長岡市では、明治3年の国漢学校の新校舎開校にちなみ、6月15日を米百俵デーに制定しています。
これに合わせ、リリックホールで「米百俵デー市民の集い」を開催。
昨年度の米百俵未来塾に参加した小・中学生7人による成果発表やAI研究者の講演を通じ、人材育成の大切さを伝えました。
国立情報学研究所教授・新井紀子さんは、「AI時代を生き抜くために ~今、必要な力とは~」をテーマに講演。「今、話題のChatGPT(対話型人工知能)は、『もっともらしい文章』を目指して回答するため、100%正しい内容にはならない。私たちは、内容の正誤を見分ける読解力と判断力、専門的な知識が求められる」など、これまでの研究の成果を分かりやすく軽快に語り、会場を盛り上げました。
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