最終更新日 2016年4月1日
2013年12月27日
25日に発行した「市政だより1月号」。中でもお正月休みにじっくりと読んでいただきたいページが、歌手の平原綾香さんをメーンゲストにお招きした新春企画のスペシャルトークです。
平原さんといえば…そう!8月2日・3日に“みんなのチカラ”で長岡の夜空を舞う「復興祈願花火フェニックス」に合わせて流れる名曲「Jupiter(ジュピター)」でおなじみ。平成23年からは越後長岡応援団を務めていただいています。
その平原さんと、フェニックス花火の仕掛け人の一人であるNPO法人復興支援ネットワーク・フェニックス代表理事・樋口勝博さん、そして森市長が10年目のフェニックス花火、長岡への想いを熱く語りました。
平原さんから直接、フェニックス花火を打ち上げ始めた当時や花火、長岡のことをお話してもらうのは初めてのこと。10年目の節目を前にして、今まで聞けなかったことを聞けた貴重な機会となりました。
★スペシャルトークはこちらから
市政だより1月号(スペシャルトークはP3〜7)
★平原さんのメッセージ動画はこちら
※サーバに障害が発生したため、動画(映像)は現在閲覧できません。
再生(5,169Kbps)
市民のみなさんへのプレゼントもお願いしました。平原さんのサインに添えて特別に「フェニックス!」と書いてくれましたよ。(※応募方法は市政だよりP7をご覧ください)
◇ ◇
そして、市政だより史上、初の試みも!
スマートフォンやタブレットのアプリ(COCOARココアル)を使って、紙面から平原さんのメッセージと2013年のフェニックス花火の動画が再生するという仕掛けもしてみました。臨場感たっぷりです。ぜひご覧になってみてください。(※対応しない機種もあります。同じ動画をアオーレの大型ビジョンでも1月6日から随時放映します)
今回のスペシャルトークで、改めて長岡市民みなさんの底力を実感しました。2014年はそのチカラを再結集する年!節目の年の市政はもちろん、市民のみなさんの活躍を、市政だよりやこのページでできる限りお伝えしていきたいと思います。(M)
2013年12月25日
寺泊地域のイメージキャラクターが決まり、寺泊支所で表彰式を行いました。
寺泊地域限定で募集を行ったところ89点の応募があり、小川隆司さん(写真)の作品「まりん」が選ばれました。
〜海の妖精 神(しん)〜「まりん」は、豊魚と安全を祈願する二面神社(寺泊大町)の御神体二面像を、カニとタコの二面体で表現。豊かな海の幸と夕陽など、自然美を感じさせるキャラクターです。
今後、寺泊地域のマスコットとして大切に育てていきます。
以上、寺泊支所広報担当Kからの紹介でした。
「まりん」の誕生で、市内全11地域のキャラクターがそろいました。一堂に会するイベントはいつ?どこ?みなさんお楽しみに!(I)
2013年12月25日
今日は、市政だより1月号の発行日。新春企画として、市長と平原綾香さんらのスペシャルトークの様子をお伝えしています。
表紙は、緑花センター花テラスで行った「ハボタンの正月飾り作り」で出来上がった素晴らしい作品です。
さて、主な内容は…
○新春企画
市長メッセージ「逞ましく前へ、長岡」
平原綾香さんと「夜空に舞う10年目のフェニックス」
○震災から10年 中山間地域の未来を考える
○西部丘陵東地区にメガソーラー
など。
なんと!市内に住んでいる人限定で、平原綾香さん直筆サイン色紙のプレゼントがあります!!こちらの電子ブックからご覧ください。市民のみなさんのご家庭には町内会を通してお配りします。(I)
2013年12月24日
中越大震災から10年の節目を前に、これまでの復興状況を検証し、これからの中山間地域について考える「復興推進地域づくり委員会」を設立。今日、アオーレ長岡で初会合を行いました。
委員会は、学識経験者や中山間地域でまちづくりに携わっている団体の代表者などで構成。東日本大震災の被災地支援についても検討を進めます。
委員長の長岡造形大学名誉教授・平井邦彦さんは、「人口減少や高齢化は進んでいますが、衰退しているわけではありません。共に助け合ってきた復興体験を地域づくりに活かすため、みなさんの知恵を結集していきたい」と述べました。
今後、来年8月の意見取りまとめを目指し、課題の整理や対応の検討を月1回のペースで進めていきます。(I)
2013年12月20日
子育ての駅「てくてく」のクリスマスイベントに100組を超える親子が集まりました。
保育士や子育ての駅サポーターさんによるクリスマスソングのミニコンサートには手拍子でノリノリに。
サンタクロースとトナカイの登場に子どもたちはもちろん、お母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃんも大興奮。みんなで「メリークリスマス!」。
サンタさんからのプレゼントは「カスタネット」。
最後は、一緒に歌って踊って楽しい時間を過ごしました。
おうちで楽しむクリスマスもいいけど、たくさんのお友だちと楽しむのもいいですよね。子どもたちの笑顔に、記念写真に応じる子育ての駅サポーターのサンタさんとトナカイさんもうれしそうでした。(M)
2013年12月14日
緑花センター(花テラス)で開催した講座「ハボタンの正月飾り」に約50人が参加しました。ハボタンは、寒さに強くキャベツのような形が特徴の観葉多年草。花言葉は新年にぴったりの「祝福」です。
まずは、稲穂の実ったわらを編んで、飾りとなる縄を作ります。しっかり押さえて編まないと、すぐにほどけてしまう縄に苦戦しました。
鉢の飾り付けでは、色紙をあしらったり、稲穂や松の葉、南天の実を飾ったり。緑花推進指導員にコツを聞きながら、みなさん真剣です。
「うちの玄関に飾ります。これで良い年が迎えられそうです」と見事な出来栄えに大満足の様子でした。
今年もあと少し。何かと慌ただしい時期ですが早めに準備を始め、おいしい料理や素敵な正月飾りで良いお正月をお過ごしください。(Su)
2013年12月9日
中之島地域のマスコットキャラクターが決まり、中之島支所で表彰式を行いました。
市内外から376点のデザインの応募があり、その中から長岡造形大学4年生・髙橋雅代さんの作品「なかのん」が選ばれました。
なかのんは中之島地域特産のれんこんの妖精〜❤頭に蓮花(はすはな)を載せて、きょろりとした目が特徴です。
今後、着ぐるみやグッズなどを制作。のんびりゆったりしたフォルムのなかのんが中之島地域の魅力を目いっぱいPRしていきます!
以上、中之島支所広報担当Sからの紹介でした。
ちなみに、寺泊地域のマスコットキャラクターも近々誕生します!これでいよいよ市内全11地域のキャラクターが勢ぞろいに。どんなキャラクターが生まれるか今から楽しみですね。(O)
2013年12月8日
「世界中の爆弾をすべて花火にかえよう!」を合言葉に、日米開戦となった12月8日、信濃川河川敷で白菊など3発の花火が市民有志の発案で打ち上がりました。
1発目は真珠湾で亡くなった人たちへの慰霊を、2発目は今なお止まぬ戦争の犠牲者への鎮魂を込め、3発目は世界平和を願って打ち上げ。この日、平和を願う行事を行っていた水道公園では、集まった約300人の市民が手を合わせながら花火を見届けました。
公園内に設置されたキャンドルの献火台では祈りをささげる姿や、
三島地域の竹灯籠がともされたほか、ポンプ室では厳かな雰囲気の中、ギターの弾き語りやフルートなどの演奏もありました。
水道公園は、平和をテーマに描いた大林宣彦監督の映画「この空の花 −長岡花火物語」の撮影の舞台になった場所でもあります。 戦争の痛みをよく知る長岡だからこそ、その悲惨さと平和の大切さを語り継いでいかなければなりません。(T)
2013年12月7日
市内11地域の太鼓団体が集う「越後長岡・和太鼓祭」をアオーレ長岡で開催しました。
「みどり保育園&とちおTAIKOキッズ」のみなさんから…
「栖吉小学校 悠久太鼓部」のみなさん、
「中之島和太鼓 響」のみなさんなど、計18団体約500人が競演しました。
そして、一番の見どころは出演団体による合同演奏。曲はとっておきの長岡和太鼓の会代表の今井勇さんが“団体同士をつなぐ絆”と話す「海から山までどんどこどん〜和太鼓どんどこ物語より〜」です。ステージをいっぱいに使った総勢100人による太鼓の響きは大迫力。
お客さんを演奏で見送ったあとの締めの記念写真。みなさんすがすがしい表情をしていました。
お客さんの中には「素晴らしい。感動した。また来年も見に来たいです」と感極まる人がいるくらい、どの演奏も力強さを感じる魅力的なものでした。
これからも、このようなパワーあふれる元気な団体の輪が広がっていくといいですね。(Su)
2013年12月5日
「ここで学んだことを、地域で生かします!」生涯学習推進大学の修了式が中央公民館で行われ、市内各地域から選ばれた58人が2年間の履修期間を終えました。
現在市内では、健康教室やふるさと再発見講座など、さまざまな活動を行っています。生涯学習推進大学は、そんな生涯学習活動を、市民目線で企画・運営することのできるリーダー(生涯学習推進員)を育てようという、人づくりのまち・長岡ならではの取り組み。平成16年の開学以来、延べ265人が修了し、各地域のコミュニティセンターや公民館などで活躍中です。
履修生は演習や館外学習など2年間で30のカリキュラムを意欲的にこなしてきました。出席率はなんと90%以上!皆勤は21人!!熱意が数字にあらわれています。
履修生たちは今後、それぞれの地域で、皆さんの学びのお手伝いをしていきます。(M)
2013年12月5日
厳しい県予選会を勝ち抜き全国大会出場を決めた、中越高校陸上競技部(男子駅伝)、帝京長岡高校サッカー部、長岡商業高校女子バレーボール部、ヴェールメリオN(少年フットサル)の選手の代表と指導者が森市長を訪れました。
昨年全国ベスト8だった帝京長岡高校サッカー部の亀井照太選手は「強い気持ちで日本一を目指したい」と決意表明。森市長は「全国大会は貴重な経験。目標を目指して頑張ってほしい」とエールを送りました。
最後は決意のガッツポーズ。みなさんとてもいい顔です。
駅伝は、12月22日に京都府で。サッカーは12月30日から、フットサルは1月4日から、バレーボールは1月5日から東京都で開催されます。お正月は、長岡の子どもたちの応援に出かけてみてはいかがでしょうか。(Su)
2013年12月4日
アオーレ長岡の冬をやさしく彩る光の演出「アオルミネーション」が始まりました。昨年と趣を変え2回目の開催です。
点灯式では、ゲストの長岡少年少女合唱団のみなさんがクリスマスソングを披露。透き通る歌声がナカドマに響き渡り、一気にクリスマスムードが高まります。同じく招待されたY’sバトンスタジオや上通小学校の子どもたちも見入っていました。
突然会場に現れたサンタクロース。その正体はなんと森市長。子どもたちに「森サンタさん」と呼ばれ、あっという間に大人気。アオーレに出店している「福祉カフェりらん」のクッキーをプレゼントしました。
そして迎えた、アオルミネーション点灯のとき。
ツリー型のオブジェに映し出された幻想的ですてきな物語のライトショーから始まって、ナカドマの中心から放射線状につるされた約2万個のLEDライトが点灯。会場に詰めかけた観客から歓声が上がりました。
ついたり消えたりを繰り返すやさしい光で、アオーレが幻想的な空間に様変わり。さっそく、ベンチが置かれた3階テラスのビュースポットにはカップル(?)の姿も。
長岡電気工事協同組合青年部のみなさんが装飾した長岡駅大手口の大ケヤキのイルミネーションも同時に点灯。輝くシンボルツリーに駅前が明るくなりました。
アオルミネーションは、1月13日(祝)まで。ライトショーはクリスマスまでの毎日1回、午後6時30分から上映します。
アオーレの“イルミ”。去年もよかったけど、今年もまたいい!ぜひ足をお運びください。(M)
2013年12月3日
会期は12月16日まで。災害復旧事業費などの補正予算案、条例案など53件の議案が審議されます。
本会議や委員会は公開されていて、誰でも傍聴できますので、ぜひ傍聴席へ足を運んでみてください。
インターネットからも見ることができます。録画も本会議・常任委員会開催の翌日までに掲載されますので、ホームページからどうぞ。(Su)
議会中継(生中継・録画)はこちらから
12月定例会の日程はこちらから
2013年12月1日
今年一番おいしい長岡米を決定する「長岡うまい米コンテスト2013」をハイブ長岡で開催しました。出品された289点のうち、米の栽培履歴による書類審査と食味評価機器の審査を通過した上位8点が最終審査にノミネートされました。
審査員は、食味鑑定の第一人者である新潟大学農学部教授の大坪研一さんや市内米穀店のお米マイスターなど10人。一粒一粒お米を噛みしめ、「外観」「味」「食感」「総合」の4項目で点数を付けます。
来場者も審査に参加。「どのお米も少しずつ味が違っていておいしい」との声が聞かれました。
審査の結果、最優秀賞に輝いたのは…
三島地域の田中衛さんのお米。「今年は夏の大雨で稲が倒れてしまい手入れが大変でした。まさか受賞できるとは思っていなかったので、とてもうれしいです」と語ってくれました。おめでとうございます!
「新潟県産米のおいしさと特徴」と題した講演会では、大坪さん(左)と元県農業研究所所長の星豊一さんがコシヒカリの誕生や開発の苦労を紹介。「同じコシヒカリでも県産は他県産よりつやがあり甘みも強い。古米になってもおいしさを保てているんです」と話してくれました。
出品されたお米の栽培履歴書と玄米の展示もあり、熱心に勉強する農家のみなさんの姿も見られました。みなさんの努力とお米への愛情を感じたコンテストでした。(O)
2013年12月1日
今日は、市政だより12月号の発行日です。
表紙は、越後長岡応援団のコミュニケーションディレクター・森本千絵さんがアートディレクションを担当。11月2日に行った「アオーレで、縁川(えんがわ)アート。」を伝えています。「ながおか」の文字など、いつもと違う市政だよりをご覧ください。
さて、今月の主な内容は…
○アオーレ ミ アモーレ 特別インタビュー
○地下水 このままだと大変です!
○特集 子どもと読書「本が大好き。」
○ながおか2013 今年のできごと
など。
第4回となる連載「知ってる!?ながおかモン」は、株式会社大原鉄工所の雪上車をご紹介。
同社は石油掘削機械部品メーカーとして明治40年に創業し、昭和26年に国内第1号となる雪上車を試作。現在、国内で唯一の雪上車メーカーとして、南極観測隊の雪上車など多くの実績をあげています。
紙面では触れていませんが、南極観測隊や自衛隊の雪上車だけでなく、スキー場のゲレンデ整備車も製造しているんです。行き先は北海道や山形県などなど…。
車両事業のほか、バイオガス発電機などの環境事業にも力を入れ、フィリピン共和国での実証実験が決まるなど、今後も注目の企業です。詳しくはこちらの電子ブックで最終ページをご覧ください。
市民のみなさんのご家庭には町内会を通してお配りします。(I)
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