を締結しました。地域社会との交流を通して地域の活性化を担う人材の育成につなげます。
この日は、1・2年生の代表19チームが成果を発表しました。
駅周辺の活性化、学生が地元に就職しやすい仕組みづくり、企業の技術力のPRや販路拡大など、さまざまな分野の課題に挑んだ生徒たち。実際に企業を訪問したりデータを収集したりして、新たな商品の開発やSNSの活用方法など、高校生の視点で解決策を提案しました。
磯田市長は「探求学習を通して、地域にさまざまな課題があることをぜひ知ってもらいたい。プログラミングの技術を習得して自分でアプリを開発するなど、できることを広げて明るい未来を築いていってほしい」と話しました。
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