北朝鮮による拉致の可能性を排除できない特定失踪者で、長岡出身の中村三奈子さん。1998年4月に18歳で行方が分からなくなり、25年が経過します。母のクニさんや支援者が結成した「中村三奈子さんをさがす会」や同級生と市は、アオーレ長岡で対話会と署名活動を行いました。
対話会には三奈子さんの長岡高校時代の同級生6人が出席。当時の交友関係や学校での様子を振り返りました。
母のクニさんは「今まで分からなかった娘の学校生活を知ることができた」と話し、同級生の会・井口さんは「同級生のネットワークをさらに広げて情報を得たい」と力を込めました。
磯田市長も署名活動に参加し「市民のみなさんも、ぜひ情報提供と支援にご協力ください」と呼び掛けました。
★当時の服装や本人の特徴など、詳しくは市ホームページからご覧ください。
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