インラインアルペン競技で7月の世界選手権に出場する高橋祐一選手と橋本朋弥選手が、市長を訪れました。
同競技は、インラインスケートを履き、ポールで規制された坂道でタイムを競います。最高速度は時速50キロにも達し、ポールのギリギリを攻める繊細なテクニックが求められるスポーツです。
両選手は昨年10月の国内選考会で、7月にスペインで行われるインラインアルペン世界選手権大会のメンバーに決定。高橋選手は大学生の息子・翔さんと親子での出場を決めました。帝京長岡高校1年生の橋本選手は、4月に湯沢町で行われた全日本ジュニアスキー選手権・スキークロス種目でも優勝。二刀流での活躍を見せています。
高橋選手は「まずは、多くの人に競技を知ってもらいたい。実力を発揮し、大会で20位以内に入れるよう頑張ります」と意気込みを語ると、磯田市長は「いい成績を挙げられるよう頑張ってもらいたい。競技の認知度の向上にもつながると思います」と激励しました。
毎朝6時から雨の日も休まず練習をしている両選手。本格的な練習で使う長岡市営スキー場は、斜面が広く舗装されており、安全で競技にとても適しているそうです。
恵まれた環境で、多数の選手を輩出する長岡から、インラインアルペン競技を盛り上げていきましょう!
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