長岡ホノルル平和交流記念事業の青少年平和交流サミット長岡プログラムを実施。ホノルル市の中高生8人が長岡市を訪れ、7月31日から8月3日までの間、市内中学生15人と交流しました。
初日の対面式では「長岡へようこそ。楽しく仲良く平和について考えていきましょう」とお出迎え。
まずは日本文化を体験しながら打ち解けようと、団子作りに挑戦しました。ちぎって、丸めて、串を通して焼き上げてパクリ。「オイシイデス!」。
長岡戦災資料館、山本五十六記念館、如是蔵博物館を見学しました。長岡空襲や山本五十六などの説明を聴き、熱心にメモを取るホノルルの中高生。「戦争にはどんな理由があったとしても、結果としてはお互いに憎しみ合い、嫌い合ってしまうことが、はっきりとわかった」との感想が聞かれました。
歓迎夕食会では、両市の中高生が一緒にフラダンスをしたり、ハワイでも人気の曲「上を向いて歩こう」を英語で歌ったり。最後はみんなで長岡甚句を踊り、楽しいひとときを過ごしました。長岡の中学生は「ホノルルのみなさんは明るくて親しみやすい。もっとたくさん話して交流したいです」と話していました。(T)
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