最終更新日 2024年10月21日
長岡を元気にしたい、活性化したいという思いがかなり強い人間です。
先週の長岡花火で東京の取引先が来客した際に議論した内容で気になった事、そしてこの先改善できるかもしれない内容をお手紙にさせていただきました。
【花火に関して】
言うまでもなく日本一の花火にランクインするとは思います。取引先もチケットが入手できずに、水道公園の穴場で花火を見て大変感動されていました。これで長岡のファンが最低でも2名は増えたと思います。たった2名ですが、私にできることは確実にファンを増やしてまた長岡に来たい、という人を増やす事です。だた、彼らがぼそっと言葉にしたのが、市民先行販売で市民が優先になってしまうと、全国規模の花火大会としてはどうか?という部分でした。先行販売をするのであれば、市民枠30%市民以外枠70%(あくまでも暫定です)等、その方が長岡のPRになるのでは?という意見でした。正直長岡市民は毎年見れる、近ければ家からも見れるので、優先すべきは市外の希望者だと思っております。
【宿泊場所に関して】
圧倒的に泊まれる場所は無く、せっかく花火に来てくれた人たちがそのまま帰ってしまうのはもったいないと思います。非常に難しいとは思いますが、国家戦略特区法に明記されております特区民泊の申請を行い、長岡花火にきたら終わっても泊まれる場所がある、という花火大会にすることで、また来たいな、という花火大会にすることが大事だと思います。
私ですが個人的に民泊申請を出しておりますが、いろいろなハードルがありなかなかすすみません。これが特区民泊適応になるだけでハードルが下がります(失礼ながらお役所の書類や申請のハードルが下がります)長岡花火に“また来たい”というリピーターを増やす事が今の長岡にとって重要だと感じます。初めての人はなんとなく来るとは思いますが、泊まる場所がない、疲れた体で日帰りする等であれば、また行こうかな、とは思わない花火大会になってしまうかもしれません。ビジネスに例えますと、新規顧客を獲得するのはかなり大変なのですが、リピート客からの受注と紹介(口コミ)の方が圧倒的に効率が良いです。
新規のお客さん獲得よりはいかに毎年リピートしてもらい、ファンを増やすかという事が重要だと思います。そのため、難しいとは重々承知の上ですが、内閣府(厚生労働省)に対して、長岡市を特区民泊指定にできるよう、働きかけていただきたいです。
私の知り合いで外国人にもPRしていますが、泊まる場所がない、、、という理由で、断った人も大勢います。長岡に戻ってきて思うのですが、新幹線もある、首都圏までアクセスが良い、食の宝庫、ラーメンも美味しい、こんな最高な場所をPRしない理由が見あたりません。私にできることは何でもご協力したいです、是非長岡市を特区民泊にできるよう、内閣府に対してアプローチいただけたら幸いです。
特区民泊に指定されたら、Airbなどにアプローチして、民泊の運営メリットや方法、気を付けることなどをミライエ長岡でセミナー形式で開催するのもありだと思います。もちろんそういった事も長岡市と花火財団と協力して実現させたいです。
長岡まつりは、昭和20年8月1日の空襲の翌年から市民が自ら立ち上げ、開催した「長岡復興祭」を起源としています。
現在の長岡まつり大花火大会は、全国だけでなく世界各国からもお越しいただけるまで成長しましたが、大会には慰霊、復興、平和の想いが込められており、毎年、無事に開催できているのは、市民のご理解、ご協力があってこそと考えております。
○○さんの長岡ファンを増やしたいというお気持ちはありがたく、感謝申し上げます。大花火大会の観覧チケットをご購入いただいた市民の皆様から市外の方へご招待していただけるように呼び掛けてまいりたいと考えております。
また、ご指摘のように、長岡に民泊が広がることは、一時的に激増する宿泊ニーズに対応する有効な方策の1つであると認識しております。
市としましては、ご提案いただきました特区民泊を含め、他市町村のイベント開催時の宿泊対応なども参考にしながら、引き続き、調査・研究を進めてまいりたいと考えております。
そして、○○さんがおっしゃってくださるように、長岡の大花火を活かしながら、さらに長岡市の魅力やポテンシャルの高さを発信・PRしてまいります。(令和6年8月)
担当:観光事業課
電話:0258-39-2221 FAX:0258-39-3234 メール:[email protected]
担当:観光企画課
電話:0258-39-2344 FAX:0258-39-3234 メール:[email protected]
毎年の長岡花火の警備についてです。
警備そのものについては異論はありませんが、警備員そのもののマナーです。どういう警備を求めているのかはわかりませんが、花火が打ち上げられている時にもマイクを使って大声で「移動しろ」とか「歩道は歩いて」とか言っている。こちらは花火見物に来てキレイに上がっているのを楽しんでいるにもかかわらず、警備の人間は時を考えずにマイクで大声を出している。周りに多くの人がいないにもかかわらずである。ビデオを撮っている人がいるにもかかわらずである。あまりにも無神経きわまりない。実際に花火が上がっている間は警備員は声を出すなと言いたい。
また、三尺玉が上がる時でも大型のライトは消さない(非常用大型ライト)。迷惑きわまりない。いったい長岡の花火観覧を何だと思っているのか。これは毎年である。
また、長生橋周辺は車両通行止めにしてある。車は一部、救急車両以外は全く入れない。全く車はいない。なら、なぜ一部でも歩行者天国にならないのか意味がわからない。
長岡まつり大花火大会をお楽しみいただいている中で、警備員の誘導の声で不快な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。
2年前のソウル梨泰院や、平成13年の明石花火大会(兵庫県)で発生した雑踏事故により多くの尊い命が奪われましたが、いずれも、適切な警察官や警備員の配置不足と広報不足が要因の一つと言われております。
このような雑踏事故を未然に防ぐ対策として絶え間ない広報が必要であると認識し、花火大会を主催する一般財団法人長岡花火財団は長岡警察署などの関係機関とともに運営を行っております。
しかし、○○さんのおっしゃるように人が少ない場合や花火が打ち上げられている時などは、状況に応じ、観覧されている方に配慮した誘導を行うように努めてまいります。
照明については、花火大会中において、観覧される方が安心・安全に往来できるように、足元を中心とした照度テストを毎年実施し、動線上に最低限必要なライト(明るさ)を確保させていただいております。
また、長生橋周辺の交通規制については、救急車や消防車など緊急車両の通路の確保など、長岡まつりを安心・安全に実施するために長岡警察署が必要と判断し、実施しており、その趣旨から歩行者天国にすることはできません。
大きな事故が発生することなく、安全な花火大会運営を行うためにご不便をおかけすることもありますが、ご理解くださるようお願いいたします。(令和6年8月)
担当:観光事業課
電話:0258-39-2221 FAX:0258-39-3234 メール:[email protected]
古正寺エリアに住んでいます。
長岡まつり大花火大会開催日の時は、古正寺・蓮潟・大島周辺の路上駐車が年々増えてきています。今年は特に酷く、通行の妨げになっており事故の危険性もあります。
来年は土曜日曜の開催日です。長岡大花火大会の認知度もどんどん大きくなることかと思います。川西エリアの住宅地(路地内)までカラーコーンを設置して頂き、路上駐車の取り締まりを強化して頂きたく思います。
また、『日本一マナーの良い花火大会』を掲げていらっしゃいますが、花火観覧者だけでなく、地元民への周知も徹底してもらえるよう、商工会議所等を通じて通知して頂けますでしょうか。民謡流し参加者・観覧者、神輿の方々のマナーが悪く困っております(職場が飲食店にて)。煙草のポイ捨て、立ち小便、ゴミ(食べ物)の不法投棄。あまりに酷いです。
長岡まつり大花火大会には、例年多くの方から訪れていただく一方で、路上駐車に関しては重要な課題として認識しております。今年の状況を検証し、来年の開催に向け、取り締まりの強化、カラーコーンの設置などを、長岡警察署と密に連携を図り、大花火大会を主催する一般財団法人長岡花火財団で対応していきたいと考えております。
また、8月1日の平和祭においてもマナーの向上を目指し、主催する長岡商工会議所に○○さんの御意見を市民の方から寄せられた意見として伝え、参加者に改めて指導し、観覧者へ注意喚起していただくよう要望してまいります。(令和6年8月)
担当:観光事業課
電話:0258-39-2221 FAX:0258-39-3234 メール:[email protected]
久しぶりの花火大会観覧しました。
長岡駅から歩きで会場へ。駅や会場で家族との連絡のやりとり、大勢利用していたので通信が出来ず大変でした。基地を増設してもらいたい。
長岡まつり大花火大会は、たくさんの方からご来場いただいているため、○○さんのおっしゃるとおり花火大会開始直前から、終了まで携帯電話がつながりにくい状況が生じており、観覧される皆さんにご迷惑をおかけしております。
例年、大花火大会を主催する一般財団法人長岡花火財団が携帯電話会社(ドコモ、ソフトバンク、Au)各社と協議のうえ、「基地局」と呼ぶ車両を導入し、臨時的な対策は行っておりますが、全国の他のイベントと比較して来場者が多いため、各社による十分な対応が難しい状況にあることをご理解くださるようお願いいたします。
今後も、長岡花火財団が携帯電話会社各社と協議を行い、通信障害が生じない方策について引き続き検討し、サービスの向上に努めてまいります。(令和6年8月)
担当:観光事業課
電話:0258-39-2221 FAX:0258-39-3234 メール:[email protected]
例年、8月2日3日は花火大会において広範囲に交通規制が行われ、この規制区域内居住者には通行制限除外車証(以後、許可証とします)が配布されていますが、この配布方法に関して問題があり、改善すべきと思いご検討いただくよう提案させていただきます。
通行制限除外車証の配布方法に問題があり、町内会長から配布されない事案が起きており、配布方法の見直しをお願いします。また、長岡花火財団に再配布を連絡しても、平日に申請するように言われました。再配布に際しても一般就労者が可能な条件での方法を検討ください。
これは市長に陳情すべき事案なのか逡巡しましたが、長岡花火財団に電話申し上げ、同様の要望をつたえたところ文字通り一笑に付され、来年以降のことは不明との返事しかいただけませんでした。このため、市内最大のイベントで、長岡花火財団の理事長は副市長でもあり、行政の関与が非常に強いことをふまえて、市長に陳情申し上げます。
こと大きなイベントに際しては、資金を提供する協賛のみでなく、数限りない物言わぬ一般の方々の善意の協力で成り立っているのではないでしょうか。すべての方から喜ばれる大花火大会の理念に違わぬように、一市民の意見をクレーム扱いせず、未来につなげる対応を長岡市、長岡花火財団に祈ります。
通行許可証をお届けするにあたり、お手数をおかけしまして申し訳ございませんでした。
長岡まつり大花火大会は多くの観覧者の方が訪れるため、安全確保の観点から大花火大会を主催する一般財団法人長岡花火財団と長岡警察署が協議のうえ交通規制を実施し、二者連名で必要な方に通行許可証を発行しております。
規制地域にお住まいの対象世帯の方には、町内会長を通じて通行許可証を配布しております。
このたび○○さんからご意見をいただきました通行許可証の発行については、長岡花火財団、市としてもその配布や周知の方法、そのほか交通規制エリアなどの課題が生じていることを認識しております。
対象者の皆さんに着実に通行許可証が届くよう、その方法について長岡花火財団とともに見直しをしてまいります。(令和6年8月)
担当:観光事業課
電話:0258-39-2221 FAX:0258-39-3234 メール:[email protected]
このページの担当