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トップ > ようこそ市長室へ > 市長への手紙 > 令和2年度 主なご意見と回答-まちづくり

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令和2年度 主なご意見と回答-まちづくり

最終更新日 2021年6月21日


 先日の新聞で色々な施設の閉鎖を検討されているとのこと。確かに不要の者が多く有ることも承知しております。が一方で文化、健康、生き甲斐などの点から是非残してほしい施設もあります。
 中心から離れたところに住んでいるひがみでしょうか。あまりにも前森市長時代が大手通を中心として投資が多すぎているのではないでしょうか。当町からはアオーレは使いづらく最悪、さらにその周りに市の施設がありますが、利用は本当に不便。決して豊かでなく、市長様もご苦労されているのですが、先ずば市が借りている大手通りの施設の返還をお願いします。市にその部屋がないとまずいということはないと思います。すでにある施設が多くあります。是非ここをまず返還してから不要の施設の閉鎖等にとりかかてください。

 お手紙をありがとうございました。
 日頃から市の施設をご利用いただき、愛着を持っていただいていることを大変うれしく思います。併せて、公共施設を適切に管理していく責任を改めて感じています。
 長岡駅前の中心市街地については、鉄道やバス等の公共交通が結節点であり、若者からお年寄りまで誰もが訪れやすく、市外から訪れた人が最初に降り立つ市域全体の象徴であることから、合併により市域が広域化した長岡市民にとって誇りになる「まちの顔づくり」に取り組んでまいりました。
 こうした考えのもと、市民活動・交流の拠点「アオーレ長岡」など、必要な都市機能について市が整備するとともに、空いた大型商業施設を市が借り受け、土木部・農林水産部等の庁舎機能を入れた「ながおか市民センター」として活用するなど、まちの資産を有効活用しながら、「まちなか型公共サービス」を展開してきました。
 また、「互尊文庫」の図書館機能と「青少年文化センター」の学び機能は、現在整備を進める「米百俵プレイス(仮称)」に継承するとともに、「ながおか市民センター」の市役所機能は周辺の庁舎等へ移転・統合することで、行政機能の適正な再配置をさらに進めていくところです。
 「ながおか市民センター」は、令和2年度に無償譲渡を受けたため、現在、大手通り周辺で、市が民間から借用している施設は、小・中学生が平和学習に訪れる戦災資料館のみです。公共施設の総量の抑制・削減と適正な管理運営については、長岡市公共建築物適正化計画に基づき取り組む予定でおり、引き続き、広域市民にとっても必要とされる、喜ばれる施設の配置、維持管理に努めてまいります。(令和3年3月)

担当:中心市街地整備室
電話:0258-39-2807 FAX:0258-39-2827 メール:[email protected]

 駅前の喫煙所をよく利用します。すると、夏場等に子供が噴水を見に来ます。子供は水に触りたい、または入ってみたいようです。
 新型コロナで管理が難しいかもですが、噴水を整備・管理して子供たちに遊ばせるオブジェにしたらいかがでしょうか。

 駅前の噴水を子ども達が水遊びできるオブジェにするというご提案は、これまで市では考えたことがない、新たな視点であると思います。
 おっしゃるように、小さなお子さんは水遊びが大好きですし、私もそういった場所は大切であると思っています。
 こうした考えのもと、長岡駅に近いところでは、千歳1丁目の市民防災公園に、水遊びができる「せせらぎ」を整備しており、夏の暑い日には、親子連れで大変、賑わっています。
 このような水遊び場では、小さなお子さんも遊びますので、何と言っても、安全が第一です。そのほか、衛生面や周辺の状況などを考慮すると、駅前において、直ちに実現することは難しい状況ですが、いただいたご提案は今後のまちづくりに活かしてまいります。(令和3年2月)

担当:公園緑地課
電話:0258-39-2230 FAX:0258-39-2827 メール:[email protected]

 過去に何度か投書させて頂いておりますが、本当に市長が読んでいらっしゃるのか疑問に感じています。これまでの経緯を見ていますと、担当部署の職員に丸投げされて、当たり障りのない適当な返事をさせて終わりにしているように思います。
 先日も気になることを2つほど質問させていただきましたが、1つはスルーされてしまいました。調べても分からないなら、分からなかった旨の返事をすべきではないでしょうか。もう一つの件についても「県から聞いている」と伝言するだけで、市の考えなど市民が知りたいことについて的確に答えられていない状況でした。
 そして役所や関係者に不都合と思われる投書については、当ホームページで公開されない場合が多々あります。核心に触れる部分について曖昧な回答しかできないのは仕方ないとして、他の市民から目に触れぬよう公開しないという姿勢、隠蔽体質は感心しません。私は市政について疑問に思うことを指摘したり、批判に近い辛口の意見を述べたりすることもありましたが、どなたかを誹謗中傷した覚えはありませんし、投稿した内容は公開に際して問題はないと思っています。多くの市民が関心ある話題だと思うので、包み隠さず対応していただきたいものです。
 そもそも市民から建設的な意見や提案があっても、市の政策に都合が悪い事案については、端からタブー視して検討課題にすら挙げていないのではないでしょうか。一度決まった計画を覆されたくない、一市民に口出しされたくないという気持ちは分かりますが、それでは何のために「市長への手紙」という制度があるのでしょうか。

 先般お寄せいただいた手紙の中で、「フェニックス大橋と宮内大橋の線形のズレ」に関するご質問をいただきましたが、回答がなかったことをお詫びし、あらためてご質問にお答えします。
 長岡東西道路は、新潟県が整備し維持管理を行っている路線ですので、お寄せいただいた貴重なご意見やご質問については県にお伝えしました。
 初めに、「線形のズレ」の理由については、「当初の計画は、本線を高架構造とし、これと並行する形でフェニックス大橋東詰から西宮内1丁目交差点に降りるためのオフランプを設けるもので、これに基づきオフランプの整備に着手しました。その後、地域高規格道路の構造要件の緩和に伴い道路構造を見直し、西宮内1丁目交差点の交差方法を平面交差とし、オフランプを本線の完成形とした結果、ズレが生じたものです。」と回答がありました。
 次に、沢田誇線橋の架替えの計画については、「現時点で具体的な計画はありませんが、橋りょう点検を行い、随時、補修に努めております。」と回答がありました。
 最後に、市長への手紙については、市政に対する建設的なご意見やご提案を皆様から直接お伺いする手段の1つとして実施しており、いただいたご意見は必ず目を通しています。
 また、その公開については、平成29年12月13日付で担当課長が回答したとおり、差出人が公開を希望される場合に、市ホームページに掲載していますが、同様のご意見を過去に掲載しているものなどは、掲載していません。
 前回いただいたご意見については、平成29年度にいただいた東西道路に関連する手紙と考えて掲載しませんでしたが、別のご意見として、掲載します。(令和2年5月)

担当:土木政策調整課
電話:0258-39-2307 FAX:0258-39-2273 メール:[email protected]
担当:市民窓口サービス課
電話:0258-39-2246 FAX:0258-39-7509 メール:[email protected]

 亀貝ICについてですが、毎朝車での通勤時に通行しています。稲葉方面からきて亀貝ICを川崎方面に上がるのですが、対向車線の浦瀬方面からきて同じく川崎方面に上がる車との合流地点のラインが消えていてどちらが優先かわかりづらいのです。(もとからラインはなく、譲り合いで合流するのかもしれませんが)朝の混雑時に危ない場面も見ますので、可能でしたら改善をお願い致します。
 また、蔵王橋の電灯についてです。毎日通勤で蔵王橋を通るのですが、夜は電灯が半分しか点灯しておらず寂しいです。私の記憶では東日本大震災後の全国的な節電の際に半分消したままのような気がします。可能でしたらすべて点灯していただきたいです。
 お忙しい時期に、管轄が市の事案なのかもわからずメールしてしまい申し訳ありません。今後とも誇れる長岡であり続けられるようよろしくお願いいたします。

 亀貝ICについて、職員が現地を確認したところ、おっしゃるとおり、合流地点のラインが消えており、優先車両がどちらか分かりづらい状況でした。
 この状況を「国道8号」を管理している長岡国道事務所に伝えたところ、6月末までに、ラインの引き直しを行う予定である旨の回答がありました。これからも、長岡の大動脈である国道8号を安全、快適にご利用ください。
 次に、蔵王橋について、早速、橋を管理している新潟県にご要望を伝えたところ、「中越地震発災後に節電運動があり、長岡地域整備局地域整備部管内の道路照明灯の節電を行った経緯を踏まえて、道路通行上、支障のないことを確認した上で節電を継続している。」とのことでした。何卒、ご理解くださるようお願いします。(令和2年5月)

担当:土木政策調整課
電話:0258-39-2307 FAX:0258-39-2273 メール:[email protected]

 兼ねてから関心がありまして、会議録等を拝見させていただいております。東西道路の4車線化について反対はしませんが、市の「喫緊の課題」という認識には疑問が残ります。
 フェニックス大橋通りが渋滞する原因は橋の容量不足ではなく、西宮内1と要町の信号交差点であり、東バイパス接続時には宮内町交差点も問題になってきます。これらが平面交差である以上、フェニックス大橋を4車線化しても橋上の渋滞が短くなるだけで、橋に向かう車線や交差する県道の渋滞軽減は期待できません。これは既に4車線化された長岡大橋や大手大橋の通りでも同じことが言えます。つまり過去の失敗が活かされていない訳です。
 2014年の都市計画変更で西宮内1~宮内町は現道利用することになりましたが、信号間隔が200m・300mの区間もあり、沢田跨線橋は幅員狭小で急勾配、全体的に車線幅・路肩が狭く、中央分離帯もありません。地域高規格道路の要件が緩和されたとはいえ、現道は第3種第3級レベルであり、「概ね60km/h以上のサービス速度」を確保できているとは思えません。
 そして昨年の東西道路整備推進特別委員会で、委員からは「歩行者の安全確保」「子どもたちの安心・安全を考えると信号機が必要」との話が出ましたが、さらに信号機を増やすとなると、更なるサービス速度低下や渋滞悪化を招くことになります。
 これらの問題を解消するには、片側1車線(往復2車線)でも良いので、フェニックス大橋東詰~新幹線高架下の区間(本線)は連続立体の高架橋とし、通過交通を分離するしかないと思います。高架下の側道(副道)であれば、信号や横断歩道を増設しても問題は少なく、地元住民の安全も確保しやすくなります。
 ところでフェニックス大橋と宮内大橋は、ちょうど橋1本(2車線)分ずれていますが、これは将来に高架橋を建設できるよう空けてあるためでしょうか。そして沢田跨線橋は建設から50年近く経ち、架け替えを検討する時期かと思いますが計画はあるのでしょうか。
 当初のオーバースペックな計画に戻す必要はありませんが、あまりに低規格かつ問題多い現道を利用する現計画も見直すべきではないかと考えます。国にフェニックス大橋の4車線化を陳情するのは、その後でも良いのではないでしょうか。
 逆に2014年の都市計画変更を見直すことができないのであれば、前述の問題は解消できないので、通過交通を集中させないためにも地域高規格道路の指定から外してもらい、代わりに県道23号線(越路橋通り)を強化して交通を分散させることも考えた方が良いと思います。例えば川東地域から関越道・関東方面へは長岡南越路ICの利用が妥当ですし、国道8号柏崎方面へも大積トンネル経由で行くことができます。
 フェニックス大橋を含む東西道路が全線4車線化されれば、たしかに見栄えは良くなりますが、宮内区間が現道利用のままでは根本的な問題は解決せず、コストパフォーマンスも悪いことから、このような投稿をさせていただきました。

 市としても、交差点の渋滞対策の必要性を認識しており、今後、道路管理者や警察等で構成する新潟県渋滞対策協議会で検討したうえで、対策を講じてまいります。
 また、道路の構造については、社会情勢の変化や将来の交通需要を見据えて、限られた予算の中で道路の整備を進めているものであり、県が平成25年度に見直しを行ったものであることから、高架構造への見直しは困難であることをどうかご理解ください。
 一方、ご指摘の越路橋通りについては、長岡南越路スマートICに直結し、国道17号と国道8号を結ぶ重要な東西軸と認識しているため、県と連携しながら機能強化や交通分散につなげてまいります。
 また、沢田跨線橋については、整備から42年が経過しますが、現時点で具体的な架け替えの計画はないと県から聞いています。(令和元年4月)

担当:土木政策調整課
電話:0258-39-2307 FAX:0258-39-2273 メール:[email protected]

 新聞で「自民と県警、信号機問題で確執」という記事を読みました。議員の方は信号機を設置させることで自分の手柄を立てたいのでしょうか、可搬式オービス導入に反対してまで信号予算を確保したいようです。これについては、むやみに信号設置を陳情する自治会・市民にも反省すべき点はあると思います。
 信号機の設置には1基あたり300~500万円前後の費用が掛かるそうで、年間維持費は約7万円といわれています。これが毎年50基(昨年は49基)ずつ増えていくとなると相当な負担であり、ただでさえ厳しい県の財政を更に逼迫させることになります。
 市内においても必要性が低い(設置基準に至らない)と思われる信号機が多く、1台も来ない交差点で無意味な長時間停車をさせられる場面も多々あります。また頻繁なストップ&ゴーによる時間や燃料のロス、車体や環境への負荷など社会的損失は大きいです。
 「信号が増えれば安全」と考える方もおられますが、実際は信号が原因の渋滞や追突事故も多発しており、信号の配置・制御が不適切な道路では黄色信号での強行突破やスピード違反、煽り運転など招いているケースも多いようです。議会でも警察側は「過剰な信号の設置はかえって信号無視などを誘発する」と答弁されていました。
 また「スピードを出させないために必要」と言う方もいますが、本来ならばハンプ等の整備や、可搬式オービスによる取締り強化で速度抑制すべきであり、信号の乱立を正当化するのは間違っています。
 過剰かつ不要な信号機は減らし、交差点での安全性向上を図るには「既存交差点のラウンドアバウト(円形交差点)化」が良いと考えます。これは通常の交差点と異なり、徐行で環道へ進入するため一時停止は原則不要であり、右折車と対向車の衝突など出会い頭の事故を防ぐことができ、歩行者等との重大な事故も起きにくく、震災などで停電した場合でも影響ないとして、近年全国で増え続けています。(県内でも2箇所導入済み)
 交通量が多くない道路同士の交差点で、用地に余裕がある箇所は順次ラウンドアバウトに改造し、そこで撤去した信号機は押しボタン式に改めて、本当に信号が必要な生活道路の危険な箇所等に設置できれば良いのにと思っています。市にはそのような都市計画を立てていただき、県・議員・警察に提言していただきたいものです。
 また新規の道路計画についても見直しが必要な部分があると思います。今後は「余計な道路を作ったせいで、余計な交差点ができて、余計な信号が付いた」といったことがないよう、お願いしたいです。財政難であっても地元経済を回し、雇用を守るために継続した公共事業(地元の中小建設業者でも施工できる)が必要なことは理解しています。必要性が低い道路の新設よりも、既存交差点のラウンドアバウト化が好ましいのではないでしょうか。

 交差点部のラウンドアバウトについては、県内で2箇所の導入事例があり、待ち時間の減少、交通事故の抑制のほか、信号制御とは異なり停電の影響を受けないなど、多くの利点があると認識していますが、現在、本市では具体化に至っていません。
 今後は、これまでの導入事例の効果を検証し、公安委員会と緊密に連携を図りながら、導入可能性について検討するとともに、信号機についても必要性を十分に検討したうえで、真に必要な箇所への設置を要望してまいります。(令和2年4月)

担当:土木政策調整課
電話:0258-39-2307 FAX:0258-39-2273 メール:[email protected]

 4月1日から栃尾地域交流拠点施設の建設が始まりました。
 工事の間、中央公園の駐輪場が使えなくなり、困っています。
 栃尾支所の地域振興課に電話して聞いた所、自転車を停める場所はないとの回答しかもらえませんでした。
 このような施設を作り、勝手に駐輪場を利用できなくするのなら、代わりに停められる場所を用意していただきたいです。

 栃尾地域交流拠点施設(仮称)の建設工事に伴って、駐輪場が使用できなくなり、ご不便をおかけしていることをお詫び申し上げます。
 工事期間は、令和4年3月までを予定しています。この期間中は、少し離れてしまいますが、栃尾体育館や栃尾支所の駐輪場をご利用ください。地域の皆様には暫くご不便をおかけすることになりますが、皆様に喜んでいただける施設をしっかり整備してまいりますので、どうかご理解くださるようお願いします。
 また、この施設には、これまでより広くて使いやすい駐輪場を整備する計画であり、50台程度のスペースを確保する予定です。完成後は、施設のご利用や周辺でのお買い物などの際に、ぜひご利用ください。(令和2年4月)

担当:地域振興戦略部
電話:0258-39-2260 FAX:0258-39-2254 メール:[email protected]

このページの担当

市民窓口サービス課
〒940-8501 新潟県長岡市大手通1-4-10(アオーレ長岡東棟)
TEL:0258-39-2246  FAX:0258-39-7509

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