長岡で今年一番おいしい米を決める「長岡うまい米コンテスト」を、アオーレ長岡で行いました。稲作技術を向上し、おいしい長岡米を全国に発信するため毎年開催し、今年で15回目です。
コンテストに参加したのは個人部門175品、学校田部門6校。
個人部門では諸橋昇一さんが最優秀賞を受賞しました。
学校田部門では岡南小学校が選ばれ、表彰を受けた5年生の児童は「暑い夏でしたが、無事収穫できてよかったです。田植えなどを教えてくれた地域の人にも最優秀賞の喜びを伝えたいです」と感謝を語りました。
コンテストの上位20人が生産する来年度の新米を「ながおかこしひかり『金匠』」として販売します。
会場では新米おにぎり1,000個が配られ、長蛇の列ができました。お米は、今月7日に発表したばかりの長岡独自の新ブランド「小さな生き物たちと育むお米」を使用。農薬や化学肥料を減らし、自然環境を大切にして作られたことが特徴で、食べた人は「ふっくらしていておいしかった」と満足していました。
今年度はふるさと納税の返礼として市外にPRし、来年度に市内で販売する予定です。
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