最終更新日 2016年4月1日
2013年7月31日
7月29日の集中豪雨では、市内で大きな被害が発生しました。今日も復旧作業が進められ、引き続き警戒をしています。
長岡まつり、長岡まつり大花火大会の会場に被害はなく、開催に向け準備を進めています。
こちらは、8月2日・3日に開催する長岡まつり大花火大会の会場の一つ、信濃川右岸河川敷(長岡駅側)。開催直前、最後の確認作業を急ピッチで行っていました。緩やかな斜面に有料指定席のパネルが敷かれています。
長生橋からすぐの下流の河川敷は有料自由席。きれいに草刈りも終わり、観客のみなさんを、いつお迎えしても大丈夫◎
長岡まつりは、明日の前夜祭を皮切りに、3日までの大花火大会と続きます。
忘れてはいけないのは、8月1日は長岡空襲があった日ということ。朝から戦災殉難者慰霊祭(平潟公園)、戦災殉難者墓前法要(昌福寺)、非核平和都市宣言市民の集い(平和の森公園)、午後からは平和フォーラム(アオーレ長岡)、柿川灯籠流しと平和祈念行事があります。当日参加できる行事もあります。まつりの前に尊い平和を祈り、改めて考える機会に参加してみませんか。(M)
2013年7月30日
市は29日夜からの豪雨災害に対応するため「長岡市水害対策本部」を設置(29日午後11時44分)しました。
第1回の本部会議で被害状況と今後の対応を協議。本部長の森市長は「今後も気を緩めず雨の降り方をしっかりと監視し、少しでも危険があればすぐに対応するように」と指示しました。
今回の豪雨は特に長岡地域、栃尾地域に災害をもたらしました。
栃尾地域の森上(もりあげ)では住宅が土砂崩れに巻き込まれ、3人が負傷しました。国道351号線の新榎トンネルは、がけ崩れにより通行止めとなっています。
長岡地域の乙吉町では、午前2時ごろ、町内を流れる乙吉川が上流からの鉄砲水により氾濫。道路の舗装がめくれ上がったり、多くの住宅が浸水したりと大きな被害が出ました。
(午前11時、避難準備情報を発表)
水が引いた朝から、町内の住民とともに、消防団やボランティア、市職員が泥上げ作業や片付けに取り掛かりました。復旧には人出と時間が必要です。
まだまだ予断は許せません。テレビ、ラジオ、インターネットなどでの天気・防災情報に引き続きご注意ください。(M)
2013年7月28日
2日間にわたって盛り上がった川口まつり。
初日、武者行列が「エイエイオー!」の掛け声で川口公民館を出発。川口中学校の生徒60人が参加し勇ましい姿を見せてくれました。
あおり太鼓の演奏や、子どもたちの歌やダンスなど、元気いっぱいに披露しました。
雨の中での開催となった花火大会。中越大震災からの復興への想いと、全国への感謝を込めた超大型ワイドスターマイン「復興祈念花火エピセンタ(震央)」が見事夜空に打ち上がりました。
天候に恵まれた2日目。こちらは全国でも珍しい「女みこし」です。川口の“女衆”が、威勢のいい掛け声とともに、華やかに艶やかに町内を練り歩きました。
川口まつりの名物イベントと言えば「えちご川口水合戦」。子どもから大人までが参加し、白熱した戦いが繰り広げられました。
そしてフィナーレは地域総参加の総にわか。太鼓や笛などの演奏に合わせて、みんなが一つの大きな輪になって踊りました。
◇ ◇
川口支所の広報担当者Mからのリポートでした。8月は各地域でそれぞれの個性が光る夏まつりが目白押しです。ぜひお出かけください。地域の夏まつり情報はこちらからどうぞ。(T)
2013年7月25日
今日は、市政だより8月号の発行日です。
表紙は、7月12日に上通小学校の児童が行った「はなはす・れんこん・かみどおりプロジェクト」です。
3年生が観賞用の花蓮(はなはす)をアオーレ長岡に飾り、中之島地域から“涼”をお届け。
5年生は花の見頃だけでなく長く楽しめるように、ガラスの壁面にレンコンなどの切り絵を貼りました。
ハスの花の見頃は8月上旬。もうすぐきれいな花がアオーレに彩りを加えてくれることでしょう。
さて、今月の主な内容は…
○特集 花火に込めた想い
花火師・嘉瀬誠次、画家・山下清、平和を祈る
○クローズアップながおか「ジョブサポーター」
○フォートワースと友好の絆
○地域の夏まつり大特集!
など
市政だより8月号はこちらの電子ブックでご覧ください。市民のみなさんのご家庭には町内会を通してお配りします。(I)
2013年7月16日
厳しい予選を勝ち抜き、全国大会や世界大会への出場を決めた選手たちの激励会をアオーレ長岡で行いました。
バトントワーリングの世界大会へ中学生2人、陸上、バレーボール、バスケットボールなどのインターハイや全国高等学校定時制・通信制体育大会に市内の高校生100人、全日本少年サッカー大会に長岡JYFCの小学生19人が出場します。
激励に駆け付けた、長岡が生んだオリンピック競泳銀メダリスト・中村真衣さん。「長岡、新潟、日本の代表としての誇りを胸に精一杯頑張ってきてほしい」とエールを送りました。
選手を代表して、Y’sバトンスタジオの倉内美紅さんが「世界大会は夢の舞台。応援してくださるみなさんへの感謝の気持ちを忘れず、精一杯頑張ってきます」と決意表明。
その後、Y’sバトンスタジオのみなさんが音楽にのせた華麗な演技で選手を激励しました。
普段の練習の成果を信じ、全力を尽くしてほしいですね。長岡が生んだ金のたまごのみなさんに期待しています。(Su)
2013年7月13日
「日本のゴッホ」と称された、放浪の天才画家・山下清の生誕90周年を記念した展覧会が中央図書館を会場に始まりました。代表作「長岡の花火」をはじめとする、生涯にわたる作品173点を紹介。10年ぶりの長岡での開催となる本展は、過去最大級の展示数です(※開催は8月8日(木)まで)。
オープニングには、山下清のおいにあたる山下浩さん(山下清作品管理事務局代表)と花火師の嘉瀬誠次さんが駆け付け、テープカットしました。
山下浩さんは「昭和46年、49歳で他界した山下清は、昨日7月12日が命日です。最後に言った言葉は『今年の花火はどこに行こうかな』という言葉でした。長岡で夏に展覧会が開かれることを、きっと喜んでいるんじゃないかと思います」とあいさつ。
セレモニー後は、直に作品の解説が聞けるギャラリートークもあって、参加者はより深く山下清の作品に触れることができました(★山下浩さんのギャラリートークは20日(土)・21日(日)も開催。詳しくはこちら)。
実は、山下浩さんと嘉瀬さんが「長岡の花火」を一緒に鑑賞する場面も。昭和24年に長岡を訪れた山下清は、嘉瀬さんが打ち上げた花火を見て、翌25年に夏の思い出としてこの作品を残したんです。
山下浩さんは「山下清の代表作は『長岡の花火』。伯父は花火が大好きだったんですよ」と話し、嘉瀬さんは「それは長岡にとってありがたい。私も花火師としてありがたい」とうれしそうにほほ笑んでいました。 ★詳しくは市政だより8月号(7月25日発行)の特集でお伝えします
山下清の生涯にわたる作品の数々は見応え十分。「長岡の花火」も間近で見ることができるぜいたくな展覧会です。長岡まつりの前後にぜひご覧ください。(M)
※市政だより7月号にお得な特別割引券が付いています。ぜひご利用ください
2013年7月13日
市内で4人の尊い命を失った7・13水害から今日で9年。
’04(ラブフォー)中之島記念公園で献花・黙とう式を行いました。
堤防が決壊した午後0時52分、犠牲者の冥福を祈り、黙とうをささげました。
遺族の献花に続いて、中之島地域の保育園児が手作りした千羽鶴を中之島保育園の年長児が代表して手向けました。
森市長は「この記憶を風化させずに、災害に強いまちをつくっていきたい」と話しました。
9年前、私も水害直後の中之島地域を訪れました。今も、あのときの悲惨な光景は忘れられません。昨夜から強い雨も降っていますが、災害はまたいつどこで起きるか分かりません。追悼の想いとともに、いざというときの備えを改めて確認しましょう。(I)
2013年7月11日
7月6日(土)・7日(日)に「長岡ベースボールサミット」が開催され元プロ野球選手・桑田真澄さんらが長岡に訪れました。
7日は悠久山野球場で少年野球教室が行われ、市内の小・中学生約300人が参加しました。
「ボールに回転を与えて投げてみよう」などと一人ひとりにアドバイスをする桑田さん。有名選手から直接教えてもらい、子どもたちは目を輝かせて熱心に練習していました。
ピッチング披露では、時速120kmの直球や切れのあるカーブに大歓声。撮影していた私も思わず見入ってしまいました。引退してもいまだ切れのある投球は、まさに“プロの技”です。
最後は全員でハイタッチ。選手のみなさんからも自然と笑顔がこぼれました。また参加した子どもたちも憧れの選手の技を間近にし、とても充実した表情をしていました。長岡から多くのプロ野球選手が誕生してほしいですね。
そして今日、ベースボールサミット開催を記念して、桑田さんのサイン入りユニフォームなどが寄贈され、関係者が森市長へ報告に訪れました。
寄贈されたのは桑田さんのユニフォームのほか、野球教室で講師を務めた野村弘樹さんや仁志敏久さんらの直筆サイン入りボールなど。8月から悠久山野球場に展示されます。悠久山へ遊びに行く際は、ぜひお立ち寄りください。(O)
2013年7月9日
市が進める「熱中!感動!夢づくり教育」事業として、「船橋洋介プロデュース 夢づくりコンサート」を市立劇場で開催しました。午前・午後に分けて、市内の小学5年生約2,500人全員を招待しました。
全身を使って表現する指揮者・船橋洋介さん。オーケストラは国内トップレベルの「東京都交響楽団」です。迫力ある指揮と演奏に子どもたちは真剣な顔で聴き入っていました。
長岡市出身のソプラノ歌手・鈴木愛美さんが美しい歌声を披露。「憧れや大好きなことがあったら、その気持ちを大事にしてください」と応援メッセージも届けてくれました。
最後は、「きれいな声で心を込めて歌いましょう」と船橋さんの掛け声で、全員で「ビリーヴ」を合唱です。
会場いっぱいに広がる元気な歌声。歌い終わった後は友達同士で拍手を送り合い、子どもたちはとてもうれしそう。「楽器をはじめてみたい」「鈴木愛美さんのようにきれいな声を出してみたい」などの目標が聞かれました。子どもたちに夢を与えられるということは素敵なことですね。(Su)
2013年7月7日
昨年7月7日にオープンした「子育ての駅とちお“すくすく”」がオープン1周年を迎え、記念のお祝いイベントを開催しました。
7月生まれのちびっ子3人がくす玉を割ってお祝い開始です。
バルーンアートパフォーマンスでは、先生に教わりながら子どもたちも挑戦しました。風船を割らないように気を付けて!
この日は新しくできたプールのお披露目も。みんな元気いっぱいに水遊びを楽しみました。
“すくすく”は、これまでに延べ8,243人(平成25年6月末現在)、1日平均50人が利用しています。家庭的な雰囲気が魅力の子育て支援施設に成長しました。誕生会やお茶会などのイベントも行っています。お気軽においでください!
◇ ◇
栃尾支所広報担当者Yからの紹介でした。
「すくすく」の情報はこちらから。イベント情報は市政だよりでもお知らせしています。(I)
2013年7月7日
多くの尊い命が奪われた長岡空襲から68年。戦争の悲惨さを風化させることなく次世代に語り継ぐため、長岡戦災資料館で「長岡空襲殉難者追慕の集い」を開催しました。
集いには、遺族や市民約120人が参加。殉難者の数は、ご遺族からの申し出により新たに2人が判明し、1,484人になったことが報告されました。
空襲の話をした原田新司さんは、両親や妹など7人を亡くしたそうです。「両親は家の中で遺体で見つかったが、妹たちは燃え尽きてしまったせいか見つからなかった。戦時中では仕方ないことだと思い涙も出なかった」などと当時を振り返って語りました。
講演を聞いた南中学校2年生からは「同じ人間同士なのに、なぜそんなひどいことをするのか」「空襲で家族を失うことはとても悲しいこと。戦争は二度と同じことはしたくない」などの感想が聞かれました。
戦争を知る人が少なくなる中、一人でも多くの人に参加してほしいと思った集いでした。
8月1日(木)午後1時30分からアオーレ長岡で「ながおか平和フォーラム」を開催します。ぜひ大勢の人からご参加いただきたいと思います。(Su)
2013年7月6日
新しいラジオ番組が7月6日(土)に始まりました。
タイトルは「長岡 ひとまち アオーレ+1(プラスワン)」。長岡の「ひと」と「まち」にスポットをあて、長岡の地域紹介やイベント情報などを発信します。
この番組の特徴は、なんといっても「アオーレ長岡」から公開生放送すること。しかも毎週です!
「アオーレ長岡で生放送するラジオ番組」ということで、「アオラジ」と覚えてください。
パーソナリティはミノル・クリス(右)さんと斉藤瞳さん。軽快なトークで、放送時間の55分があっという間でした。
会場には、市内外から大勢のみなさんが駆け付けてくれました。遠くは岐阜県からも!パーソナリティの人気がうかがえます。
番組では、スペシャルゲストが登場することもあります。この日のゲストは、元アイドルグループ「メロン記念日」の歌手・柴田あゆみさん。柴田さんの登場に、会場は大盛り上がりでした。
生放送終了後には、パーソナリティによるミニトークとミニイベント。番組が終わっても楽しめます。
来場者には、枚数限定の番組オリジナルステッカーをプレゼント!この日は初回とあって、特別に来場者全員に配られました。
番組は来年3月まで続きます。みなさんぜひアオーレ長岡に来て、番組を盛り上げてください!(K)
アオーレ長岡サテライトスタジオ「長岡 ひとまち アオーレ+1」
放送日時 7月6日〜来年3月29日
毎週土曜日の午前11時〜11時55分
会 場 アオーレ長岡東棟3階オープンテラスほか
放 送 局 FM−NIIGATA(77.5 MHz)
※番組の詳細はこちら
2013年7月5日
7月4日午後9時30分(日本時間5日午前11時30分)過ぎ、アメリカ・フォートワース(以後、FW)の夜空を長岡花火が彩りました。FWでの長岡花火打ち上げは14年ぶり。今回は姉妹都市締結25周年を記念し、両市の友好の絆を再確認する特別な花火です。
会場は「アメリカ合衆国独立記念祭・姉妹都市25周年記念イベント」でにぎわう、ダウンタウン郊外の「パンサーアイランドパビリオン」。14年前の観客よりもさらに多くのFW市民(人口は80万人)と長岡からの訪問団60人が長岡花火の打ち上げを見届けました。
打ち上げ前、FWのプライス市長とともに森市長も記念の英語スピーチ。「独立記念日と姉妹都市交流25周年を祝うすばらしい集いに参加できて幸せです。FWのみなさんとの絆をたたえて、長岡花火を披露できるのは大変うれしいことです。We hope you will enjoy the show!(みなさん楽しんでください)」と呼び掛けました。
今日のために準備されたのは特別な花火。約13分間、1,100発が打ち上げられました。
最初は、津軽三味線の演奏に合わせ、アップテンポで華やかなスターマイン。
次は、テキサスで広く親しまれている曲に合わせた、色鮮やかな花火。テキサスの動物や人々の笑顔を表現したそうです。
佐渡を拠点に活動する太鼓集団・鼓童の曲に合わせたスターマインも。日本らしい花火からアメリカ国旗をイメージした花火と続き…
最後は、友好の証の花火。フェニックスFW特別バージョンで締めくくりました。
次々と咲き誇る圧倒的な迫力と色鮮やかな花々に、会場は拍手と大歓声に包まれました。
(実は大変な強風の中、打ち上げられたんです。そんな逆境にも負けない長岡花火はスゴイ!)
あっという間の13分間でした。歓声がまだ耳に残っています。
市民訪問団の柏木義雄さんは「すごく感動しました。前回の’99年よりも大勢の人が集まってくれました。本当に来てよかった。今度はぜひ長岡花火を見に来てほしいと思います」と話してくれました。
アメリカ最大のイベント・独立記念祭で、長岡まつり以上とも思える多くのFWの観客に長岡の心意気を知ってもらった貴重な時間になりました。花火を見上げるFWのみなさんと長岡のみなさんの楽しそうな笑顔を見て感じました。この大切な“トモダチ”関係はこれからも確実に次世代へ繋がっていくと…。(M&T)
2013年7月3日
長岡市とアメリカ・テキサス州にあるフォートワース市(以後、FW)が1987年に姉妹都市になってから昨年で25年。これを記念し、さらに友好の絆を深めるため、森市長を団長とする長岡市の公式訪問団と市民訪問団など総勢59人が昨日から5日までの日程でFWを訪れています(写真は、滞在するホテルに到着した訪問団がFWの騎馬警官から出迎えを受けたところ)。
今日は正午(日本時間の4日午前2時)から、25周年記念の「姉妹都市締結再確認書署名式典」がカウボーイホールオブフェーム(殿堂館)で行われました(長岡市の森市長、丸山勝総市議会議長、FWのベッツィー・プライス市長、ダニー・スカース議員が署名)。
森市長は「姉妹都市締結から25年。これまでに両市で約3,700人の市民が行き来しました。両市の交流は、世界に誇れるものであると自負しています。長岡の子どもたちがアメリカの原点ともいえるFWを訪れることは大きな財産。未来を担う子どもたちの人材育成として、今後も教育交流をさらに強化していきたいと考えています」。
FWのベッツィー・プライス市長も「今後も長く姉妹都市交流を続けていきましょう」と語り、今後の友好交流の継続を確認しました。
友好の証として、長岡からFWへ、田中玉蘭さんの書「互尊独尊」、FWからはカウボーイ発祥の地ならではの牛を描いた絵画の記念品交換も。
ところで、今回の会場が建つ場所は、ストックヤードという、昔ながらのカウボーイ文化を今でも感じることができるまちなみが残る地区。テンガロンハットにウエスタンブーツを履いたカウボーイを目にすることができます。
再確認の式典を記念して、FW日本人会が神輿を担いでメインストリートを練り歩きました(神輿は、平成4年に訪問した際に長岡からの贈り物で長くFWの日本庭園に展示していたものです)。
その後、代わって長岡商工会議所青年部32人のみなさんが神輿渡御。FWのみなさんからは「迫力が違うね」と喜んでいただきました。
明日は、全米中が盛り上がるイベントの一つ、独立記念日のイベントで長岡花火を打ち上げます。両市の未来を祝うかのようにFW特別バージョンのフェニックスがアメリカ西部テキサスの空に舞います。(M&T)
2013年7月2日
消防署の宮内出張所で、宮内中央保育園と摂田屋保育園の年長児73人が「防火七夕飾り」を作りました。平成10年に始めたこのイベントは毎年恒例となっています。
みんな思い思いに、「字が上手になりますように」「消防士になりたい」などの願い事を書いた短冊を笹に結び付けます。中には「みんなのおうちが火事になりませんように」と防火の願いも。
飾り付けと交代で、消防車に乗ったり消防服を着て記念撮影をしたりしました。みんなとても似合っててカッコイイ!
きれいに飾り付けた高さ10メートルほどの七夕飾りを立て掛けて完成です。
最後に、消防士さんと記念撮影をしました。防火の願いが込められたこの七夕飾り。花火の季節ですが、火の取り扱いには十分注意してください。みんなの願いがかないますように…。(I)
2013年7月2日
東京都港区、新橋駅のすぐ近くに建つ地上42階建ての汐留シティセンター。その41階のレストラン「フィッシュバンクトーキョー」で「長岡の夏フェア」を開催中です。
東京の夜景を一望できるレストランで、
巾着なす、ゆうごう、山古志牛などの長岡食材を使ったスペシャルメニューが味わえます。
越後長岡応援団のレストランジャーナリスト・犬養裕美子さんはこのスペシャルメニューを味わい「長岡のおおらかな素材は、“美人”に変身しても違和感なし。素材の力強さが引き出されていました」と太鼓判を押してくれました。
なんと!7月1日に発行した市政だより7月号に、スパークリングワインをサービスしてもらえるクーポンが付いています(14ページ)。フェアは7月21日(日)まで。東京に行く予定がある人は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。詳しくは「Fish Bank TOKYO」のホームページをご覧ください。(I)
2013年7月1日
4月から試運転を行ってきた生ごみバイオガス発電センターがいよいよ本格稼動しました。
この施設では、生ごみを微生物の働きで発酵・分解し、発生するガスを発電に利用します。さらに発酵残さ(残りかす)も民間の発電所などに燃料として売却。生ごみ全てを有効利用するというスゴい施設なんです。
竣工式には地元住民や関係事業者などが出席。代表者が発電開始のスイッチを一斉に押しました。
生ごみ分別で、いいことがたくさん生まれます。
まず、燃やすごみが激減し、埋立地の延命化・焼却場の統廃合などで経費削減につながります。二酸化炭素も年間2,000トン削減できます。しかも、1日に65トンという生ごみ処理量は、自治体では全国最大規模。発生したガスからは年間410万キロワットもの電気が作られます。今後のエネルギー対策のモデルとして国内だけでなく、アジア各国からも注目を集めているんです。(※施設の詳細はこちらをご覧ください)
みなさんの分別への協力があってこそ絶大な効果を発揮する生ごみバイオガス発電センター。今後とも引き続き分別とリサイクルにご協力をお願いします。(T)
2013年7月1日
今日は、市政だより7月号の発行日です。
表紙は、11月の開通を目指して工事が進められているフェニックス大橋に、みんなでお絵描きするイベントから。上組小学校の子どもたちが「フェニックス大橋」の“ク”を完成させました。
9月からの舗装工事で絵やメッセージは見えなくなってしまいますが、みんなの思いとともにいつまでも残り続けます。
さて、今月の主な内容は…
○新しい価値の創造へ まちなかは、次のステップに
○花火大会は過去最大の混雑予想。安全対策を万全に
○5年後に歴史的瞬間。開府400年へ
○いよいよ本格稼動。生ごみ全て資源に
など
6月号から始めた市政だよりの電子ブック。7月号からは、主要記事から関連ページへのリンクを追加しました。気になる情報も簡単にチェックできますよ!
市政だよりは、市民のみなさんのご家庭には町内会を通して配られます。7月号をぜひご覧ください。(I)
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