新型ウイルスの影響で交流を休止していた姉妹都市のドイツ・トリアー市から、4年ぶりに青少年グループの16人が長岡を訪れました。滞在中、栃尾地域での田植えや寺泊地域でのトキの見学などで長岡の魅力を満喫。
この日は、長岡大手高校を訪れ、書道や琴を通して友情を育みました。
この交流で初めて筆を持ったというスティーブンさんは「歴史や文化など古いものに触れられてとても楽しい」と笑顔に。
琴部の生徒は「日本の文化を感じてもらいたい」と思いを込めて演奏を披露しました。
同日には、クレーメンス・フォン・ゲッツェ駐日ドイツ連邦共和国大使らが磯田市長を訪問。
大使は「街並みも美しく、海や山など自然の恵みもある。花火の技術も素晴らしい」と長岡を訪れた印象を語りました。磯田市長は「友好都市のバンベルク市とも、音楽などを通じ長年交流を深めています」と述べ、固い握手を交わし変わらぬ友好を確認しました。
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