最終更新日 2019年5月20日
会議名 | 第2回 栃尾地域委員会 |
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開催日時 | 平成31年3月25日(月曜日) 午後3時30分~午後5時00分 |
開催場所 | 栃尾支所 4階 研修室 |
出席者名 | 【委員】 委員長 星野 正子 副委員長 西川 明治 委員 星野 貴宏 佐々木信和 外山 久伊 吉田美紀子 北郷 昌明 桐生久美子 松生 健太 本田 浩太 小林 信子 大﨑 勉 田邉 仁 渋谷 真微 【長岡市】 地域振興戦略部 安達主査 大島主事 今井栃尾支所長 栃尾支所各所属長 5名 【事務局】 地域振興課 佐藤課長 高野課長補佐 振興係職員 3名 【傍聴人等】 傍聴人(一般 1名、報道機関 2名) |
欠席者名 | なし |
議題 | (1)平成31年度栃尾地域ふるさと創生基金事業計画案について (2)各分科会のまとめについて (3)栃尾地域のまちづくりについての提案書について |
審議結果の概要 | (1)議題 ・平成31年度栃尾地域ふるさと創生基金事業計画案について ふるさと創生基金事業実行委員会から計画案について説明を受け、審議の結果、原案どおり承認された。 ・各分科会のまとめについて 各分科会長から報告 ・栃尾地域のまちづくりについての提案書について 栃尾地域委員会が、まちづくり分科会での検討内容をまとめた提案書を栃尾支所長へ提出 (2)報告事項 ・栃尾支所からのおしらせ「地域委員会特集号」について 事務局から報告 |
会議資料 | 平成30年度第2回地域委員会次第(PDF 55KB) 資料1 平成31年度ふるさと創生基金事業計画書(PDF 367KB) 資料2 平成29・30年度「地域の宝」磨き上げ事業のまとめ(PDF 133KB) 資料3 平成29・30年度まちづくり分科会まとめ(PDF 178KB) 資料4 栃尾地域のまちづくりについての提案書(PDF 238KB) |
審議の内容
1. 開会 | |
2. あいさつ | |
支所長 | 【今井栃尾支所長あいさつ】 |
3. 議題 | |
(1)平成31年度栃尾地域ふるさと創生基金事業計画案について | |
委員長 | 平成31年度栃尾地域ふるさと創生基金事業計画案について、事務局より説明をお願いします。 |
地域振興課課長補佐 | 本日は、ふるさと創生基金事業実行委員会の委員長からお越しいただいていますので、事業計画案についてご説明をお願いします。 |
ふるさと創生基金事業実行委員会委員長 | 【資料No.1により説明】 |
委員長 | 今の説明について、質問などがありましたらお願いします。 |
委員 | 地域の宝ブラッシュアップ事業について、散策ツアー開催日以外に行っても場所等わかるようになっているか。また事前に連絡すれば案内してもらえるか。 |
ふるさと創生基金事業実行委員会委員長 | 散策できるように案内看板の設置をする。また、事前に連絡すれば集落の方から同行してもらえると思う。 |
委員 | トチオノアカリ支援事業について、協賛金はどのような方から寄附していただいているのか。 その他の事業では協賛金などの自主財源をもって事業している団体はあるか。 |
事務局 | トチオノアカリ支援事業実施にあたり、協賛金をいただいた企業や個人等の内訳は把握していない。 自主財源についてのご質問ですが、入東谷活性化プロジェクトは事業実施にあたり助成金で足りない部分は集落や入東谷地区区長会から補填してもらっているが、その他の事業については、参加費を除き自主財源を確保して事業実施している団体はなく、助成金のみで事業実施している。 |
委員 | 子どもの健康づくり推進事業について、地域の問題解決のための事業として講演会を計画していると思うが、栃尾特有の子育てに関して、どのような問題意識を持ち、どのような活動をされているのか。また、講演会以外の動きがあればお聞きしたい。 |
事務局 | 事業主体である連絡会は、来年度で3回目の講演会を開催する。1回目の時は連絡会だけで動いたこともあり、講演会の参加者が少なかったが、講演内容は良かったと評価をいただいた。 本年度は前年度の反省を踏まえPTA連合会と合同で開催し、多くの学校PTA関係者から参加いただいた。講演内容についても自分達が実際に悩んでいる事、例えば、叱ること、怒ることなど具体的な話をいただき、その後、参加者同士が日頃感じている悩みの話合いを行った。更に、話合ったことについて講師からもアドバイスをいただいき、参加者からは好評をいただいた。 来年度の事業についても、PTA連合会と共に、どういうことが必要であるのか協議して講師選定したものである。 |
市民生活課長 | 連絡会は小学校の先生、母子推進委員など合計17名で構成されている。 子どもとの接し方といった子育てのコツがわからないという声が聞かれる中で、連絡会では色々な問題を課題解決すべく、関係者が連携を取り合って、一貫した健康づくりを行うことを目的としている。 事業としては、母親の支援、育児相談、世代間交流を取り入れた事業や子育てマップを作成するなど子育てについて様々な取り組みをしている。活動の1つである講演会事業をふるさと創生基金事業で行うものである。 |
委員 | 広報について伺いたい。全体的にチラシを作成し広報する計画であるが、広報の手法、また募集方法など、アイデアが決まっていれば教えてほしい。また、広報について記載していない事業もあるが、何か別な考えがあるのか。 |
事務局 | まだ計画段階であるが、募集チラシを作成し新聞折り込みや、関係団体へ配布するほか、ネットを活用した広報及び募集を行うということを聞いている。 平成31年度の事業計画が承認されましたら、団体から広報の取り組みについても含めた計画書を提出していただきたいと考えている。 |
委員長 | それでは、平成31年度ふるさと創生基金事業計画案について承認される方は挙手をお願いします。 |
~全員の挙手~ | |
~実行委員長退席~ | |
(2)各分科会のまとめについて | |
①地域の宝分科会(資料2参照) | |
地域の宝分科会会長 | 目的は、上杉謙信公旗揚げの地である「城山」「秋葉公園」を中心とした環境の整備、歴史学習などを行うことにより、次世代へ地域の宝を繋げていくことがテーマであり、併せて、地域振興や活性化を図っていきたいという思いである。 開催状況は2年間で計6回開催した。 当初、地域の宝磨き上げ事業を何にするかという事から始めて、上杉謙信公旗上げ地というテーマを選んだ。その中から様々な団体に活動していただき、いい活動ができたと思っている。城山というシンボルをどう整備し、次世代へ守りつなげていくかということも検討し、清掃活動や山の日登山を実施し大勢の方から参加をしていただいた。 今後は、より地域振興につなげるため、また経済効果、おもてなしの気運や受入体制づくりが必要であると考えて、31年度事業は地域委員会から切り離し、新たなメンバーから事業を行ってもらうことにしました。新メンバーは選考中であるが、新しい歩みが始まると期待している。 但し、31年度事業計画案は、先般の分科会において、資料のとおりまとめさせていただいた。 |
②まちづくり分科会(資料3参照) | |
まちづくり分科会会長 | 内容については、第2回合同分科会でもご説明したところですが、まちづくり分科会では、地域がかかえる様々な問題を出し合い、検討テーマを「冬場でも安心して暮らせるまちづくり」とし、2年間で計8回分科会を開催し話合ってきました。 さらに、検討したことを市政へつなげてもらうために、最後に支所長へ提案する形をとろうと考え検討を進めてきました。 「No.1救急医療体制について」 ドクターヘリ運行に関して、通年で使用可能なランデブーポイントの整備の必要性のほか、住民自らが緊急時での役割意識向上のために、防災教育の啓発や自主防災活動への支援が必要であること。 「No.2雪処理について」 ・排雪・流雪溝及び除雪問題では、道路除雪した雪が積み重なり、危険な場所があることから、その場所にあった排雪基準の必要性のほか、区長・除雪業者・行政の3者で話合うことの必要性を検討してきました。 また、人口減少や高齢化により除雪オペレータ―の不足や除雪委託業者の人手不足が懸念されるので、現在の除雪体制を維持するために、新しい除雪体制の仕組みづくりを区長や除雪業者、行政の除雪担当者など除雪に関する専門的知識を持つ者で組織している克雪対策協議会で検討を進めることが必要であることを検討してきました。 ・屋根雪処理については、空き家が増加して危険な状態になっているため、区と行政が一緒になり対応策の検討を進めることや、要援護世帯への支援の継続、雪下し共助の組織づくりを進めることが必要なこと。 「No.3生活弱者の生活確保について」 高齢者や障害者等が雪処理のことを含めた生活について、相談サービスを一体的に提供できるワンストップ窓口を設置する必要があることを検討してきました。 以上、まとめの報告ですが、この中から、実効性の観点や将来的なまちづくりとして欠かせないと思うものを選び、資料4の提案書としてまとめ支所長へお渡ししたいと思っています。 |
(3)栃尾地域のまちづくりについての提案書について | |
委員長 | 【栃尾地域のまちづくりについての提案書(資料No.4)を読み上げ、栃尾支所長へ提出】 |
支所長 | ドクターヘリのランデブーポイントなど既に動き出している内容もあります。皆さんから、いただいた提案を真摯に受けとめ、1つでも多く実現に向けていきたいと思います。 |
4. 報告事項 | |
栃尾支所からのおしらせ地域委員会特集号について | |
委員長 | 栃尾支所からのおしらせ地域委員会特集号について、説明をお願いします。 |
地域振興課課長補佐 | 皆さんのお手元にある「栃尾支所からのおしらせ地域委員会特集号」を作成した。地域委員会で活動したこと、検討いただいたこと、ふる創等の事業の様子を掲載したものである。 3月31日発行で、4月1日には区長を通じて全戸に配布する予定である。 |
5. その他 | |
皆様の任期が3月末日をもちまして満了となります。2年間にわたり活発な議論をいただき感謝しております。 引き続き今後とも、地域づくりや地域振興にご協力をいただければ幸いです。 |
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6. 閉会 |
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