学生の自由な発想で、介護現場の課題や悩みを解決する技術やアイデアを競う「学生Winterチャレンジコンテスト」の審査会をNaDeC BASEで開催しました。
昨年7月に立ち上げた「長岡介護イノベーション・ハブ」の取り組みの一環です。
テーマは「介護施設の入退所時の持ち物確認」です。作業の効率化や確実な管理を実現するアイデアやアプリを募集したところアイデア部門で3チーム3案、プロトタイプ(技術)部門で2チーム3案の応募がありました。
・ICタグを持ち物に取り付けて、ゲート通過時に情報を読み取る
・写真に撮って管理するアプリを開発する
などのアイデアを発表。
介護施設やIT企業からなる審査員からは、費用や具体的な使用方法などの質問が次々と出ていました。
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