市内の摂田屋・宮内地区には、日本酒、みそ、しょうゆの老舗が集まり、古くから醸造・発酵文化が根付いています。歴史的資源も多く残るこの地区の魅力をさらに引き出し、通年で稼げる観光地にしようと「醸造・発酵のまちづくり協議会設立準備会」を、立ち上げました。
準備会は、地区の活動団体や観光関係者、市などで構成。それぞれが持つ強みを生かし連携しながら、魅力ある観光地づくりに向け今後の体制や方向性を話し合います。
磯田市長は「観光客の大きな受け皿として、摂田屋・宮内エリアの可能性を議論し、花火と並ぶ長岡のもう一つのシンボルになるように取り組みたい」と力を込めました。
早速、今後の地区の姿をグループで話し合った委員のみなさん。同地区を全国、世界に発信していこうと活発な意見が飛び交いました。
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