令和元年からスタートし、多くの市民が一流の音楽に触れた「アフィニス夏の音楽祭」。長岡での開催は、今回でフィナーレを迎えました。
子どもから大人まで気軽に音楽を楽しめるオープンハウスでは、ヴァイオリンやチェロなどの弦楽器体験や音の科学実験、ゴスペルのコンサートで、会場が大いに盛り上がりました。
海外の一流オーケストラで活躍する演奏家に手を添えてもらいヴァイオリンを弾いた子どもたち。「きらきら星」が聞こえてくると緊張していた顔もほころびました。
ファミリー向けコンサートのあいうえ音楽会には、長岡出身のピアニスト大瀧拓哉さんや長岡少年少女合唱団も出演。小さいお子さんも全身で音楽を感じていました。
期間中には、中高生向けのレッスンや音楽づくりの過程を聴講できるセミナーも開催。
集大成となる室内楽演奏会では、多彩な音色で観客を魅了しました。
市民や演奏家の間に多くの絆が生まれた5年間の音楽祭。
たくさんの笑顔とともに閉幕しました。
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