人づくりと産業振興を支える地方創生の拠点「米百俵プレイス(仮称)」を整備する大手通坂之上町地区市街地再開発事業が13日、国の認可を受けました。
同地区は、北越銀行本店や旧大和長岡店、商工会議所などのある約1.7ヘクタール。「米百俵の精神」から生まれた国漢学校の跡地です。全4棟に商業施設や銀行、住宅などが入り、市は「人づくり・学び・交流エリア」を整備します。まちなか図書館や産業支援の場、店舗やカフェなどのにぎわいスペースが入る予定です。
「米百俵プレイス」は2025年に完成予定。施工者のUR都市機構と地権者の代表から報告を受けた磯田市長は「人づくりと産業振興は、未来への投資の大きな柱。起業を目指す若者から親子連れ、高齢者まで、誰でも気軽に訪れることができる場にしていきたい」と語りました。
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