○長岡市市税条例
昭和29年6月2日
告示第51号
目次
第1章 総則(第1条―第21条)
第2章 普通税
第1節 市民税(第22条―第56条の10)
第2節 固定資産税(第57条―第85条)
第3節 軽自動車税(第86条―第100条)
第4節 市たばこ税(第101条―第111条)
第5節 鉱産税(第112条―第134条の2)
第6節 特別土地保有税(第134条の3―第134条の13)
第3章 目的税
第1節 入湯税(第135条―第142条)
第4章 補則(第143条)
附則
第1章 総則
(課税の根拠)
第1条 市税の税目、課税客体、課税標準、税率その他賦課徴収については、法令その他別に定めがあるもののほか、この条例の定めるところによる。
(1) 徴税吏員 市長又はその委任を受けた市職員をいう。
(2) 納税通知書 納税者が納付すべき市税について、その賦課の根拠となった法律及び市条例の規定、納税者の住所及び氏名、課税標準額、税率、税額、納期、各納期における納付額、納付の場所並びに納期限までに税金を納付しなかった場合において執られるべき措置及び賦課に違法又は錯誤があった場合における救済の方法を記載した文書で市が作成するものをいう。
(3) 普通徴収 徴収吏員が納税通知書を当該納税者に交付することによって市税を徴収することをいう。
(4) 特別徴収 市税の徴収について便宜を有する者にこれを徴収させ、かつ、その徴収すべき税金を納入させることをいう。
(5) 特別徴収義務者 特別徴収によって市税を徴収し、かつ、納入する義務を負う者をいう。
(6) 納入金 特別徴収義務者が徴収し、かつ、納入すべき市税をいう。
(7) 徴収金 市税並びにその延滞金、過少申告加算金、不申告加算金、重加算金及び滞納処分費をいう。
(8) 納付書 納税者が徴収金を納付するために用いる文書で、市が作成するものに、納税者の住所及び氏名又は名称並びに納付すべき徴収金額その他納付について必要な事項を記載するものをいう。
(9) 納入書 特別徴収義務者が徴収金を納入するために用いる文書で、市が作成するものに、特別徴収義務者の住所及び氏名又は名称並びにその納入すべき徴収金額その他納入について必要な事項を記載するものをいう。
(税目)
第3条 市税として課する普通税は、次に掲げるものとする。
(1) 市民税
(2) 固定資産税
(3) 軽自動車税
(4) 市たばこ税
(5) 鉱産税
(6) 特別土地保有税
2 市税として課する目的税は、入湯税とする。
(徴税吏員の証票)
第4条 徴税吏員は、市税の賦課徴収に関する調査のため質問し、又は検査を行う場合及び徴収金に係る滞納処分のため財産差押えを行う場合において、当該徴税吏員の身分を証明する規則で定める様式による証票を、市税に関する犯則事件の調査を行う場合においては、その職務を指定された徴税吏員であることを証明する規則で定める様式による証票を、それぞれ携帯しなければならない。
(課税漏れ等に係る市税の取扱い)
第5条 課税漏れに係る市税又は偽りその他不正の行為により免れた市税があることを発見した場合においては、課税すべき年度(法人税割にあっては、その課税標準の算定期間の末日現在)の税率によってその全額を直ちに賦課徴収する。
(徴収猶予に係る市の徴収金の分割納付又は分割納入の方法)
第6条 地方税法(昭和25年法律第226号。以下「法」という。)第15条第3項及び第5項に規定する条例で定める方法は、各月(市長がやむを得ない事情があると認めるときは、当該期間内の市長が指定する月。以下この章において同じ。)の分割納付又は分割納入とする。
3 市長は、徴収の猶予又は徴収の猶予期間の延長を受けた者がその納付期限又は納入期限までに納付し、又は納入することができないことにつきやむを得ない理由があると認めるときは、前項の規定により定めた分割納付又は分割納入の各納付期限又は各納入期限ごとの納付金額又は納入金額を変更することができる。
4 市長は、第2項の規定により分割納付又は分割納入の各納付期限又は各納入期限及び各納付期限又は各納入期限ごとの納付金額又は納入金額を定めたときは、その旨、当該分割納付又は分割納入の各納付期限又は各納入期限及び各納付期限又は各納入期限ごとの納付金額又は納入金額その他必要な事項を当該徴収の猶予又は当該徴収の猶予期間の延長を受けた者に通知しなければならない。
5 市長は、第3項の規定により分割納付又は分割納入の各納付期限又は各納入期限ごとの納付金額又は納入金額を変更したときは、その旨、その変更後の各納付期限又は各納入期限及び各納付期限又は各納入期限ごとの納付金額又は納入金額その他必要な事項を当該変更を受けた者に通知しなければならない。
(徴収猶予の申請手続等)
第7条 法第15条の2第1項に規定する条例で定める事項は、次に掲げる事項とする。
(1) 法第15条第1項各号のいずれかに該当する事実があること及びその該当する事実に基づき市の徴収金を一時に納付し、又は納入することができない事情の詳細
(2) 納付し、又は納入すべき市の徴収金の年度、税目、納期限及び金額
(3) 前号の金額のうち当該猶予を受けようとする金額
(4) 当該猶予を受けようとする期間
(5) 分割納付又は分割納入の方法により納付又は納入を行うかどうかの別(分割納付又は分割納入の方法により納付又は納入を行う場合にあっては、分割納付又は分割納入の各納付期限又は各納入期限及び各納付期限又は各納入期限ごとの納付金額又は納入金額を含む。)
(6) 猶予を受けようとする金額が100万円を超え、かつ、猶予期間が3月を超える場合には、提供しようとする法第16条第1項各号に掲げる担保の種類、数量、価額及び所在(その担保が保証人の保証であるときは、保証人の氏名及び住所又は居所)その他担保に関し参考となるべき事項(担保を提供することができない特別の事情があるときは、その事情)
2 法第15条の2第1項に規定する条例で定める書類は、次に掲げる書類とする。
(1) 法第15条第1項各号のいずれかに該当する事実を証するに足りる書類
(2) 財産目録その他の資産及び負債の状況を明らかにする書類
(3) 猶予を受けようとする日前1年間の収入及び支出の実績並びに同日以後の収入及び支出の見込みを明らかにする書類
(4) 猶予を受けようとする金額が100万円を超え、かつ、猶予期間が3月を超える場合には、地方税法施行令(昭和25年政令第245号。以下「令」という。)第6条の10の規定により提出すべき書類その他担保の提供に関し必要となる書類
3 法第15条の2第2項に規定する条例で定める事項は、次に掲げる事項とする。
(1) 市の徴収金を一時に納付し、又は納入することができない事情の詳細
5 法第15条の2第3項に規定する条例で定める事項は、次に掲げる事項とする。
(1) 猶予期間の延長を受けようとする市の徴収金の年度、税目、納期限及び金額
(2) 猶予期間内にその猶予を受けた金額を納付し、又は納入することができないやむを得ない理由
(3) 猶予期間の延長を受けようとする期間
6 法第15条の2第4項に規定する条例で定める書類は、第2項第4号に掲げる書類とする。
7 法第15条の2第8項に規定する条例で定める期間は、20日とする。
第8条 削除
(職権による換価の猶予の手続等)
第9条 法第15条の5第2項において読み替えて準用する法第15条第3項及び第5項に規定する条例で定める方法は、各月の分割納付又は分割納入とする。
3 法第15条の5の2第1項及び第2項に規定する条例で定める書類は、次に掲げる書類とする。
(2) 分割納付又は分割納入させるために必要となる書類
(申請による換価の猶予の申請手続等)
第10条 法第15条の6第1項に規定する条例で定める期間は、6月とする。
2 法第15条の6第3項において準用する法第15条第3項及び第5項に規定する条例で定める方法は、各月の分割納付又は分割納入とする。
4 法第15条の6の2第1項に規定する条例で定める事項は、次に掲げる事項とする。
(1) 市の徴収金を一時に納付し、又は納入することにより事業の継続又は生活の維持が困難となる事情の詳細
(3) 分割納付又は分割納入の各納付期限又は各納入期限及び各納付期限又は各納入期限ごとの納付金額又は納入金額
6 法第15条の6の2第2項に規定する条例で定める事項は、次に掲げる事項とする。
(1) 第7条第1項第6号に掲げる事項
(3) 第4項第3号に掲げる事項
7 法第15条の6の2第3項において準用する法第15条の2第8項に規定する期間は、20日とする。
(担保を徴する必要がない場合)
第11条 法第16条に規定する条例で定める場合は、猶予に係る金額が100万円以下である場合、猶予期間が3月以内である場合又は担保を徴することができない特別の事情がある場合とする。
第12条から第15条まで 削除
(公示送達)
第16条 法第20条の2の規定による公示送達は、長岡市公告式条例(昭和25年長岡市告示第42号)第2条第2項に規定する掲示場に掲示して行うものとする。
(申告等の期限の延長)
第16条の2 市長は、広範囲にわたる災害その他やむを得ない理由により、法又はこの条例に定める申告、申請、請求その他書類の提出(審査請求に関するものを除く。)又は納付若しくは納入(以下本条中「申告等」という。)に関する期限までにこれらの行為をすることができないと認める場合には、地域、期日その他必要な事項を指定して当該期限を延長するものとする。
2 前項の指定は、市長が公示によって行うものとする。
3 市長は、災害その他やむを得ない理由により、申告等を当該期限までにすることができないと認める場合には、第1項の規定の適用がある場合を除き、当該申告等をすべき者の申請により、その理由のやんだ日から納税者については2月以内、特別徴収義務者については1月以内において、当該期限を延長するものとする。
5 市長は、第3項の規定により期限を延長したときは、期日その他必要な事項を納税者又は特別徴収義務者に通知しなければならない。当該期限の延長を認めないときも、また同様とする。
(納税証明事項)
第16条の3 地方税法施行規則(昭和29年総理府令第23号。以下「法施行規則」という。)第1条の9第2号に規定する事項は、道路運送車両法(昭和26年法律第185号)第59条第1項に規定する検査対象軽自動車又は2輪の小型自動車について天災その他やむを得ない事由により種別割を滞納している場合においてその旨とする。
(納税証明書の交付手数料)
第16条の4 法第20条の10に規定する証明書(以下本条において「納税証明書」という。)の交付(法第382条の4に規定する当該証明書に住所に代わる事項の記載をしたものの交付を含む。)を請求する者は、手数料を納付しなければならない。
2 納税証明書の交付手数料は、納税証明書1枚ごとに300円とする。ただし、種別割について継続検査を必要とするものの納税証明書については、手数料を徴しない。
3 納税証明書の枚数の計算については、年度、税目、証明事項等を基準として規則で定める。
第17条 削除
(納期限後に納付し、又は納入する税金又は納入金に係る延滞金)
第18条 納税者又は特別徴収義務者は、第40条、第45条、第45条の2若しくは第45条の5(第56条の5の2において準用する場合を含む。以下この条において同じ。)、第47条の4第1項(第47条の5第3項において準用する場合を含む。以下この条において同じ。)、第48条第1項(法第321条の8第34項及び第35項の申告書に係る部分を除く。)、第56条の5、第70条、第87条の6第1項、第89条第2項、第107条第1項若しくは第2項、第111条第2項、第117条、第134条の11第1項又は第138条第2項に規定する納期限後にその税金を納付し、又は納入金を納入する場合には、当該税額又は納入金額にその納期限(納期限の延長のあったときは、その延長された納期限とする。以下第1号、第2号及び第5号において同じ。)の翌日から納付又は納入の日までの期間の日数に応じ、年14.6パーセント(次の各号に掲げる税額の区分に応じ、第1号から第4号までに掲げる期間並びに第5号及び第6号に定める日までの期間については年7.3パーセント)の割合を乗じて計算した金額に相当する延滞金額を加算して納付書によって納付し、又は納入書によって納入しなければならない。
(2) 第87条の6第1項、第107条第1項若しくは第2項の申告書又は第134条の11第1項の申告書に係る税額(第4号に掲げる税額を除く。) 当該税額に係る納期限の翌日から1月を経過する日までの期間
(3) 第87条の6第1項、第107条第1項若しくは第2項の申告書又は第134条の11第1項の申告書でその提出期限後に提出したものに係る税額 当該提出した日までの期間又はその日の翌日から1月を経過する日までの期間
(4) 法第601条第3項若しくは第4項(これらの規定を法第602条第2項及び第603条の2の2第2項において準用する場合を含む。)、第603条第3項又は第603条の2第5項の規定により徴収を猶予した税額 当該猶予した期間又は当該猶予した期間の末日の翌日から1月を経過する日までの期間
(6) 第48条第1項の申告書(法第321条の8第34項及び第35項の申告書を除く。)でその提出期限後に提出したものに係る税額 当該提出した日又はその日の翌日から1月を経過する日
(年当たりの割合の基礎となる日数)
第19条 前条、第42条の2第2項、第48条第5項、第51条第2項、第53条第1項、第56条の10第2項、第107条第5項、第110条第2項、第134条の11第2項並びに第134条の13第2項の規定に定める延滞金の額の計算につきこれらの規定に定める年当たりの割合は、うるう年の日を含む期間についても、365日当たりの割合とする。
第20条 削除
(長岡市行政手続条例の適用除外)
第21条 長岡市行政手続条例(平成8年長岡市条例第1号)第3条又は第4条に定めるもののほか、市税に関する条例又は規則の規定による処分その他公権力の行使に当たる行為については、長岡市行政手続条例第2章(第8条を除く。)及び第3章(第14条を除く。)の規定は、適用しない。
2 長岡市行政手続条例第3条、第4条及び第20条第4項に定めるもののほか、徴収金を納付し、又は納入する義務の適正な実現を図るために行われる行政指導(同条例第2条第7号に規定する行政指導をいう。)については、同条例第20条第3項及び第21条の規定は、適用しない。
第2章 普通税
第1節 市民税
(1) 市内に住所を有する個人
(2) 市内に事務所、事業所又は家屋敷を有する個人で市内に住所を有しない者
(3) 市内に事務所又は事業所を有する法人
(4) 市内に寮、宿泊所、クラブその他これらに類する施設(以下「寮等」という。)を有する法人で当該市内に事務所又は事業所を有しないもの
(5) 法人課税信託(法人税法(昭和40年法律第34号)第2条第29号の2に規定する法人課税信託をいう。以下この節において同じ。)の引受けを行うことにより法人税を課される個人で市内に事務所又は事業所を有するもの
2 法の施行地に本店又は主たる事務所若しくは事業所を有しない法人(以下この節において「外国法人」という。)に対するこの節の規定の適用については、恒久的施設(法第292条第1項第14号に規定する恒久的施設をいう。)をもって、その事務所又は事業所とする。
(1) 生活保護法(昭和25年法律第144号)の規定による生活扶助を受けている者
(2) 障害者、未成年者、寡婦又はひとり親(これらの者の前年の合計所得金額が135万円を超える場合を除く。)
2 法の施行地に住所を有する者で均等割のみを課すべきもののうち、前年の合計所得金額が31万5,000円にその者の同一生計配偶者及び扶養親族(年齢16歳未満の者及び控除対象扶養親族に限る。以下この項において同じ。)の数に1を加えた数を乗じて得た金額に10万円を加算した金額(その者が同一生計配偶者又は扶養親族を有する場合には、当該金額に18万9,000円を加算した金額)以下である者に対しては、均等割を課さない。
(市民税の納税管理人)
第24条 市民税の納税義務者は、市内に住所、居所、事務所、事業所又は寮等を有しない場合においては、本市の区域内に住所、居所、事務所若しくは事業所を有する者(個人にあっては、独立の生計を営む者に限る。)のうちから納税管理人を定め、これを定める必要が生じた日から10日以内に規則で定める様式による納税管理人申告書を市長に提出し、又は本市の区域外に住所、居所、事務所若しくは事業所を有する者(個人にあっては、独立の生計を営む者に限る。)のうち納税に関する一切の事項の処理につき便宜を有する者を納税管理人として定めることについて納税管理人承認申請書を市長に同日から10日以内に提出してその承認を受けなければならない。納税管理人を変更し、又は変更しようとする場合その他納税管理人申告書又は納税管理人承認申請書に記載した事項に異動を生じた場合においても、また、同様とし、その提出期限は、その異動を生じた日から10日を経過した日とする。
2 前項の規定にかかわらず、当該納税義務者は、当該納税義務者に係る市民税の徴収の確保に支障がないことについて市長に申請書を提出してその認定を受けたときは、納税管理人を定めることを要しない。この場合において、当該申請書に記載した事項に異動を生じたときは、その異動を生じた日から10日以内にその旨を市長に届け出なければならない。
2 前項の過料の額は、情状により市長が定める。
3 第1項の過料を徴収する場合において発する納入通知書に指定すべき納期限は、その発付の日から10日以内とする。
第26条から第31条まで 削除
(均等割の税率)
第32条 第22条第1項第1号又は第2号の者に対して課する均等割の税率は、3,000円とする。
2 第22条第1項第3号又は第4号の者に対して課する均等割の税率は、次の表の左欄に掲げる法人の区分に応じ、それぞれ同表の右欄に定める額とする。
法人の区分 | 税率 |
1 次に掲げる法人 (1) 法人税法第2条第5号の公共法人及び法第294条第7項に規定する公益法人等のうち、法第296条第1項の規定により均等割を課することができないもの以外のもの(法人税法別表第2に規定する独立行政法人で収益事業を行うものを除く。) (2) 人格のない社団等 (3) 一般社団法人(非営利型法人(法人税法第2条第9号の2に規定する非営利型法人をいう。以下この号及び第52条において同じ。)に該当するものを除く。)及び一般財団法人(非営利型法人に該当するものを除く。) (4) 保険業法(平成7年法律第105号)に規定する相互会社以外の法人で資本金の額又は出資金の額を有しないもの((1)から(3)までに掲げる法人を除く。) (5) 資本金等の額(法第292条第1項第4号の2に規定する資本金等の額をいう。以下この表及び第4項において同じ。)を有する法人(法人税法別表第2に規定する独立行政法人で収益事業を行わないもの及び(4)に掲げる法人を除く。以下この表及び第4項において同じ。)で資本金等の額が1,000万円以下であるもののうち、市内に有する事務所、事業所又は寮等の従業者(俸給、給料若しくは賞与又はこれらの性質を有する給与の支給を受けることとされる役員を含む。)の数の合計数(次号から第9号までにおいて「従業者数の合計数」という。)が50人以下のもの | 年額 5万円 |
2 資本金等の額を有する法人で資本金等の額が1,000万円以下であるもののうち、従業者数の合計数が50人を超えるもの | 年額 12万円 |
3 資本金等の額を有する法人で資本金等の額が1,000万円を超え1億円以下であるもののうち、従業者数の合計数が50人以下であるもの | 年額 13万円 |
4 資本金等の額を有する法人で資本金等の額が1,000万円を超え1億円以下であるもののうち、従業者数の合計数が50人を超えるもの | 年額 15万円 |
5 資本金等の額を有する法人で資本金等の額が1億円を超え10億円以下であるもののうち、従業者数の合計数が50人以下であるもの | 年額 16万円 |
6 資本金等の額を有する法人で資本金等の額が1億円を超え10億円以下であるもののうち、従業者数の合計数が50人を超えるもの | 年額 40万円 |
7 資本金等の額を有する法人で資本金等の額が10億円を超えるもののうち、従業者数の合計数が50人以下であるもの | 年額 41万円 |
8 資本金等の額を有する法人で資本金等の額が10億円を超え50億円以下であるもののうち、従業者数の合計数が50人を超えるもの | 年額 175万円 |
9 資本金等の額を有する法人で資本金等の額が50億円を超えるもののうち、従業者数の合計数が50人を超えるもの | 年額 300万円 |
3 前項に定める均等割の額は、当該均等割の額に、法第312条第3項第1号の法人税額の課税標準の算定期間若しくは同項第2号の期間又は同項第3号の期間中において事務所、事業所又は寮等を有していた月数を乗じて得た額を12で除して算定するものとする。この場合における月数は、暦に従って計算し、1月に満たないときは1月とし、1月に満たない端数を生じたときは切り捨てる。
第33条 削除
(所得割の課税標準)
第34条 所得割の課税標準は、前年の所得について算定した総所得金額、退職所得金額又は山林所得金額とする。
2 前項の総所得金額、退職所得金額又は山林所得金額は、法又はこれに基づく政令で特別の定めをする場合を除くほか、それぞれ所得税法(昭和40年法律第33号)その他の所得税に関する法令の規定による所得税法第22条第2項又は第3項の総所得金額、退職所得金額又は山林所得金額の計算の例によって算定する。ただし、同法第60条の2から第60条の4までの規定の例によらないものとする。
第35条 削除
(所得控除)
第35条の2 所得割の納税義務者が法第314条の2第1項各号のいずれかに掲げる者に該当する場合には、同条第1項及び第3項から第11項までの規定により雑損控除額、医療費控除額、社会保険料控除額、小規模企業共済等掛金控除額、生命保険料控除額、地震保険料控除額、障害者控除額、寡婦控除額、ひとり親控除額、勤労学生控除額、配偶者控除額、配偶者特別控除額又は扶養控除額を、前年の合計所得金額が2,500万円以下である所得割の納税義務者については、同条第2項、第6項及び第11項の規定により基礎控除額をそれぞれその者の前年の所得について算定した総所得金額、退職所得金額又は山林所得金額から控除する。
(所得割の税率)
第35条の3 所得割の額は、課税総所得金額、課税退職所得金額及び課税山林所得金額の合計額に、100分の6を乗じて得た金額とする。
(法人税割の税率)
第35条の4 法人税割の税率は、100分の8.4とする。
(1) 当該納税義務者の第35条の3第2項に規定する課税総所得金額、課税退職所得金額及び課税山林所得金額の合計額(以下この条において「合計課税所得金額」という。)が200万円以下である場合 次に掲げる金額のうちいずれか少ない金額の100分の3に相当する金額
ア 5万円に、当該納税義務者が法第314条の6第1号イの表の上欄に掲げる者に該当する場合には、当該納税義務者に係る同表の下欄に掲げる金額を合算した金額を加算した金額
イ 当該納税義務者の合計課税所得金額
ア 5万円に、当該納税義務者が法第314条の6第1号イの表の上欄に掲げる者に該当する場合には、当該納税義務者に係る同表の下欄に掲げる金額を合算した金額を加算した金額
イ 当該納税義務者の合計課税所得金額から200万円を控除した金額
(寄附金税額控除)
第35条の6 所得割の納税義務者が、前年中に次に掲げる寄附金又は金銭(第3号から第11号までに掲げるものに関しては、それぞれ新潟県内に事務所又は事業所を有する法人又は団体に対するものに限る。)を支出した場合には、法第314条の7第1項に規定するところにより控除すべき額(当該納税義務者が前年中に同条第2項に規定する特例控除対象寄附金を支出した場合にあっては、当該控除すべき金額に特例控除額を加算した金額。以下この項において「控除額」という。)をその者の第35条の3及び前条の規定を適用した場合の所得割の額から控除するものとする。この場合において、当該控除額が当該所得割の額を超えるときは、当該控除額は、当該所得割の額に相当する金額とする。
(1) 法第314条の7第1項第1号に掲げる寄附金
(2) 法第314条の7第1項第2号に掲げる寄附金
(3) 所得税法第78条第2項第2号の規定に基づき財務大臣が指定した寄附金
(4) 所得税法施行令(昭和40年政令第96号)第217条第1号に規定する独立行政法人に対する寄附金(出資に関する業務に充てられることが明らかなものを除き、当該法人の主たる目的である業務に関連するものに限る。)
(5) 所得税法施行令第217条第1号の2に規定する地方独立行政法人に対する寄附金(出資に関する業務に充てられることが明らかなものを除き、当該法人の主たる目的である業務に関連するものに限る。)
(6) 所得税法施行令第217条第2号に規定する法人(第2号に掲げるものを除く。)に対する寄附金(出資に関する業務に充てられることが明らかなものを除き、当該法人の主たる目的である業務に関連するものに限る。)
(7) 所得税法施行令第217条第3号に規定する公益社団法人及び公益財団法人に対する寄附金(出資に関する業務に充てられることが明らかなものを除き、当該法人の主たる目的である業務に関連するものに限る。)
(8) 所得税法施行令第217条第4号に規定する学校法人に対する寄附金(出資に関する業務に充てられることが明らかなものを除き、当該法人の主たる目的である業務に関連するものに限る。)
(9) 所得税法施行令第217条第5号に規定する社会福祉法人(第2号に掲げるものを除く。)に対する寄附金(出資に関する業務に充てられることが明らかなものを除き、当該法人の主たる目的である業務に関連するものに限る。)
(10) 所得税法施行令第217条第6号に規定する更生保護法人に対する寄附金(出資に関する業務に充てられることが明らかなものを除き、当該法人の主たる目的である業務に関連するものに限る。)
(11) 租税特別措置法(昭和32年法律第26号)第41条の18の2に規定する認定特定非営利活動法人が行う特定非営利活動促進法(平成10年法律第7号)第2条第1項に規定する特定非営利活動に係る事業に関連する寄附金(その寄附をした者に特別の利益が及ぶと認められるもの及び出資に関する業務に充てられることが明らかなものを除く。)
(12) 前各号に掲げる寄附金のほか、所得税法第78条第2項第2号及び第3号に掲げる寄附金(同条第3項及び租税特別措置法第41条の18の2の規定により特定寄附金とみなされるものを含む。)のうち、本市における教育又は科学の振興、文化の向上、社会福祉への貢献その他公益の増進に著しく寄与するものとして別に定めるところにより市長が指定したもの
2 前項の特例控除額は、法第314条の7第11項(法附則第5条の6第2項の規定により読み替えて適用される場合を含む。)に定めるところにより計算した金額とする。
(所得の計算)
第36条 第22条第1項第1号の者に対して所得割を課する場合においては、次に定めるところによって、その者の第34条第1項の総所得金額、退職所得金額又は山林所得金額を算定する。
(1) その者が所得税に係る申告書を提出し、又は政府が総所得金額、退職所得金額若しくは山林所得金額を更正し、若しくは決定した場合においては、当該申告書に記載され、又は当該更正し、若しくは決定した金額を基準として算定する。ただし、当該申告書に記載され、又は当該更正し、若しくは決定した金額が過少であると認められる場合においては、自ら調査し、その調査に基づいて算定する。
第36条の2 市民税の納税義務者に係る所得税の基礎となった所得の計算が一般に著しく適正を欠くと認められる場合においては、各納税義務者について、法又はこれに基づく政令で特別の定めをする場合を除くほか、所得税法その他の所得税に関する法令に規定する所得の計算の方法に従ってその所得を計算し、その計算したところに基づいて市民税を課する。
(市民税の申告)
第36条の3 第22条第1項第1号に掲げる者は、3月15日までに、法施行規則第5号の4様式(別表)による申告書を市長に提出しなければならない。ただし、法第317条の6第1項又は第4項の規定により給与支払報告書又は公的年金等支払報告書を提出する義務がある者から1月1日現在において給与又は公的年金等の支払を受けている者で、前年中において給与所得以外の所得又は公的年金等に係る所得以外の所得を有しなかったもの(公的年金等に係る所得以外の所得を有しなかった者で社会保険料控除額(令第48条の9の7に規定するものを除く。)、小規模企業共済等掛金控除額、生命保険料控除額、地震保険料控除額、勤労学生控除額、配偶者特別控除額(所得割の納税義務者(前年の合計所得金額が900万円以下であるものに限る。)の法第314条の2第1項第10号の2に規定する自己と生計を一にする配偶者(前年の合計所得金額が95万円以下であるものに限る。)で控除対象配偶者に該当しないものに係るものを除く。)若しくは法第314条の2第4項に規定する扶養控除額の控除又はこれらと併せて雑損控除額若しくは医療費控除額の控除、法第313条第8項に規定する純損失の金額の控除、同条第9項に規定する純損失若しくは雑損失の金額の控除若しくは第35条の6の規定により控除すべき金額(以下この条において「寄附金税額控除額」という。)の控除を受けようとするものを除く。以下この条において「給与所得等以外の所得を有しなかった者」という。)及び第23条第2項に規定する者(法施行規則第2条の2第1項の表の上欄の(二)に掲げる者を除く。)については、この限りでない。
2 前項の規定により申告書を市長に提出すべき者のうち、前年の合計所得金額が基礎控除額、配偶者控除額及び扶養控除額の合計額以下である者(法施行規則第2条の2第1項の表の上欄に掲げる者を除く。)が提出すべき申告書の様式は、法施行規則第2条第3項ただし書の規定により規則で定める。
7 市長は、市民税の賦課徴収について必要があると認める場合には、第22条第1項第1号に掲げる者のうち所得税法第226条第1項若しくは第3項の規定により前年の給与所得若しくは公的年金等に係る所得に係る源泉徴収票を交付されるもの又は同条第4項ただし書の規定により給与所得若しくは公的年金等に係る所得に係る源泉徴収票の交付を受けることができるものに、当該源泉徴収票又はその写しを提出させることができる。
8 市長は、市民税の賦課徴収について必要があると認める場合には、第22条第1項第2号に掲げる者に、3月15日までに、賦課期日現在において、市内に有する事務所、事業所又は家屋敷の所在その他必要な事項を申告させることができる。
9 市長は、市民税の賦課徴収について必要があると認める場合には、新たに第22条第1項第3号又は第4号に掲げる者に該当することとなった者に、当該該当することとなった日から10日以内に、その名称、代表者又は管理人の氏名、主たる事務所又は事業所の所在、市内に有する事務所、事業所又は寮等の所在、法人番号(行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成25年法律第27号)第2条第15項に規定する法人番号をいう。以下同じ。)、当該該当することとなった日その他必要な事項を申告させることができる。
第36条の4 第22条第1項第1号の者が前年分の所得税につき所得税法第2条第1項第37号の確定申告書(以下本条において「確定申告書」という。)を提出した場合には、本節の規定の適用については、当該確定申告書が提出された日に前条第1項又は第3項から第5項までの規定による申告書が提出されたものとみなす。ただし、同日前に当該申告書が提出された場合は、この限りでない。
3 第1項本文の場合には、確定申告書を提出する者は、当該確定申告書に法施行規則第2条の3第2項各号に掲げる事項を付記しなければならない。
(個人の市民税に係る給与所得者の扶養親族等申告書)
第36条の4の2 所得税法第194条第1項の規定により同項に規定する申告書を提出しなければならない者(以下この条において「給与所得者」という。)で市内に住所を有するものは、当該申告書の提出の際に経由すべき同項に規定する給与等の支払者(以下この条において「給与支払者」という。)から毎年最初に給与の支払を受ける日の前日までに、法施行規則で定めるところにより、次に掲げる事項を記載した申告書を、当該給与支払者を経由して、市長に提出しなければならない。
(1) 当該給与支払者の氏名又は名称
(2) 所得割の納税義務者(合計所得金額が1,000万円以下であるものに限る。)の自己と生計を一にする配偶者(法第313条第3項に規定する青色事業専従者に該当するもので同項に規定する給与の支払を受けるもの及び同条第4項に規定する事業専従者に該当するものを除き、合計所得金額が133万円以下であるものに限る。次条第1項において同じ。)の氏名
(3) 扶養親族の氏名
(4) 前各号に掲げる事項のほか、法施行規則で定める事項
2 前項又は法第317条の3の2第1項の規定による申告書を給与支払者を経由して提出する場合において、当該申告書に記載すべき事項がその年の前年において当該給与支払者を経由して提出した前項又は法第317条の3の2第1項の規定による申告書(その者が当該前年の中途において次項の規定による申告書を当該給与支払者を経由して提出した場合には、当該前年の最後に提出した同項の規定による申告書)に記載した事項と異動がないときは、給与所得者は、法施行規則で定めるところにより、前項又は法第317条の3の2第1項の規定により記載すべき事項に代えて当該異動がない旨を記載した前項又は法第317条の3の2第1項の規定による申告書を提出することができる。
(個人の市民税に係る公的年金等受給者の扶養親族等申告書)
第36条の4の3 所得税法第203条の6第1項の規定により同項に規定する申告書を提出しなければならない者又は法の施行地において同項に規定する公的年金等(所得税法第203条の7の規定の適用を受けるものを除く。以下この項において「公的年金等」という。)の支払を受ける者であって、特定配偶者(所得割の納税義務者(合計所得金額が900万円以下であるものに限る。)の自己と生計を一にする配偶者(退職手当等(第55条に規定する退職手当等に限る。以下この項において同じ。)に係る所得を有する者であって、合計所得金額が95万円以下であるものに限る。)をいう。第2号において同じ。)又は扶養親族(年齢16歳未満の者又は控除対象扶養親族であって退職手当等に係る所得を有する者に限る。)を有する者(以下この条において「公的年金等受給者」という。)で市内に住所を有するものは、当該申告書の提出の際に経由すべき所得税法第203条の6第1項に規定する公的年金等の支払者(以下この条において「公的年金等支払者」という。)から毎年最初に公的年金等の支払を受ける日の前日までに、法施行規則で定めるところにより、次に掲げる事項を記載した申告書を、当該公的年金等支払者を経由して、市長に提出しなければならない。
(1) 当該公的年金等支払者の名称
(2) 特定配偶者の氏名
(3) 扶養親族の氏名
(4) 前各号に掲げる事項のほか、法施行規則で定める事項
2 前項又は法第317条の3の3第1項の規定による申告書を公的年金等支払者を経由して提出する場合において、当該申告書に記載すべき事項がその年の前年において当該公的年金等支払者を経由して提出した前項又は法第317条の3の3第1項の規定による申告書に記載した事項と異動がないときは、公的年金等受給者は、当該公的年金等支払者が所得税法第203条の6第2項に規定する国税庁長官の承認を受けている場合に限り、法施行規則で定めるところにより、前項又は法第317条の3の3第1項の規定により記載すべき事項に代えて当該異動がない旨を記載した前項又は法第317条の3の3第1項の規定による申告書を提出することができる。
4 公的年金等受給者は、第1項の規定による申告書の提出の際に経由すべき公的年金等支払者が令第48条の9の7の3において準用する令第8条の2の2に規定する要件を満たす場合には、法施行規則で定めるところにより、当該申告書の提出に代えて、当該公的年金等支払者に対し、当該申告書に記載すべき事項を電磁的方法により提供することができる。
2 前項の過料の額は、情状により市長が定める。
3 第1項の過料を徴収する場合において発する納入通知書に指定すべき納期限は、その発付の日から10日以内とする。
(個人の市民税の賦課期日)
第37条 個人の市民税の賦課期日は、当該年度の初日の属する年の1月1日とする。
2 個人の県民税は、当該個人の市民税を賦課し、及び徴収する場合に併せて賦課し、及び徴収する。
3 森林環境税は、当該個人の市民税の均等割を賦課し、及び徴収する場合に併せて賦課し、及び徴収する。
第39条 削除
(個人の市民税の納期)
第40条 普通徴収の方法によって徴収する個人の市民税の納期は、次のとおりとする。
第1期 6月16日から同月30日まで
第2期 8月16日から同月31日まで
第3期 10月16日から同月31日まで
第4期 翌年1月16日から同月31日まで
(個人の市民税の納税通知書)
第41条 個人の市民税の納税通知書は、規則で定める様式による。
(個人の市民税の納期前の納付)
第42条 個人の市民税の納税者は、納税通知書に記載された納付額のうち到来した納期に係る納付額に相当する金額の税金を納付しようとする場合においては、当該納期の後の納期に係る納付額に相当する金額の税金を併せて納付することができる。
(普通徴収に係る個人の市民税の賦課額の変更又は決定及びこれに係る延滞金の徴収)
第42条の2 普通徴収の方法によって徴収する個人の市民税について所得税の納税義務者が提出した修正申告書又は国の税務官署がした所得税の更正若しくは決定に関する書類を法第325条の規定により閲覧し、その賦課した税額を変更し、若しくは賦課する必要を認めた場合には、既に第36条第1号ただし書若しくは第2号又は第36条の2の規定を適用して個人の市民税を賦課していた場合を除くほか、直ちに変更による不足税額又は賦課されるべきであった税額のうちその決定があった日までの納期に係る分(以下この条において「不足税額」という。)を追徴する。
3 所得税の納税義務者が修正申告書(偽りその他不正の行為により所得税を免れ、又は所得税の還付を受けた所得税の納税義務者が、当該所得税についての調査があったことにより当該所得税について更正があるべきことを予知して提出した当該申告書及び所得税の納税義務者が所得税の決定を受けた後に提出した当該申告書を除く。)を提出し、又は国の税務官署が所得税の更正(偽りその他不正の行為により所得税を免れ、又は所得税の還付を受けた所得税の納税義務者についてされた当該所得税に係る更正及び所得税の決定があった後にされた当該所得税に係る更正を除く。)をしたことに基因して、第40条の各納期限から1年を経過する日後に第1項の規定によりその賦課した税額を変更し、又は賦課した場合には、当該1年を経過する日の翌日から同項に規定する不足税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間は、前項に規定する期間から控除する。
4 第2項の場合において、所得税の納税義務者が修正申告書を提出し、又は国の税務官署が所得税の更正(納付すべき税額を増加させるものに限り、これに類するものを含む。以下この項において「増額更正」という。)をしたとき(国の税務官署が所得税の更正(納付すべき税額を減少させるものに限り、これに類するものを含む。以下この項において「減額更正」という。)をしたことに基因して、第1項の規定によりその賦課した税額が減少した後に、その賦課した税額が増加したときに限る。)は、その追徴すべき不足税額(当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額(還付金の額に相当する税額を含む。)に達するまでの部分に相当する税額に限る。以下この項において同じ。)については、次に掲げる期間(令第48条の9の9第4項各号に掲げる市民税にあっては、第1号に掲げる期間に限る。)を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する。
(1) 第40条の各納期限の翌日から当該減額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間
(2) 当該減額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられた日(当該減額更正が更正の請求に基づくものである場合には、同日の翌日から起算して1年を経過する日)の翌日から増額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間
(1) 支給期間が1月を超える期間により定められている給与のみの支払を受ける者
(2) 外国航路を航行する船舶に乗り組む船員で不定期に給与の支払を受けるもの
3 前項本文の規定により給与所得者の給与所得以外の所得に係る所得割額を特別徴収の方法により徴収することとなった後において、当該給与所得者について給与所得以外の所得に係る所得割額の全部又は一部を特別徴収の方法により徴収することが適当でないと認められる特別の事情が生じたため、当該給与所得者から給与所得以外の所得に係る所得割額の全部又は一部を普通徴収の方法により徴収することとされたい旨の申出があった場合で、その事情がやむを得ないと認められるときは、市長は、当該特別徴収の方法により徴収すべき給与所得以外の所得に係る所得割額で、まだ特別徴収により徴収していない額の全部又は一部を普通徴収の方法により徴収するものとする。
5 納税義務者である給与所得者に対し給与の支払をする者に当該年度の初日の翌日から翌年の4月30日までの間において異動を生じた場合において、当該給与所得者が当該給与所得者に対して新たに給与の支払をするものとなった者(所得税法第183条の規定により給与の支払をする際所得税を徴収して納付する義務があるものに限る。以下この項において同じ。)を通じて、当該異動により従前の給与の支払をするものから給与の支払を受けなくなった日の属する月の翌月の10日(その支払を受けなくなった日が翌年の4月中である場合には、同月30日)までに、第1項の規定により特別徴収の方法により徴収されるべき前年中の給与所得に係る所得割額及び均等割額の合算額(既に特別徴収の方法により徴収された金額があるときは、当該金額を控除した金額)を特別徴収の方法により徴収されたい旨の申出をしたときは、当該合算額を特別徴収の方法により徴収するものとする。ただし、当該申出が翌年の4月中にあった場合において、特別徴収の方法により徴収することが困難であると市長が認めるときは、この限りでない。
6 特別徴収の方法により個人の市民税を徴収される納税義務者が当該年度の初日の属する年の6月1日から12月31日までの間において給与の支払を受けないこととなり、かつ、その事由が発生した日の属する月の翌月以降の月割額を特別徴収の方法により徴収されたい旨の当該納税義務者からの申出があった場合及び当該納税義務者が翌年の1月1日から4月30日までの間において給与の支払を受けないこととなった場合には、その者に対してその年の5月31日までの間に支払われるべき給与又は退職手当等で当該月割額の全額に相当する金額を超えるものがあるときに限り、当該月割額の全額(同日までに当該給与又は退職手当等の全部又は一部の支払がされないこととなったときにあっては、同日までに支払われた当該給与又は退職手当等の額から徴収することができる額)を特別徴収の方法により徴収する。
2 同一の納税義務者について前項の特別徴収義務者が2以上ある場合において各特別徴収義務者に徴収させる給与所得に係る特別徴収税額の額は、市長が定めるところによる。
3 法第321条の4第1項の規定によってする特別徴収税額の通知は、規則で定める様式による。
4 法第321条の6第1項の規定によってする特別徴収税額の変更の通知は、規則で定める様式による。
(給与所得に係る特別徴収税額の納期の特例)
第45条の2 第44条第1項の特別徴収義務者は、その事務所、事業所その他これらに準ずるもので給与の支払事務を取り扱うもの(給与の支払を受ける者が常時10人未満であるものに限る。以下この条、次条及び第45条の4において「事務所等」という。)につき、市長の承認を受けた場合には、6月から11月まで及び12月から翌年5月までの各期間(当該各期間のうちその承認を受けた日の属する期間については、その日の属する月から当該期間の最終月までの期間)に当該事務所等において支払った給与について徴収した給与所得に係る特別徴収税額を前条の規定にかかわらず、当該各期間に属する最終月の翌月10日までに納入することができる。
(納期の特例に関する承認の申請)
第45条の3 前条の承認の申請をしようとする者は、その承認を受けようとする事務所等の所在地、当該事務所等において給与の支払を受ける者の数その他必要な事項を記載した申請書を市長に提出しなければならない。
第46条 削除
2 法第321条の6第1項の通知により変更された給与所得に係る特別徴収税額に係る個人の市民税の納税者について、既に特別徴収義務者から納入された給与所得に係る特別徴収税額が当該納税者から徴収すべき給与所得に係る特別徴収税額を超える場合(徴収すべき給与所得に係る特別徴収税額がない場合を含む。)において当該納税者の未納に係る徴収金があるときは、当該過納又は誤納に係る税額は、法第17条の2の2第1項第2号に規定する市町村徴収金関係過誤納金とみなして、同条第3項、第6項及び第7項の規定を適用することができるものとし、当該市町村徴収金関係過誤納金により当該納税者の未納に係る徴収金を納付し、又は納入することを委託したものとみなす。
(公的年金等に係る所得に係る個人の市民税の特別徴収)
第47条の2 個人の市民税の納税義務者が当該年度の初日の属する年の前年中において公的年金等の支払を受けた者であり、かつ、同日において老齢等年金給付(法第321条の7の2第1項の老齢等年金給付をいう。以下この節において同じ。)の支払を受けている年齢65歳以上の者(特別徴収の方法により徴収することが著しく困難であると認められるものとして次に掲げるものを除く。以下この節において「特別徴収対象年金所得者」という。)である場合には、当該納税義務者の前年中の公的年金等に係る所得に係る所得割額及び均等割額(これと併せて賦課徴収を行う森林環境税額を含む。以下この条及び第47条の5において同じ。)の合算額(当該納税義務者に係る均等割額を第43条第1項の規定により特別徴収の方法により徴収する場合には、公的年金等に係る所得に係る所得割額。以下この条及び第47条の5において同じ。)の2分の1に相当する額(以下この節において「年金所得に係る特別徴収税額」という。)を当該年度の初日の属する年の10月1日から翌年の3月31日までの間に支払われる老齢等年金給付から当該老齢等年金給付の支払の際に特別徴収の方法により徴収する。
(1) 当該年度分の老齢等年金給付の年額が18万円未満である者その他の本市の行う介護保険の介護保険法(平成9年法律第123号)第135条第5項に規定する特別徴収対象被保険者でない者
(2) 特別徴収の方法により徴収することとした場合には当該年度において当該老齢等年金給付の支払を受けないこととなると認められる者
(年金所得に係る特別徴収税額の納入の義務)
第47条の4 年金保険者は、支払回数割特別徴収税額を徴収した月の翌月の10日までに、その徴収した支払回数割特別徴収税額を納入しなければならない。
2 前項の支払回数割特別徴収税額は、当該特別徴収対象年金所得者につき、年金所得に係る特別徴収税額を当該年度の初日の属する年の10月1日から翌年の3月31日までの間における当該特別徴収対象年金所得者に係る特別徴収対象年金給付の支払の回数で除して得た額とする。
(年金所得に係る仮特別徴収税額等)
第47条の5 当該年度の初日の属する年の前年の10月1日からその翌年の3月31日までの間における特別徴収対象年金給付の支払の際、前条第2項の支払回数割特別徴収税額を徴収されていた特別徴収対象年金所得者について、老齢等年金給付が当該年度の初日からその日の属する年の9月30日までの間において支払われる場合には、当該特別徴収対象年金所得者の前年中の公的年金等に係る所得に係る所得割額及び均等割額の合算額として年金所得に係る仮特別徴収税額(当該特別徴収対象年金所得者に対して課した前年度分の個人の市民税のうち、当該特別徴収対象年金所得者の前々年中の公的年金等に係る所得に係る所得割額及び均等割額の合算額(当該特別徴収対象年金所得者に係る均等割額を第43条第1項の規定により特別徴収の方法によって徴収した場合には、前々年中の公的年金等に係る所得に係る所得割額)の2分の1に相当する額をいう。次条第2項において同じ。)を、当該年度の初日からその日の属する年の9月30日までの間において特別徴収対象年金給付の支払をする際、特別徴収の方法によって徴収する。
2 法第321条の7の7第3項(法第321条の7の8第3項において読み替えて準用する場合を含む。)の規定により年金所得に係る特別徴収税額又は年金所得に係る仮特別徴収税額を特別徴収の方法により徴収されないこととなった特別徴収対象年金所得者について、既に特別徴収義務者から市に納入された年金所得に係る特別徴収税額又は年金所得に係る仮特別徴収税額が当該特別徴収対象年金所得者から徴収すべき年金所得に係る特別徴収税額又は年金所得に係る仮特別徴収税額を超える場合(徴収すべき年金所得に係る特別徴収税額又は年金所得に係る仮特別徴収税額がない場合を含む。)において当該特別徴収対象年金所得者の未納に係る徴収金があるときは、当該過納又は誤納に係る税額は、法第17条の2の2第1項第2号に規定する市町村徴収金関係過誤納金とみなして、同条第3項、第6項及び第7項の規定を適用することができるものとし、当該市町村徴収金関係過誤納金により当該特別徴収対象年金所得者の未納に係る徴収金を納付し、又は納入することを委託したものとみなす。
2 法の施行地に本店又は主たる事務所若しくは事業所を有する法人(以下この条において「内国法人」という。)が、租税特別措置法第66条の7第4項及び第10項の規定の適用を受ける場合には、法第321条の8第36項及び令第48条の12の2に規定するところにより、控除すべき額を前項の規定により申告納付すべき法人税割額から控除する。
3 内国法人が、租税特別措置法第66条の9の3第3項及び第9項の規定の適用を受ける場合には、法第321条の8第37項及び令第48条の12の3に規定するところにより、控除すべき額を第1項の規定により申告納付すべき法人税割額から控除する。
4 内国法人又は外国法人が、外国の法人税等を課された場合には、法第321条の8第38項及び令第48条の13に規定するところにより、控除すべき額を第1項の規定により申告納付すべき法人税割額から控除する。
5 法第321条の8第34項に規定する申告書(同条第33項の規定による申告書を含む。以下この項において同じ。)に係る税金を納付する場合には、当該税金に係る同条第1項、第2項又は第31項の納期限(納期限の延長があったときは、その延長された納期限とする。第7項第1号において同じ。)の翌日から納付の日までの期間の日数に応じ、当該税額に年14.6パーセント(申告書を提出した日(同条第35項の規定の適用がある場合において、当該申告書がその提出期限前に提出されたときは、当該提出期限)までの期間又はその期間の末日の翌日から1月を経過する日までの期間については、年7.3パーセント)の割合を乗じて計算した金額に相当する延滞金額を加算して法施行規則第22号の4様式又は第22号の4の2様式による納付書により納付しなければならない。
6 前項の場合において、法人が法第321条の8第1項、第2項又は第31項に規定する申告書を提出した日(当該申告書がその提出期限前に提出された場合には、当該申告書の提出期限)の翌日から1年を経過する日後に同条第34項に規定する申告書を提出したときは、詐偽その他不正の行為により市民税を免れた法人が法第321条の11第1項又は第3項の規定による更正があるべきことを予知して当該申告書を提出した場合を除き、当該1年を経過する日の翌日から当該申告書を提出した日(法第321条の8第35項の規定の適用がある場合において、当該申告書がその提出期限前に提出されたときは、当該申告書の提出期限)までの期間は、延滞金の計算の基礎となる期間から控除する。
7 第5項の場合において、法第321条の8第34項に規定する申告書(以下この項において「修正申告書」という。)の提出があったとき(当該修正申告書に係る市民税について同条第1項、第2項又は第31項に規定する申告書(以下この項において「当初申告書」という。)が提出されており、かつ、当該当初申告書の提出により納付すべき税額を減少させる更正(これに類するものを含む。以下この項において「減額更正」という。)があった後に、当該修正申告書が提出されたときに限る。)は、当該修正申告書の提出により納付すべき税額(当該当初申告書に係る税額(還付金の額に相当する税額を含む。)に達するまでの部分に相当する税額に限る。)については、前項の規定にかかわらず、次に掲げる期間(詐偽その他不正の行為により市民税を免れた法人が法第321条の11第1項又は第3項の規定による更正があるべきことを予知して提出した修正申告書に係る市民税又は令第48条の16の2第3項に規定する市民税にあっては、第1号に掲げる期間に限る。)を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する。
(1) 当該当初申告書の提出により納付すべき税額の納付があった日(その日が当該申告に係る市民税の納期限より前である場合には、当該納期限)の翌日から当該減額更正の通知をした日までの期間
(2) 当該減額更正の通知をした日(当該減額更正が、更正の請求に基づくもの(法人税に係る更正によるものを除く。)である場合又は法人税に係る更正(法人税に係る更正の請求に基づくものに限る。)によるものである場合には、当該減額更正の通知をした日の翌日から起算して1年を経過する日)の翌日から当該修正申告書を提出した日(法第321条の8第35項の規定の適用がある場合において、当該修正申告書がその提出期限前に提出されたときは、当該修正申告書の提出期限)までの期間
8 法人税法第74条第1項又は第144条の6第1項の規定により法人税に係る申告書を提出する義務がある法人で同法第75条の2第1項(同法第144条の8において準用する場合を含む。以下この項及び第53条第1項において同じ。)の規定の適用を受けているものについて、同法第75条の2第9項(同法第144条の8において準用する場合を含む。以下この項において同じ。)の規定の適用がある場合には、同法第75条の2第9項の規定の適用に係る当該申告書に係る法人税額の課税標準の算定期間に限り、当該法人税額を課税標準として算定した法人税割額及びこれと併せて納付すべき均等割額については、当該法人税額について同条第1項の規定の適用がないものとみなして、第16条の2の規定を適用することができる。
12 第9項の内国法人が、電気通信回線の故障、災害その他の理由により地方税関係手続用電子情報処理組織を使用することが困難であると認められる場合で、かつ、同項の規定を適用しないで納税申告書を提出することができると認められる場合において、同項の規定を適用しないで納税申告書を提出することについて市長の承認を受けたときは、当該市長が指定する期間内に行う同項の申告については、前3項の規定は、適用しない。法人税法第75条の5第2項の申請書を同項に規定する納税地の所轄税務署長に提出した第9項の内国法人が、当該税務署長の承認を受け、又は当該税務署長の却下の処分を受けていない旨を記載した法施行規則で定める書類を、納税申告書の提出期限の前日までに、又は納税申告書に添付して当該提出期限までに、市長に提出した場合における当該税務署長が指定する期間内に行う同項の申告についても、同様とする。
第49条及び第50条 削除
(法人の市民税に係る不足税額の納付の手続)
第51条 法人の市民税の納税者は、法第321条の12の規定に基づく納付の告知を受けた場合には、当該不足税額を当該通知書の指定する期限までに法施行規則第22号の4様式又は第22号の4の2様式による納付書により納付しなければならない。
3 前項の場合において、法第321条の11第1項又は第3項の規定による更正の通知をした日が、法第321条の8第1項、第2項又は第31項に規定する申告書を提出した日(当該申告書がその提出期限前に提出された場合には、当該申告書の提出期限)の翌日から1年を経過する日後であるときは、詐偽その他不正の行為により市民税を免れた場合を除き、当該1年を経過する日の翌日から当該通知をした日(法人税に係る修正申告書を提出し、又は法人税に係る更正若しくは決定がされたことによる更正に係るものにあっては、当該修正申告書を提出した日又は国の税務官署が更正若しくは決定の通知をした日)までの期間は、延滞金の計算の基礎となる期間から控除する。
4 第2項の場合において、納付すべき税額を増加させる更正(これに類するものを含む。以下この項において「増額更正」という。)があったとき(当該増額更正に係る市民税について法第321条の8第1項、第2項又は第31項に規定する申告書(以下この項において「当初申告書」という。)が提出されており、かつ、当該当初申告書の提出により納付すべき税額を減少させる更正(これに類するものを含む。以下この項において「減額更正」という。)があった後に、当該増額更正があったときに限る。)は、当該増額更正により納付すべき税額(当該当初申告書に係る税額(還付金の額に相当する税額を含む。)に達するまでの部分に相当する税額に限る。)については、前項の規定にかかわらず、次に掲げる期間(詐偽その他不正の行為により市民税を免れた法人についてされた当該増額更正により納付すべき市民税又は令第48条の15の4第4項に規定する市民税にあっては、第1号に掲げる期間に限る。)を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する。
(1) 当該当初申告書の提出により納付すべき税額の納付があった日(その日が当該申告に係る市民税の納期限より前である場合には、当該納期限)の翌日から当該減額更正の通知をした日までの期間
(2) 当該減額更正の通知をした日(当該減額更正が、更正の請求に基づくもの(法人税に係る更正によるものを除く。)である場合又は法人税に係る更正(法人税に係る更正の請求に基づくものに限る。)によるものである場合には、当該減額更正の通知をした日の翌日から起算して1年を経過する日)の翌日から当該増額更正の通知をした日(法人税に係る修正申告書を提出し、又は法人税に係る更正若しくは決定がされたことによる更正に係るものにあっては、当該修正申告書を提出した日又は国の税務官署が更正若しくは決定の通知をした日)までの期間
(市民税の減免)
第52条 市長は、次の各号のいずれかに該当するものに対し市民税を減免することができる。
(1) 災害その他特別の事情により減免を必要と認める者
(2) 生活保護法の規定による保護を受ける者
(3) 当該年において所得が皆無となったため生活が著しく困難となった者又はこれに準ずると認められる者
(4) 学生及び生徒
(5) 公益社団法人及び公益財団法人
(6) 一般社団法人(非営利型法人に該当するものに限る。)又は一般財団法人(非営利型法人に該当するものに限る。)
(7) 地方自治法(昭和22年法律第67号)第260条の2第7項に規定する認可地縁団体(収益事業を行っていない場合に限る。)
(8) 特定非営利活動促進法第2条第2項に規定する法人(収益事業を行っていない場合及び収益事業を行っている場合においては、設立の日以後3年以内に終了する各事業年度のうち、当該収益事業に係る所得の計算上益金の額が損金の額を超えない事業年度に限る。)
2 前項の規定によって市民税の減免を受けようとする者は、納期限までに、次に掲げる事項及びその他必要な事項を記載した申請書に減免を受けようとする事由を証明する書類を添付して市長に提出しなければならない。
(1) 納税義務者の氏名及び住所又は居所(法人にあっては、名称、事務所又は事業所の所在地及び法人番号)
(2) 法人税額の課税標準の算定期間又は均等割額の算定期間、納期限及び税額
(3) 減免を受けようとする事由
3 前項の規定にかかわらず、市長は、市民税を減免すべき事由があることが明らかであると認められるときは、納税義務者からの申請を待たないで、職権により減免することができる。
(法人の市民税に係る納期限の延長の場合の延滞金)
第53条 法人税法第74条第1項又は第144条の6第1項の規定により法人税に係る申告書を提出する義務がある法人で同法第75条の2第1項の規定の適用を受けているものは、当該申告書に係る法人税額の課税標準の算定期間でその適用に係るものの所得に対する法人税額を課税標準として算定した法人税割額及びこれと併せて納付すべき均等割額を納付する場合には、当該税額に、当該法人税額の課税標準の算定期間の末日の翌日以後2月を経過した日から同項の規定により延長された当該申告書の提出期限までの期間の日数に応じ、年7.3パーセントの割合を乗じて計算した金額に相当する延滞金額を加算して納付しなければならない。
2 第48条第7項の規定は、前項の延滞金額について準用する。この場合において、同条第7項中「前項の規定にかかわらず、次に掲げる期間(詐偽その他不正の行為により市民税を免れた法人が法第321条の11第1項又は第3項の規定による更正があるべきことを予知して提出した修正申告書に係る市民税又は令第48条の16の2第3項に規定する市民税にあっては、第1号に掲げる期間に限る。)」とあるのは、「当該当初申告書の提出により納付すべき税額の納付があった日(その日が第53条第1項の法人税額の課税標準の算定期間の末日の翌日以後2月を経過した日より前である場合には、同日)から同項の申告書の提出期限までの期間」と読み替えるものとする。
第54条 削除
(分離課税に係る所得割の課税標準)
第56条 分離課税に係る所得割の課税標準は、その年中の退職所得の金額とする。
2 前項の退職所得の金額は、所得税法第30条第2項に規定する退職所得の金額の計算の例によって算定する。
(分離課税に係る所得割の税率)
第56条の2 分離課税に係る所得割の税率は、100分の6とする。
(分離課税に係る所得割の徴収)
第56条の3 分離課税に係る所得割は、特別徴収の方法によって徴収する。
(特別徴収義務者の指定)
第56条の4 分離課税に係る所得割の特別徴収義務者は、当該分離課税に係る所得割の納税義務者に対して退職手当等の支払をする者(法人でない社団又は財団で代表者又は管理人の定めのあるものを含む。以下同じ。)(他の市町村内において退職手当等の支払をする者を含む。以下同じ。)とする。
(特別徴収税額の納期の特例)
第56条の5の2 第45条の2から第45条の5までの規定は、前条の規定により同条の納入金を納入する場合について準用する。この場合において、第45条の2中「第44条第1項」とあるのは「第56条の4」と、「支払った給与」とあるのは「支払った退職手当等」と、「納入」とあるのは「申告納入」と読み替え、第45条の4中「第45条の2」とあるのは「第56条の5の2において準用する第45条の2」と読み替え、第45条の5中「第45条の2」とあるのは「第56条の5の2において準用する第45条の2」と、「第45条に規定する月割額」とあるのは「第56条の5の規定により徴収した特別徴収税額」と読み替えるものとする。
(退職所得申告書)
第56条の7 退職手当等の支払を受ける者でその退職手当等の支払を受けるべき日の属する年の1月1日現在において市内に住所を有する者は、その支払を受ける時までに、法施行規則第5号の9様式による申告書をその退職手当等の支払をする者を経由して、市長に提出しなければならない。この場合において、支払済みの他の退職手当等がある旨を記載した申告書を提出するときは、当該申告書に当該支払済みの他の退職手当等につき法第328条の14の規定により交付される特別徴収票を添付しなければならない。
2 前項の場合において、退職所得申告書がその提出の際に経由すべき退職手当等の支払をする者に受理されたときは、その退職所得申告書は、その受理された時に市長に提出されたものとみなす。
3 第1項の退職手当等の支払を受ける者は、退職所得申告書の提出の際に経由すべき退職手当等の支払をする者が令第48条の18において準用する令第8条の2の2に規定する要件を満たす場合には、法施行規則で定めるところにより、当該退職所得申告書の提出に代えて、当該退職手当等の支払をする者に対し、当該退職所得申告書に記載すべき事項を電磁的方法により提供することができる。
(退職所得申告書の不提出に関する過料)
第56条の8 分離課税に係る所得割の納税義務者が退職所得申告書を正当な理由がなくて提出しなかった場合には、その者に対し、10万円以下の過料を科する。
2 前項の過料の額は、情状により市長が定める。
3 第1項の過料を徴収する場合において発する納入通知書に指定すべき納期限は、その発付の日から10日以内とする。
(分離課税に係る所得割の不足金額等の納入)
第56条の9 分離課税に係る所得割の特別徴収義務者は、法第328条の10、第328条の11又は第328条の12の場合において不足金額又は過少申告加算金額、不申告加算金額若しくは重加算金額の納入の告知を受けたときは、これらの金額を当該告知書で指定する期限までに納入書によって納入しなければならない。
第2節 固定資産税
(固定資産税の納税義務者等)
第57条 固定資産税は、固定資産(土地、家屋及び償却資産を総称する。以下固定資産税について同じ。)に対し、その所有者(質権又は100年より永い存続期間の定めのある地上権の目的である土地については、その質権者又は地上権者とする。以下固定資産税について同じ。)に課する。
2 前項の所有者とは、土地又は家屋については、登記簿又は土地補充課税台帳若しくは家屋補充課税台帳に所有者(建物の区分所有等に関する法律(昭和37年法律第69号)第2条第3項の専有部分の属する家屋(同法第4条第2項の規定により共用部分とされた附属の建物を含む。)については、当該家屋に係る同法第2条第2項の区分所有者(以下「区分所有者」という。)とする。以下固定資産税について同様とする。)として登記又は登録がされている者をいう。この場合において、所有者として登記又は登録がされている個人が賦課期日前に死亡しているとき、若しくは所有者として登記又は登録がされている法人が同日前に消滅しているとき、又は所有者として登記されている法第348条第1項の者が同日前に所有者でなくなっているときは、同日において当該土地又は家屋を現に所有している者をいう。
3 第1項の所有者とは、償却資産については、償却資産課税台帳に所有者として登録されている者をいう。
4 固定資産の所有者の所在が震災、風水害、火災その他の事由により不明である場合には、その使用者を所有者とみなして、固定資産課税台帳に登録し、その者に固定資産税を課することができる。この場合において、市長は、当該登録をしようとするときは、あらかじめ、その旨を当該使用者に通知しなければならない。
5 法第343条第5項に規定する探索を行ってもなお固定資産の所有者の存在が不明である場合(前項に規定する場合を除く。)には、その使用者を所有者とみなして、固定資産課税台帳に登録し、その者に固定資産税を課することができる。この場合において、市長は、当該登録をしようとするときは、あらかじめ、その旨を当該使用者に通知しなければならない。
6 土地区画整理法(昭和29年法律第119号)による土地区画整理事業(密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律(平成9年法律第49号)第46条第1項の規定により土地区画整理法の規定が適用される密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律第45条第1項第1号の事業を含む。以下この項において同じ。)又は土地改良法(昭和24年法律第195号)による土地改良事業の施行に係る土地については、法令若しくは規約等の定めるところにより仮換地、一時利用地その他の仮に使用し、若しくは収益することができる土地(以下この項において「仮換地等」と総称する。)の指定があった場合又は土地区画整理法による土地区画整理事業の施行者が同法第100条の2(密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律第46条第1項において適用する場合を含む。)の規定により管理する土地で、当該施行者以外の者が仮に使用するもの(以下この項において「仮使用地」という。)がある場合には、当該仮換地等又は仮使用地について使用し、又は収益することができることとなった日から換地処分の公告がある日又は換地計画の認可の公告がある日までの間は、仮換地等にあっては当該仮換地等に対応する従前の土地について登記簿又は土地補充課税台帳に所有者として登記又は登録がされている者をもって、仮使用地にあっては土地区画整理法による土地区画整理事業の施行者以外の仮使用地の使用者をもって、それぞれ当該仮換地等又は仮使用地に係る第1項の所有者とみなし、換地処分の公告があった日又は換地計画の認可の公告があった日から換地又は保留地を取得した者が登記簿に当該換地又は保留地に係る所有者として登記される日までの間は、当該換地又は保留地を取得した者をもって当該換地又は保留地に係る同項の所有者とみなすことができる。
7 公有水面埋立法(大正10年法律第57号)第23条第1項の規定により使用する埋立地若しくは干拓地(以下この項において「埋立地等」という。)又は国が埋立て若しくは干拓により造成する埋立地等(同法第42条第2項の規定によるしゅん工通知前の埋立地等に限る。以下この項において同じ。)で工作物を設置し、その他土地を使用する場合と同様な状態で使用されているもの(埋立て又は干拓に関する工事に関して使用されているものを除く。)については、これらの埋立地等をもって土地とみなし、これらの埋立地等のうち、都道府県、市町村、特別区、これらの組合、財産区及び合併特例区(以下この項において「都道府県等」という。)以外の者が同法第23条第1項の規定により使用する埋立地等にあっては、当該埋立地等を使用する者をもって当該埋立地等に係る第1項の所有者とみなし、都道府県等が同条第1項の規定により使用し、又は国が埋立て若しくは干拓により造成する埋立地等にあっては、都道府県等又は国が当該埋立地等を都道府県等又は国以外の者に使用させている場合に限り、当該埋立地等を使用する者(土地改良法第87条の2第1項の規定により国又は都道府県が行う同項第1号の事業により造成された埋立地等を使用する者で令第49条の3に規定する者を除く。)をもって当該埋立地等に係る第1項の所有者とみなすことができる。
8 家屋の附帯設備(家屋のうち附帯設備に属する部分その他法施行規則第10条の2の15で定めるものを含む。)であって、当該家屋の所有者以外の者がその事業の用に供するため取り付けたものであり、かつ、当該家屋に付合したことにより当該家屋の所有者が所有することとなったもの(以下この項において「特定附帯設備」という。)については、当該取り付けた者の事業の用に供することができる資産である場合に限り、当該取り付けた者をもって第1項の所有者とみなし、当該特定附帯設備のうち家屋に属する部分は家屋以外の資産とみなして固定資産税を課する。
(課税の免除)
第58条 法第348条の規定によるもののほか、次に掲げるものに対しては、固定資産税を課さない。
(1) 公共の用に供する道路上に構築されたアーケード
(2) 公民館、公会堂その他これに類する施設であって、かつ、公益のために専用する固定資産(有料で使用するものを除く。)
(3) 総合病院長岡赤十字病院で直接その本来の事業の用に供するため所有し、かつ、使用する看護師寄宿舎に係る固定資産
(4) かんがい排水共同組合が所有しているかんがい又は排水の共同施設
(1) 土地の所在、地番、地目及び地積並びにその用途
(2) 家屋の所在、家屋番号、種類、構造及び床面積並びにその用途
(3) 償却資産の所在、種類及び数量並びにその用途
(4) 前項各号の用に供し始めた時期
(融雪設備等の課税の免除)
第58条の2 次に掲げるものに対しては、固定資産税を課さない。
(1) 屋根に融雪設備を設置した家屋のその屋根に係る融雪設備
(2) 屋根の主体構造が融雪構造を兼ねている家屋のその屋根に係る融雪構造のその他工事部分
2 前項各号の規定の適用を受けようとする者は、次に掲げる事項を記載した規則で定める様式による申告書を市長に提出しなければならない。
(1) 家屋の所在、家屋番号、種類、構造、床面積及び融雪設備又は融雪構造を設置した時期
(2) 融雪設備又は融雪構造の種類及び名称
(1) 土地の所在、地番、地目及び地積並びにその用途
(2) 神社、寺院又は教会の設立及び境内地若しくは構内地の区域変更の年月日
(3) 家屋の所在、家屋番号、種類、構造及び床面積並びにその用途
(4) 宗教法人の用に供し始めた時期
第60条 法第348条第2項第9号、第9号の2若しくは第12号の固定資産又は第16号の固定資産(独立行政法人労働者健康安全機構が設置する医療関係者の養成所において直接教育の用に供するものに限る。)について同項本文の規定の適用を受けようとする者は、土地については第1号及び第2号に、家屋については第3号及び第4号に、償却資産については第5号及び第6号に掲げる事項を記載した規則で定める様式による申告書を、当該土地、家屋又は償却資産が学校法人若しくは私立学校法(昭和24年法律第270号)第64条第4項の法人、公益社団法人若しくは公益財団法人、宗教法人若しくは社会福祉法人で幼稚園を設置するもの、医療法(昭和23年法律第205号)第31条の公的医療機関の開設者、令第49条の10第1項に規定する医療法人、公益社団法人若しくは公益財団法人、一般社団法人(非営利型法人(法人税法第2条第9号の2に規定する非営利型法人をいう。以下この条において同じ。)に該当するものに限る。)若しくは一般財団法人(非営利型法人に該当するものに限る。)、社会福祉法人、独立行政法人労働者健康安全機構、健康保険組合若しくは健康保険組合連合会若しくは国家公務員共済組合若しくは国家公務員共済組合連合会で看護師、准看護師、歯科衛生士、歯科技工士、助産師、臨床検査技師、理学療法士若しくは作業療法士の養成所を設置するもの、公益社団法人若しくは公益財団法人で図書館を設置するもの、公益社団法人若しくは公益財団法人若しくは宗教法人で博物館法(昭和26年法律第285号)第2条第1項の博物館を設置するもの又は公益社団法人若しくは公益財団法人で学術の研究を目的とするもの(以下この条において「学校法人等」という。)の所有に属しないものである場合においては当該土地、家屋又は償却資産を当該学校法人等に無料で使用させていることを証明する書面を添付して、市長に提出しなければならない。
(1) 土地の所在、地番、地目及び地積並びにその用途
(2) 学校若しくは図書館の設立、養成所の指定、博物館の登録若しくは学術の研究を目的とする法人の登記の年月日又は当該学校、図書館、養成所、博物館若しくは学術の研究を目的とする法人の用に供する土地の区域変更の年月日
(3) 家屋の所在、家屋番号、種類、構造及び床面積並びにその用途
(4) 直接保育若しくは教育の用に供し始めた時期、直接寄宿舎の用に供し始めた時期、直接図書館の用に供し始めた時期、直接博物館の用に供し始めた時期又は直接学術の研究の用に供し始めた時期
(5) 償却資産の所在、種類及び数量並びにその用途
(6) 直接保育若しくは教育の用に供し始めた時期、直接寄宿舎の用に供し始めた時期、直接図書館の用に供し始めた時期、直接博物館の用に供し始めた時期又は直接学術の研究の用に供し始めた時期
第61条 法第348条第2項第10号から第10号の10までの固定資産について同項本文の規定の適用を受けようとする者は、土地については第1号及び第2号に、家屋については第3号及び第4号に、償却資産については第5号及び第6号に掲げる事項を記載した規則に定める様式による申告書を市長に提出しなければならない。この場合において、当該固定資産が同項第10号から第10号の10までに規定する事業又は施設(以下この条において「社会福祉事業等」という。)を経営する者の所有に属しないものである場合においては、当該固定資産を当該社会福祉事業等を経営する者に無料で使用させていることを証明する書面を添付しなければならない。
(1) 土地の所在、地番、地目及び地積並びにその用途
(2) 社会福祉事業等の開始若しくは設立及び当該社会福祉事業等の用に供する土地の区域変更の年月日
(3) 家屋の所在、家屋番号、種類、構造及び床面積並びにその用途
(4) 社会福祉事業等の用に供し始めた時期
(5) 償却資産の所在、種類、数量及びその用途
(6) 社会福祉事業等の用に供し始めた時期
(1) 土地の所在、地番、地目及び地積並びにその用途
(2) 家屋の所在、家屋番号、種類、構造及び床面積並びにその用途
(3) 直接病院等又は家畜診療所の用に供し始めた時期
(4) 償却資産の所在、種類及び数量並びにその用途
(5) 直接病院等又は家畜診療所の用に供し始めた時期
(1) 土地の所在、地番、地目及び地積並びにその用途
(2) 家屋の所在、家屋番号、種類、構造及び床面積並びにその用途
(3) 直接救急医療等確保事業に係る業務の用に供し始めた時期
(4) 償却資産の所在、種類及び数量並びにその用途
(5) 直接救急医療等確保事業に係る業務の用に供し始めた時期
(固定資産税の非課税の規定の適用を受けなくなった固定資産の所有者がすべき申告)
第62条 法第348条第2項第3号、第9号から第10号の10まで、第11号の3から第11号の5まで、第12号又は第16号の固定資産として同項本文の規定の適用を受けていた固定資産について、当該各号に掲げる用途に供しないこととなった場合又は有料で使用させることとなった場合においては、当該固定資産の所有者は、規則で定める様式による申告書を直ちに市長に提出しなければならない。
(非課税の固定資産に対する有料貸付者の納税義務)
第63条 固定資産を有料で借り受けた者が、これを法第348条第2項ただし書に掲げる固定資産として使用する場合においては当該固定資産の所有者に対し固定資産税を課する。
(固定資産税の納税管理人)
第64条 固定資産税の納税義務者は、市内に住所、居所、事務所又は事業所(以下本項において「住所等」という。)を有しない場合においては、本市の区域内に住所等を有する者(個人にあっては、独立の生計を営む者に限る。)のうちから納税管理人を定め、これを定める必要が生じた日から10日以内に規則で定める様式による納税管理人申告書を市長に提出し、又は本市の区域外に住所等を有する者(個人にあっては、独立の生計を営む者に限る。)のうち納税に関する一切の事項の処理につき便宜を有する者を納税管理人として定めることについて納税管理人承認申請書を市長に同日から10日以内に提出してその承認を受けなければならない。納税管理人を変更し、又は変更しようとする場合その他納税管理人申告書又は納税管理人承認申請書に記載した事項に異動を生じた場合においても、また同様とし、その提出の期限は、その異動を生じた日から10日を経過した日とする。
2 前項の規定にかかわらず、当該納税義務者は、当該納税義務者に係る固定資産税の徴収の確保に支障がないことについて市長に申請書を提出してその認定を受けたときは、納税管理人を定めることを要しない。この場合において、当該申請書に記載した事項に異動を生じたときは、その異動を生じた日から10日以内にその旨を市長に届け出なければならない。
2 前項の過料の額は、情状により市長が定める。
3 第1項の過料を徴収する場合において発する納入通知書に指定すべき納期限は、その発付の日から10日以内とする。
(固定資産税の賦課期日)
第66条 固定資産税の賦課期日は、当該年度の初日の属する年の1月1日とする。
(固定資産税の課税標準)
第67条 基準年度(昭和31年度及び昭和33年度並びに昭和33年度から起算して3年度又は3の倍数の年度を経過したごとの年度をいう。以下同じ。)に係る賦課期日に所在する土地又は家屋(以下「基準年度の土地又は家屋」という。)に対して課する基準年度の固定資産税の課税標準は、当該土地又は家屋の基準年度に係る賦課期日における価格(以下「基準年度の価格」という。)で土地課税台帳若しくは土地補充課税台帳(以下「土地課税台帳等」という。)又は家屋課税台帳若しくは家屋補充課税台帳(以下「家屋課税台帳等」という。)に登録されたものとする。
2 基準年度の土地又は家屋に対して課する第2年度(基準年度の翌年度をいう。以下同じ。)の固定資産税の課税標準は、当該土地又は家屋に係る基準年度の固定資産税の課税標準の基礎となった価格で土地課税台帳等又は家屋課税台帳等に登録されたものとする。ただし、基準年度の土地又は家屋について第2年度の固定資産税の賦課期日において地目の変換、家屋の改築若しくは損壊その他これらに類する特別の事情があるため、又は他の市町村の区域の全部若しくは一部を編入したため、基準年度の固定資産税の課税標準の基礎となった価格によることが不適当であるか、又は市内を通じて固定資産税の課税上著しく均衡を失すると市長が認める場合においては、当該土地又は家屋に対して課する第2年度の固定資産税の課税標準は、当該土地又は家屋に類似する土地又は家屋の基準年度の価格に比準する価格で土地課税台帳等又は家屋課税台帳等に登録されたものとする。
3 基準年度の土地又は家屋に対して課する第3年度(第2年度の翌年度をいう。以下同じ。)の固定資産税の課税標準は、当該土地又は家屋に係る基準年度の固定資産税の課税標準の基礎となった価格(第2年度において前項ただし書に掲げる事情があったため同項ただし書の規定によって当該土地又は家屋に対して課する第2年度の固定資産税の課税標準とされた価格がある場合においては、当該価格とする。以下本項において同じ。)で土地課税台帳等又は家屋課税台帳等に登録されたものとする。ただし、基準年度の土地又は家屋について第3年度の固定資産税の賦課期日において地目の変換、家屋の改築若しくは損壊その他これらに類する特別の事情があるため、又は他の市町村の区域の全部若しくは一部を編入したため、基準年度の固定資産税の課税標準の基礎となった価格によることが不適当であるか、又は市内を通じて固定資産税の課税上著しく均衡を失すると市長が認める場合においては、当該土地又は家屋に対して課する第3年度の固定資産税の課税標準は、当該土地又は家屋に類似する土地又は家屋の基準年度の価格に比準する価格で、土地課税台帳等又は家屋課税台帳等に登録されたものとする。
4 第2年度において新たに固定資産税を課することとなる土地又は家屋(以下「第2年度の土地又は家屋」という。)に対して課する第2年度の固定資産税の課税標準は、当該土地又は家屋に類似する土地又は家屋の基準年度の価格に比準する価格で土地課税台帳等又は家屋課税台帳等に登録されたものとする。
5 第2年度の土地又は家屋に対して課する第3年度の固定資産税の課税標準は、当該土地又は家屋に係る第2年度の固定資産税の課税標準の基礎となった価格で土地課税台帳等又は家屋課税台帳等に登録されたものとする。ただし、第2年度の土地又は家屋について第3年度の固定資産税の賦課期日において地目の変換、家屋の改築若しくは損壊その他これらに類する特別の事情があるため、又は他の市町村の区域の全部若しくは一部を編入したため第2年度の固定資産税の課税標準の基礎となった価格によることが不適当であるか、又は市内を通じて固定資産税の課税上著しく均衡を失すると市長が認める場合においては、当該土地又は家屋に対して課する第3年度の固定資産税の課税標準は、当該土地又は家屋に類似する土地又は家屋の基準年度の価格に比準する価格で土地課税台帳等又は家屋課税台帳等に登録されたものとする。
6 第3年度において新たに固定資産税を課することとなる土地又は家屋に対して課する第3年度の固定資産税の課税標準は、当該土地又は家屋に類似する土地又は家屋の基準年度の価格に比準する価格で土地課税台帳等又は家屋課税台帳等に登録されたものとする。
7 償却資産に対して課する固定資産税の課税標準は、賦課期日における当該償却資産の価格で償却資産課税台帳に登録されたものとする。
8 法第349条の3又は第349条の3の4から第349条の5までの規定の適用を受ける固定資産に対して課する固定資産税の課税標準は、前各項の規定にかかわらず、法第349条の3又は第349条の3の4から第349条の5までに定める額とする。
(法第349条の3第27項等の条例で定める割合)
第67条の2 法第349条の3第27項に規定する条例で定める割合は、2分の1とする。
2 法第349条の3第28項に規定する条例で定める割合は、2分の1とする。
3 法第349条の3第29項に規定する条例で定める割合は、2分の1とする。
(固定資産税の税率)
第68条 固定資産税の税率は、100分の1.4とする。
2 前項の規定の適用を受けようとする者は、新たに固定資産税が課されることとなる年度の初日の属する年の1月31日までに次に掲げる事項を記載した規則で定める様式による申告書を市長に提出しなければならない。
(1) 耐火建築物の所在、家屋番号、種類、構造及び床面積
(2) 耐火建築物の建築年月日
(登録国際観光ホテル等に対する固定資産税の税率の特例)
第68条の3 国際観光ホテル整備法(昭和24年法律第279号)第3条の規定によって登録を受けたホテル業の用に供する家屋のうち、その登録部分に対して課する固定資産税の税率は、第68条の規定にかかわらず、当該家屋についてなされた最初の登録の日以後に到来する最初の賦課期日に係る年度から5年度分の固定資産税に限り、100分の0.98とする。
2 前項の規定によって固定資産税の税率の特例の適用を受けようとする者は、国際観光ホテル整備法第3条の規定によって登録を受けた日の属する年の翌年の1月31日までに、次に掲げる事項を記載した規則で定める様式による申告書に当該固定資産税の税率の特例を受けようとする理由を証明する書類を添付して市長に提出しなければならない。
(1) 家屋の所在、家屋番号、種類、構造、床面積及び建築年月日
(2) 固定資産税の税率の特例の適用を受けようとする登録床面積
(3) 登録年月日
3 第1項の規定による固定資産税の税率の特例の適用を受けている者は、その理由が消滅した場合においては、直ちに、その旨を記載した規則で定める様式による申告書を市長に提出しなければならない。
6 前各項の規定は、国際観光ホテル整備法第18条第1項の規定によって登録を受けた旅館について準用する。
(固定資産税の免税点)
第69条 同一の者について、その者の所有に係る土地、家屋又は償却資産に対して課する固定資産税の課税標準となるべき額が、土地にあっては30万円、家屋にあっては20万円、償却資産にあっては150万円に満たない場合においては、固定資産税を課さない。
(法施行規則第15条の3第3項並びに第15条の3の2第4項及び第5項の規定による補正の方法の申出)
第69条の2 法施行規則第15条の3第3項並びに第15条の3の2第4項及び第5項の規定による補正の方法の申出は、当該家屋に係る区分所有者の代表者が毎年1月31日までに次に掲げる事項を記載した規則で定める申出書を市長に提出して行わなければならない。
(1) 代表者の住所、氏名又は名称及び個人番号(当該書類を提出する者の個人番号に限る。以下固定資産税について同じ。)又は法人番号(個人番号又は法人番号を有しない者にあっては、住所及び氏名又は名称)
(2) 家屋の所在、家屋番号、種類、構造及び床面積並びにその用途
(3) 区分所有者の住所及び氏名並びに各区分所有者の家屋に係る建物の区分所有等に関する法律第14条第1項から第3項までの規定による割合
(4) 補正の方法
2 前項の申出書には、当該申出が当該区分所有者全員の協議に基づくものである旨を証する書類を添付しなければならない。
(法第352条の2第5項及び第6項の規定による固定資産税額の按分の申出)
第69条の3 法第352条の2第5項の規定による同条第1項第1号に掲げる要件に該当する同項に規定する共用土地で同項第2号に掲げる要件に該当しないものに係る固定資産税額の按分の申出は、同項に規定する共用土地納税義務者の代表者が毎年1月31日までに次に掲げる事項を記載した申出書を市長に提出して行わなければならない。
(1) 代表者の住所、氏名又は名称及び個人番号又は法人番号(個人番号又は法人番号を有しない者にあっては、住所及び氏名又は名称)
(2) 共用土地の所在、地番、地目及び地積並びにその用途
(3) 共用土地に係る区分所有に係る家屋の所在、家屋番号、種類、構造及び床面積並びにその用途
(4) 各共用土地納税義務者の住所及び氏名、各共用土地納税義務者の共用土地に係る区分所有に係る家屋の区分所有者全員の共有に属する共用部分に係る建物の区分所有等に関する法律第14条第1項から第3項までの規定による割合並びに当該各共用土地納税義務者の当該共用土地に係る持分の割合
(5) 法第352条の2第1項の規定により按分する場合に用いられる割合に準じて定めた割合及び当該割合の算定方法
2 法第352条の2第6項に規定する特定被災共用土地(以下この項及び次項において「特定被災共用土地」という。)に係る固定資産税額の按分の申出は、同条第6項に規定する特定被災共用土地納税義務者(第5号及び第4項において「特定被災共用土地納税義務者」という。)の代表者が法第349条の3の3第1項に規定する被災年度(第3号及び第76条の2において「被災年度」という。)の翌年度又は翌々年度(法第349条の3の3第1項に規定する避難の指示等(第76条の2において「避難の指示等」という。)が行われた場合において、法第349条の3の3第1項に規定する避難等解除日(以下この項及び第76条の2において「避難等解除日」という。)の属する年が法第349条の3の3第1項に規定する被災年(第76条の2において「被災年」という。)の翌年以後の年であるときは、当該被災年度の翌年度から避難等解除日の属する年の1月1日から起算して3年を経過する日を賦課期日とする年度までの各年度とし、法第349条の3の3第1項に規定する被災市街地復興推進地域(第76条の2において「被災市街地復興推進地域」という。)が定められた場合(避難の指示等が行われた場合において、避難等解除日の属する年が被災年の翌年以後の年であるときを除く。第76条の2において同じ。)には、当該被災年度の翌年度から被災年の1月1日から起算して4年を経過する日を賦課期日とする年度までの各年度とする。)の初日の属する年の1月31日までに次に掲げる事項を記載し、かつ、第4号に掲げる事実を証する書類を添付した申出書を市長に提出して行わなければならない。
(1) 代表者の住所、氏名又は名称及び個人番号又は法人番号(個人番号又は法人番号を有しない者にあっては、住所及び氏名又は名称)
(2) 特定被災共用土地の所在、地番、地目及び地積並びにその用途
(3) 特定被災共用土地に係る法第352条の2第3項に規定する被災区分所有家屋(次号において「被災区分所有家屋」という。)の被災年度に係る賦課期日における所在、家屋番号、種類、構造及び床面積並びにその用途
(4) 特定被災共用土地に係る被災区分所有家屋が滅失し、又は損壊した原因となった震災等(法第349条の3の3第1項に規定する震災等をいう。第76条の2第1項第4号において同じ。)の発生した日時及びその詳細
(5) 各特定被災共用土地納税義務者の住所及び氏名並びに当該各特定被災共用土地納税義務者の当該特定被災共用土地に係る持分の割合
(6) 法第352条の2第3項の規定により按分する場合に用いられる割合に準じて定めた割合及び当該割合の算定方法
(固定資産税の納期)
第70条 固定資産税の納期は、次のとおりとする。
第1期 4月16日から同月30日まで
第2期 7月16日から同月31日まで
第3期 12月16日から同月28日まで
第4期 2月16日から同月末日まで
(固定資産税の徴収の方法)
第70条の2 固定資産税は、普通徴収の方法によって徴収する。
2 法第364条第5項の固定資産について同条第2項の納税通知書の交付期限までに当該固定資産に係る法第389条第1項の規定による通知が行われなかった場合においては、当該固定資産に係る同法第364条第5項の仮算定税額(以下本項において「仮算定税額」という。)を当該年度の納期の数で除して得た額(市長が必要と認める場合においては、当該仮算定税額を当該年度の納期の数で除して得た額の範囲内において市長が定める額とする。)を、それぞれの納期において、当該固定資産に係る固定資産税として徴収する。
4 第1項の規定によって固定資産税を賦課し、及び徴収する場合においては、当該納税者に係る都市計画税を併せて賦課し、及び徴収する。
(固定資産税の納税通知書)
第71条 固定資産税の納税通知書(前条第2項の規定によって固定資産税を徴収する場合において納税者に交付する納税通知書を除く。)は、規則で定める様式による。
2 前項の納税通知書に記載すべき各納期の納付額は、当該年度分の固定資産税額及び都市計画税額をその納期の数で除して得た額とする。
(固定資産税の納期前の納付)
第72条 固定資産税の納税者は、納税通知書に記載された納付額のうち到来した納期に係る納付額に相当する金額の税金を納付しようとする場合においては、当該納期の後の納期に係る納付額に相当する金額の税金を併せて納付することができる。
第73条 削除
(固定資産税の減免)
第74条 市長は、次の各号のいずれかに該当するものに対し、固定資産税を減免することができる。
(1) 災害を被り固定資産税の減免を必要と認める者
(2) 生活保護法の規定による保護を受ける者
(3) 物価統制令(昭和21年勅令第118号)第4条の規定に基づき、知事が入浴料金を定める公衆浴場の用に供する固定資産を所有する者
(4) 前3号に掲げる者のほか、特別の事情により減免を必要と認める者
2 前項の規定により固定資産税の減免を受けようとする者は、納期限までに、住所、氏名又は名称及び個人番号又は法人番号(個人番号又は法人番号を有しない者にあっては、住所及び氏名又は名称)並びにその事由その他必要な事項を記載した申請書を市長に提出しなければならない。
3 前項の規定にかかわらず、市長は、固定資産税を減免すべき事由があることが明らかであると認められるときは、納税義務者からの申請を待たないで、職権により減免することができる。
(固定資産課税台帳の備付け)
第75条 固定資産の状況及び固定資産税の課税標準である固定資産の価格を明らかにするため固定資産課税台帳を備える。
(固定資産課税台帳の閲覧)
第75条の2 市長は、法第382条の2第1項の規定により、納税義務者その他の令第52条の14の表の上欄に掲げる者の求めに応じ、固定資産課税台帳(同条第1項ただし書の規定による措置を講じたものを含む。)のうちこれらの者に係る固定資産として同表の下欄に掲げる固定資産に関する事項が記載されている部分又はその写しをこれらの者の閲覧(法第382条の4に規定する固定資産課税台帳に住所に代わる事項の記載をしたものの閲覧を含む。)に供する。
2 前項に規定する閲覧の手数料は、1回につき300円とする。ただし、法第416条第3項又は第419条第8項の規定により公示した期間において納税義務者の閲覧に供する場合にあっては、手数料を徴しない。
3 前項本文に規定する閲覧の手数料に係る回数の計算の方法については、規則で定める。
(固定資産課税台帳に記載されている事項の証明書の交付)
第75条の3 市長は、法第382条の3の規定により、納税義務者その他の令第52条の15の表の上欄に掲げる者の請求があったときは、これらの者に係る固定資産として同表の中欄に掲げる固定資産に関して、固定資産課税台帳に記載されている事項のうち同表の下欄に掲げる事項についての証明書(同条ただし書の規定による措置を講じたものを含む。)を交付(法第382条の4に規定する当該証明書に住所に代わる事項の記載をしたものの交付を含む。)する。
2 前項に規定する証明書の交付手数料は、証明書1枚につき300円とする。
(住宅用地の申告)
第76条 賦課期日において、住宅用地を所有する者は、当該年度の前年度に係る賦課期日から引き続き当該住宅用地を所有し、かつ、その申告すべき事項に異動がない場合を除き、当該年度の初日の属する年の1月20日までに次に掲げる事項を記載した申告書を市長に提出しなければならない。
(1) 住宅用地の所有者の住所、氏名又は名称及び個人番号又は法人番号(個人番号又は法人番号を有しない者にあっては、住所及び氏名又は名称)
(2) 住宅用地の所在及び地積
(3) 住宅用地の上に存する家屋の所在、所有者、家屋番号、種類、構造、用途、床面積、居住の用に供する部分の床面積及び居住の用に供した年月日並びにその上に存する住居の数(法第349条の3の2第2項に規定する住居の数をいう。)
(4) 前3号に掲げるもののほか、市長が固定資産税の賦課徴収に関し必要と認める事項
2 当該年度に係る賦課期日において、住宅用地から住宅用地以外の土地への変更があり、かつ、当該年度の前年度に係る賦課期日から引き続き当該土地を所有している場合には、当該土地の所有者は、その旨を市長に申告しなければならない。
(被災住宅用地の申告)
第76条の2 法第349条の3の3第1項(同条第2項において準用する場合及び同条第3項(同条第4項において準用する場合を含む。)の規定により読み替えて適用される場合を含む。第5号及び次項において同じ。)の規定の適用を受けようとする者は、被災年度の翌年度又は翌々年度(避難の指示等が行われた場合において、避難等解除日の属する年が被災年の翌年以後の年であるときは、当該被災年度の翌年度から避難等解除日の属する年の1月1日から起算して3年を経過する日を賦課期日とする年度までの各年度とし、被災市街地復興推進地域が定められた場合には、当該被災年度の翌年度から被災年の1月1日から起算して4年を経過する日を賦課期日とする年度までの各年度とする。)の初日の属する年の1月31日までに次に掲げる事項を記載し、かつ、第4号に掲げる事実を証する書類を添付した申告書を市長に提出しなければならない。
(1) 納税義務者の住所、氏名又は名称及び個人番号又は法人番号(個人番号又は法人番号を有しない者にあっては、住所及び氏名又は名称)並びに当該納税義務者が令第52条の13第1項第3号から第5号まで又は第3項第3号から第5号までに掲げる者である場合にあっては、同条第1項第1号若しくは第2号又は第3項第1号若しくは第2号に掲げる者との関係
(2) 法第349条の3の3第1項に規定する被災住宅用地(以下この号及び次号において「被災住宅用地」という。)の被災年度に係る賦課期日における所有者の住所及び氏名又は名称並びに当該被災住宅用地の所在及び地積
(3) 被災住宅用地の上に被災年度に係る賦課期日において存した家屋の所有者及び家屋番号
(4) 前号に規定する家屋が滅失し、又は損壊した原因となった震災等の発生した日時及びその詳細
(5) 当該年度に係る賦課期日において法第349条の3の3第1項の規定の適用を受けようとする土地を法第349条の3の2第1項に規定する家屋の敷地の用に供する土地として使用することができない理由
(6) 前各号に掲げるもののほか、市長が固定資産税の賦課徴収に関し必要と認める事項
2 法第349条の3の3第1項の規定の適用を受ける土地に係る被災年度の翌年度分又は翌々年度分(避難の指示等が行われた場合において、避難等解除日の属する年が被災年の翌年以後の年であるときは、当該被災年度の翌年度から避難等解除日の属する年の1月1日から起算して3年を経過する日を賦課期日とする年度までの各年度分とし、被災市街地復興推進地域が定められた場合には、当該被災年度の翌年度から被災年の1月1日から起算して4年を経過する日を賦課期日とする年度までの各年度分とする。)の固定資産税については、前条の規定は、適用しない。
(現所有者の申告)
第76条の3 現所有者(法第384条の3に規定する現所有者をいう。以下この条及び次条において同じ。)は、現所有者であることを知った日の翌日から3月を経過した日までに次に掲げる事項を記載した申告書を市長に提出しなければならない。
(2) 土地又は家屋の所有者として登記簿又は土地補充課税台帳若しくは家屋補充課税台帳に登記又は登録がされている個人が死亡している場合における当該個人の住所及び氏名
(3) 前2号に掲げるもののほか、市長が固定資産税の賦課徴収に関し必要と認める事項
2 前項の過料の額は、情状により市長が定める。
3 第1項の過料を徴収する場合において発する納入通知書に指定すべき納期限は、その発付の日から10日以内とする。
(固定資産評価員の設置)
第78条 市長の指揮を受けて固定資産を適正に評価し、かつ、市長が行う価格の決定を補助させるため固定資産評価員1人を置く。
2 固定資産評価員は、固定資産の評価に関する知識及び経験を有する者のうちから、市長が議会の同意を得て選任する。
3 固定資産評価員は、非常勤とする。
(固定資産評価補助員)
第79条 市長は、必要あると認める場合においては、固定資産評価に関する知識及び経験を有する者のうちから固定資産評価補助員を選任してこれに固定資産評価員の職務を補助させることができる。
(固定資産評価員等の証票)
第80条 固定資産評価員又は固定資産評価補助員は、固定資産税の賦課徴収に関する調査のために質問し、又は検査を行う場合においては、当該固定資産評価員又は固定資産評価補助員の身分を証明する規則で定める様式による証票を携帯するものとする。
(宅地の標準的な価格の閲覧)
第80条の2 市長は、法第410条第1項の規定によって固定資産の価格等を決定した場合においては、同条第2項の規定により、遅滞なく、法施行規則第15条の6の2で定めるところにより、地域ごとの宅地の標準的な価格を記載した書面を一般の閲覧に供する。
(土地価格等縦覧帳簿及び家屋価格等縦覧帳簿の縦覧)
第81条 市長は、法第416条第1項本文の規定により、固定資産税の納税者が、その納付すべき当該年度の固定資産税に係る土地又は家屋について土地課税台帳等又は家屋課税台帳等に登録された価格と市内の他の土地又は家屋の価格とを比較することができるよう、毎年4月1日から、4月20日又は当該年度の最初の納期限の日のいずれか遅い日以後の日までの間、市長が指定する場所において、土地価格等縦覧帳簿又はその写しを市内に所在する土地に対して課する固定資産税の納税者の縦覧に供し、かつ、家屋価格等縦覧帳簿又はその写しを市内に所在する家屋に対して課する固定資産税の納税者の縦覧に供する。ただし、災害その他特別の事情がある場合においては、4月2日以後の日から、当該日から20日を経過した日又は当該年度の最初の納期限の日のいずれか遅い日以後の日までの間を縦覧期間とすることができる。
(固定資産の価格等のすべてを登録した旨の公示の日以後における価格等の決定又は修正等)
第82条 市長は、法第411条第2項の規定による公示の日以後において、固定資産の価格等の登録がなされていないこと、又は登録された価格等に重大な錯誤があることを発見した場合においては、直ちに固定資産課税台帳に登録された類似の固定資産の価格と均衡を失しないように価格等を決定し、又は決定された価格等を修正して、これを固定資産課税台帳に登録する。この場合においては、その旨を当該固定資産に対して課する固定資産税の納税義務者に通知する。
(固定資産評価審査委員会の設置)
第83条 固定資産課税台帳に登録された価格(法第389条第1項、第417条第2項又は第743条第1項若しくは第2項の規定によって知事又は総務大臣が決定し、又は修正し、市長に通知した価格等に関する事項を除く。)に関する不服を審査決定するために、長岡市固定資産評価審査委員会(以下「審査委員会」という。)を置く。
2 審査委員会の委員の定数は、3人とする。
3 審査委員会の委員は、市内に住所を有する者、市税の納税義務がある者又は固定資産の評価について学識経験を有する者のうちから議会の同意を得て市長が選任する。
4 審査委員会の委員の任期は、3年とする。ただし、補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。
第84条 削除
(固定資産課税台帳に登録された価格に関する審査の申出)
第85条 固定資産税の納税者は、固定資産課税台帳に登録された価格について、不服がある場合においては、法第432条の規定により審査委員会に審査の申出をすることができる。
第3節 軽自動車税
(軽自動車税の納税義務者)
第86条 軽自動車税は、3輪以上の軽自動車に対し、当該3輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって、軽自動車等に対し、当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する。
2 前項に規定する3輪以上の軽自動車の取得者には、法第443条第2項に規定する者を含まないものとする。
3 軽自動車等の所有者が、法第445条第1項の規定により種別割を課することができない者である場合には、第1項の規定にかかわらず、その使用者に課する。ただし、公用又は公共の用に供する軽自動車等については、これを課さない。
(軽自動車税のみなす課税)
第87条 軽自動車等の売買契約において売主が当該軽自動車等の所有権を留保している場合には、軽自動車税の賦課徴収については、買主を前条第1項に規定する3輪以上の軽自動車の取得者(以下この節において「3輪以上の軽自動車の取得者」という。)又は軽自動車等の所有者とみなして、軽自動車税を課する。
2 前項の規定の適用を受ける売買契約に係る軽自動車等について、買主の変更があったときは、新たに買主となる者を3輪以上の軽自動車の取得者又は軽自動車等の所有者とみなして、軽自動車税を課する。
4 法の施行地外で3輪以上の軽自動車を取得した者が、当該3輪以上の軽自動車を法の施行地内に持ち込んで運行の用に供した場合には、当該3輪以上の軽自動車を運行の用に供する者を3輪以上の軽自動車の取得者とみなして、環境性能割を課する。
(日本赤十字社の所有する軽自動車等に対する軽自動車税の非課税の範囲)
第87条の2 日本赤十字社が所有する軽自動車等のうち、直接その本来の事業の用に供するもので、救急用のものに対しては、軽自動車税を課さない。
(環境性能割の課税標準)
第87条の3 環境性能割の課税標準は、3輪以上の軽自動車の取得のために通常要する価額として法施行規則第15条の10に定めるところにより算定した金額とする。
(1) 法第451条第1項(同条第4項又は第5項において準用する場合を含む。)の規定の適用を受けるもの 100分の1
(2) 法第451条第2項(同条第4項又は第5項において準用する場合を含む。)の規定の適用を受けるもの 100分の2
(3) 法第451条第3項の規定の適用を受けるもの 100分の3
(環境性能割の徴収の方法)
第87条の5 環境性能割の徴収については、申告納付の方法によらなければならない。
(環境性能割の申告納付)
第87条の6 環境性能割の納税義務者は、法第454条第1項各号に掲げる3輪以上の軽自動車の区分に応じ、当該各号に定める時又は日までに、法施行規則第33号の4様式による申告書を市長に提出するとともに、その申告に係る環境性能割額を納付しなければならない。
2 3輪以上の軽自動車の取得者(環境性能割の納税義務者を除く。)は、法第454条第1項各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める時又は日までに、法施行規則第33号の4様式による報告書を市長に提出しなければならない。
(環境性能割に係る不申告等に関する過料)
第87条の7 環境性能割の納税義務者が前条の規定により申告し、又は報告すべき事項について正当な事由がなくて申告又は報告をしなかった場合には、その者に対し、10万円以下の過料を科する。
2 前項の過料の額は、情状により、市長が定める。
3 第1項の過料を徴収する場合において発する納入通知書に指定すべき納期限は、その発付の日から10日以内とする。
(環境性能割の減免)
第87条の8 市長は、公益のため直接専用する3輪以上の軽自動車又は第96条第1項各号に掲げる軽自動車等(3輪以上のものに限る。)のうち必要と認めるものに対しては、環境性能割を減免する。
2 前項の規定による環境性能割の減免を受けるための手続その他必要な事項については、別に定める。
(1) 原動機付自転車
ア 総排気量が0.05リットル以下のもの又は定格出力が0.6キロワット以下のもの(エに掲げるものを除く。) 年額 2,000円
イ 2輪のもので、総排気量が0.05リットルを超え、0.09リットル以下のもの又は定格出力が0.6キロワットを超え、0.8キロワット以下のもの 年額 2,000円
ウ 2輪のもので、総排気量が0.09リットルを超えるもの又は定格出力が0.8キロワットを超えるもの 年額 2,400円
エ 3輪以上のもの(車室を備えず、かつ、輪距(2以上の輪距を有するものにあっては、その輪距のうち最大のもの)が0.5メートル以下であるもの、側面が構造上開放されている車室を備え、かつ、輪距が0.5メートル以下の3輪のもの及び道路運送車両の保安基準(昭和26年運輸省令第67号)第1条第1項第13号の6に規定する特定小型原動機付自転車を除く。)で、総排気量が0.02リットルを超えるもの又は定格出力が0.25キロワットを超えるもの 年額 3,700円
(2) 軽自動車及び小型特殊自動車
ア 軽自動車
(ア) 2輪のもの(側車付のものを含む。) 年額 3,600円
(イ) 3輪のもの 年額 3,900円
(ウ) 4輪以上のもの
(i) 乗用のもの
営業用 年額 6,900円
自家用 年額 10,800円
(ii) 貨物用のもの
営業用 年額 3,800円
自家用 年額 5,000円
(エ) 4輪以上のもの(専ら雪上を走行するもの) 年額 3,600円
イ 小型特殊自動車
(ア) 農耕作業用のもの 年額 2,400円
(イ) その他のもの 年額 5,900円
(3) 2輪の小型自動車 年額 6,000円
(種別割の賦課期日及び納期)
第89条 種別割の賦課期日は、4月1日とする。
2 種別割の納期は、5月16日から同月31日までとする。
第90条 削除
(種別割の徴収の方法)
第90条の2 種別割は、普通徴収の方法によって徴収する。
(種別割の納税通知書)
第91条 種別割の納税通知書は、規則で定める様式による。
(種別割に関する申告又は報告)
第92条 種別割の納税義務者である軽自動車等の所有者又は使用者(以下この節において「軽自動車等の所有者等」という。)は、軽自動車等の所有者等となった日から15日以内に、軽自動車及び二輪の小型自動車の所有者又は使用者にあっては法施行規則第33号の4の2様式による申告書を、原動機付自転車及び小型特殊自動車の所有者又は使用者にあっては法施行規則第33号の5様式による申告書を市長に提出しなければならない。この場合において、当該申告書には、その者の住所を証明すべき書類を添付しなければならない。
3 軽自動車等の所有者等でなくなった者は、軽自動車等の所有者等でなくなった日から30日以内に、軽自動車及び二輪の小型自動車の所有者又は使用者にあっては法施行規則第33号の4の2様式による申告書を、原動機付自転車及び小型特殊自動車の所有者又は使用者にあっては法施行規則第34号様式による申告書を市長に提出しなければならない。
4 第87条第1項に規定する軽自動車等の売主は、市長から当該軽自動車等の買主の住所又は居所が不明であることを理由として請求があった場合には、当該請求のあった日から15日以内に、市長に対し、次に掲げる事項を報告しなければならない。
(1) 当該軽自動車等の買主の氏名又は名称及び住所若しくは居所又は所在地
(2) 当該軽自動車等の買主の勤務先又は事務所若しくは事業所の名称及び所在地
(3) 当該軽自動車等に係る賦払金の支払場所
(4) 当該軽自動車等の所有権を当該軽自動車等の買主へ移転する旨の通知の発送の有無
(5) 当該軽自動車等の占有の有無
(6) 前各号に掲げるもののほか、市長が必要と認める事項
2 前項の過料の額は、情状により市長が定める。
3 第1項の過料を徴収する場合において発する納入通知書に指定すべき納期限は、その発付の日から10日以内とする。
第94条 削除
(種別割の減免)
第95条 市長は、公益のため直接専用する軽自動車等のうち必要と認めるものに対しては、種別割を減免する。
(1) 軽自動車等の種別
(2) 軽自動車等の所有者等の住所又は事務所若しくは事業所の所在地、氏名又は名称及び個人番号又は法人番号(個人番号又は法人番号を有しない者にあっては、住所又は事務所若しくは事業所の所在地及び氏名又は名称)
(3) 主たる定置場
(4) 原動機の型式
(5) 原動機の総排気量又は定格出力
(6) 用途
(7) 形状
(8) 車両番号又は標識番号
3 第1項の規定によって種別割の減免を受けた者は、その事由が消滅した場合においては、直ちに、その旨を市長に申告しなければならない。
(身体障害者等に対する種別割の減免)
第96条 市長は、次に掲げる軽自動車等のうち必要と認めるものに対しては、種別割を減免する。
(1) 身体に障害を有し歩行が困難な者(以下「身体障害者」という。)又は精神に障害を有し歩行が困難な者(以下「精神障害者」という。)が所有する軽自動車等(身体障害者で年齢18歳未満のもの又は精神障害者と生計を一にする者が所有する軽自動車等を含む。)で、当該身体障害者、当該身体障害者若しくは精神障害者(以下「身体障害者等」という。)のために当該身体障害者等と生計を一にする者又は当該身体障害者等(身体障害者等のみで構成される世帯の者に限る。)のために当該身体障害者等(身体障害者等のみで構成される世帯の者に限る。)を常時介護する者が運転するもの(1台に限る。)
(2) その構造が専ら身体障害者等の利用に供するためのものである軽自動車等
2 前項第1号の規定によって種別割の減免を受けようとする者は、納期限までに市長に対して、身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第15条の規定により交付された身体障害者手帳(戦傷病者特別援護法(昭和38年法律第168号)第4条の規定により戦傷病者手帳の交付を受けている者で身体障害者手帳の交付を受けていないものにあっては、戦傷病者手帳とする。以下この項において「身体障害者手帳」という。)、厚生労働大臣の定めるところにより交付された療育手帳(以下この項において「療育手帳」という。)又は精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)第45条の規定により交付された精神障害者保健福祉手帳(以下この項において「精神障害者保健福祉手帳」という。)及び道路交通法(昭和35年法律第105号)第92条の規定により交付された身体障害者又は身体障害者等と生計を一にする者若しくは身体障害者等(身体障害者等のみで構成される世帯の者に限る。)を常時介護する者の運転免許証(以下この項において「運転免許証」という。)を提示するとともに、次に掲げる事項を記載した規則で定める申請書に減免を必要とする理由を証明する書類を添付して、提出しなければならない。
(1) 減免を受ける者の氏名、住所及び個人番号(個人番号を有しない者にあっては、氏名及び住所)並びに減免を受ける者が身体障害者等と生計を一にする者である場合には、当該身体障害者等との関係
(2) 身体障害者等の氏名、住所及び年齢
(3) 軽自動車等を運転する者の氏名及び住所並びに身体障害者等との関係
(4) 身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳の番号、交付年月日、障害名及び障害の程度
(5) 運転免許証の番号、交付年月日及び有効期限並びに運転免許の種類及び条件が付されている場合にはその条件
(6) 軽自動車等の車両番号、主たる定置場、種別、用途及び使用目的
2 法第445条若しくは第87条の2又は第86条第3項ただし書の規定によって種別割を課することのできない原動機付自転車又は小型特殊自動車の所有者又は使用者は、その主たる定置場が市内に所在することとなったときは、その事由が発生した日から15日以内に、市長に対し、法施行規則第33号の5様式による申請書を提出し、かつ、当該原動機付自転車又は小型特殊自動車の提示をして、その車体に取り付けるべき標識の交付を受けなければならない。種別割を課されるべき原動機付自転車又は小型特殊自動車が、法第445条若しくは第87条の2又は第86条第3項ただし書の規定によって種別割を課されないこととなったときにおける当該原動機付自転車又は小型特殊自動車の所有者又は使用者についても、また同様とする。
3 市長は、前2項の規定により標識を交付する場合においては、その標識に表示する標識番号を指定するとともに、併せて、その旨を記載した証明書を交付するものとする。
第98条から第100条まで 削除
第4節 市たばこ税
(製造たばこの区分)
第101条 製造たばこの区分は、次に掲げるとおりとし、製造たばこ代用品に係る製造たばこの区分は、当該製造たばこ代用品の性状によるものとする。
(1) 喫煙用の製造たばこ
ア 紙巻たばこ
イ 葉巻たばこ
ウ パイプたばこ
エ 刻みたばこ
オ 加熱式たばこ
(2) かみ用の製造たばこ
(3) かぎ用の製造たばこ
(市たばこ税の納税義務者等)
第101条の2 市たばこ税(以下「たばこ税」という。)は、製造たばこの製造者、特定販売業者又は卸売販売業者(以下この節において「卸売販売業者等」という。)が製造たばこを市の区域内に営業所の所在する小売販売業者に売り渡す場合(当該小売販売業者が卸売販売業者等である場合においては、その卸売販売業者等に卸売販売用として売り渡すときを除く。)において、当該売渡しに係る製造たばこに対し、当該売渡しを行う卸売販売業者等に課する。
2 たばこ税は、前項に規定する場合のほか、卸売販売業者等が製造たばこにつき、卸売販売業者等及び小売販売業者以外の者(以下この節において「消費者等」という。)に売渡しをし、又は消費その他の処分(以下この節において「消費等」という。)をする場合においては、当該売渡し又は消費等に係る製造たばこに対し、当該売渡し又は消費等に係る製造たばこを直接管理する事務所又は事業所が市の区域内に所在する卸売販売業者等に課する。
3 特定販売業者又は卸売販売業者がその営業を廃止し、又はたばこ事業法(昭和59年法律第68号)第11条第1項若しくは第20条の規定による登録を取り消された時に製造たばこを所有している場合においては、当該廃止又は取消しの時に当該特定販売業者又は卸売販売業者が当該製造たばこにつき、消費者等に対する売渡し又は消費等をしたものとみなして、前条第2項の規定を適用する。
(製造たばことみなす場合)
第102条の2 加熱式たばこの喫煙用具であって加熱により蒸気となるグリセリンその他の物品又はこれらの混合物を充塡したもの(たばこ事業法第3条第1項に規定する会社(以下この条において「会社」という。)、加熱式たばこの喫煙用具であって加熱により蒸気となるグリセリンその他の物品又はこれらの混合物を充塡したものを製造した特定販売業者、加熱式たばこの喫煙用具であって加熱により蒸気となるグリセリンその他の物品又はこれらの混合物を充塡したものを会社又は特定販売業者から委託を受けて製造した者その他これらに準ずる者として法施行規則第8条の2の2で定める者により売渡し、消費等又は引渡しがされたもの及び輸入されたものに限る。以下この条において「特定加熱式たばこ喫煙用具」という。)は、製造たばことみなして、この節の規定を適用する。この場合において、特定加熱式たばこ喫煙用具に係る製造たばこの区分は、加熱式たばことする。
(たばこ税の課税標準)
第103条 たばこ税の課税標準は、第101条の2第1項の売渡し又は同条第2項の売渡し若しくは消費等(以下この条及び第107条において「売渡し等」という。)に係る製造たばこの本数とする。
区分 | 重量 |
1 喫煙用の製造たばこ |
|
ア 葉巻たばこ | 1グラム |
イ パイプたばこ | 1グラム |
ウ 刻みたばこ | 2グラム |
2 かみ用の製造たばこ | 2グラム |
3 かぎ用の製造たばこ | 2グラム |
3 加熱式たばこに係る第1項の製造たばこの本数は、次に掲げる方法により換算した紙巻たばこの本数の合計数によるものとする。
(1) 加熱式たばこの重量(フィルターその他の法施行規則第16条の2の2で定めるものに係る部分の重量を除く。)の0.4グラムをもって紙巻たばこの0.5本に換算する方法
(2) 次に掲げる加熱式たばこの区分に応じ、それぞれ次に定める金額の紙巻たばこの1本の金額に相当する金額(たばこ税法(昭和59年法律第72号)第11条第1項に規定するたばこ税の税率、一般会計における債務の承継等に伴い必要な財源の確保に係る特別措置に関する法律(平成10年法律第137号)第8条第1項に規定するたばこ特別税の税率、法第74条の5に規定するたばこ税の税率及び法第468条に規定するたばこ税の税率をそれぞれ1,000で除して得た金額の合計額を100分の60で除して計算した金額をいう。第8項において同じ。)をもって紙巻たばこの0.5本に換算する方法
ア 売渡し等の時における小売定価(たばこ事業法第33条第1項又は第2項の認可を受けた小売定価をいう。)が定められている加熱式たばこ 当該小売定価に相当する金額(消費税法(昭和63年法律第108号)の規定により課されるべき消費税に相当する金額及び法第2章第3節の規定により課されるべき地方消費税に相当する金額を除く。)
イ アに掲げるもの以外の加熱式たばこ たばこ税法第10条第3項第2号ロ及び第4項の規定の例により算定した金額
9 前各項に定めるもののほか、これらの規定の適用に関し必要な事項は、法施行規則で定めるところによる。
(たばこ税の税率)
第104条 たばこ税の税率は、1,000本につき6,552円とする。
(たばこ税の課税免除)
第105条 卸売販売業者等が法第469条第1項各号に掲げる製造たばこの売渡し又は消費等をする場合には、当該売渡し又は消費等に係る製造たばこに対しては、たばこ税を免除する。
3 第1項(法第469条第1項第3号又は第4号に係る部分に限る。)の規定は、卸売販売業者等が市長に法施行規則第16条の2の3第2項に規定する書類を提出している場合に限り、適用する。
(たばこ税の徴収の方法)
第106条 たばこ税は、申告納付の方法によって徴収する。ただし、第102条第4項ただし書の規定によって卸売販売業者等とみなされた者に対したばこ税を課する場合においては、普通徴収の方法によって徴収する。
(たばこ税の申告納付の手続)
第107条 前条の規定によってたばこ税を申告納付すべき者(以下この節において「申告納税者」という。)は、毎月末日までに、前月の初日から末日までの間における売渡し等に係る製造たばこの品目ごとの課税標準たる本数の合計数(以下この節において「課税標準数量」という。)及び当該課税標準数量に対するたばこ税額、第105条第1項の規定により免除を受けようとする場合にあっては同項の適用を受けようとする製造たばこに係るたばこ税額並びに次条第1項の規定により控除を受けようとする場合にあっては同項の適用を受けようとするたばこ税額その他必要な事項を記載した法施行規則第34号の2様式による申告書を市長に提出し、及びその申告に係る税金を法施行規則第34号の2の5様式又は第34号の2の5の2様式による納付書によって納付しなければならない。この場合において、当該申告書には、第105条第3項に規定する書類及び次条第1項の返還に係る製造たばこの品目ごとの数量についての明細を記載した法施行規則第16号の5様式による書類を添付しなければならない。
1月及び2月 | 3月 |
4月及び5月 | 6月 |
7月及び8月 | 9月 |
10月及び11月 | 12月 |
4 申告納税者が法第475条第2項の規定により提出する修正申告書は、法施行規則第34号の2様式又は第34号の2の2様式によらなければならない。
(製造たばこの返還があった場合における控除等)
第108条 卸売販売業者等が、販売契約の解除その他やむを得ない理由により、市の区域内に営業所の所在する小売販売業者に売り渡した製造たばこの返還を受けた場合には、当該卸売販売業者等が当該返還を受けた日の属する月の翌月以後に市長に提出すべき前条第1項又は第2項の規定による申告書(これらの規定に規定する期限内に提出するものに限る。)に係る課税標準数量に対するたばこ税額(第105条第1項の規定により免除を受ける場合には、同項の適用を受ける製造たばこに係るたばこ税額を控除した後の金額とする。次項において同じ。)から当該返還に係る製造たばこにつき納付された、又は納付されるべきたばこ税額(当該たばこ税額につきこの項の規定による控除が行われている場合には、その控除前の金額とする。)に相当する金額を控除する。
(納期限の延長の申請)
第109条 法第474条第1項の規定による納期限の延長の申請をしようとする卸売販売業者等は、納期限の延長についての申請書に納期限の延長を必要とする理由を証するに足りる書類を添付して、これを市長に提出するとともに、第107条第1項の規定による申告書によって納付すべき当該たばこ税額の全部又は一部に相当する担保を提供しなければならない。
2 前項の過料の額は、情状により、市長が定める。
3 第1項の過料を徴収する場合において発する納入通知書に指定すべき納期限は、その発付の日から10日以内とする。
(たばこ税に係る不足税額等の納付手続)
第110条 たばこ税の納税義務者は、法第481条、第483条又は第484条の規定に基づく納付の告知を受けた場合には、当該不足税額又は過少申告加算金額、不申告加算金額若しくは重加算金額を、当該通知書の指定する期限までに、法施行規則第34号の2の5様式又は第34号の2の5の2様式による納付書によって納付しなければならない。
(たばこ税の普通徴収の手続)
第111条 第106条ただし書の規定によりたばこ税を普通徴収の方法によって徴収する場合においては、第102条第4項ただし書の規定により卸売販売業者等とみなされた者に対して、たばこ税の納税通知書を交付する。
2 前項の場合におけるたばこ税の納期は、納税通知書の定めるところによる。
第5節 鉱産税
(鉱産税の用語の意義)
第112条 この条例で「鉱物」とは、鉱業法(昭和25年法律第289号)第3条にいう鉱物をいう。
(鉱産税の納税義務者)
第113条 鉱産税は、鉱物の掘採の事業に対し、その鉱物の販売価格を課税標準として、その鉱業者に課する。
第114条 削除
(鉱産税の税率)
第115条 鉱産税の税率は、100分の1とする。ただし、鉱物の掘採の事業の作業場において、第117条に定める期間内に掘採された鉱物の価格の合計額が200万円以下である場合においては、当該期間に係る鉱産税の税率は、100分の0.7とする。
(事業開始の届出)
第116条 鉱産税の納税義務を有するに至った者は、事業開始の日から10日以内に次に掲げる事項を規則で定める様式により市長に届け出なければならない。
(1) 作業場の所在地
(2) 作業開始の年月日
(3) 鉱産物の種類、年間予定生産数量及びその価格
(鉱産税の申告納付等)
第117条 鉱産税の納税者は、毎月15日から同月末日までに鉱物の産出期間(前月1日から同月末日までの期間をいう。)内において掘採した鉱物について、課税標準額、税額その他必要な事項を記載した申告書を市長に提出し、及びその申告した税金を納付書によって納付しなければならない。
2 前項の過料の額は、情状により、市長が定める。
3 第1項の過料を徴収する場合において発する納入通知書に指定すべき納期限は、その発付の日から10日以内とする。
(鉱産税の納税管理人)
第118条 鉱産税の納税義務者は、市内に住所、居所、事務所又は事業所(以下本項において「住所等」という。)を有しない場合においては、本市の区域内に住所等を有する者(個人にあっては、独立の生計を営む者に限る。)のうちから納税管理人を定め、これを定める必要が生じた日から10日以内に規則で定める様式による納税管理人申告書を市長に提出し、又は本市の区域外に住所等を有する者(個人にあっては、独立の生計を営む者に限る。)のうち納税に関する一切の事項の処理につき便宜を有する者を納税管理人として定めることについて納税管理人承認申請書を市長に同日から10日以内に提出してその承認を受けなければならない。納税管理人を変更し、又は変更しようとする場合その他納税管理人申告書又は納税管理人承認申請書に記載した事項に異動を生じた場合においても、また同様とし、その提出の期限は、その異動を生じた日から10日を経過した日とする。
2 前項の規定にかかわらず、当該納税義務者は、当該納税義務者に係る鉱産税の徴収の確保に支障がないことについて市長に申請書を提出してその認定を受けたときは、納税管理人を定めることを要しない。この場合において、当該申請書に記載した事項に異動を生じたときは、その異動を生じた日から10日以内にその旨を市長に届け出なければならない。
2 前項の過料の額は、情状により市長が定める。
3 第1項の過料を徴収する場合において発する納入通知書に指定すべき納期限は、その発付の日から10日以内とする。
(鉱産税に係る不足税額等の納付等の手続)
第120条 鉱産税の納税義務者は、法第534条、第536条又は法第537条の規定に基づく納付の告知を受けた場合においては、当該不足税額又は過少申告加算金額、不申告加算金額若しくは重加算金額を当該通知書の指定する期限までに納付書により納付しなければならない。
第121条から第134条の2まで 削除
第6節 特別土地保有税
(特別土地保有税の納税義務者等)
第134条の3 特別土地保有税は、土地又はその取得に対し、当該土地の所有者又は取得者に課する。
2 この節の規定中土地に対して課する特別土地保有税に関する規定は、土地の所有者が所有する土地で法第599条第1項の規定により申告納付すべき日の属する年の1月1日において当該土地の取得をした日以後10年を経過したものについては、適用しない。
3 特殊関係者(法第585条第4項に規定する特殊関係者をいう。以下この項において同じ。)が取得した、又は所有する土地について令第54条の12第2項各号に掲げる事情がある場合における当該土地は、特殊関係者を有する者及び当該特殊関係者の共有物とみなす。
4 土地区画整理法による土地区画整理事業(密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律第46条第1項の規定により土地区画整理法の規定が適用される密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律第45条第1項第1号の事業を含む。)又は土地改良法による土地改良事業の施行に係る土地について法令の定めるところによって仮換地又は一時利用地(以下この項において「仮換地等」という。)の指定があった場合において、当該仮換地等である土地について使用し、又は収益することができることとなった日以後においては、当該仮換地等である土地に対応する従前の土地(以下この項において「従前の土地」という。)の取得又は所有をもって当該仮換地等である土地の取得又は所有とみなし、当該従前の土地の取得者又は所有者を第1項の土地の所有者又は取得者とみなして、特別土地保有税を課する。
5 土地区画整理法による土地区画整理事業の施行に係る土地について当該土地区画整理事業の施行者が同法第100条の2(密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律第46条第1項において適用する場合を含む。)の規定によって管理する土地(以下この項において「保留地予定地等」という。)がある場合において、当該施行者以外の者が、当該土地区画整理事業に係る換地処分の公告がある日までの間当該保留地予定地等である土地について使用し、若しくは収益することができること及び同日の翌日に当該施行者が取得する当該保留地予定地等である土地を取得することを目的とする契約が締結されたとき、又は同日の翌日に土地区画整理組合の参加組合員が取得する当該保留地予定地等である土地について当該参加組合員が使用し、若しくは収益することができることを目的とする契約が締結されたときは、それらの契約の効力が発生した日として令第36条の2の3に規定する日においてそれらの保留地予定地等である土地の取得がされたものとみなし、それらの保留地予定地等である土地を取得することとされている者を第1項の土地の所有者又は取得者とみなして、特別土地保有税を課する。
(特別土地保有税の納税管理人)
第134条の4 特別土地保有税の納税義務者は、市内に住所、居所、事務所又は事業所(以下本項において「住所等」という。)を有しない場合においては、本市の区域内に住所等を有する者(個人にあっては、独立の生計を営む者に限る。)のうちから納税管理人を定め、これを定める必要が生じた日から10日以内に規則で定める様式による納税管理人申告書を市長に提出し、又は本市の区域外に住所等を有する者(個人にあっては、独立の生計を営む者に限る。)のうち納税に関する一切の事項の処理につき便宜を有する者を納税管理人として定めることについて納税管理人承認申請書を市長に同日から10日以内に提出してその承認を受けなければならない。納税管理人を変更し、又は変更しようとする場合その他納税管理人申告書又は納税管理人承認申請書に記載した事項に異動を生じた場合においても、また同様とし、その提出の期限は、その異動を生じた日から10日を経過した日とする。
2 前項の規定にかかわらず、当該納税義務者は、当該納税義務者に係る特別土地保有税の徴収の確保に支障がないことについて市長に申請書を提出してその認定を受けたときは、納税管理人を定めることを要しない。この場合において、当該申請書に記載した事項に異動を生じたときは、その異動を生じた日から10日以内にその旨を市長に届け出なければならない。
2 前項の過料の額は、情状により市長が定める。
3 第1項の過料を徴収する場合において発する納入通知書に指定すべき納期限は、その発付の日から10日以内とする。
(特別土地保有税の課税標準)
第134条の6 特別土地保有税の課税標準は、土地の取得価格とする。
2 無償若しくは著しく低い価額による土地の取得又は令第54条の34第1項各号に掲げる土地の取得については、それぞれ同条第2項各号に掲げる土地の取得の区分に応じ、当該各号に定める金額を前項の土地の取得価格とみなす。
(特別土地保有税の税率)
第134条の7 特別土地保有税の税率は、土地に対して課する特別土地保有税にあっては100分の1.4、土地の取得に対して課する特別土地保有税にあっては100分の3とする。
(特別土地保有税の免税点)
第134条の8 同一の者について、法第599条第1項第1号の特別土地保有税にあってはその者が1月1日に所有する土地(法第586条第1項若しくは第2項、第587条第1項又は第587条の2第1項本文の規定の適用がある土地を除く。)、の合計面積が、法第599条第1項第2号の特別土地保有税にあってはその者が1月1日前1年以内に取得した土地(当該土地の取得について第586条第1項若しくは第2項又は第587条第2項の規定の適用がある土地を除く。以下本条において同じ。)の合計面積が、法第599条第1項第3号の特別土地保有税にあってはその者が7月1日前1年以内に取得した土地の合計面積が、それぞれ5,000平方メートルに満たない場合には、特別土地保有税を課さない。
(1) 法第599条第1項第1号の特別土地保有税 同条第2項第1号の課税標準額に第134条の7の税率を乗じて得た額から、当該額を限度として、同号の土地に対して課すべき当該年度分の固定資産税の課税標準となるべき価格に100分の1.4を乗じて得た額の合計額を控除した額
(2) 法第599条第1項第2号又は第3号の特別土地保有税 それぞれ、同条第2項第2号又は第3号の課税標準額に第134条の7の税率を乗じて得た額から、当該額を限度として、同項第2号又は第3号の土地の取得に対して県が課すべき不動産取得税の課税標準となるべき価格(法第599条第1項第2号若しくは第3号に掲げる日までに当該不動産取得税の額が確定していない場合又は第134条の3第6項の規定の適用がある場合には、令第54条の38第1項に規定する価格)に100分の4を乗じて得た額の合計額を控除した額
(特別土地保有税の徴収の方法)
第134条の10 特別土地保有税は、申告納付の方法によって徴収する。
(特別土地保有税の申告納付)
第134条の11 特別土地保有税の納税義務者は、法第599条第1項の申告書を同項各号に掲げる特別土地保有税の区分に応じ、当該各号に定める日までに市長に提出するとともに、その申告した税額を納付書によって納付しなければならない。
2 法第600条第2項の修正申告書に係る税額を納付する場合には、その修正により増加した税額に、法第599条第1項の納期限(納期限の延長があったときは、その延長された納期限。第134条の13において同じ。)の翌日から納付の日までの期間の日数に応じ、当該税額に年14.6パーセント(修正申告書を提出した日までの期間又はその日の翌日から1月を経過する日までの期間については、年7.3パーセント)の割合を乗じて計算した金額に相当する延滞金額を加算して納付書によって納付しなければならない。
2 前項の過料の額は、情状により、市長が定める。
3 第1項の過料を徴収する場合において発する納入通知書に指定すべき納期限は、その発付の日から10日以内とする。
(特別土地保有税の減免)
第134条の12 市長は、次の各号のいずれかに該当する土地又はその取得のうち、市長において必要があると認めるものについては、土地の所有者又は取得者に対して課する特別土地保有税を減免することができる。
(1) 公益のために直接専用する土地
(2) 当該土地の全部又は一部にわたる災害により、著しく価値を減じた土地
(3) 前2号に掲げる土地以外の土地で特別の事由があるもの
2 前項の規定により特別土地保有税の減免を受けようとする者は、納期限までに、次に掲げる事項を記載した申請書にその減免を受けようとする事由を証明する書類を添付して市長に提出しなければならない。
(1) 納税義務者の住所、氏名又は名称及び法人番号(法人番号を有しない者にあっては、住所及び氏名又は名称)
(2) 土地の所在、地番、地目、面積、取得年月日及び取得価額並びに税額
(3) 減免を受けようとする事由及び前項第2号の土地にあっては、その被害の状況
3 第1項の規定により特別土地保有税の減免を受けた者は、その事由が消滅した場合には、直ちにその旨を市長に申告しなければならない。
(特別土地保有税に係る不足税額等の納付手続)
第134条の13 特別土地保有税の納税義務者は、法第607条、第609条又は第610条の規定に基づく納付の告知を受けた場合には、当該不足税額又は過少申告加算金額、不申告加算金額若しくは重加算金額を、当該通知書の指定する納期限までに、納付書によって納付しなければならない。
第3章 目的税
第1節 入湯税
(課税の根拠)
第135条 法第701条の規定に基づき、環境衛生施設、鉱泉源の保護管理施設及び消防施設その他消防活動に必要な施設の整備並びに観光の振興(観光施設の整備を含む。)に要する費用に充てるため、入湯税を課する。
(入湯税の納税義務者)
第135条の2 入湯税は、鉱泉浴場における入湯に対し、入湯客に課する。
(入湯税の課税の免除)
第136条 入湯税は、次に掲げる者に対しては、これを課さない。
(1) 共同浴場及び一般公衆浴場に入湯する者
(2) 年齢12歳未満の者
(3) 病気療養のための入湯であって10日以上引き続き入湯する場合における11日目以後の入湯
(1) 日帰りの入浴 50円
(2) 宿泊の入浴(1泊につき) 150円
(入湯税の特別徴収の手続)
第138条 入湯税の徴収については、鉱泉浴場の経営者を特別徴収義務者とし、その入湯客が納付すべき入湯税を徴収させる。
2 前項の特別徴収義務者は、毎月15日までに前月1日から同月末日までにおいて徴収すべき入湯税に係る課税標準額、税額その他必要な事項を記載した納入申告書を市長に提出し、及びその納入金を納入書によって納入しなければならない。
(入湯税に係る不足金額等の納入の手続)
第139条 入湯税の特別徴収義務者は、法第701条の10、第701条の12又は法第701条の13の規定に基づく納入の告知を受けた場合においては、当該不足金額又は過少申告加算金額、不申告加算金額若しくは重加算金額を当該通知書に指定する期限までに、納入書によって納入しなければならない。
(入湯税に係る特別徴収義務者の経営申告)
第140条 鉱泉浴場を経営しようとする者は、経営開始の日の前日までに次に掲げる事項を市長に申告しなければならない。申告した事項に異動があった場合においては、直ちにその旨を申告しなければならない。
(1) 住所又は事務所若しくは事業所の所在地、氏名又は名称及び個人番号又は法人番号(個人番号又は法人番号を有しない者にあっては、住所又は事務所若しくは事業所の所在地及び氏名又は名称)
(2) 鉱泉浴場施設の所在地
(3) 前2号に掲げるもののほか、市長において必要と認める事項
(入湯税の特別徴収義務者に係る帳簿の記載義務等)
第141条 入湯税の特別徴収義務者は、毎日の入湯客数、入湯料金及び入湯税額を帳簿に記載しなければならない。
2 前項の帳簿は、その記載の日から1年間これを保存しなければならない。
第4章 補則
(委任)
第143条 この条例に定めのあるもののほか、この条例実施のための手続その他その施行について必要な事項は、規則で定める。
附則
(施行期日)
第1条 この条例は、地方税法の一部を改正する法律(昭和29年法律第95号)施行の日から施行する。
(適用区分)
第2条 この条例の規定は、この附則において特別の定めあるものを除くほか、昭和29年度の市税から適用する。
(固定資産税に関する規定の適用)
第4条 この条例第67条第2項中法第349条の3の規定に係る分は、昭和30年度分の固定資産税から適用する。
(自転車荷車税に関する規定の適用)
第5条 この条例第88条の自転車荷車税の税率の適用については、昭和29年4月2日以後新たに納税義務が発生したるものから適用する。
(市たばこ消費税に関する規定の適用)
第6条 この条例中たばこ消費税に関する規定は、昭和29年4月1日以後小売人又は国内消費用として直接消費者に売り渡された製造たばこについて適用する。
(入湯税に関する規定の適用)
第7条 この条例第137条の入湯税の改正税率の適用については、昭和29年7月1日以降入湯するものから適用する。
(従前の市税の取扱い)
第8条 この条例施行以前の市税については、なお従前の例による。
(条例の廃止)
第9条 次に掲げる条例は、廃止する。
新潟県長岡市市税賦課徴収条例(昭和26年長岡市告示第62号)
(延滞金の割合等の特例)
第9条の2 当分の間、第18条、第42条の2第2項、第48条第5項、第51条第2項、第56条の10第2項、第107条第5項、第110条第2項、第134条の11第2項、第134条の13第2項に規定する延滞金の年14.6パーセントの割合及び年7.3パーセントの割合は、これらの規定にかかわらず、各年の延滞金特例基準割合(平均貸付割合(租税特別措置法第93条第2項に規定する平均貸付割合をいう。次項において同じ。)に年1パーセントの割合を加算した割合をいう。以下この項において同じ。)が年7.3パーセントの割合に満たない場合には、その年中においては、年14.6パーセントの割合にあってはその年における延滞金特例基準割合に年7.3パーセントの割合を加算した割合とし、年7.3パーセントの割合にあっては当該延滞金特例基準割合に年1パーセントの割合を加算した割合(当該加算した割合が年7.3パーセントの割合を超える場合には、年7.3パーセントの割合)とする。
2 当分の間、第53条第1項に規定する延滞金の年7.3パーセントの割合は、これらの規定にかかわらず、各年の平均貸付割合に年0.5パーセントの割合を加算した割合が年7.3パーセントの割合に満たない場合には、その年中においては、その年における当該加算した割合とする。
(納期限の延長に係る延滞金の特例)
第9条の2の2 当分の間、日本銀行法(平成9年法律第89号)第15条第1項(第1号に係る部分に限る。)の規定により定められる商業手形の基準割引率が年5.5パーセントを超えて定められる日からその後年5.5パーセント以下に定められる日の前日までの期間(当該期間内に前条第2項の規定により第53条第1項に規定する延滞金の割合を前条第2項に規定する加算した割合とする年に含まれる期間がある場合には、当該期間を除く。以下この項において「特例期間」という。)内(法人税法第75条の2第1項(同法第144条の8において準用する場合を含む。)の規定により延長された法第321条の8第1項に規定する申告書の提出期限が当該年5.5パーセント以下に定められる日以後に到来することとなる市民税に係る申告基準日が特例期間内に到来する場合における当該市民税に係る第53条の規定による延滞金については、当該年5.5パーセントを超えて定められる日から当該延長された申告書の提出期限までの期間内)は、特例期間内にその申告基準日の到来する市民税に係る第53条第1項に規定する延滞金の年7.3パーセントの割合は、これらの規定及び前条第2項の規定にかかわらず、当該年7.3パーセントの割合と当該申告基準日における当該商業手形の基準割引率のうち年5.5パーセントの割合を超える部分の割合を年0.25パーセントの割合で除して得た数を年0.73パーセントの割合に乗じて計算した割合とを合計した割合(当該合計した割合が年12.775パーセントの割合を超える場合には、年12.775パーセントの割合)とする。
2 前項に規定する申告基準日とは、法人税額の課税標準の算定期間の末日後2月を経過した日の前日(その日が民法第142条に規定する休日、土曜日又は12月29日、同月30日若しくは同月31日に該当するときは、これらの日の翌日)をいう。
(公益法人等に係る市民税の課税の特例)
第9条の2の3 当分の間、租税特別措置法第40条第3項後段(同条第6項から第10項まで及び第11項(同条第12項において準用する場合を含む。以下この条において同じ。)の規定によりみなして適用する場合を含む。)の規定の適用を受けた同法第40条第3項に規定する公益法人等(同条第6項から第11項までの規定により特定贈与等に係る公益法人等とみなされる法人を含む。)を同条第3項に規定する贈与又は遺贈を行った個人とみなして、令附則第3条の2の3で定めるところにより、これに同項に規定する財産(同法第40条第6項から第11項までの規定により特定贈与等に係る財産とみなされる資産を含む。)に係る山林所得の金額、譲渡所得の金額又は雑所得の金額に係る市民税の所得割を課する。
(令和6年能登半島地震災害に係る雑損控除額等の特例)
第9条の4 所得割の納税義務者の選択により、法附則第4条の4第4項に規定する特例損失金額(以下この項において「特例損失金額」という。)がある場合には、特例損失金額(同条第4項に規定する災害関連支出がある場合には、第3項に規定する申告書の提出の日の前日までに支出したものに限る。以下この項及び次項において「損失対象金額」という。)について、令和5年において生じた法第314条の2第1項第1号に規定する損失の金額として、この条例の規定を適用することができる。この場合において、第35条の2の規定により控除された金額に係る当該損失対象金額は、その者の令和7年度以後の年度分で当該損失対象金額が生じた年の末日の属する年度の翌年度分の市民税に係るこの条例の規定の適用については、当該損失対象金額が生じた年において生じなかったものとみなす。
第11条の2 削除
(寄附金税額控除における特例控除額の特例)
第11条の4 第35条の6の規定の適用を受ける市民税の所得割の納税義務者が、法第314条の7第11項第2号若しくは第3号に掲げる場合に該当する場合又は第35条の3第2項に規定する課税総所得金額、課税退職所得金額及び課税山林所得金額を有しない場合であって、当該納税義務者の前年中の所得について、附則第24条第1項、附則第25条第1項、附則第26条第1項、附則第28条第1項、附則第29条第1項、附則第29条の2第1項又は附則第30条第1項の規定の適用を受けるときは、第35条の6第2項に規定する特例控除額は、同項の規定にかかわらず、法附則第5条の5第2項(法附則第5条の6第2項の規定により読み替えて適用される場合を含む。)に定めるところにより計算した金額とする。
(令和6年度分の個人の市民税の特別税額控除)
第11条の5 令和6年度分の個人の市民税に限り、法附則第5条の8第4項及び第5項に規定するところにより控除すべき市民税に係る令和6年度分特別税額控除額を、前年の合計所得金額が1,805万円以下である所得割の納税義務者(次条及び附則第11条の7において「特別税額控除対象納税義務者」という。)の第35条の3、第35条の5から第35条の8まで、附則第9条の3第2項、附則第11条第1項、附則第11条の3の2第1項、前条及び附則第13条の2の規定を適用した場合の所得割の額から控除する。
(令和6年度分の個人の市民税の納税通知書に関する特例)
第11条の6 令和6年度分の個人の市民税に限り、個人の市民税の納税通知書に記載すべき各納期の納付額については、第41条の規定にかかわらず、次に定めるところによる。
(1) 特別税額控除対象納税義務者の特別税額控除前の普通徴収に係る個人の市民税の額(前条第1項の規定の適用がないものとした場合に算出される普通徴収に係る個人の市民税の額をいう。)、特別税額控除前の普通徴収に係る個人の県民税の額(法附則第5条の8第1項及び第2項の規定の適用がないものとした場合に算出される普通徴収に係る個人の県民税の額をいう。)及び普通徴収に係る森林環境税の額の合算額(以下この号において「特別税額控除前の普通徴収に係る個人の住民税の額」という。)からその者の普通徴収に係る個人の市民税の額、普通徴収に係る個人の県民税の額及び普通徴収に係る森林環境税の額の合算額を控除した額(以下この項において「普通徴収の個人の住民税に係る特別税額控除額」という。)がその者の特別税額控除前の普通徴収に係る個人の住民税の額を4で除して得た金額(当該金額に1,000円未満の端数があるとき、又は当該金額の全額が1,000円未満であるときは、その端数金額又はその金額を切り捨てた金額。以下この項において「分割金額」という。)に3を乗じて得た金額をその者の特別税額控除前の普通徴収に係る個人の住民税の額から控除した残額に相当する金額(以下この項において「第1期分金額」という。)に満たない場合には、当該納税通知書に記載すべき各納期の納付額は、第40条第1項に規定する第1期の納期(以下この項、次項及び次条第1項において「第1期納期」という。)においてはその者の第1期分金額からその者の普通徴収の個人の住民税に係る特別税額控除額を控除した額とし、その他のそれぞれの納期においてはその者の分割金額とする。
(2) 特別税額控除対象納税義務者の普通徴収の個人の住民税に係る特別税額控除額がその者の第1期分金額以上であり、かつ、その者の第1期分金額とその者の分割金額との合計額に満たない場合には、当該納税通知書に記載すべき各納期の納付額は、第1期納期においてはないものとし、第40条第1項に規定する第2期の納期(以下この項及び次条第1項において「第2期納期」という。)においてはその者の第1期分金額とその者の分割金額との合計額からその者の普通徴収の個人の住民税に係る特別税額控除額を控除した額とし、第40条第1項に規定する第3期の納期(以下この項において「第3期納期」という。)及び同条第1項に規定する第4期の納期(以下この項において「第4期納期」という。)においてはその者の分割金額とする。
(3) 特別税額控除対象納税義務者の普通徴収の個人の住民税に係る特別税額控除額がその者の第1期分金額とその者の分割金額との合計額以上であり、かつ、その者の第1期分金額とその者の分割金額に2を乗じて得た金額との合計額に満たない場合には、当該納税通知書に記載すべき各納期の納付額は、第1期納期及び第2期納期においてはないものとし、第3期納期においてはその者の第1期分金額とその者の分割金額に2を乗じて得た金額との合計額からその者の普通徴収の個人の住民税に係る特別税額控除額を控除した額とし、第4期納期においてはその者の分割金額とする。
(4) 特別税額控除対象納税義務者の普通徴収の個人の住民税に係る特別税額控除額がその者の第1期分金額とその者の分割金額に2を乗じて得た金額との合計額以上である場合には、当該納税通知書に記載すべき各納期の納付額は、第1期納期、第2期納期及び第3期納期においてはないものとし、第4期納期においてはその者の普通徴収に係る個人の市民税の額、普通徴収に係る個人の県民税の額及び普通徴収に係る森林環境税の額の合算額とする。
(1) 特別税額控除対象納税義務者の特別税額控除前の年金所得に係る個人の市民税の額(附則第11条の5第1項の規定の適用がないものとした場合に算出される第47条の2第1項に規定する前年中の公的年金等に係る所得に係る所得割額及び均等割額(これと併せて賦課徴収を行う森林環境税額を含む。以下この号及び第5号において同じ。)の合算額(以下この号及び第5号において「年金所得に係る所得割額及び均等割額の合算額」という。)をいう。以下この号及び第3項第1号において同じ。)からその者の年金所得に係る所得割額及び均等割額の合算額を控除した額(以下この項及び第3項において「年金所得に係る個人の市民税に係る特別税額控除額」という。)がその者の特別税額控除前の普通徴収に係る個人の市民税の額(特別税額控除前の年金所得に係る個人の市民税の額から特別税額控除前の特別徴収に係る個人の市民税の額(特別税額控除前の年金所得に係る個人の市民税の額の2分の1に相当する額をいう。以下この号において同じ。)を控除した額をいう。以下この号において同じ。)を2で除して得た金額(当該金額に1,000円未満の端数があるとき、又は当該金額の全額が1,000円未満であるときは、その端数金額又はその全額を切り捨てた金額。以下この項において「第2期分金額」という。)をその者の特別税額控除前の普通徴収に係る個人の市民税の額から控除した残額に相当する金額(以下この項において「第1期分金額」という。)に満たない場合には、第1期納期及び第2期納期に普通徴収の方法によって徴収すべき公的年金等に係る所得に係る個人の市民税の額(以下この項において「普通徴収対象税額」という。)並びに第47条の3に規定する特別徴収対象年金給付の支払をする際、特別徴収の方法によって徴収すべき公的年金等に係る所得に係る個人の市民税の額(以下この項及び第3項において「特別徴収対象税額」という。)は、第1期納期においてはその者の第1期分金額からその者の年金所得に係る個人の市民税に係る特別税額控除額を控除した残額に相当する税額、第2期納期においてはその者の第2期分金額に相当する税額、当該年度の初日の属する年の10月1日から11月30日までの間においてはその者の特別税額控除前の特別徴収に係る個人の市民税の額を3で除して得た金額(当該金額に100円未満の端数があるとき、又は当該金額の全額が100円未満であるときは、その端数金額又はその全額を切り捨てた金額。以下この項において「分割金額」という。)に2を乗じて得た金額をその者の特別税額控除前の特別徴収に係る個人の市民税の額から控除した残額に相当する金額(以下この項において「10月分金額」という。)に相当する税額、同年12月1日から翌年の3月31日までの間においてはその者の分割金額に相当する税額とする。
(2) 特別税額控除対象納税義務者の年金所得に係る個人の市民税に係る特別税額控除額がその者の第1期分金額以上であり、かつ、その者の第1期分金額とその者の第2期分金額との合計額に満たない場合には、普通徴収対象税額及び特別徴収対象税額は、第1期納期における税額はないものとし、第2期納期においてはその者の第1期分金額とその者の第2期分金額との合計額からその者の年金所得に係る個人の市民税に係る特別税額控除額を控除した残額に相当する税額、当該年度の初日の属する年の10月1日から11月30日までの間においてはその者の10月分金額に相当する税額、同年12月1日から翌年の3月31日までの間においてはその者の分割金額に相当する税額とする。
(3) 特別税額控除対象納税義務者の年金所得に係る個人の市民税に係る特別税額控除額がその者の第1期分金額とその者の第2期分金額との合計額以上であり、かつ、その者の第1期分金額、その者の第2期分金額及びその者の10月分金額の合計額に満たない場合には、普通徴収対象税額及び特別徴収対象税額は、第1期納期及び第2期納期における税額はないものとし、当該年度の初日の属する年の10月1日から11月30日までの間においてはその者の第1期分金額、その者の第2期分金額及びその者の10月分金額の合計額からその者の年金所得に係る個人の市民税に係る特別税額控除額を控除した残額に相当する税額、同年12月1日から翌年の3月31日までの間においてはその者の分割金額に相当する税額とする。
(4) 特別税額控除対象納税義務者の年金所得に係る個人の市民税に係る特別税額控除額がその者の第1期分金額、その者の第2期分金額及びその者の10月分金額の合計額以上であり、かつ、その者の第1期分金額、その者の第2期分金額、その者の10月分金額及びその者の分割金額の合計額に満たない場合には、普通徴収対象税額及び特別徴収対象税額は、第1期納期及び第2期納期並びに当該年度の初日の属する年の10月1日から11月30日までの間における税額はないものとし、同年12月1日から翌年の1月31日までの間においてはその者の第1期分金額、その者の第2期分金額、その者の10月分金額及びその者の分割金額の合計額からその者の年金所得に係る個人の市民税に係る特別税額控除額を控除した残額に相当する税額、同年2月1日から3月31日までの間においてはその者の分割金額に相当する税額とする。
(5) 特別税額控除対象納税義務者の年金所得に係る個人の市民税に係る特別税額控除額がその者の第1期分金額、その者の第2期分金額、その者の10月分金額及びその者の分割金額の合計額以上である場合には、普通徴収対象税額及び特別徴収対象税額は、第1期納期及び第2期納期並びに当該年度の初日の属する年の10月1日から翌年の1月31日までの間における税額はないものとし、同年2月1日から3月31日までの間においてはその者の年金所得に係る所得割額及び均等割額の合算額に相当する税額とする。
3 令和6年度分の個人の市民税に限り、年金所得に係る特別徴収の個人の市民税の額(第1項の規定の適用があるものを除く。)については、次に定めるところによる。
(1) 特別税額控除対象納税義務者の年金所得に係る個人の市民税に係る特別税額控除額がその者の特別税額控除前の特別徴収に係る個人の市民税の額(特別税額控除前の年金所得に係る個人の市民税の額から第47条の5第1項に規定する年金所得に係る仮特別徴収税額を控除した額をいう。以下この号において同じ。)を3で除して得た金額(当該金額に100円未満の端数があるとき、又は当該金額の全額が100円未満であるときは、その端数金額又はその全額を切り捨てた金額。以下この項において「分割金額」という。)に2を乗じて得た金額をその者の特別税額控除前の特別徴収に係る個人の市民税の額から控除した残額に相当する金額(以下この項において「10月分金額」という。)に満たない場合には、特別徴収対象税額は、当該年度の初日の属する年の10月1日から11月30日までの間においてはその者の10月分金額からその者の年金所得に係る個人の市民税に係る特別税額控除額を控除した残額に相当する税額、同年12月1日から翌年の3月31日までの間においてはその者の分割金額に相当する税額とする。
(2) 特別税額控除対象納税義務者の年金所得に係る個人の市民税に係る特別税額控除額がその者の10月分金額以上であり、かつ、その者の10月分金額とその者の分割金額との合計額に満たない場合には、特別徴収対象税額は、当該年度の初日の属する年の10月1日から11月30日までの間における税額はないものとし、同年12月1日から翌年の1月31日までの間においてはその者の10月分金額とその者の分割金額との合計額からその者の年金所得に係る個人の市民税に係る特別税額控除額を控除した残額に相当する税額、同年2月1日から3月31日までの間においてはその者の分割金額に相当する税額とする。
(令和7年度分の個人の市民税の特別税額控除)
第11条の8 令和7年度分の個人の市民税に限り、法附則第5条の12第3項及び第4項に規定するところにより控除すべき市民税に係る令和7年度分特別税額控除額を、同条第3項に規定する特別税額控除対象納税義務者の第35条の3、第35条の5から第35条の8まで、附則第9条の3第2項、附則第11条第1項、附則第11条の3の2第1項、附則第11条の4及び附則第13条の2の規定を適用した場合の所得割の額から控除する。
(肉用牛の売却による事業所得に係る市民税の課税の特例)
第12条 昭和57年度から令和9年度までの各年度分の個人の市民税に限り、法附則第6条第4項に規定する場合において、第36条の3第1項の規定による申告書(その提出期限後において市民税の納税通知書が送達される時までに提出されたもの及びその時までに提出された第36条の4第1項の確定申告書を含む。次項において同じ。)に肉用牛の売却に係る租税特別措置法第25条第1項に規定する事業所得の明細に関する事項の記載があるとき(これらの申告書にその記載がないことについてやむを得ない理由があると市長が認めたときを含む。次項において同じ。)は、当該事業所得に係る市民税の所得割の額を免除する。
2 前項に規定する各年度分の個人の市民税に限り、法附則第6条第5項に規定する場合において、第36条の3第1項の規定による申告書に肉用牛の売却に係る租税特別措置法第25条第2項第2号に規定する事業所得の明細に関する事項の記載があるときは、その者の前年の総所得金額に係る市民税の所得割の額は、第34条から第35条の3まで、第35条の5から第35条の7まで、附則第11条第1項、附則第11条の3第1項、附則第11条の3の2第1項及び附則第11条の4の規定にかかわらず、法附則第6条第5項各号に掲げる金額の合計額とすることができる。
3 前項の規定の適用がある場合における第35条の8第1項、附則第11条の5第1項及び前条の規定の適用については、第35条の8第1項中「前3条」とあるのは「前3条並びに附則第12条第2項」と、附則第11条の5第1項中「前条及び」とあるのは「前条、附則第12条第2項及び」と、前条中「附則第11条の4及び」とあるのは「附則第11条の4、次条第2項及び」とする。
(個人の市民税の寄附金税額控除に係る申告の特例等)
第13条 法附則第7条第8項に規定する申告特例対象寄附者(次項において「申告特例対象寄附者」という。)は、当分の間、第35条の6第1項及び第2項の規定により控除すべき金額の控除を受けようとする場合には、第36条の3第4項の規定による申告書の提出(第36条の4の規定により当該申告書が提出されたものとみなされる所得税法第2条第1項第37号に規定する確定申告書の提出を含む。)に代えて、法第314条の7第2項に規定する特例控除対象寄附金(以下この項及び次条において「特例控除対象寄附金」という。)を支出する際、法附則第7条第8項から第10項までに規定するところにより、特例控除対象寄附金を受領する都道府県の知事又は市町村若しくは特別区の長(次項及び第3項において「都道府県知事等」という。)に対し、同条第8項に規定する申告特例通知書(以下この条において「申告特例通知書」という。)を送付することを求めることができる。
3 申告特例の求めを受けた都道府県知事等は、申告特例対象年の翌年の1月31日までに、法附則第7条第10項の規定により申請書に記載された当該申告特例の求めを行った者の住所(同条第11項の規定により住所の変更の届出があったときは、当該変更後の住所)の所在地の市町村長に対し、法施行規則で定めるところにより、申告特例通知書を送付しなければならない。
4 申告特例の求めを行った者が、法附則第7条第13項各号のいずれかに該当する場合において、同項前段の規定の適用を受けるときは、前項の規定による申告特例通知書の送付を受けた市町村長は、当該申告特例の求めを行った者に対し、その旨の通知その他の必要な措置を講ずるものとする。
(読替規定)
第14条 法附則第15条から第15条の3の2まで又は第63条の規定の適用がある各年度分の固定資産税に限り、第67条第8項中「又は第349条の3の4から第349条の5まで」とあるのは、「若しくは第349条の3の4から第349条の5まで又は附則第15条から第15条の3の2まで若しくは第63条」とする。
(法附則第15条第2項第1号等の条例で定める割合)
第14条の2 法附則第15条第2項第1号に規定する条例で定める割合は、2分の1とする。
2 法附則第15条第2項第5号に規定する条例で定める割合は、5分の4とする。
3 法附則第15条第25項第1号イに規定する設備について同号に規定する条例で定める割合は、3分の2とする。
4 法附則第15条第25項第1号ロに規定する設備について同号に規定する条例で定める割合は、3分の2とする。
5 法附則第15条第25項第1号ハに規定する設備について同号に規定する条例で定める割合は、3分の2とする。
6 法附則第15条第25項第1号ニに規定する設備について同号に規定する条例で定める割合は、3分の2とする。
7 法附則第15条第25項第3号イに規定する設備について同号に規定する条例で定める割合は、4分の3とする。
8 法附則第15条第25項第3号ロに規定する設備について同号に規定する条例で定める割合は、4分の3とする。
9 法附則第15条第25項第3号ハに規定する設備について同号に規定する条例で定める割合は、4分の3とする。
10 法附則第15条第25項第4号イに規定する設備について同号に規定する条例で定める割合は、2分の1とする。
11 法附則第15条第25項第4号ロに規定する設備について同号に規定する条例で定める割合は、2分の1とする。
12 法附則第15条第25項第4号ハに規定する設備について同号に規定する条例で定める割合は、2分の1とする。
13 法附則第15条第28項に規定する条例で定める割合は、3分の2とする。
14 法附則第15条の8第2項に規定する条例で定める割合は、3分の2とする。
(新築住宅等に対する固定資産税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告)
第14条の3 法附則第15条の8第2項の貸家住宅について、同項の規定の適用を受けようとする者は、当該年度の初日の属する年の1月31日までに次に掲げる事項を記載し、かつ、高齢者の居住の安定確保に関する法律(平成13年法律第26号)第7条第1項の登録を受けた旨を証する書類及び当該貸家住宅の建設に要する費用について令附則第12条第12項第1号ロに規定する補助を受けている旨を証する書類を添付した申告書を市長に提出しなければならない。
(1) 納税義務者の住所、氏名又は名称及び個人番号又は法人番号(個人番号又は法人番号を有しない者にあっては、住所及び氏名又は名称)
(2) 家屋の所在、家屋番号、種類、構造及び床面積
(3) 家屋の建築年月日及び登記年月日
2 法附則第15条の7第1項又は第2項の住宅について、これらの規定の適用を受けようとする者は、当該年度の初日の属する年の1月31日までに次に掲げる事項を記載した申告書に法施行規則附則第7条第3項に規定する書類を添付して市長に提出しなければならない。
(1) 納税義務者の住所、氏名又は名称及び個人番号又は法人番号(個人番号又は法人番号を有しない者にあっては、住所及び氏名又は名称)
(2) 家屋の所在、家屋番号、種類、構造及び床面積
(3) 家屋の建築年月日、登記年月日及び当該家屋を居住の用に供した年月日
(4) 当該年度の初日の属する年の1月31日を経過した後に申告書を提出する場合には、同日までに提出することができなかった理由
4 法附則第15条の9第1項の耐震基準適合住宅について、同項の規定の適用を受けようとする者は、当該耐震基準適合住宅に係る耐震改修が完了した日から3月以内に、次に掲げる事項を記載した申告書に当該耐震改修に要した費用を証する書類及び当該耐震改修後の家屋が令附則第12条第19項に規定する基準を満たすことを証する書類を添付して市長に提出しなければならない。
(1) 納税義務者の住所、氏名又は名称及び個人番号又は法人番号(個人番号又は法人番号を有しない者にあっては、住所及び氏名又は名称)
(2) 家屋の所在、家屋番号、種類、構造及び床面積
(3) 家屋の建築年月日及び登記年月日
(4) 耐震改修が完了した年月日
(5) 耐震改修に要した費用
(6) 耐震改修が完了した日から3月を経過した後に申告書を提出する場合には、3月以内に提出することができなかった理由
5 法附則第15条の9第4項の高齢者等居住改修住宅又は同条第5項の高齢者等居住改修専有部分について、これらの規定の適用を受けようとする者は、同条第4項に規定する居住安全改修工事が完了した日から3月以内に、次に掲げる事項を記載した申告書に法施行規則附則第7条第9項各号に掲げる書類を添付して市長に提出しなければならない。
(1) 納税義務者の住所、氏名又は名称及び個人番号又は法人番号(個人番号又は法人番号を有しない者にあっては、住所及び氏名又は名称)
(2) 家屋の所在、家屋番号、種類、床面積及び人の居住の用に供する部分の床面積
(3) 家屋の建築年月日及び登記年月日
(4) 令附則第12条第23項に掲げる者に該当する者の住所、氏名及び当該者が同項各号のいずれに該当するかの別
(5) 居住安全改修工事が完了した年月日
(6) 居住安全改修工事に要した費用並びに令附則第12条第24項に規定する補助金等、居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費
(7) 居住安全改修工事が完了した日から3月を経過した後に申告書を提出する場合には、3月以内に提出することができなかった理由
6 法附則第15条の9第9項の熱損失防止改修等住宅又は同条第10項の熱損失防止改修等専有部分について、これらの規定の適用を受けようとする者は、同条第9項に規定する熱損失防止改修工事等が完了した日から3月以内に、次に掲げる事項を記載した申告書に法施行規則附則第7条第10項各号に掲げる書類を添付して市長に提出しなければならない。
(1) 納税義務者の住所、氏名又は名称及び個人番号又は法人番号(個人番号又は法人番号を有しない者にあっては、住所及び氏名又は名称)
(2) 家屋の所在、家屋番号、種類、床面積及び人の居住の用に供する部分の床面積
(3) 家屋の建築年月日及び登記年月日
(4) 熱損失防止改修工事等が完了した年月日
(5) 熱損失防止改修工事等に要した費用及び令附則第12条第31項に規定する補助金等
(6) 熱損失防止改修工事等が完了した日から3月を経過した後に申告書を提出する場合には、3月以内に提出することができなかった理由
7 法附則第15条の9の2第1項に規定する特定耐震基準適合住宅について、同項の規定の適用を受けようとする者は、当該特定耐震基準適合住宅に係る耐震改修が完了した日から3月以内に、次に掲げる事項を記載した申告書に法施行規則附則第7条第11項各号に掲げる書類を添付して市長に提出しなければならない。
(1) 納税義務者の住所、氏名又は名称及び個人番号又は法人番号(個人番号又は法人番号を有しない者にあっては、住所及び氏名又は名称)
(2) 家屋の所在、家屋番号、種類、構造及び床面積
(3) 家屋の建築年月日及び登記年月日
(4) 耐震改修が完了した年月日
(5) 耐震改修に要した費用
(6) 耐震改修が完了した日から3月を経過した後に申告書を提出する場合には、3月以内に提出することができなかった理由
8 法附則第15条の9の2第4項に規定する特定熱損失防止改修等住宅又は同条第5項に規定する特定熱損失防止改修等住宅専有部分について、これらの規定の適用を受けようとする者は、法附則第15条の9第9項に規定する熱損失防止改修工事等が完了した日から3月以内に、次に掲げる事項を記載した申告書に法施行規則附則第7条第12項各号に掲げる書類を添付して市長に提出しなければならない。
(1) 納税義務者の住所、氏名又は名称及び個人番号又は法人番号(個人番号又は法人番号を有しない者にあっては、住所及び氏名又は名称)
(2) 家屋の所在、家屋番号、種類、床面積及び人の居住の用に供する部分の床面積
(3) 家屋の建築年月日及び登記年月日
(4) 熱損失防止改修工事等が完了した年月日
(5) 熱損失防止改修工事等に要した費用及び令附則第12条第31項に規定する補助金等
(6) 熱損失防止改修工事等が完了した日から3月を経過した後に申告書を提出する場合には、3月以内に提出することができなかった理由
9 法附則第15条の10第1項の耐震基準適合家屋について、同項の規定の適用を受けようとする者は、当該耐震基準適合家屋に係る耐震改修が完了した日から3月以内に、次に掲げる事項を記載した申告書に法施行規則附則第7条第18項に規定する補助に係る補助金確定通知書の写し、建築物の耐震改修の促進に関する法律(平成7年法律第123号)第7条又は同法附則第3条第1項の規定による報告の写し及び当該耐震改修後の家屋が令附則第12条第19項に規定する基準を満たすことを証する書類を添付して市長に提出しなければならない。
(1) 納税義務者の住所、氏名又は名称及び個人番号又は法人番号(個人番号又は法人番号を有しない者にあっては、住所及び氏名又は名称)
(2) 家屋の所在、家屋番号、種類、構造及び床面積
(3) 家屋の建築年月日及び登記年月日
(4) 耐震改修が完了した年月日
(5) 法施行規則附則第7条第18項に規定する補助の算定の基礎となった当該耐震基準適合家屋に係る耐震改修に要した費用
(6) 耐震改修が完了した日から3月を経過した後に申告書を提出する場合には、3月以内に提出することができなかった理由
(1) 農地 法附則第17条第1号
(2) 宅地等 法附則第17条第2号
(3) 住宅用地 法附則第17条第3号
(4) 商業地等 法附則第17条第4号
(5) 負担水準 法附則第17条第8号イ
(6) 前年度分の固定資産税の課税標準額 法附則第18条第6項(附則第18条の場合には、法附則第19条第2項において準用する法附則第18条第6項)
(7) 市街化区域農地 法附則第19条の2第1項
(令和7年度又は令和8年度における土地の価格の特例)
第15条の2 市の区域内の自然的及び社会的条件からみて類似の利用価値を有すると認められる地域において地価が下落し、かつ、市長が土地の修正前の価格(法附則第17条の2第1項に規定する修正前の価格をいう。)を当該年度分の固定資産税の課税標準とすることが固定資産税の課税上著しく均衡を失すると認める場合における当該土地に対して課する固定資産税の課税標準は、第67条の規定にかかわらず、令和7年度分又は令和8年度分の固定資産税に限り、当該土地の修正価格(法附則第17条の2第1項に規定する修正価格をいう。)で土地課税台帳等に登録されたものとする。
(宅地等に対して課する令和6年度から令和8年度までの各年度分の固定資産税の特例)
第16条 宅地等に係る令和6年度から令和8年度までの各年度分の固定資産税の額は、当該宅地等に係る当該年度分の固定資産税額が、当該宅地等の当該年度分の固定資産税に係る前年度分の固定資産税の課税標準額に、当該宅地等に係る当該年度分の固定資産税の課税標準となるべき価格(当該宅地等が当該年度分の固定資産税について法第349条の3の2の規定の適用を受ける宅地等であるときは、当該価格に同条に定める率を乗じて得た額。以下この条において同じ。)に100分の5を乗じて得た額を加算した額(当該宅地等が当該年度分の固定資産税について法第349条の3又は法附則第15条若しくは第15条の3の規定の適用を受ける宅地等であるときは、当該額にこれらの規定に定める率を乗じて得た額)を当該宅地等に係る当該年度分の固定資産税の課税標準となるべき額とした場合における固定資産税額(以下「宅地等調整固定資産税額」という。)を超える場合には、当該宅地等調整固定資産税額とする。
4 商業地等のうち当該商業地等の当該年度の負担水準が0.6以上0.7以下のものに係る令和6年度から令和8年度までの各年度分の固定資産税の額は、第1項の規定にかかわらず、当該商業地等の当該年度分の固定資産税に係る前年度分の固定資産税の課税標準額(当該商業地等が当該年度分の固定資産税について法第349条の3又は法附則第15条若しくは第15条の3の規定の適用を受ける商業地等であるときは、前年度分の固定資産税の課税標準額にこれらの規定に定める率を乗じて得た額)を当該商業地等に係る当該年度分の固定資産税の課税標準となるべき額とした場合における固定資産税額(以下「商業地等据置固定資産税額」という。)とする。
5 商業地等のうち当該商業地等の当該年度の負担水準が0.7を超えるものに係る令和6年度から令和8年度までの各年度分の固定資産税の額は、第1項の規定にかかわらず、当該商業地等に係る当該年度分の固定資産税の課税標準となるべき価格に10分の7を乗じて得た額(当該商業地等が当該年度分の固定資産税について法第349条の3又は法附則第15条若しくは第15条の3の規定の適用を受ける商業地等であるときは、当該額にこれらの規定に定める率を乗じて得た額)を当該商業地等に係る当該年度分の固定資産税の課税標準となるべき額とした場合における固定資産税額(以下「商業地等調整固定資産税額」という。)とする。
第16条の2 地方税法等の一部を改正する法律(令和6年法律第4号)附則第21条第1項の規定に基づき、令和6年度から令和8年度までの各年度分の固定資産税については、法附則第18条の3の規定を適用しないこととする。
第17条 削除
(農地に対して課する令和6年度から令和8年度までの各年度分の固定資産税の特例)
第18条 農地に係る令和6年度から令和8年度までの各年度分の固定資産税の額は、当該農地に係る当該年度分の固定資産税額が、当該農地に係る当該年度分の固定資産税に係る前年度分の固定資産税の課税標準額(当該農地が当該年度分の固定資産税について法第349条の3又は法附則第15条若しくは第15条の3の規定の適用を受ける農地であるときは、当該課税標準額にこれらの規定に定める率を乗じて得た額)に、当該農地の当該年度の次の表の左欄に掲げる負担水準の区分に応じ、同表の右欄に掲げる負担調整率を乗じて得た額を当該農地に係る当該年度分の固定資産税の課税標準となるべき額とした場合における固定資産税額(以下「農地調整固定資産税額」という。)を超える場合には、当該農地調整固定資産税額とする。
負担水準の区分 | 負担調整率 |
0.9以上のもの | 1.025 |
0.8以上0.9未満のもの | 1.05 |
0.7以上0.8未満のもの | 1.075 |
0.7未満のもの | 1.1 |
(市街化区域農地に対して課する固定資産税の課税の特例)
第18条の2 市街化区域農地に係る固定資産税の額は、当該市街化区域農地の固定資産税の課税標準となるべき価格の3分の1の額を課税標準となるべき額とした場合における税額とする。
第19条 削除
(特別土地保有税の課税の特例)
第21条 附則第16条第1項から第5項までの規定の適用がある宅地等(附則第15条第2号に掲げる宅地等をいうものとし、法第349条の3、第349条の3の2又は法附則第15条若しくは第15条の3の規定の適用がある宅地等を除く。)に対して課する令和6年度から令和8年度までの各年度分の特別土地保有税については、第134条の9第1号中「当該年度分の固定資産税の課税標準となるべき価格」とあるのは、「当該年度分の固定資産税に係る附則第16条第1項から第5項までに規定する課税標準となるべき額」とする。
2 法附則第11条の5第1項に規定する宅地評価土地の取得のうち平成18年1月1日から令和9年3月31日までの間にされたものに対して課する特別土地保有税については、第134条の9第2号中「不動産取得税の課税標準となるべき価格」とあるのは「不動産取得税の課税標準となるべき価格(法附則第11条の5第1項の規定の適用がないものとした場合における課税標準となるべき価格をいう。)に2分の1を乗じて得た額」とし、「令第54条の38第1項に規定する価格」とあるのは「令第54条の38第1項に規定する価格(法附則第11条の5第1項の規定の適用がないものとした場合における価格をいう。)に2分の1を乗じて得た額」とする。
3 当分の間、土地の取得の日の属する年の翌々年(当該土地の取得の日が1月1日である場合にあっては、同日の属する年の翌年)の末日の属する年度以後の年度における当該土地に対して課する特別土地保有税の課税標準は、第134条の6第1項の土地の取得価額又は修正取得価額のいずれか低い金額とする。
(1) 宅地評価土地(宅地及び法附則第17条第4号に規定する宅地比準土地をいう。以下同じ。) 当該宅地評価土地に係る当該年度分の固定資産税の課税標準となるべき価格に1.428を乗じて得た額
(2) 宅地評価土地以外の土地 当該宅地評価土地以外の土地に係る当該年度分の固定資産税の課税標準となるべき価格に当該年度の初日の属する年の前年分の当該宅地評価土地以外の土地に係る評価倍率(土地評価審議会に係る土地の評価についての基本的事項等に関する省令(平成3年大蔵省令第33号)第2条の規定により国税局長が国税局及び税務署において閲覧に供するものとされている土地の評価に関する事項において定められている倍率をいう。以下同じ。)を乗じ、更に1.25を乗じて得た額(評価倍率の定めのない宅地評価土地以外の土地にあっては、市長が適当であると認める率を乗じて得た額)
(軽自動車税の環境性能割の賦課徴収の特例)
第21条の2 軽自動車税の環境性能割の賦課徴収は、当分の間、第1章の規定にかかわらず、新潟県が、自動車税の環境性能割の賦課徴収の例により、行うものとする。
3 新潟県知事は、当分の間、第1項の規定により賦課徴収を行う軽自動車税の環境性能割につき、その納付すべき額について不足額があることを附則第21条の4の規定により読み替えられた第87条の6第1項の納期限(納期限の延長があった時は、その延長された納期限)後において知った場合において、当該事実が生じた原因が、国土交通大臣の認定等の申請をした者が偽りその他不正の手段(当該申請をした者に当該申請に必要な情報を直接又は間接に提供した者の偽りその他不正の手段を含む。)により国土交通大臣の認定等を受けたことを事由として国土交通大臣が当該国土交通大臣の認定等を取り消したことによるものであるときは、当該申請をした者又はその一般承継人を当該不足額に係る3輪以上の軽自動車について法附則第29条の11の規定によりその例によることとされた法第161条第1項に規定する申告書を提出すべき当該3輪以上の軽自動車の取得者とみなして、軽自動車税の環境性能割に関する規定を適用する。
(軽自動車税の環境性能割の減免の特例)
第21条の3 市長は、当分の間、第87条の8の規定にかかわらず、新潟県知事が自動車税の環境性能割を減免する自動車に相当するものとして市長が定める3輪以上の軽自動車に対しては、軽自動車税の環境性能割を減免する。
(軽自動車税の環境性能割に係る徴収取扱費の交付)
第21条の5 本市は、新潟県が軽自動車税の環境性能割の賦課徴収に関する事務を行うために要する費用を補償するため、法附則第29条の16第1項に掲げる金額の合計額を、徴収取扱費として新潟県に交付する。
第1号 | 100分の1 | 100分の0.5 |
第2号 | 100分の2 | 100分の1 |
第3号 | 100分の3 | 100分の2 |
第2号ア(イ) | 3,900円 | 4,600円 |
第2号ア(ウ)(i) | 6,900円 | 8,200円 |
10,800円 | 12,900円 | |
第2号ア(ウ)(ii) | 3,800円 | 4,500円 |
5,000円 | 6,000円 |
第2号ア(イ) | 3,900円 | 1,000円 |
第2号ア(ウ)(i) | 6,900円 | 1,800円 |
10,800円 | 2,700円 | |
第2号ア(ウ)(ii) | 3,800円 | 1,000円 |
5,000円 | 1,300円 |
2 市長は、納付すべき軽自動車税の種別割の額について不足額があることを第89条第2項の納期限(納期限の延長があったときは、その延長された納期限)後において知った場合において、当該事実が生じた原因が、国土交通大臣の認定等の申請をした者が偽りその他不正の手段(当該申請をした者に当該申請に必要な情報を直接又は間接に提供した者の偽りその他不正の手段を含む。)により国土交通大臣の認定等を受けたことを事由として国土交通大臣が当該国土交通大臣の認定等を取り消したことによるものであるときは、当該申請をした者又はその一般承継人を賦課期日現在における当該不足額に係る3輪以上の軽自動車の所有者とみなして、軽自動車税の種別割に関する規定(第92条及び第93条の規定を除く。)を適用する。
(上場株式等に係る配当所得等に係る市民税の課税の特例)
第24条 当分の間、市民税の所得割の納税義務者が前年中に租税特別措置法第8条の4第1項に規定する上場株式等の配当等(以下この項において「上場株式等の配当等」という。)を有する場合には、当該上場株式等の配当等に係る利子所得及び配当所得については、第34条第1項及び第2項並びに第35条の3の規定にかかわらず、他の所得と区分し、前年中の当該上場株式等の配当等に係る利子所得の金額及び配当所得の金額として令附則第16条の2の11第3項で定めるところにより計算した金額(以下この項において「上場株式等に係る配当所得等の金額」という。)に対し、上場株式等に係る課税配当所得等の金額(上場株式等に係る配当所得等の金額(第3項第1号の規定により読み替えて適用される第35条の2の規定の適用がある場合には、その適用後の金額)をいう。)の100分の3に相当する金額に相当する市民税の所得割を課する。この場合において、当該上場株式等の配当等に係る配当所得については、附則第11条第1項の規定は、適用しない。
2 前項の規定のうち、租税特別措置法第8条の4第2項に規定する特定上場株式等の配当等(以下この項において「特定上場株式等の配当等」という。)に係る配当所得に係る部分は、市民税の所得割の納税義務者が前年分の所得税について特定上場株式等の配当等に係る配当所得につき同条第1項の規定の適用を受けた場合に限り適用する。
3 第1項の規定の適用がある場合には、次に定めるところによる。
(2) 第35条の5から第35条の7まで、第35条の8第1項、附則第11条第1項、附則第11条の3第1項及び附則第11条の3の2第1項の規定の適用については、第35条の5中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第24条第1項の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項前段、第35条の7、第35条の8第1項、附則第11条第1項、附則第11条の3第1項及び附則第11条の3の2第1項中「所得割の額」とあるのは「所得割の額並びに附則第24条第1項の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項後段中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第24条第1項の規定による市民税の所得割の額の合計額」とする。
(5) 附則第11条の5及び附則第11条の8の規定の適用については、附則第11条の5第1項及び附則第11条の8中「所得割の額」とあるのは、「所得割の額並びに附則第24条第1項の規定による市民税の所得割の額」とする。
(2) 土地等に係る課税事業所得等の金額と当該年度分の課税総所得金額との合計額を当該課税総所得金額とみなして計算した場合の所得割の額から、当該年度分の課税総所得金額に係る所得割の額を控除した金額の100分の110に相当する金額
3 第1項の規定の適用がある場合には、次に定めるところによる。
(2) 第35条の5から第35条の7まで、第35条の8第1項、附則第11条第1項、附則第11条の3第1項及び附則第11条の3の2第1項の規定の適用については、第35条の5中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第25条第1項の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項前段、第35条の7、第35条の8第1項、附則第11条第1項、附則第11条の3第1項及び附則第11条の3の2第1項中「所得割の額」とあるのは「所得割の額並びに附則第25条第1項の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項後段中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第25条第1項の規定による市民税の所得割の額の合計額」とする。
(5) 附則第11条の5及び附則第11条の8の規定の適用については、附則第11条の5第1項及び附則第11条の8中「所得割の額」とあるのは、「所得割の額並びに附則第25条第1項の規定による市民税の所得割の額」とする。
(長期譲渡所得に係る個人の市民税の課税の特例)
第26条 当分の間、所得割の納税義務者が前年中に租税特別措置法第31条第1項に規定する譲渡所得を有する場合には、当該譲渡所得については、第34条及び第35条の3の規定にかかわらず、他の所得と区分し、前年中の長期譲渡所得の金額に対し、長期譲渡所得の金額(同法第33条の4第1項若しくは第2項、第34条第1項、第34条の2第1項、第34条の3第1項、第35条第1項、第35条の2第1項、第35条の3第1項又は第36条の規定に該当する場合には、これらの規定の適用により同法第31条第1項に規定する長期譲渡所得の金額から控除する金額を控除した金額とし、これらの金額につき第3項第1号の規定により読み替えて適用される第35条の2の規定の適用がある場合には、その適用後の金額。以下「課税長期譲渡所得金額」という。)の100分の3に相当する金額に相当する市民税の所得割を課する。
3 第1項の規定の適用がある場合には、次に定めるところによる。
(2) 第35条の5から第35条の7まで、第35条の8第1項、附則第11条第1項、附則第11条の3第1項及び附則第11条の3の2第1項の規定の適用については、第35条の5中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第26条第1項の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項前段、第35条の7、第35条の8第1項、附則第11条第1項、附則第11条の3第1項及び附則第11条の3の2第1項中「所得割の額」とあるのは「所得割の額並びに附則第26条第1項の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項後段中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第26条第1項の規定による市民税の所得割の額の合計額」とする。
(5) 附則第11条の5及び附則第11条の8の規定の適用については、附則第11条の5第1項及び附則第11条の8中「所得割の額」とあるのは、「所得割の額並びに附則第26条第1項の規定による市民税の所得割の額」とする。
(優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る市民税の課税の特例)
第26条の2 昭和63年度から令和8年度までの各年度分の個人の市民税に限り、所得割の納税義務者が前年中に前条第1項に規定する譲渡所得の基因となる土地等(租税特別措置法第31条第1項に規定する土地等をいう。以下この条において同じ。)の譲渡(同項に規定する譲渡をいう。以下この条において同じ。)をした場合において、当該譲渡が優良住宅地等のための譲渡(法附則第34条の2第1項に規定する優良住宅地等のための譲渡をいう。)に該当するときにおける前条第1項に規定する譲渡所得(次条の規定の適用を受ける譲渡所得を除く。次項において同じ。)に係る課税長期譲渡所得金額に対して課する市民税の所得割の額は、前条第1項の規定にかかわらず、次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定める金額に相当する額とする。
(1) 課税長期譲渡所得金額が2,000万円以下である場合 当該課税長期譲渡所得金額の100分の2.4に相当する金額
(2) 課税長期譲渡所得金額が2,000万円を超える場合 次に掲げる金額の合計額
ア 48万円
イ 当該課税長期譲渡所得金額から2,000万円を控除した金額の100分の3に相当する金額
2 前項の規定は、昭和63年度から令和8年度までの各年度分の個人の市民税に限り、所得割の納税義務者が前年中に前条第1項に規定する譲渡所得の基因となる土地等の譲渡をした場合において、当該譲渡が確定優良住宅地等予定地のための譲渡(法附則第34条の2第5項に規定する確定優良住宅地等予定地のための譲渡をいう。以下この項において同じ。)に該当するときにおける前条第1項に規定する譲渡所得に係る課税長期譲渡所得金額に対して課する市民税の所得割について準用する。この場合において、当該譲渡が法附則第34条の2第10項の規定に該当することとなるときは、当該譲渡は確定優良住宅地等予定地のための譲渡ではなかったものとみなす。
(1) 課税長期譲渡所得金額が6,000万円以下である場合 当該課税長期譲渡所得金額の100分の2.4に相当する金額
(2) 課税長期譲渡所得金額が6,000万円を超える場合 次に掲げる金額の合計額
ア 144万円
イ 当該課税長期譲渡所得金額から6,000万円を控除した金額の100分の3に相当する金額
(短期譲渡所得に係る個人の市民税の課税の特例)
第28条 当分の間、所得割の納税義務者が前年中に租税特別措置法第32条第1項に規定する譲渡所得(同条第2項に規定する譲渡による所得を含む。)を有する場合には、当該譲渡所得については、第34条及び第35条の3の規定にかかわらず、他の所得と区分し、前年中の短期譲渡所得の金額に対し、課税短期譲渡所得金額(短期譲渡所得の金額(同法第33条の4第1項若しくは第2項、第34条第1項、第34条の2第1項、第34条の3第1項、第35条第1項又は第36条の規定に該当する場合には、これらの規定の適用により同法第32条第1項に規定する短期譲渡所得の金額から控除する金額を控除した金額とし、これらの金額につき第5項第1号の規定により読み替えて適用される第35条の2の適用がある場合には、その適用後の金額)をいう。)の100分の5.4に相当する金額に相当する市民税の所得割を課する。
5 第1項の規定の適用がある場合には、次に定めるところによる。
(2) 第35条の5から第35条の7まで、第35条の8第1項、附則第11条第1項、附則第11条の3第1項及び附則第11条の3の2第1項の規定の適用については、第35条の5中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第28条第1項の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項前段、第35条の7、第35条の8第1項、附則第11条第1項、附則第11条の3第1項及び附則第11条の3の2第1項中「所得割の額」とあるのは「所得割の額並びに附則第28条第1項の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項後段中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第28条第1項の規定による市民税の所得割の額の合計額」とする。
(5) 附則第11条の5及び附則第11条の8の規定の適用については、附則第11条の5第1項及び附則第11条の8中「所得割の額」とあるのは、「所得割の額並びに附則第28条第1項の規定による市民税の所得割の額」とする。
(一般株式等に係る譲渡所得等に係る個人の市民税の課税の特例)
第29条 当分の間、所得割の納税義務者が前年中に租税特別措置法第37条の10第1項に規定する一般株式等に係る譲渡所得等を有する場合には、当該一般株式等に係る譲渡所得等については、第34条第1項及び第2項並びに第35条の3の規定にかかわらず、他の所得と区分し、前年中の当該一般株式等に係る譲渡所得等の金額として令附則第18条第5項に定めるところにより計算した金額(以下この項において「一般株式等に係る譲渡所得等の金額」という。)に対し、一般株式等に係る課税譲渡所得等の金額(一般株式等に係る譲渡所得等の金額(次項第1号の規定により読み替えて適用される第35条の2の規定の適用がある場合には、その適用後の金額)をいう。)の100分の3に相当する金額に相当する市民税の所得割を課する。
2 前項の規定の適用がある場合には、次に定めるところによる。
(2) 第35条の5から第35条の7まで、第35条の8第1項、附則第11条第1項、附則第11条の3第1項及び附則第11条の3の2第1項の規定の適用については、第35条の5中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第29条第1項の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項前段、第35条の7、第35条の8第1項、附則第11条第1項、附則第11条の3第1項及び附則第11条の3の2第1項中「所得割の額」とあるのは「所得割の額並びに附則第29条第1項の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項後段中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第29条第1項の規定による市民税の所得割の額の合計額」とする。
(5) 附則第11条の5及び附則第11条の8の規定の適用については、附則第11条の5第1項及び附則第11条の8中「所得割の額」とあるのは、「所得割の額並びに附則第29条第1項の規定による市民税の所得割の額」とする。
(上場株式等に係る譲渡所得等に係る個人の市民税の課税の特例)
第29条の2 当分の間、所得割の納税義務者が前年中に租税特別措置法第37条の11第1項に規定する上場株式等に係る譲渡所得等を有する場合には、当該上場株式等に係る譲渡所得等については、第34条第1項及び第2項並びに第35条の3の規定にかかわらず、他の所得と区分し、前年中の当該上場株式等に係る譲渡所得等の金額として令附則第18条の2第5項に定めるところにより計算した金額(当該市民税の所得割の納税義務者が法第23条第1項第17号に規定する特定株式等譲渡所得金額(以下この項において「特定株式等譲渡所得金額」という。)に係る所得を有する場合には、当該特定株式等譲渡所得金額に係る所得の金額(第34条第6項の規定により同条第5項の規定の適用を受けないものを除く。)を除外して算定するものとする。以下この項において「上場株式等に係る譲渡所得等の金額」という。)に対し、上場株式等に係る課税譲渡所得等の金額(上場株式等に係る譲渡所得等の金額(次項において準用する前条第2項第1号の規定により読み替えて適用される第35条の2の規定の適用がある場合には、その適用後の金額)をいう。)の100分の3に相当する金額に相当する市民税の所得割を課する。
(先物取引に係る雑所得等に係る個人の市民税の課税の特例)
第30条 当分の間、所得割の納税義務者が前年中に租税特別措置法第41条の14第1項に規定する事業所得、譲渡所得又は雑所得を有する場合には、当該事業所得、譲渡所得及び雑所得については、第34条及び第35条の3の規定にかかわらず、他の所得と区分し、前年中の当該事業所得の金額、譲渡所得の金額及び雑所得の金額として令附則第18条の7に定めるところにより計算した金額(以下この項において「先物取引に係る雑所得等の金額」という。)に対し、先物取引に係る課税雑所得等の金額(先物取引に係る雑所得等の金額(次項第1号の規定により読み替えて適用される第35条の2の規定の適用がある場合には、その適用後の金額)をいう。)の100分の3に相当する金額に相当する市民税の所得割を課する。
2 前項の規定の適用がある場合には、次に定めるところによる。
(2) 第35条の5から第35条の7まで、第35条の8第1項、附則第11条第1項、附則第11条の3第1項及び附則第11条の3の2第1項の規定の適用については、第35条の5中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第30条第1項の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項前段、第35条の7、第35条の8第1項、附則第11条第1項、附則第11条の3第1項及び附則第11条の3の2第1項中「所得割の額」とあるのは「所得割の額並びに附則第30条第1項の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項後段中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第30条第1項の規定による市民税の所得割の額の合計額」とする。
(5) 附則第11条の5及び附則第11条の8の規定の適用については、附則第11条の5第1項及び附則第11条の8中「所得割の額」とあるのは、「所得割の額並びに附則第30条第1項の規定による市民税の所得割の額」とする。
(特例適用利子等及び特例適用配当等に係る個人の市民税の課税の特例)
第30条の2 所得割の納税義務者が支払を受けるべき外国居住者等の所得に対する相互主義による所得税等の非課税等に関する法律(昭和37年法律第144号。以下「外国居住者等所得相互免除法」という。)第8条第2項に規定する特例適用利子等、外国居住者等所得相互免除法第12条第5項に規定する特例適用利子等又は外国居住者等所得相互免除法第16条第2項に規定する特例適用利子等については、第34条及び第35条の3の規定にかかわらず、他の所得と区分し、その前年中の外国居住者等所得相互免除法第8条第2項(外国居住者等所得相互免除法第12条第5項及び第16条第2項において準用する場合を含む。)に規定する特例適用利子等の額(以下この項において「特例適用利子等の額」という。)に対し、特例適用利子等の額(次項第1号の規定により読み替えられた第35条の2の規定の適用がある場合には、その適用後の金額)に100分の3の税率を乗じて計算した金額に相当する市民税の所得割を課する。
2 前項の規定の適用がある場合には、次に定めるところによる。
(2) 第35条の5から第35条の7まで、第35条の8第1項並びに附則第11条第1項、第11条の3第1項及び第11条の3の2第1項の規定の適用については、第35条の5中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第30条の2第1項の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項前段、第35条の7、第35条の8第1項並びに附則第11条第1項、第11条の3第1項及び第11条の3の2第1項中「所得割の額」とあるのは「所得割の額並びに附則第30条の2第1項の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項後段中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第30条の2第1項の規定による市民税の所得割の額の合計額」とする。
(3) 第36条の規定の適用については、同条各号列記以外の部分中「又は山林所得金額」とあるのは「若しくは山林所得金額又は附則第30条の2第1項に規定する特例適用利子等の額」と、「若しくは山林所得金額」とあるのは「若しくは山林所得金額若しくは外国居住者等の所得に対する相互主義による所得税等の非課税等に関する法律(昭和37年法律第144号)第7条第10項(同法第11条第8項及び第15条第14項において準用する場合を含む。)に規定する特定対象利子に係る利子所得の金額、同法第7条第12項(同法第11条第9項及び第15条第15項において準用する場合を含む。)に規定する特定対象収益分配に係る配当所得の金額、同法第7条第16項(同法第11条第11項及び第15条第17項において準用する場合を含む。)に規定する特定対象懸賞金等に係る一時所得の金額若しくは同法第7条第18項(同法第11条第12項及び第15条第18項において準用する場合を含む。)に規定する特定対象給付補填金等に係る雑所得等の金額」とする。
(5) 附則第11条の5及び附則第11条の8の規定の適用については、附則第11条の5第1項及び附則第11条の8中「所得割の額」とあるのは、「所得割の額並びに附則第30条の2第1項の規定による市民税の所得割の額」とする。
3 所得割の納税義務者が支払を受けるべき外国居住者等所得相互免除法第8条第4項に規定する特例適用配当等、外国居住者等所得相互免除法第12条第6項に規定する特例適用配当等又は外国居住者等所得相互免除法第16条第3項に規定する特例適用配当等(次項において「特例適用配当等」という。)については、第34条第3項及び第4項の規定は適用しない。この場合において、当該特例適用配当等については、同条及び第35条の3の規定にかかわらず、他の所得と区分し、その前年中の外国居住者等所得相互免除法第8条第4項(外国居住者等所得相互免除法第12条第6項及び第16条第3項において準用する場合を含む。)に規定する特例適用配当等の額(以下この項において「特例適用配当等の額」という。)に対し、特例適用配当等の額(第5項第1号の規定により読み替えられた第35条の2の規定の適用がある場合には、その適用後の金額)に100分の3の税率を乗じて計算した金額に相当する市民税の所得割を課する。
5 第3項後段の規定の適用がある場合には、次に定めるところによる。
(2) 第35条の5から第35条の7まで、第35条の8第1項並びに附則第11条第1項、第11条の3第1項及び第11条の3の2第1項の規定の適用については、第35条の5中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第30条の2第3項後段の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項前段、第35条の7、第35条の8第1項並びに附則第11条第1項、第11条の3第1項及び第11条の3の2第1項中「所得割の額」とあるのは「所得割の額並びに附則第30条の2第3項後段の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項後段中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第30条の2第3項後段の規定による市民税の所得割の額の合計額」とする。
(5) 附則第11条の5及び附則第11条の8の規定の適用については、附則第11条の5第1項及び附則第11条の8中「所得割の額」とあるのは、「所得割の額並びに附則第30条の2第3項後段の規定による市民税の所得割の額」とする。
(条約適用利子等及び条約適用配当等に係る個人の市民税の課税の特例)
第30条の2の2 所得割の納税義務者が支払を受けるべき租税条約等の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律(昭和44年法律第46号。以下「租税条約等実施特例法」という。)第3条の2の2第10項に規定する条約適用利子等については、第34条及び第35条の3の規定にかかわらず、他の所得と区分し、その前年中の同項に規定する条約適用利子等の額(以下この項において「条約適用利子等の額」という。)に対し、条約適用利子等の額(次項第1号の規定により読み替えられた第35条の2の規定の適用がある場合には、その適用後の金額)に100分の5の税率から租税条約等実施特例法第3条の2の2第1項に規定する限度税率(第3項において「限度税率」という。)を控除して得た率に5分の3を乗じて得た率(当該納税義務者が同条第3項の規定の適用を受ける場合には、100分の3の税率)を乗じて計算した金額に相当する市民税の所得割を課する。
2 前項の規定の適用がある場合には、次に定めるところによる。
(2) 第35条の5から第35条の7まで、第35条の8第1項並びに附則第11条第1項、第11条の3第1項及び第11条の3の2第1項の規定の適用については、第35条の5中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第30条の2の2第1項の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項前段、第35条の7、第35条の8第1項並びに附則第11条第1項、第11条の3第1項及び第11条の3の2第1項中「所得割の額」とあるのは「所得割の額並びに附則第30条の2の2第1項の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項後段中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第30条の2の2第1項の規定による市民税の所得割の額の合計額」とする。
(3) 第36条の規定の適用については、同条各号列記以外の部分中「又は山林所得金額」とあるのは「若しくは山林所得金額又は附則第30条の2の2第1項に規定する条約適用利子等の額」と、同条第1号中「若しくは山林所得金額」とあるのは「若しくは山林所得金額若しくは租税条約等の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律(昭和44年法律第46号)第3条の2第16項に規定する特定利子に係る利子所得の金額、同条第18項に規定する特定収益分配に係る配当所得の金額、同条第22項に規定する特定懸賞金等に係る一時所得の金額若しくは同条第24項に規定する特定給付補填金等に係る雑所得等の金額」とする。
(5) 附則第11条の5及び附則第11条の8の規定の適用については、附則第11条の5第1項及び附則第11条の8中「所得割の額」とあるのは、「所得割の額並びに附則第30条の2の2第1項の規定による市民税の所得割の額」とする。
3 所得割の納税義務者が支払を受けるべき租税条約等実施特例法第3条の2の2第12項に規定する条約適用配当等(次項において「条約適用配当等」という。)については、第34条第3項及び第4項の規定は適用しない。この場合において、当該条約適用配当等については、同条及び第35条の3の規定にかかわらず、他の所得と区分し、その前年中の租税条約等実施特例法第3条の2の2第12項に規定する条約適用配当等の額(以下この項において「条約適用配当等の額」という。)に対し、条約適用配当等の額(第5項第1号の規定により読み替えられた第35条の2の規定の適用がある場合には、その適用後の金額)に100分の5の税率から限度税率を控除して得た率に5分の3を乗じて得た率(当該納税義務者が租税条約等実施特例法第3条の2の2第3項の規定の適用を受ける場合には、100分の3の税率)を乗じて計算した金額に相当する市民税の所得割を課する。
5 第3項後段の規定の適用がある場合には、次に定めるところによる。
(2) 第35条の5から第35条の7まで、第35条の8第1項並びに附則第11条第1項、第11条の3第1項及び第11条の3の2第1項の規定の適用については、第35条の5中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第30条の2の2第3項後段の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項前段、第35条の7、第35条の8第1項並びに附則第11条第1項、第11条の3第1項及び第11条の3の2第1項中「所得割の額」とあるのは「所得割の額並びに附則第30条の2の2第3項後段の規定による市民税の所得割の額」と、第35条の6第1項後段中「所得割の額」とあるのは「所得割の額及び附則第30条の2の2第3項後段の規定による市民税の所得割の額の合計額」とする。
(5) 附則第11条の5及び附則第11条の8の規定の適用については、附則第11条の5第1項及び附則第11条の8中「所得割の額」とあるのは、「所得割の額並びに附則第30条の2の2第3項後段の規定による市民税の所得割の額」とする。
6 租税条約等実施特例法第3条の2の2第1項の規定の適用がある場合(第3項後段の規定の適用がある場合を除く。)における第35条の8の規定の適用については、同条第1項中「又は同条第6項」とあるのは「若しくは附則第30条の2の2第3項前段に規定する条約適用配当等(以下「条約適用配当等」という。)に係る所得が生じた年分の所得税に係る同条第4項に規定する確定申告書にこの項の規定の適用を受けようとする旨及び当該条約適用配当等に係る所得の明細に関する事項の記載がある場合であって、当該条約適用配当等に係る所得の金額の計算の基礎となった条約適用配当等の額について租税条約等の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律(昭和44年法律第46号。以下「租税条約等実施特例法」という。)第3条の2の2第1項の規定及び法第2章第1節第5款の規定により配当割額を課されたとき、又は第34条第6項」と、同条第3項中「法第37条の4」とあるのは「租税条約等実施特例法第3条の2の2第9項の規定により読み替えて適用される法第37条の4」とする。
(法人の市民税の減免の特例)
第30条の3 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成18年法律第50号)第40条第1項の規定により存続する一般社団法人又は一般財団法人であって同法第106条第1項(同法第121条第1項において読み替えて準用する場合を含む。)の登記をしていないもの(同法第131条第1項の規定により同法第45条の認可を取り消されたものを除く。)については、公益社団法人又は公益財団法人とみなして、第52条第1項の規定を適用する。
第31条の2 法附則第41条第8項各号に掲げる固定資産について同項の規定の適用を受けようとする者は、次に掲げる書類を市長に提出しなければならない。
(1) 当該固定資産を事業の用に供する者が法附則第41条第8項に規定する特定移行一般社団法人等(以下この条において「特定移行一般社団法人等」という。)に該当することを明らかにする書類
(2) 次に掲げる事項を記載した書類
ア 法附則第41条第8項の規定の適用を受けようとする土地の所在、地番、地目及び地積並びにその用途
イ 法附則第41条第8項の規定の適用を受けようとする家屋の所在、家屋番号、種類、構造及び床面積並びにその用途
ウ 法附則第41条第8項の規定の適用を受けようとする償却資産の所在、種類及び数量並びにその用途
(4) 特定移行一般社団法人等が当該固定資産を直接保育、図書館又は博物館の用に供し始めた時期を記載した書類
(東日本大震災に係る固定資産税の特例の適用を受けようとする者がすべき申告等)
第32条 法附則第56条第1項(同条第2項において準用する場合及び同条第6項(同条第7項において準用する場合を含む。)の規定により読み替えて適用される場合を含む。)の規定の適用を受けようとする者は、当該年度の初日の属する年の1月31日までに次に掲げる事項を記載した申告書を市長に提出しなければならない。
(1) 納税義務者の住所、氏名又は名称及び個人番号又は法人番号(個人番号又は法人番号を有しない者にあっては、住所及び氏名又は名称)並びに当該納税義務者が令附則第33条第1項第3号から第5号まで又は第3項第3号から第5号までに掲げる者である場合にあっては、同条第1項第1号若しくは第2号又は第3項第1号若しくは第2号に掲げる者との関係
(2) 法附則第56条第1項に規定する被災住宅用地の上に平成23年度に係る賦課期日において存した家屋の所有者及び家屋番号
(3) 当該年度に係る賦課期日において法附則第56条第1項(同条第2項において準用する場合及び同条第6項(同条第7項において準用する場合を含む。)の規定により読み替えて適用される場合を含む。)の規定の適用を受けようとする土地を法第349条の3の2第1項に規定する家屋の敷地の用に供する土地として使用することができない理由
(4) 前3号に掲げる事項のほか、市長が固定資産税の賦課徴収に関し必要と認める事項
2 法附則第56条第1項(同条第2項において準用する場合を含む。)の規定の適用を受ける土地に係る平成24年度から令和8年度までの各年度分の固定資産税については、第76条の規定は適用しない。
3 法附則第56条第4項に規定する特定被災共用土地(以下この項において「特定被災共用土地」という。)に係る固定資産税額の按分の申出は、同項に規定する特定被災共用土地納税義務者(以下この項において「特定被災共用土地納税義務者」という。)の代表者が毎年1月31日までに次に掲げる事項を記載した申出書を市長に提出して行わなければならない。
(1) 代表者の住所、氏名又は名称及び個人番号又は法人番号(個人番号又は法人番号を有しない者にあっては、住所及び氏名又は名称)
(2) 特定被災共用土地の所在、地番、地目及び地積並びにその用途
(3) 特定被災共用土地に係る法附則第56条第3項に規定する被災区分所有家屋の所在、家屋番号、種類、構造及び床面積並びにその用途
(4) 各特定被災共用土地納税義務者の住所及び氏名並びに当該各特定被災共用土地納税義務者の当該特定被災共用土地に係る持分の割合
(5) 法附則第56条第3項の規定により按分する場合に用いられる割合に準じて定めた割合及び当該割合の算定方法
4 法附則第56条第9項の規定により特定被災共用土地とみなされた特定仮換地等(以下この項において「特定仮換地等」という。)に係る固定資産税額の按分の申出については、前項中「特定被災共用土地納税義務者」とあるのは「特定仮換地等納税義務者」と、「特定被災共用土地の」とあるのは「特定仮換地等の」と、「特定被災共用土地に」とあるのは「特定仮換地等に対応する従前の土地である特定被災共用土地に」とする。
(新型コロナウイルス感染症等に係る徴収猶予の特例に係る手続)
第34条 第7条第7項の規定は、法附則第59条第3項において準用する法第15条の2第8項に規定する条例で定める期間について準用する。
(新型コロナウイルス感染症等に係る寄附金税額控除の特例)
第35条 所得割の納税義務者が、新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための国税関係法律の臨時特例に関する法律(令和2年法律第25号)第5条第4項に規定する指定行事(新潟県内に事務所又は事業所を有する法人又は団体が実施した又は実施を予定していた行事に限る。)の中止若しくは延期又はその規模の縮小により生じた当該指定行事の入場料金、参加料金その他の対価の払戻しを請求する権利の全部又は一部の放棄を同条第1項に規定する指定期間内にした場合には、当該納税義務者がその放棄をした日の属する年中に法附則第60条第4項に規定する市町村放棄払戻請求権相当額の法第314条の7第1項第3号に掲げる寄附金を支出したものとみなして、第35条の6の規定を適用する。
附則(昭和29年10月14日告示第82号)
この条例は、公布の日から施行し、昭和29年度分から適用する。
附則(昭和29年10月28日告示第90号)
1 この条例は、公布の日から施行し、昭和29年11月1日から適用する。
2 昭和29年11月1日合併編入の区域にして合併以前に納税義務あるものの合併以後における市税賦課徴収については、なお従前の当該村条例の定めるところによる。
附則(昭和31年3月28日告示第19号)
1 この条例は、公布の日から施行する。
2 この条例による改正後の長岡市市税賦課徴収条例(以下「新条例」という。)の規定は、この附則において特別の定めがあるものを除くのほか、市民税のうち個人の市民税に関する部分は昭和31年度分から、法人の均等割に関する部分は昭和31年4月1日以後の事業年度の終了する法人の市民税から、法人税法第4条の法人及び法人でない社団又は財団で代表者又は管理人のあるものの均等割に関する部分は昭和31年度分の法人等の市民税から、法人税割に関する部分は昭和31年4月1日の属する事業年度以降の事業年度及び同日以後の解散又は合併による清算所得に対する法人税割に係る分(清算中の事業年度に係る法人税額及び残余財産の一部の分配により納付すべき法人税額に係る分を含む。)から、固定資産税に関する部分(新条例第67条第8項に係る分を除く。)は昭和31年度分から、その他の部分は昭和30年度分の市税から適用する。
3 新条例第15条の規定は、地方税法の一部を改正する法律施行の日以後において還付し、又は充当すべき額について適用する。ただし、当該額で昭和30年7月31日以前の期間に対応するものについては、なお従前の例による。
4 この条例中自転車、荷車税に関する改正規定は、昭和31年度分から適用する。
5 新条例第102条の規定は、昭和31年3月1日以後小売人又は国内消費用として直接消費者に売り渡される製造たばこについて適用するものとし、同日前に係る分については、なお従前の例による。
6 新条例第18条及び第48条第2項の規定は、地方税法の一部を改正する法律施行後に納付し、納入し、又は徴収する延滞金額又は延滞加算金額について適用する。ただし、当該延滞金額又は延滞加算金額で地方税法の一部を改正する法律の施行前の期間に対応するものについては、なお従前の例による。
7 昭和30年度分以前の市税については、なお従前の例による。
附則(昭和31年6月30日告示第37号)
1 この条例は、公布の日から施行し、昭和31年度分の都市計画税から適用する。
2 昭和31年度分の都市計画税に限り固定資産税と別個に賦課し、及び徴収するものとする。
3 昭和31年度分の都市計画税の納期は、第145条の規定にかかわらず、次のとおりとする。
第1期 12月16日から同月25日まで
第2期 翌年2月16日から同月末日まで
4 昭和32年度分の都市計画税の納期は、第145条の規定にかかわらず、次のとおりとする。
第1期 7月16日から同月31日まで
第2期 12月16日から同月25日まで
第3期 翌年2月16日から同月末日まで
附則(昭和32年4月19日条例第15号)
この条例は、公布の日から施行し、昭和32年4月1日から適用する。
附則(昭和32年7月5日条例第16号)
この条例は、公布の日から施行し、昭和32年7月1日から適用する。
附則(昭和32年12月27日条例第43号)
1 この条例は、公布の日から施行する。
2 この条例による改正後の長岡市市税賦課徴収条例(以下「新条例」という。)の規定は、この附則に特別の定めがあるものを除くほか、昭和33年度分の市税から適用する。
3 法人でない社団又は財団で代表者又は管理人の定めがあり、かつ、法人税法第1条第2項において法人とみなされるものについては、新条例の規定は、当該法人でない社団又は財団の昭和32年4月1日以後に開始する事業年度分の市民税について適用する。
4 昭和32年度以前の市税については、なお従前の例による。
附則(昭和33年4月1日条例第3号)
1 この条例は、公布の日から施行する。
2 この条例施行の際既に申告し、徴収された電気ガス税は、この条例により申告し、徴収された電気ガス税とみなす。
附則(昭和33年7月10日条例第14号)
(施行期日)
1 この条例は、公布の日から施行する。
(適用)
2 この条例による改正後の長岡市市税賦課徴収条例(以下「新条例」という。)の規定は、この附則において特別の定めがあるものを除くほか、昭和33年度分の市税から適用する。ただし、木材引取税に関する改正規定は、昭和33年7月1日から適用する。
(経過措置)
3 昭和33年度分の軽自動車税に限り、新条例第89条第2項中「4月16日から同月30日」とあるのは「昭和33年7月11日から同月31日」と、同条例第92条第1項中「発生した者は、その発生した日」とあるのは「発生した者(地方税法の一部を改正する法律(昭和33年法律第54号)の施行の際市内に主たる定置場が所在する軽自動車又は2輪の小型自動車について現に県が課する自動車税の納税義務を有していた者のうち引き続きその主たる定置場を市外に移すことなく当該軽自動車又は2輪の小型自動車を所有するもので当該自動車税の納税義務が発生した旨を記載した申告書を既に県に提出しているものを除く。)は、その発生した日(この条例の施行の日までの間に納税義務が発生した者にあっては、この条例の施行の日とする。)」と、同条例第97条第2項中「発生した日」とあるのは「発生した日(この条例の施行の日までの間にその事由が発生したときは、この条例の施行の日とする。)」と、読み替えるものとする。
4 新条例第97条第2項前段の規定は、昭和33年4月1日において、同条例第87条の規定によって軽自動車税を課されないこととなる原動機付自転車を所有している者(法第442条の2第2項の規定により当該原動機付自転車が売主及び買主の共有物とみなされる場合における当該買主を含む。)に対しても適用があるものとする。この場合においては、同条例第97条第2項前段中「その主たる定置場が市内に所在することとなったときは、その事由が発生した日」とあるのは「この条例の施行の日」と読み替えるものとする。
5 原動機付自転車の標識は、新条例第97条第4項の規定に基づく規則で定める様式(以下次項において「新様式」という。)の規定にかかわらず、別に市長が指令する日までの間は、改正前の規則で定める様式(以下次項において「旧様式」という。)によることができる。
6 前項の規定により旧様式による標識の交付を受けた者は、規則の定めるところにより市長が指定する期間内に当該標識を新様式による標識に取り替えなければならない。
7 新条例第102条の規定は、昭和33年4月1日以後小売人又は国内消費用として直接消費者に売り渡される製造たばこについて適用するものとし、同日前に係る分については、なお従前の例による。
8 改正前の長岡市市税賦課徴収条例の規定に基づいて課した、又は課すべきであった市税については、なお従前の例による。
9 この条例の施行前にした行為及びこの附則の規定により従前の例によることとされる市税に係るこの条例の施行後にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。
附則(昭和33年12月25日条例第25号)
この条例は、公布の日から施行し、固定資産税に関する改正規定は昭和33年度分から、軽自動車税及び鉱産税に関する改正規定は昭和33年度分から適用する。
附則(昭和34年7月9日条例第10号)
1 この条例は、公布の日から施行し、昭和34年度分の市税から適用する。
2 改正前の長岡市市税賦課徴収条例の規定に基づいて課した、又は課すべきであった固定資産税については、なお従前の例による。
附則(昭和35年3月30日条例第3号)
1 この条例は、公布の日から施行し、地方税法の一部を改正する法律(昭和34年法律第149号)施行の日から適用する。
2 昭和35年4月1日境界変更により編入の区域内において、納税義務あるものの市税賦課徴収については、長岡市市税賦課徴収条例の定めるところによる。
附則(昭和35年6月30日条例第20号)
この条例は、公布の日から施行し、昭和35年度分の市税について適用する。
附則(昭和35年10月11日条例第34号)
この条例は、公布の日から施行し、昭和35年度分の電気ガス税から適用する。
附則(昭和36年2月27日条例第1号)
この条例中第70条の改正規定は昭和36年度分の市税から、第35条の改正規定は昭和37年度分の市税から施行する。
附則(昭和36年7月31日条例第18号)
1 この条例は、公布の日から施行する。
2 この条例による改正後の長岡市市税賦課徴収条例(以下「新条例」という。)の規定は、この附則に特別の定めがあるものを除くほか、昭和36年度分の市税から適用する。
3 新条例第48条第1項の規定は、地方税法の一部を改正する法律(昭和36年法律第74号。以下「改正法」という。)の施行の日以後に改正法による改正後の地方税法(昭和25年法律第226号)第321条の8第1項の申告期限の到来する事業年度分の法人の市民税から適用する。ただし、施行の日前に同法同条同項の申告期限の到来した事業年度の法人の市民税については、なお従前の例による。
4 新条例第48条第2項の規定は、改正法の施行の日以後において徴収する延滞金の計算について適用する。ただし、施行の日前の期間に対応する延滞金の計算については、なお従前の例による。
5 この条例による改正前の長岡市市税賦課徴収条例の規定に基づいて課し、又は課すべきであった市税については、なお従前の例による。
附則(昭和37年1月25日条例第1号)
1 この条例は、公布の日から施行する。
2 この条例による改正後の市税条例の規定のうち、個人の市民税に係る規定は昭和37年度分の個人の市民税から適用し、昭和36年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
3 この条例の施行後不動産登記法の一部を改正する等の法律(昭和35年法律第14号)附則第3条の規定により同法附則第16条第1項の規定による改正前の地方税法(昭和25年法律第226号)の規定が適用されている間は、この条例による改正前の旧条例の規定を適用する。
附則(昭和37年7月14日条例第21号)
1 この条例は、公布の日から施行し、昭和37年度分の市税から適用する。
2 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第48条の規定は、昭和37年4月1日の属する事業年度分の法人の市民税から適用し、同日の属する事業年度の直前の事業年度までの各事業年度分の法人の市民税については、なお従前の例による。
3 新条例第51条第2項の規定は、昭和37年4月1日以後において徴収する延滞金額の計算について適用する。ただし、同日前の期間に対応する延滞金額の計算については、なお従前の例による。
4 新条例第101条及び第102条の規定は、昭和37年4月1日以後小売人又は国内消費用として直接消費者に売り渡される製造たばこについて適用し、同日前に係る分については、なお従前の例による。
5 新条例第110条の規定は、昭和37年5月1日以後の分(特別徴収に係る電気ガス税にあっては同日以後に収納すべき料金に係る分)から適用し、昭和37年4月30日までの分(特別徴収に係る電気ガス税にあっては同日以前において収納すべき料金に係る分)については、なお従前の例による。
6 新条例第124条の規定は、昭和37年7月1日以後において掘採した鉱物について適用し、同日前に係る分については、なお従前の例による。
7 改正前の市税条例の規定に基づいて課し、又は課すべきであった市税については、なお従前の例による。
附則(昭和38年2月16日条例第2号)
この条例は、公布の日から施行する。
附則(昭和38年7月1日条例第19号)
1 この条例は、公布の日から施行する。
2 この条例中第102条のたばこ消費税の改正税率は、昭和38年4月1日以後小売人又は国内消費用として売り渡される製造たばこについて適用し、同日前に係る分については、なお従前の例による。
3 この条例中第110条の電気ガス税の改正税率は、昭和38年4月1日以後の分(特別徴収に係る電気ガス税については、同日以後において収納すべき料金に係る分)から適用し、同年3月31日までの分(特別徴収に係る電気ガス税にあっては、同日以前において徴収すべき料金に係る分)については、なお従前の例による。
附則(昭和38年10月14日条例第26号)
1 この条例は、公布の日から施行し、昭和38年10月1日から(第57条及び第77条の改正規定は、昭和38年4月1日から)適用する。ただし、第86条、第88条、第90条の2、第91条の2、第92条及び第97条の改正規定については昭和38年10月15日から、第35条の6の改正規定については昭和39年度分の市民税から施行する。
2 この条例の施行の日前にこの条例による改正前の長岡市市税条例の規定によってなされた納期限の延長の申請は、この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第16条の2の規定によってなされた申請とみなす。
3 新条例第18条、第42条の2第2項、第48条第3項、第4項及び第51条第2項の規定は、この条例の施行の日以後に納付し、納入し、又は徴収する延滞金額について適用する。ただし、当該延滞金額で同日前の期間に対応するものの計算については、なお従前の例による。
4 延滞金の徴収の基因となる市税につき、この条例の施行の日前に督促状が発せられている場合において、当該市税に係る第1号の額が第2号の額を超えるときは、当該超える額を、当該市税につき前項の規定を適用した場合において納付し、納入し、又は徴収すべき額から控除する。
(1) この条例の施行の日以後の期間(その督促状を発した日から起算して10日を経過した日の翌日がこの条例の施行の日の翌日以後であるときは、当該10日を経過した日の翌日以後の期間)につき従前の延滞金額の計算の例により計算した額(その額の計算上の割合は、その計算基礎となる税額100円につき1日2銭とする。)と当該税額に係る地方税法の一部を改正する法律(昭和38年法律第80号)附則第9条第1項の規定を適用した場合における延滞加算金額との合算額
(2) その督促状を発した日から起算して10日を経過した日における滞納税額に100分の5の割合を乗じて計算した額
5 この条例の施行の日前に納付又は納入の告知をした延滞金額については、当該告知の日において第3項本文の規定を適用した場合において徴収すべき金額につき当該告知をしたものとみなす。
6 この条例による改正前の長岡市市税条例の規定に基づいて課し、又は課すべきであった市民税及び軽自動車税については、なお従前の例による。
附則(昭和39年3月31日条例第12号)
1 この条例は、昭和39年4月1日から施行する。
2 改正前の市税条例の規定に基づいて課し、又は課すべきであった市税については、なお従前の例による。
3 昭和39年度分の固定資産税に限り、第70条中第1期「4月16日から同月30日まで」とあるのは「5月16日から同月31日まで」と、第81条第1項中「毎年3月1日から同月20日まで」とあるのは「昭和39年4月1日から同月20日まで」と読み替えるものとする。
附則(昭和39年7月22日条例第43号)
(施行期日)
1 この条例は、公布の日から施行する。
2 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第23条第1項、第35条第2項、第35条の6第1項、第36条の3第1項、第54条第1項、第68条の2第1項、第74条第1項及び第95条第1項の規定並びに附則第6項から第9項までの規定は、昭和39年度分の個人の市民税、固定資産税又は軽自動車税から適用し、昭和38年度分までの個人の市民税、固定資産税及び軽自動車税については、なお従前の例による。
3 新条例第102条の規定は、昭和39年4月1日以後小売人又は国内消費用として直接消費者に売り渡される製造たばこについて適用し、同日前に係る分については、なお従前の例による。
4 新条例第110条の規定は、昭和39年4月1日以後の分(特別徴収に係る電気ガス税にあっては、同日以後において収納すべき料金に係る分)から適用し、昭和39年3月31日までの分(特別徴収に係る電気ガス税にあっては、同日以前において収納すべき料金に係る分)については、なお従前の例による。
5 新条例第119条の2の規定は、昭和39年5月1日から適用する。
(経過措置)
6 この条例による改正前の長岡市市税条例の規定に基づいて課し、又は課すべきであった市税については、なお従前の例による。
附則(昭和40年3月31日条例第4号)
1 この条例は、公布の日から施行し、昭和40年度分の市税から適用する。
2 改正前の長岡市市税条例の規定に基づいて課し、又は課すべきであった市税については、なお従前の例による。
附則(昭和40年6月25日条例第20号)
(施行期日)
1 この条例は、公布の日から施行する。
2 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、昭和40年度分の個人の市民税から適用し、昭和39年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
3 別段の定めのあるものを除き、新条例の規定中法人の市民税に関する部分は、昭和40年4月1日の属する事業年度分の法人の市民税及び同日以後の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の市民税(清算所得に対する法人税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人税額及び残余財産の一部分配により納付すべき法人税額に係る法人の市民税を含む。以下同じ。)から適用し、同日の属する事業年度の直前の事業年度までの各事業年度分の法人の市民税及び同日前の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人市民税については、なお従前の例による。
4 法人の昭和40年4月1日の属する事業年度が6月を超える場合においては、当該法人の当該事業年度分の法人の市民税に係る改正法による改正前の地方税法第321条の8第1項及び第3項(法人税法(昭和22年法律第28号)第19条又は第20条の規定に係る部分に限る。)の規定による申告納付の期限が同日前であるときは、当該法人が、これらの規定により申告納付した、又は納付すべきであった法人の市民税については、なお従前の例による。
5 法人の昭和40年4月1日の属する事業年度が6月を超える場合において、当該事業年度分の法人の市民税に係る改正法による改正後の地方税法第321条の8第1項(法人税法(昭和40年法律第34号)第71条第1項の規定により提出すべき法人税の申告書(同法第72条第1項各号に掲げる事項を記載したものを除く。)に係る部分に限る。)の規定による申告納付の期限が同日以後であるときは、当該法人の市民税に対する新条例第35条の5の規定の適用については、同条中「100分の10.1」とあるのは「100分の9.7」とする。
6 新条例第57条第6項の規定は、昭和41年度分の固定資産税から適用し、昭和40年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
7 新条例第88条の規定は、昭和40年度分の軽自動車税から適用し、昭和39年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
8 この条例による改正前の長岡市市税条例の規定に基づいて課し、又は課すべきであった市税については、なお従前の例による。
附則(昭和40年12月27日条例第31号)
この条例は、公布の日から施行する。
附則(昭和41年3月31日条例第9号)
この条例は、公布の日から施行する。
附則(昭和41年5月25日条例第16号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。
(適用)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)は、この附則に別段の定めがある場合を除くほか、昭和41年度分の市税から適用し、昭和40年度分までの市税については、なお従前の例による。
第3条 新条例第35条の5の規定は、法人の昭和41年1月1日以後に開始し、昭和41年4月1日以後に終了する事業年度分及び同年1月1日前に開始し、同年6月30日以後に終了する事業年度分の市民税並びに同年4月1日以後の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る市民税(清算所得に対する法人税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人税額及び残余財産の一部の分配により納付すべき法人税額に係る市民税を含む。以下同じ。)について適用し、法人の同年1月1日前に開始し、同年6月30日前に終了する事業年度分及び同年1月1日以後に開始し、同年4月1日前に終了した事業年度分の市民税並びに同年4月1日前の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る市民税については、なお従前の例による。この場合において、法人の同年1月1日前に開始し、同年6月30日以後に終了する事業年度の所得に対する法人税額に係る市民税に係る同条の規定の適用については、「100分の10.7」とあるのは「100分の10.4」とする。
2 法人の昭和41年1月1日前に開始し、同年6月30日以後に終了する事業年度に係る新条例第48条第1項の市民税に係る申告書(法人税法第71条第1項(同法第145条第1項において準用する場合を含む。)の申告書に係るものに限る。)の提出期限が同年4月1日前である場合には、前項の規定にかかわらず、その法人の当該申告書に係る市民税として納付した、又は納付すべきであった市民税については、なお従前の例による。
3 法人の昭和41年1月1日以後に開始し、同年4月1日以後に終了する事業年度で同年6月30日を含むもの及び同年1月1日前に開始し、同年6月30日以後に終了する事業年度に係る新条例第48条第1項の市民税に係る申告書(法人税法第71条第1項(同法第145条第1項において準用する場合を含む。)の申告書(同法第72条第1項各号に掲げる事項を記載したものを除く。)に係るものに限る。)の提出期限が同年4月1日以後である場合には、第1項の規定にかかわらず、その法人の当該申告書に係る市民税に対する新条例第35条の5の規定の適用については、なお従前の例による。
第4条 新条例第111条第1項及び第119条の規定は、昭和41年6月1日以後の分(特別徴収に係る電気ガス税にあっては、同日以後に収納すべき料金に係る分)から適用し、同年5月31日までの分(特別徴収に係る電気ガス税にあっては、同日以前において収納すべき料金に係る分)については、なお従前の例による。
附則(昭和41年12月28日条例第34号)
1 この条例は、昭和42年1月1日から施行する。ただし、改正後の第16条の3の規定は、公布の日から施行する。
2 この条例による改正後の長岡市市税条例第36条の3の規定は、昭和42年度分の個人の市民税から適用し、昭和41年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
3 この条例による改正後の長岡市市税条例の規定中第55条の規定によって課する所得割に関する部分は、昭和42年1月1日以後に支払われるべき同条に規定する退職手当等について適用し、同日前に支払われるべき当該退職手当等については、なお従前の例による。
附則(昭和42年6月10日条例第15号)
この条例は、公布の日から施行し、昭和42年度分の市民税及び軽自動車税から適用する。
附則(昭和42年7月12日条例第17号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。
(延滞金の算定に関する規定の適用)
第2条 改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第18条、第42条の2第2項、第48条第3項、第51条第2項の規定は、昭和42年6月1日以後に納付し、又は納入すべき期限が到来する市税に係る延滞金について適用し、同日前に納付し、又は納入すべき期限が到来した市税に係る延滞金については、なお従前の例による。
2 新条例第48条第4項及び第51条第3項の規定は、昭和42年6月1日以後に納付される法人の市民税に係る延滞金について適用する。
(市民税に関する規定の適用)
第3条 新条例第32条の規定は、昭和42年6月1日以後に終了する事業年度又は同条第3項の期間に係る法人の市民税について適用し、同日前に終了した事業年度又は同項の期間に係る法人の市民税については、なお従前の例による。
2 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中個人の市民税に関する部分は、昭和42年度分の個人の市民税から適用し、昭和41年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
3 新条例第45条の2(新条例第56条の5の2において準用する場合を含む。)の規定は、昭和42年6月1日以後に徴収した納入金を納入する場合について適用し、同日前に徴収した当該納入金については、なお従前の例による。
(市たばこ消費税に関する規定の適用)
第4条 新条例第102条の規定は、日本専売公社が昭和42年3月1日以後小売人又は消費者に売り渡した製造たばこについて適用し、同日前に当該売渡しをした製造たばこについては、なお従前の例による。
2 日本専売公社は、昭和42年3月又は同年4月において小売人又は消費者に売り渡した製造たばこについて新条例第102条に規定する税率を適用して計算した市たばこ消費税の額と当該売渡しをした製造たばこについて旧条例第102条に規定する税率を適用して計算した市たばこ消費税の額との差額に相当する市たばこ消費税の額を、それぞれ同年6月30日又は同年7月31日までに申告納付しなければならない。
3 新条例第103条第2項及び第3項の規定は、前項の規定による市たばこ消費税の申告納付について準用する。
(電気ガス税に関する規定の適用)
第5条 新条例第110条及び第119条の2の規定は、電気ガス税の昭和42年7月1日以後の分(特別徴収に係る電気ガス税にあっては、同日以後において収納すべき料金に係る分)について適用し、同年6月30日までの分(特別徴収に係る電気ガス税にあっては、同日以前において収納した、又は収納すべきであった料金に係る分)については、なお従前の例による。
附則(昭和43年3月30日条例第4号)
(施行期日)
1 この条例は、公布の日から施行する。
(昭和43年度分の市たばこ消費税に関する特例)
2 昭和43年度分の市たばこ消費税に限り、第101条第3項の規定の適用については、同項中「製造たばこの本数を」とあるのは「製造たばこの本数に1.013を乗じて得た本数を」とする。
(適用区分)
3 この条例による改正後の長岡市市税条例の規定は、昭和43年度分の個人の市民税から適用し、昭和42年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
附則(昭和43年4月1日条例第14号)
(施行期日)
第1条 この条例は、昭和43年4月1日から施行する。
(市民税に関する規定の適用)
第2条 次項に定めるものを除き、この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、昭和43年度分の個人の市民税から適用し、昭和42年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例附則別表は、昭和43年4月1日以後に支払われる第55条に規定する退職手当等に係る第56条の6の規定によって徴収する税額(以下この項において「特別徴収税額」という。)又は同日以後に確定する第56条の10第1項の規定によって徴収する税額(以下この項において「普通徴収税額」という。)の算定について適用し、同日前に支払われた当該退職手当等に係る特別徴収税額又は同日前に確定した普通徴収税額の算定については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する規定の適用)
第3条 新条例の規定中軽自動車税に関する部分は、昭和43年度分の軽自動車税から適用し、昭和42年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
附則(昭和43年4月27日条例第15号)
この条例は、公布の日から施行する。
附則(昭和43年12月26日条例第30号)
この条例は、昭和44年1月1日から施行する。ただし、督促手数料に関する改正規定は、昭和44年度分の市税、分担金、使用料、加入金その他の市の歳入に係る督促状から適用する。
附則(昭和44年3月31日条例第6号)
(施行期日)
1 この条例は、公布の日から施行する。
(適用区分)
2 この条例による改正後の長岡市市税条例の規定は、昭和44年度分の個人の市民税から適用し、昭和43年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
附則(昭和44年4月10日条例第17号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行し、この条例中に特別の定めがある場合を除くほか、昭和44年4月9日から適用する。
(市民税に関する規定の適用)
第2条 別段の定めがあるものを除き、この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、昭和44年度分の個人の市民税から適用し、昭和43年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第42条の2第3項の規定は、昭和44年4月9日(以下「適用日」という。)以後に納付される個人の市民税に係る延滞金について適用する。
3 新条例第56条の5の2の規定は、適用日以後に徴収した納入金を納入する場合について適用し、同日前に徴収した納入金については、なお従前の例による。この場合において、同日から昭和44年5月31日までの間に徴収する納入金の納入に対する同条の規定の適用については、同条中「「申告納入」と」とあるのは「「申告納入」と、「6月から11月まで」とあるのは「4月から11月まで」と」とする。
(軽自動車税に関する規定の適用)
第3条 新条例第88条の規定は、この条例の施行の日以後に課すべき軽自動車税について適用し、同日前に課し、又は課すべきであった軽自動車税については、なお従前の例による。
附則(昭和44年5月7日条例第18号)
(施行期日)
1 この条例は、公布の日から施行する。
(適用区分)
2 この条例による改正後の長岡市市税条例の規定は、昭和44年度分の個人の市民税から適用し、昭和43年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
附則(昭和45年3月31日条例第6号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。
(適用区分)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例の規定は、昭和45年度分の個人の市民税から適用し、昭和44年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(昭和44年分の長期譲渡所得等に係る市民税の課税の特例に関する規定の適用)
第3条 附則第26条から第28条までの規定は、租税特別措置法の一部を改正する法律附則第8条の規定により適用される同法による改正後の租税特別措置法第31条又は第32条の規定の適用がある場合には、その適用がある年の翌年度分の個人の市民税についても適用する。この場合において、附則第26条第1項又は附則第28条第1項中「昭和46年度から」とあるのは「昭和45年度から」と、「昭和46年度分」とあるのは「昭和45年度分、昭和46年度分」とする。
附則(昭和45年4月21日条例第15号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。
(市民税に関する規定の適用)
第2条 別段の定めがあるものを除き、改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分(新条例第55条の規定によって課する所得割に関する部分を除く。)の規定は、昭和45年度分から適用し、昭和44年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 改正前の長岡市市税条例第43条ただし書の規定は、昭和45年度分の個人の市民税については、なおその効力を有する。
3 改正後の長岡市市税条例の一部を改正する条例(昭和41年長岡市条例第34号)附則別表は、地方税法の一部を改正する法律(昭和45年法律第24号)の施行の日以後に支払われる第55条に規定する退職手当等に係る第56条の6の規定によって徴収する税額(以下この項において「特別徴収税額」という。)又は同日以後に確定する第56条の10第1項の規定によって徴収する税額(以下この項において「普通徴収税額」という。)の算定について適用し、同日前に支払われた当該退職手当等に係る特別徴収税額又は同日前に確定した普通徴収税額の算定については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する規定の適用)
第3条 改正後の長岡市市税条例の一部を改正する条例(昭和39年長岡市条例第43号)附則第6項の規定は、昭和45年度分から適用し、昭和44年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する規定の適用)
第4条 新条例第96条の規定は、昭和45年度分から適用し、昭和44年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
附則(昭和45年12月23日条例第32号)
(施行期日)
1 この条例は、昭和46年1月1日から施行する。
(適用区分)
2 この条例による改正後の長岡市市税条例の規定は、昭和46年度分の市民税及び固定資産税から適用し、昭和45年度分までの市民税及び固定資産税については、なお従前の例による。
附則(昭和45年12月23日条例第34号)
(施行期日)
1 この条例は、昭和46年1月1日から施行する。
(適用区分)
2 この条例による改正後の長岡市市税条例の規定は、昭和46年度分の固定資産税から適用し、昭和45年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。ただし、第70条の2の改正規定は、昭和47年度分の固定資産税から適用する。
附則(昭和46年3月30日条例第18号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。
(市民税に関する規定の適用)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、昭和46年度分の個人の市民税から適用し、昭和45年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(入湯税に関する規定の適用)
第3条 新条例第137条の規定は、昭和46年4月1日以後における入湯に対して課すべき入湯税について適用し、同日前における入湯に対して課する入湯税については、なお従前の例による。
附則(昭和46年6月23日条例第20号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行し、昭和46年4月1日から適用する。ただし、入湯税に関する改正規定は、昭和46年7月1日から施行する。
(市民税に関する規定の適用)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、昭和46年度分の個人の市民税から適用し、昭和45年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 改正前の長岡市市税条例の一部を改正する条例(昭和41年長岡市条例第34号)附則第7項の規定は、昭和42年中に支払うべき新条例第55条に規定する退職手当等(以下次項において「退職手当等」という。)については、なおその効力を有する。
3 改正前の長岡市市税条例の一部を改正する条例(昭和45年長岡市条例第6号)附則第10条の規定は、昭和45年中に支払うべき退職手当等については、なおその効力を有する。
(固定資産税に関する規定の適用)
第3条 この条例による改正後の長岡市市税条例の一部を改正する条例(昭和39年長岡市条例第43号)附則第11項の規定は、昭和46年度分の固定資産税から適用し、昭和45年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
附則(昭和46年12月24日条例第28号)
(施行期日)
1 この条例は、昭和47年1月1日から施行する。
(固定資産税に関する適用)
2 この条例による改正後の長岡市市税条例の規定中市街化区域農地に対して課する固定資産税に関する部分は、昭和47年度分の固定資産税から適用し、昭和46年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
附則(昭和47年5月10日条例第20号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。ただし、第1条中長岡市市税条例第110条、第111条第1項第2号、第116条第1号及び第119条の2の改正規定は、昭和47年6月1日から施行する。
(市民税に関する規定の適用)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、昭和47年度分の個人の市民税から適用し、昭和46年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する規定の適用)
第3条 新条例第94条の規定は、昭和47年度分の軽自動車税から適用し、昭和46年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
(電気ガス税に関する規定の適用)
第4条 新条例第111条第1項第2号及び第116条第1号の規定は、昭和47年6月1日以後に使用する電気又はガスに対して課すべき電気ガス税について適用し、同日前に使用した電気又はガスに対して課する電気ガス税については、なお従前の例による。
附則(昭和47年7月1日条例第23号)
この条例は、公布の日から施行し、昭和47年度分の固定資産税から適用する。
附則(昭和48年3月29日条例第8号)
この条例は、昭和48年4月1日から施行する。
附則(昭和48年5月15日条例第23号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。ただし、長岡市市税条例第111条第1項、第116条及び第119条の改正規定は昭和48年6月1日から、第16条の3及び第110条の改正規定は昭和48年10月1日から施行する。
(市民税に関する規定の適用)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)、長岡市市税条例の一部を改正する条例(昭和41年長岡市条例第34号。以下「条例第34号」という。)及び長岡市市税条例の一部を改正する条例(昭和43年長岡市条例第4号)の規定中個人の市民税に関する部分(新条例第55条の規定によって課する所得割(以下「分離課税に係る所得割」という。)に関する部分を除く。)は、昭和48年度分の個人の市民税から適用し、昭和47年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例及び条例第34号の規定中分離課税に係る所得割に関する部分は、昭和48年1月1日以後に支払うべき退職手当等(新条例第55条に規定する退職手当等をいう。以下同じ。)に係る分離課税に係る所得割について適用し、同日前に支払うべき退職手当等に係る分離課税に係る所得割については、なお従前の例による。
3 前項の規定にかかわらず、新条例及び条例第34号の規定中分離課税に係る所得割に関する部分(新条例第56条の5の規定による特別徴収に係る部分に限る。)は、昭和48年中に支払うべき退職手当等で地方税法の一部を改正する法律(昭和48年法律第23号)の施行の日(以下「法の施行日」という。)以後に支払われるものについて適用し、同年中に支払うべき退職手当等で同日前に支払われたものについては、なお従前の例による。
4 昭和48年中に支払うべき退職手当等で法の施行日前に支払われたものにつき徴収された分離課税に係る所得割の額が、当該退職手当等につき所得税法の一部を改正する法律(昭和48年法律第8号)による改正後の所得税法(昭和40年法律第33号)第30条第2項に規定する退職所得の金額の計算の例によって算定された退職所得の金額に新条例及び条例第34号の規定中分離課税に係る所得割に関する部分を適用した場合における分離課税に係る所得割の額(以下「改正後の市民税の退職所得割額」という。)を超える場合には、この条例による改正前の長岡市市税条例(以下「旧条例」という。)第56条の5の規定による納入申告書に、改正後の市民税の退職所得割額が記載されたものとみなす。この場合において、当該過納に係る税額の還付は、当該退職手当等の支払を受けた者に対して行うものとする。
5 前項前段に規定する場合には、昭和48年中に支払うべき退職手当等で、法の施行日以後に支払われるものに係る新条例第56条の6第1項第2号の規定又は同年中に支払うべき退職手当等に係る新条例第56条の10第1項の規定の適用については、これらの規定中「徴収された、又は徴収されるべき分離課税に係る所得割の額」とあるのは、「徴収された、又は徴収されるべき分離課税に係る所得割の額(地方税法の一部を改正する法律(昭和48年法律第23号)の施行の日前に支払われた退職手当等にあっては、長岡市市税条例等の一部を改正する条例(昭和48年長岡市条例第23号)附則第2条第4項に規定する改正後の市民税の退職所得割額)」とする。
(固定資産税に関する規定の適用)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例及びこの条例による改正後の長岡市市税条例の一部を改正する条例(昭和39年長岡市条例第43号。以下「条例第43号」という。)の規定中固定資産税に関する部分は、昭和48年度分の固定資産税から適用し、昭和47年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 昭和48年度分の固定資産税に限り、新条例第76条第1項の適用については、同項中「当該年度の前年度に係る賦課期日から引き続き当該住宅用地を所有し、かつ、その申告すべき事項に異動がない場合を除き、当該年度の初日の属する年の1月20日」とあるのを「市長が別に定める日」とする。
3 新条例第76条第2項の規定は、昭和49年度分の固定資産税から適用する。
第4条 昭和48年度分の固定資産税に限り、宅地等に対して課する固定資産税について、法第364条第7項の納税通知書の交付期限までに、当該宅地等が住宅用地であることの認定ができないこと等のやむを得ない理由があることにより当該宅地等に係る当該年度分の固定資産税の税額の算定(次項において「本算定」という。)ができなかった場合には、個人の所有する宅地等については、旧条例及び地方税法の一部を改正する法律(昭和48年法律第23号)による改正前の地方税法(以下「旧法」という。)の規定、法人の所有する宅地等については旧条例及び旧法の規定、条例第43号附則第7項又は第8項の規定の適用があるものとして、これらの規定により仮に算定した当該宅地等に係る固定資産税額に相当する額を当該年度の納期の数で除して得た額の範囲内において、当該宅地等に係る固定資産税をそれぞれの納期において徴収する。
2 市長は、前項の規定によって固定資産税を賦課した後において本算定が行われた場合には、遅滞なく、その旨を納税者に通知しなければならない。この場合において、本算定による昭和48年度分の固定資産税額(以下この項において「本算定税額」という。)に既に賦課した固定資産税額が満たないときは、本算定が行われた日以後の納期においてその不足税額を徴収し、既に徴収した固定資産税額が本算定税額を超えるときは、法第17条又は第17条の2の規定の例によって、その過納額を還付し、又は当該納税義務者の未納に係る徴収金に充当するものとする。
(電気ガス税に関する規定の適用)
第5条 新条例第111条第1項、第116条及び第119条の規定は、昭和48年6月1日以後に使用する電気又はガスに対して課すべき電気ガス税(特別徴収に係る電気ガス税にあっては、同日以後に収納すべき料金に係るもの)について適用し、同日前に使用した電気又はガスに対して課する電気ガス税(特別徴収に係る電気ガス税にあっては、同日前に収納した、又は収納すべきであった料金に係るもの)については、なお従前の例による。
2 新条例第110条の規定は、昭和48年10月1日以後に使用する電気又はガスに対して課すべき電気ガス税(特別徴収に係る電気ガス税にあっては、同日以後に収納すべき料金に係るもの)について適用し、同日前に使用した電気又はガスに対して課する電気ガス税(特別徴収に係る電気ガス税にあっては、同日前に収納した、又は収納すべきであった料金に係るもの)については、なお従前の例による。
(都市計画税に関する規定の適用)
第6条 この条例による改正後の長岡市都市計画税条例は、昭和48年度分の都市計画税から適用し、昭和47年度分までの都市計画税については、なお従前の例による。
(長岡市農地課税審議会条例の廃止)
第7条 長岡市農地課税審議会条例(昭和47年長岡市条例第25号)は、廃止する。
附則(昭和48年8月10日条例第29号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。
(特別土地保有税に関する規定の適用)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中特別土地保有税に関する部分は、土地に対して課する特別土地保有税にあっては昭和49年度分から適用し、土地の収得に対して課する特別土地保有税にあっては昭和48年7月1日以後の土地の取得について適用する。
2 長岡市市税条例の一部を改正する条例(昭和39年長岡市条例第43号。以下「昭和39年条例第43号」という。)附則第8項又は第9項の規定の適用がある非住宅用地に対して課する昭和49年度分の特別土地保有税については、新条例第134条の9第1号中「当該年度分の固定資産税の課税標準となるべき価格」とあるのは「昭和39年条例第43号附則第8項又は第9項の当該年度分の固定資産税の課税標準となるべき額」とする。
附則(昭和49年4月27日条例第20号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。
(市民税に関する規定の適用)
第2条 別段の定めのあるものを除き、この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)及びこの条例による改正後の長岡市市税条例の一部を改正する条例(昭和45年長岡市条例第6号。以下「条例第6号」という。)の規定中個人の市民税に関する部分(新条例第55条の規定によって課する所得割に関する部分を除く。)は、昭和49年度分の個人の市民税から適用し、昭和48年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 条例第6号附則第2条の2の規定は、市民税の所得割の納税義務者が租税特別措置法の一部を改正する法律(昭和48年法律第16号。第4項において「昭和48年の租税特別措置法改正法」という。)附則第5条の規定により適用される同法による改正後の租税特別措置法第25条の2の規定の適用を受けた場合には、その者の昭和49年度分の個人の市民税についても、適用する。この場合において、条例第6号附則第2条の2第1項中「昭和50年度」とあるのは「昭和49年度」と、「100分の23.9」とあるのは「100分の23.6」と、「700万円」とあるのは「300万円」と、「100分の34.1」とあるのは「100分の29.6」と、「100分の12.1」とあるのは「100分の9.1」と、同条第2項中「前年の不動産所得の金額」とあるのは「租税特別措置法の一部を改正する法律(昭和48年法律第16号)附則第5条第1項に規定する指定期間における不動産所得の金額」と、「100分の72」とあるのは「100分の73」と、「700万円」とあるのは「300万円」と、「100分の60」とあるのは「100分の66」と、同条第3項中「700万円」とあるのは「300万円」と、「100分の40」とあるのは「100分の36.75」と、「100分の12.1」とあるのは「100分の9.1」とする。
3 条例第6号附則第2条の2の規定の適用については、昭和50年度分の個人の市民税に限り、同条第1項中「700万円」とあるのは「600万円」と、「100分の34.1」とあるのは「100分の32.4」と、同条第2項中「700万円」とあるのは「600万円」と、「100分の60」とあるのは「100分の62」と、同条第3項中「700万円」とあるのは「600万円」とする。
4 条例第6号附則第2条の3の規定は、市民税の所得割の納税義務者が昭和48年の租税特別措置法改正法附則第6条各号に掲げる土地の譲渡等(租税特別措置法第28条の6第1項に規定する土地の譲渡等をいう。)を当該各号に掲げる日以後に行った場合について適用する。
5 条例第6号附則第6条(租税特別措置法第32条第2項に規定する譲渡に係る同条第1項に規定する譲渡所得に関する部分に限る。)の規定は、昭和49年4月1日以後に租税特別措置法第32条第2項に規定する譲渡をする場合について適用する。
6 新条例第35条の5の規定は、昭和49年5月1日以後に終了する事業年度分の法人の市民税及び同日以後の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の市民税(清算所得に対する法人税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人税額及び残余財産の一部分配により納付すべき法人税額に係る法人の市民税を含む。以下この項において同じ。)について適用し、同日前に終了した事業年度分の法人の市民税及び同日前の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する規定の適用)
第3条 別段の定めのあるものを除き、新条例及びこの条例による改正後の長岡市市税条例の一部を改正する条例(昭和39年長岡市条例第43号)の規定中固定資産税に関する部分は、昭和49年度分の固定資産税から適用し、昭和48年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(電気税及びガス税に関する規定の適用)
第4条 新条例の規定中電気税及びガス税に関する部分は、昭和49年4月1日以後に使用する電気又はガスに対して課すべき電気税及びガス税(特別徴収に係る電気税及びガス税にあっては、同日以後に収納すべき料金に係るもの)について適用し、同日前に使用した電気又はガスに対して課する電気ガス税(特別徴収に係る電気ガス税にあっては、同日前に収納した、又は収納すべきであった料金に係るもの)については、なお従前の例による。
2 昭和49年6月1日前に使用した電気又はガスに対して課すべき電気税及びガス税(特別徴収に係る電気税及びガス税にあっては、同日前に収納すべき料金に係るもの)については、新条例第111条第1項中「令第54条の8第1項に規定する施設、児童福祉法第39条第1項に規定する保育所」とあるのは、「令第54条の8第1項に規定する施設」とする。
3 昭和49年10月1日前に使用したガスに対して課すべきガス税(特別徴収に係るガス税にあっては、同日前に収納すべき料金に係るもの)については、新条例第110条第2項中「100分の5」とあるのは、「100分の6」とする。
(都市計画税に関する規定の適用)
第5条 この条例による改正後の長岡市都市計画税条例は、昭和49年度分の都市計画税から適用し、昭和48年度分までの都市計画税については、なお従前の例による。
附則(昭和50年1月10日条例第1号)
(施行期日等)
第1条 この条例は、公布の日から施行し、昭和50年1月1日から適用する。
(電気税及びガス税に関する規定の適用)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例の規定は、昭和50年1月1日以後に使用する電気又はガスに対して課すべき電気税及びガス税(特別徴収に係る電気税及びガス税にあっては、同日以後に収納すべき料金に係るもの)について適用し、同日前に使用した電気又はガスに対して課する電気税及びガス税(特別徴収に係る電気税及びガス税にあっては、同日前に収納した、又は収納すべきであった料金に係るもの)については、なお従前の例による。
附則(昭和50年3月25日条例第8号)
(施行期日等)
第1条 この条例は、公布の日から施行し、第1条中第58条に係る改正規定は、昭和50年度分の固定資産税から適用する。
(固定資産税に関する規定の適用)
第2条 長岡市市税条例等の一部を改正する条例(昭和45年長岡市条例第15号)附則第3条中「改正後の長岡市市税条例の一部を改正する条例(昭和39年長岡市条例第43号)附則第6項」とあるのは「長岡市市税条例等の一部を改正する条例(昭和50年長岡市条例第8号)による改正後の長岡市市税条例附則第16条第1項」と読み替えるものとする。
(市民税に関する規定の適用)
第3条 長岡市市税条例等の一部を改正する条例(昭和49年長岡市条例第20号)附則第2条第3項中「条例第6号附則第2条の2」とあるのは「長岡市市税条例等の一部を改正する条例(昭和50年長岡市条例第8号)による改正後の長岡市市税条例附則第24条」と、同条第4項中「条例第6号附則第2条の3」とあるのは「長岡市市税条例等の一部を改正する条例(昭和50年長岡市条例第8号)による改正後の長岡市市税条例附則第25条」と、同条第5項中「条例第6号附則第6条」とあるのは「長岡市市税条例等の一部を改正する条例(昭和50年長岡市条例第8号)による改正後の長岡市市税条例附則第28条第1項」と読み替えるものとする。
(都市計画税に関する規定の適用)
第4条 長岡市都市計画税条例(昭和45年長岡市条例第23号)附則第5項中「長岡市市税条例の一部を改正する条例(昭和39年長岡市条例第43号)附則第16項」とあるのは「長岡市市税条例等の一部を改正する条例(昭和50年長岡市条例第8号)による改正後の長岡市市税条例附則第14条」と読み替えるものとする。
附則(昭和50年3月25日条例第9号)抄
この条例は、昭和50年4月1日から施行する。
附則(昭和50年4月1日条例第35号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。ただし、長岡市市税条例第110条第2項の改正規定は、昭和50年6月1日から施行する。
(市民税に関する規定の適用)
第2条 別段の定めがあるものを除き、この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、昭和50年度分の個人の市民税から適用し、昭和49年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 この条例による改正前の長岡市市税条例(以下「旧条例」という。)附則第29条の規定は、昭和49年中に支払うべき退職手当等(旧条例第55条に規定する退職手当等をいう。)で同年4月1日前に支払われたものにつき徴収された同条の規定によって課する所得割については、なおその効力を有する。
3 新条例の規定中法人の市民税に関する部分は、昭和50年4月1日(以下「施行日」という。)以後に終了する事業年度分の法人の市民税について適用し、施行日前に終了した事業年度分の法人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する規定の適用)
第3条 新条例第57条第5項及び第60条の規定は、昭和50年度分の固定資産税から適用し、昭和49年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する規定の適用)
第4条 新条例第90条第1項の規定は、昭和50年度分の軽自動車税から適用し、昭和49年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
(市たばこ消費税に関する規定の適用)
第5条 新条例第101条第4項の規定は、昭和51年度分の市たばこ消費税から適用し、昭和50年度分の市たばこ消費税については、なお従前の例による。
(ガス税に関する規定の適用)
第6条 新条例第110条第2項の規定は、昭和50年6月1日以後に使用するガスに対して課すべきガス税(特別徴収に係るガス税にあっては、同日以後に収納すべき料金に係るもの)について適用し、同日前に使用したガスに対して課するガス税(特別徴収に係るガス税にあっては、同日前に収納した、又は収納すべきであった料金に係るもの)については、なお従前の例による。
(特別土地保有税に関する規定の適用)
第7条 新条例第134条の3第4項の規定は、施行日以後において同項に規定する仮使用地の使用又は収益の開始があった場合について適用する。
附則(昭和50年6月21日条例第36号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。
(入湯税に関する規定の適用)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例の規定は、昭和50年9月1日以後における入湯に対して課すべき入湯税について適用し、同日前における入湯に対して課する入湯税については、なお従前の例による。
附則(昭和51年3月30日条例第3号)
(施行期日)
第1条 この条例は、昭和51年4月1日から施行する。
(督促手数料に関する規定の適用)
第2条 第20条に関する改正規定は、昭和51年度分の督促手数料から適用する。
(固定資産税の公益等による不均一課税に関する規定の適用)
第3条 第68条の2に関する改正規定は、昭和51年4月1日以後に建築された家屋に係る固定資産税について適用し、同日前に建築された家屋に係る固定資産税については、なお従前の例による。
附則(昭和51年5月1日条例第20号)
(施行期日等)
第1条 この条例は、公布の日から施行し、別段の定めのあるものを除き、この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定は、昭和51年4月1日から適用する。ただし、新条例第110条第2項の規定は、昭和52年1月1日から施行する。
(市民税に関する規定の適用)
第2条 新条例の規定中個人の市民税に関する部分は、昭和51年度分の個人の市民税から適用し、昭和50年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第32条第2項の規定は、昭和51年4月1日以後に終了する事業年度又は同条第3項の期間に係る法人の市民税について適用し、同日前に終了した事業年度又は同項の期間に係る法人の市民税については、なお従前の例による。
3 法人の昭和51年4月1日以後に終了する事業年度に係る新条例第48条第1項の申告書(法人税法(昭和40年法律第34号)第71条第1項(同法第145条第1項において準用する場合を含む。)の申告書に係るものに限る。)の提出期限が同日前である場合には、前項の規定にかかわらず、その法人の当該申告書に係る市民税として納付した、又は納付すべきであった市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する規定の適用)
第3条 新条例の規定中固定資産税に関する部分は、昭和51年度分の固定資産税から適用し、昭和50年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する規定の適用)
第4条 新条例の規定中軽自動車税に関する部分は、昭和51年度分の軽自動車税から適用し、昭和50年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
(ガス税に関する規定の適用)
第5条 新条例第110条第2項の規定は、昭和52年1月1日以後に使用するガスに対して課すべきガス税(特別徴収に係るガス税にあっては、同日以後に収納すべき料金に係るもの)について適用し、同日前に使用したガスに対して課するガス税(特別徴収に係るガス税にあっては、両日前に収納した、又は収納すべきであった料金に係るもの)については、なお従前の例による。
(特別土地保有税に関する規定の適用)
第6条 新条例第134条の12(土地に対して課する特別土地保有税に関する部分に限る。)及び新条例附則第21条の規定は、昭和51年度分から適用し、昭和50年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
2 新条例第134条の12(土地の取得に対して課する特別土地保有税に関する部分に限る。)の規定は、昭和51年4月1日以後の土地の取得について適用し、同日前の土地の取得に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
附則(昭和52年3月25日条例第5号)
この条例は、昭和52年4月1日から施行する。
附則(昭和52年3月31日条例第17号)
(施行期日)
第1条 この条例は、昭和52年4月1日から施行する。ただし、第137条の改正規定は、昭和53年1月1日から施行する。
(市民税に関する規定の適用)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第23条第1項第3号及び第2号の規定は、昭和52年度分の個人の市民税から適用し、昭和51年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第32条第2項の規定は、昭和52年4月1日以後に終了する事業年度又は同条第3項の期間に係る法人の市民税について適用し、同日前に終了した事業年度又は同項の期間に係る法人の市民税については、なお従前の例による。
3 法人の昭和52年4月1日以後に終了する事業年度に係る新条例第48条第1項の申告書(法人税法(昭和40年法律第34号)第71条第1項(同法第72条第1項の規定が適用される場合及びこれらの規定を同法第145条第1項において準用する場合を含む。)の申告書に係るものに限る。)の提出期限が同日前である場合には、前項の規定にかかわらず、その法人の当該申告書に係る市民税として納付した、又は納付すべきであった市民税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する規定の適用)
第3条 新条例第90条第3項及び第4項の規定は、昭和52年度分の軽自動車税から適用し、昭和51年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
2 この条例による改正前の長岡市市税条例附則第22条の規定は、昭和51年度分の軽自動車税については、なおその効力を有する。
(入湯税に関する規定の適用)
第4条 新条例第137条の規定は、昭和53年1月1日以後における入湯に対して課すべき入湯税について適用し、同日前における入湯に対して課する入湯税については、なお従前の例による。
附則(昭和53年4月26日条例第21号)
(施行期日等)
第1条 この条例は、公布の日から施行し、この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定は、昭和53年4月1日から適用する。
(市民税に関する規定の適用)
第2条 新条例第23条第2項の規定は、昭和53年度分の個人の市民税から適用し、昭和52年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第32条第2項の規定は、昭和53年4月1日(以下「適用日」という。)以後に終了する事業年度又は同条第3項の期間に係る法人の市民税について適用し、適用日前に終了した事業年度又は同項の期間に係る法人の市民税については、なお従前の例による。
3 法人の適用日以後に終了する事業年度に係る新条例第48条第1項の申告書(法人税法(昭和40年法律第34号)第71条第1項(同法第72条第1項の規定が適用される場合及びこれらの規定を同法第145条第1項において準用する場合を含む。)の申告書に係るものに限る。)の提出期限が適用日前である場合には、前項の規定にかかわらず、その法人の当該申告書に係る市民税として納付した、又は納付すべきであった市民税については、なお従前の例による。
4 この条例による改正前の長岡市市税条例(以下「旧条例」という。)附則第29条の規定は、昭和50年中に支払うべき退職手当等(旧条例第55条に規定する退職手当等をいう。)で同年4月1日前に支払われたものにつき徴収された同条の規定によって課する所得割については、なおその効力を有する。
(固定資産税に関する規定の適用)
第3条 新条例の規定中固定資産税に関する部分は、昭和53年度分の固定資産税から適用し、昭和52年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(特別土地保有税に関する規定の適用)
第4条 新条例第134条の3第4項の規定は、同項に規定する従前の土地の取得が適用日以後においてされる場合について適用し、当該従前の土地の取得が適用日前においてされた場合については、なお従前の例による。
2 新条例第134条の3第5項及び第134条の9第2号の規定は、同項に規定する同項の契約の効力が発生した日として令第36条の2の4に規定する日(以下この項において「契約の効力発生日」という。)が適用日以後の日である場合について適用し、当該契約の効力発生日が適用日前の日であった場合については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
第5条 旧条例附則第22条の規定は、昭和52年度分の軽自動車税については、なおその効力を有する。
附則(昭和54年4月7日条例第13号)
(施行期日等)
第1条 この条例は、公布の日から施行し、この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定は、昭和54年4月1日から適用する。ただし、新条例附則第26条の2及び附則第27条の規定は、昭和55年4月1日から施行する。
(市民税に関する規定の適用)
第2条 新条例第23条第2項の規定は、昭和54年度分の個人の市民税から適用し、昭和53年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例附則第26条の2及び附則第27条の規定は、昭和55年度分の個人の市民税から適用し、昭和54年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する規定の適用)
第3条 新条例の規定中固定資産税に関する部分は、昭和54年度分の固定資産税から適用し、昭和53年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する規定の適用)
第4条 新条例第88条の規定は、昭和54年度分の軽自動車税から適用し、昭和53年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
(特別土地保有税に関する規定の適用)
第5条 新条例附則第21条の規定は、昭和54年度分の土地に対して課する特別土地保有税から適用し、昭和53年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
附則(昭和55年4月25日条例第24号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行し、この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定は、昭和55年4月1日から適用する。ただし、新条例第111条の規定は昭和55年6月1日から、新条例第56条の2及び別表の規定は昭和56年1月1日から、新条例附則第26条から第28条までの規定は昭和56年4月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中個人の市民税に関する部分は、昭和55年度分の個人の市民税から適用し、昭和54年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第56条の2及び別表の規定は、昭和56年1月1日以後に支払うべき退職手当等(新条例第55条に規定する退職手当等をいう。以下この項において同じ。)に係る所得割について適用し、同日前に支払うべき退職手当等に係る所得割については、なお従前の例による。
3 新条例附則第26条から第28条までの規定は、昭和56年度分の個人の市民税から適用し、昭和55年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 新条例の規定中固定資産税に関する部分は、昭和55年度分の固定資産税から適用し、昭和54年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(電気税及びガス税に関する経過措置)
第4条 新条例第111条の規定は、昭和55年6月1日以後に使用する電気又はガスに対して課すべき電気税及びガス税(特別徴収に係る電気税及びガス税にあっては、同日以後に収納すべき料金に係るもの)について適用し、同日前に使用した電気又はガスに対して課する電気税及びガス税(特別徴収に係る電気税及びガス税にあっては、同日前に収納した、又は収納すべきであった料金に係るもの)については、なお従前の例による。
附則(昭和55年5月7日条例第25号)
この条例は、公布の日から施行し、この条例による改正後の長岡市市税条例の規定は、昭和55年度分のたばこ消費税から適用する。
附則(昭和56年3月27日条例第9号)
この条例は、公布の日から施行し、昭和56年度分の督促手数料から適用する。
附則(昭和56年4月21日条例第27号)
(施行期日等)
第1条 この条例は、公布の日から施行し、この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定は、昭和56年4月1日から適用する。ただし、新条例第134条の9第2号の規定及び附則第4条第2項の規定は同年7月1日から、新条例第35条の5の規定並びに附則第2条第4項及び第5項の規定は同年8月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 新条例第23条第2項の規定は、昭和56年度分の個人の市民税から適用し、昭和55年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第32条第2項の規定は、昭和56年4月1日以後に終了する事業年度又は同条第3項の期間に係る法人の市民税について適用し、同日前に終了した事業年度又は同項の期間に係る法人の市民税については、なお従前の例による。
3 前項の規定にかかわらず、法人の昭和56年4月1日以後に終了する事業年度に係る新条例第48条第1項の申告書(法人税法(昭和40年法律第34号)第71条第1項(同法第72条第1項の規定が適用される場合及びこれらの規定を同法第145条第1項において準用する場合を含む。第5項において同じ。)の規定により法人税に係る申告書を提出する義務がある法人が、新条例第48条第1項の規定により当該申告書の提出期限までに提出すべき申告書に限る。)の提出期限が同日前である場合には、その法人の当該申告書に係る市民税の均等割として納付した、又は納付すべきであった市民税の均等割については、なお従前の例による。
4 新条例第35条の5の規定は、昭和56年8月1日以後に終了する事業年度分の法人の市民税及び同日以後の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の市民税(清算所得に対する法人税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人税額及び残余財産の一部分配により納付すべき法人税額に係る法人の市民税を含む。以下この項において同じ。)について適用し、同日前に終了した事業年度分の法人の市民税及び同日前の解散又は合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の市民税については、なお従前の例による。
5 前項の規定にかかわらず、法人の昭和56年8月1日以後に終了する事業年度に係る新条例第48条第1項の申告書(法人税法第71条第1項の規定により法人税に係る申告書を提出する義務がある法人が、新条例第48条第1項の規定により当該申告書の提出期限までに提出すべき申告書で、地方税法(昭和25年法律第226号)第321条の13第2項の規定の適用を受ける法人が提出するもの以外のものに限る。)の提出期限が同日前である場合には、その法人の当該申告書に係る市民税の法人税割として納付した、又は納付すべきであった市民税の法人税割については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
第3条 新条例の規定中軽自動車税に関する部分は、昭和56年度分の軽自動車税から適用し、昭和55年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
(特別土地保有税に関する経過措置)
第4条 新条例第134条の3第4項の規定は、昭和56年度分の土地に対して課する特別土地保有税から適用し、昭和55年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
2 新条例第134条の9第2号の規定は、昭和56年7月1日以後にされる土地の取得に係る土地の取得に対して課する特別土地保有税について適用し、同日前にされた土地の取得に係る土地の取得に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
附則(昭和56年9月25日条例第36号)
この条例は、昭和57年4月1日から施行する。
附則(昭和57年4月30日条例第20号)
(施行期日等)
第1条 この条例は、公布の日から施行し、この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)は、昭和57年4月1日から適用する。ただし、新条例附則第26条から第27条まで及び次条第3項の規定は、昭和58年4月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中個人の市民税に関する部分は、昭和57年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、昭和56年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 昭和57年度分の個人の市民税に限り、所得割の納税義務者が租税特別措置法の一部を改正する法律(昭和56年法律第13号)による改正前の租税特別措置法第25条第1項に規定する事業所得を有する場合において、新条例第36条の3第1項の規定による申告書(その提出期限後において市民税の納税通知書が送達される時までに提出されたもの及びその時までに提出された新条例第36条の4第1項の確定申告書を含む。)にこの条例による改正前の長岡市市税条例(以下「旧条例」という。)附則第12条の適用を受ける旨の記載があるときは、その者の市民税の所得割については、新条例附則第12条第1項及び第2項の規定にかかわらず、旧条例附則第12条の規定の例による。
3 新条例附則第26条から第27条までの規定は、昭和58年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、昭和57年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 新条例の規定中固定資産税に関する規定は、昭和57年以後の年度分の固定資産税について適用し、昭和56年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(特別土地保有税に関する経過措置)
第4条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中土地に対して課する特別土地保有税に関する部分は、昭和57年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用し、昭和56年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
2 新条例第134条の3第2項の規定は、昭和57年4月1日(以下「施行日」という。)以後に取得される土地及び地方税法(昭和25年法律第226号)第599条第1項の規定により申告納付すべき日の属する年の1月1日において都市計画法(昭和43年法律第100号)第7条第3項に規定する市街化調整区域内に所在する土地で昭和44年1月1日(地方税法施行令の一部を改正する政令(昭和57年政令第75号)による改正後の地方税法施行令(昭和25年政令第245号)附則第16条の2の3第1項第2号に掲げる土地にあっては昭和48年7月1日)から施行日の前日までの間に取得されたものに係る昭和57年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用する。
附則(昭和58年4月1日条例第20号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第35条の2の規定は、昭和58年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、昭和57年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 この条例による改正前の長岡市市税条例(以下「旧条例」という。)附則第9条の3の規定は、昭和57年度分の個人の市民税については、なおその効力を有する。
3 新条例第32条第2項の規定は、この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後に終了する事業年度又は同条第3項の期間に係る法人の市民税について適用し、施行日前に終了した事業年度又は同項の期間に係る法人の市民税については、なお従前の例による。
4 前項の規定にかかわらず、法人の施行日以後に終了する事業年度に係る新条例第48条第1項の申告書(法人税法第71条第1項(同法第72条第1項の規定が適用される場合及びこれらの規定を同法第145条第1項において準用する場合を含む。)の規定により法人税に係る申告書を提出する義務がある法人が、新条例第48条第1項の規定により当該申告書の提出期限までに提出すべき申告書に限る。)の提出期限が施行日前である場合には、その法人の当該申告書に係る市民税として納付した、又は納付すべきであった市民税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
第3条 新条例第96条第2項並びに第97条第1項及び第2項の規定は、昭和58年度以後の年度分の軽自動車税について適用し、昭和57年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
2 旧条例附則第22条に規定する電気を動力源とする軽自動車等に対して課する昭和57年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
附則(昭和58年8月3日条例第25号)
この条例は、公布の日から施行し、この条例による改正後の長岡市市税条例は、昭和58年8月1日から適用する。
附則(昭和58年12月22日条例第28号)
(施行期日)
第1条 この条例は、昭和59年1月1日から施行する。
(固定資産税に関する経過措置)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第69条の2第1項第3号の規定は、昭和59年度以後の年度分の固定資産税について適用し、昭和58年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 新条例第69条の3の規定は、昭和59年度以後の年度分の固定資産税について適用する。
(特別土地保有税に関する経過措置)
第3条 新条例第134条の12第1項第3号の規定(土地に対して課する特別土地保有税に関する部分に限る。)は、昭和59年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用し、昭和58年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
2 新条例第134条の12第1項第3号の規定(土地の取得に対して課する特別土地保有税に関する部分に限る。)は、施行日以後にされる土地の取得に係る土地の取得に対して課する特別土地保有税について適用し、施行日前にされた土地の取得に係る土地の取得に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
附則(昭和59年3月29日条例第10号)
この条例は、昭和59年4月1日から施行する。
附則(昭和59年3月31日条例第33号)
(施行期日)
第1条 この条例は、昭和59年4月1日から施行する。
(市民税の法人税割の徴収猶予に関する経過措置)
第2条 この条例による改正前の長岡市市税条例(以下「旧条例」という。)第18条及び附則第9条の2(地方税法等の一部を改正する法律(昭和59年法律第7号)による改正前の地方税法(昭和25年法律第226号)第15条の3の規定による徴収の猶予に係る部分に限る。)の規定は、昭和59年4月1日(以下「施行日」という。)前に終了した事業年度に係る市民税の法人税割については、なおその効力を有する。
(市民税に関する経過措置)
第3条 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、昭和59年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、昭和58年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第32条第2項の規定は、施行日以後に終了する事業年度又は同条第3項の期間に係る法人の市民税について適用し、施行日前に終了した事業年度又は同項の期間に係る法人の市民税については、なお従前の例による。
3 前項の規定にかかわらず、法人の施行日以後に終了する事業年度に係る新条例第48条第1項の申告書(法人税法(昭和40年法律第34号)第71条第1項(同法第72条第1項の規定が適用される場合及びこれらの規定を同法第145条第1項において準用する場合を含む。)の規定により法人税に係る申告書を提出する義務がある法人が、新条例第48条第1項の規定により当該申告書の提出期限までに提出すべき申告書に限る。)の提出期限が施行日前である場合には、その法人の当該申告書に係る市民税として納付した、又は納付すべきであった市民税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
第4条 新条例第88条の規定は、昭和59年度以後の年度分の軽自動車税について適用し、昭和58年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
2 旧条例附則第22条に規定する電気を動力源とする軽自動車等に対して課する昭和58年度分の軽自動車税については、なお従前の例による。
附則(昭和59年9月28日条例第40号)
(施行期日)
第1条 この条例は、昭和60年4月1日から施行する。ただし、第56条の2及び別表の改正規定並びに次条第1項の規定は、昭和60年1月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第56条の2及び別表の規定は、昭和60年1月1日以後に支払うべき退職手当等(同条例第55条に規定する退職手当等をいう。以下この項において同じ。)に係る所得割について適用し、同日前に支払うべき退職手当等に係る所得割については、なお従前の例による。
2 新条例の規定中個人の市民税に関する部分(第56条の2及び別表の規定を除く。)は、昭和60年度以後の年度分の個人の市民税から適用し、昭和59年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
附則(昭和60年3月29日条例第7号)
(施行期日)
第1条 この条例は、昭和60年4月1日から施行する。
(たばこ消費税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第18条及び第2章第4節の規定は、昭和60年4月1日(以下「施行日」という。)以後に行われた新条例第103条第1項に規定する売渡し等に係る製造たばこに対して課すべきたばこ消費税について適用し、施行日前に日本専売公社が売り渡した製造たばこに対して課するたばこ消費税については、なお従前の例による。
2 前項の規定によりなお従前の例によることとされるたばこ消費税に係る税額で日本たばこ産業株式会社が日本たばこ産業株式会社法(昭和59年法律第69号)附則第12条第1項の規定によりその納付義務を承継することとなるものについては、日本たばこ産業株式会社がこの条例による改正前の長岡市市税条例(以下「旧条例」という。)第2章第4節の規定の例により申告納付するものとする。
3 地方税法施行令及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行令の一部を改正する政令(昭和60年政令第6号)附則第4条に規定する製造たばこが、施行日において新条例第101条第1項に規定する卸売販売業者等以外の者により所持されている場合には、当該製造たばこについては、当該製造たばこを所持する者を同項に規定する卸売販売業者等とみなす。
4 日本たばこ産業株式会社が、販売契約の解除その他やむを得ない理由により、たばこ事業法附則第10条第1項の規定により小売販売業者とみなされた者(以下この項において「継続小売販売業者」という。)が施行日に所持する製造たばこにつき、施行日以後に返還を受けた場合には、当該製造たばこの返還は、日本たばこ産業株式会社が施行日に当該継続小売販売業者に売り渡した製造たばこの返還とみなして、新条例第105条の4の規定を適用する。この場合において、当該製造たばこにつき同条第1項に規定する納付された、又は納付されるべきたばこ消費税額は、日本専売公社が当該製造たばこにつき、旧条例第103条第2項の規定により納付した、又は納付すべきであったたばこ消費税額に相当する金額とする。
附則(昭和60年3月30日条例第21号)
(施行期日)
第1条 この条例は、昭和60年4月1日から施行する。ただし、附則第26条の2及び第27条の改正規定並びに附則第2条第3項の規定は昭和61年4月1日から、附則第10条及び第11条第2項の改正規定並びに附則第2条第4項の規定は昭和62年4月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第32条第1項の規定は、昭和60年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、昭和59年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 昭和60年7月1日前に個人の市民税の特別徴収義務者が当該特別徴収に係る納入金を納入する場合における当該納入金に添える納入書の様式については、従前の例によることができる。
3 新条例附則第26条の2及び第27条の規定は、昭和61年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、昭和60年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
4 新条例附則第10条及び第11条第2項の規定は、昭和62年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、昭和61年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
5 昭和62年4月1日前に法人の市民税に係る徴収金を納付する者が当該徴収金を納付する場合における当該徴収金に添える納付書の様式については、従前の例によることができる。
6 この条例による改正前の長岡市市税条例(以下「旧条例」という。)附則第29条の規定は、昭和59年度分の個人の市民税については、なおその効力を有する。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 新条例の規定中固定資産税に関する規定は、昭和60年度以後の年度分の固定資産税について適用し、昭和59年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
第4条 新条例第88条第1号及び附則第22条第1項の規定は、昭和60年度以後の年度分の軽自動車税について適用し、昭和59年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
2 旧条例附則第22条に規定する電気を動力源とする軽自動車等に対して課する昭和59年度分の軽自動車税については、なお従前の例による。
(特別土地保有税に関する経過措置)
第5条 新条例附則第21条及び第21条の2第1項の規定は、昭和60年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用し、昭和59年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
附則(昭和61年3月31日条例第26号)
(施行期日)
第1条 この条例は、昭和61年4月1日から施行する。ただし、第111条第1項及び第119条の改正規定は、同年6月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第23条第2項及び附則第9条の3第1項の規定は、昭和61年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、昭和60年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(市たばこ消費税に関する経過措置)
第3条 昭和61年5月1日(次項及び第3項において「指定日」という。)前に課した、又は課すべきであった市たばこ消費税については、なお従前の例による。
2 指定日前に地方税法(昭和25年法律第226号)第465条第1項の売渡し又は同条第2項の売渡し若しくは消費等(同法第469条第1項第1号及び第2号に規定する売渡しを除く。)が行われた製造たばこを指定日に販売のため所持する卸売販売業者等(新条例第101条第1項に規定する卸売販売業者等をいう。以下この項及び第6項において同じ。)又は小売販売業者がある場合において、これらの者が租税特別措置法の一部を改正する法律(昭和61年法律第13号)附則第21条第4項の規定により製造たばこの製造者として当該製造たばこを指定日にこれらの者の製造たばこの製造場から移出したものとみなして同項の規定によりたばこ消費税を課されることとなるときは、これらの者が卸売販売業者等として当該製造たばこ(これらの者が卸売販売業者等である場合には当市の区域内に所在する貯蔵場所、これらの者が小売販売業者である場合には当市の区域内に所在する当該製造たばこを直接管理する営業所において所持されるものに限る。)を指定日に当市の区域内に営業所の所在する小売販売業者に売り渡したものとみなして、これらの者に市たばこ消費税を課する。この場合における市たばこ消費税の課税標準は、当該売り渡したものとみなされる製造たばこの本数とし、当該市たばこ消費税の税率は、1,000本につき290円とする。
3 前項に規定する者は、同項に規定する貯蔵場所又は営業所ごとに、地方税法施行規則の一部を改正する省令(昭和61年自治省令第6号)第2号様式による申告書を指定日から起算して1月以内に市長に提出しなければならない。
4 前項の規定による申告書を提出した者は、昭和61年10月31日までに、その申告に係る税金を地方税法施行規則(昭和29年総理府令第23号。第6項において「法施行規則」という。)第34号の2の5様式による納付書によって納付しなければならない。
5 第2項の規定により市たばこ消費税を課する場合には、同項から前項までに規定するもののほか、新条例第18条、第103条第2項、第105条の3第4項及び第5項並びに第105条の6の規定を適用する。この場合において、新条例第18条中「第105条の3第1項若しくは第2項」とあるのは「長岡市市税条例の一部を改正する条例(昭和61年長岡市条例第26号。以下この条及び第2章第4節において「昭和61年改正条例」という。)附則第3条第4項」と、同条第2号及び第3号中「第105条の3第1項若しくは第2項」とあるのは「昭和61年改正条例附則第3条第3項」と、新条例第103条第2項中「前項」とあるのは「昭和61年改正条例附則第3条第2項」と読み替えるものとする。
6 卸売販売業者等が販売契約の解除その他やむを得ない理由により、当市の区域内に営業所の所在する小売販売業者に売り渡した製造たばこのうち、第2項の規定により市たばこ消費税を課された、又は課されるべきものの返還を受けた場合には、当該市たばこ消費税に相当する金額を、新条例第105条の4の規定に準じて、当該製造たばこにつき納付された、又は納付されるべき市たばこ消費税額に相当する金額に係る控除又は還付に併せて、当該卸売販売業者等に係る市たばこ消費税額から控除し、又は当該卸売販売業者等に還付する。この場合において、当該卸売販売業者等が新条例附則第23条第3項の規定により読み替えて適用される新条例第105条の3第1項から第3項までの規定により市長に提出すべき申告書には、当該返還に係る製造たばこの品目ごとの数量についての明細を記載した法施行規則第16号の5様式による書類を添付しなければならない。
附則(昭和61年6月16日条例第30号)
(施行期日)
第1条 この条例は、昭和61年8月1日から施行する。
(固定資産税に関する経過措置)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例第70条第1項の規定は、昭和62年度以後の年度分の固定資産税について適用し、昭和61年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
附則(昭和61年12月23日条例第41号)
(施行期日)
第1条 この条例は、昭和62年1月1日から施行する。
(固定資産税に関する経過措置)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例第58条の2の規定は、昭和62年度以後の年度分の固定資産税について適用し、昭和61年度までの固定資産税については、なお従前の例による。
附則(昭和62年3月31日条例第44号)
(施行期日)
第1条 この条例は、昭和62年4月1日から施行する。
(固定資産税に関する経過措置)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例附則第14条の規定は、昭和62年度以後の年度分の固定資産税について適用し、昭和61年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
附則(昭和62年12月24日条例第54号)
(施行期日)
第1条 この条例は、昭和63年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 第68条の2及び第68条の3の規定並びに附則第23条の改正規定 公布の日
(2) 第56条の2及び別表の改正規定並びに次条第3項及び第4項の規定 昭和63年1月1日
(3) 附則第24条第3項第2号の改正規定及び次条第6項の規定(この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)附則第24条第3項に係る部分に限る。) 昭和64年4月1日
(市民税に関する経過措置)
第2条 新条例第35条の3第1項の規定は、昭和63年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、昭和62年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 昭和63年度分の個人の市民税に限り、新条例第35条の3第1項の規定の適用については同項の表は、次の表のとおりとする。
60万円以下の金額 | 100分の3 |
60万円を超える金額 | 100分の5 |
130万円を超える金額 | 100分の7 |
260万円を超える金額 | 100分の8 |
460万円を超える金額 | 100分の10 |
950万円を超える金額 | 100分の11 |
1,900万円を超える金額 | 100分の12 |
3 新条例第56条の2及び別表の規定は、昭和63年1月1日以後に支払うべき退職手当等(同条例第55条に規定する退職手当等をいう。以下この項及び次項において同じ。)に係る所得割について適用し、同日前に支払うべき退職手当等に係る所得割については、なお従前の例による。
4 昭和63年1月1日から同年12月31日までの間に支払うべき退職手当等に係る所得割に限り、新条例第56条の2の規定の適用については同条の表は、次の表のとおりとし、新条例附則第13条第2項及び第3項の規定の適用についてはこれらの規定中「別表」とあるのは、「長岡市市税条例の一部を改正する条例(昭和62年長岡市条例第54号)附則別表」とする。
60万円以下の金額 | 100分の3 |
60万円を超える金額 | 100分の5 |
130万円を超える金額 | 100分の7 |
260万円を超える金額 | 100分の8 |
460万円を超える金額 | 100分の10 |
950万円を超える金額 | 100分の11 |
1,900万円を超える金額 | 100分の12 |
5 新条例第35条の2、附則第25条、第25条の2、第26条の2及び第27条の規定は、昭和63年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、昭和62年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
6 新条例第36条の3、第43条第1項第1号及び附則第24条第3項の規定は、昭和64年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、昭和63年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
7 次項に定めるものを除き、新条例の規定中法人の市民税に関する部分は、昭和63年4月1日以後に終了する事業年度分の法人の市民税について適用し、同日前に終了した事業年度分の法人の市民税については、なお従前の例による。
8 新条例第48条第1項(地方税法の一部を改正する法律(昭和62年法律第94号)による改正後の地方税法第321条の8第1項の規定に関する部分に限る。)及び第2項の規定は、昭和63年4月1日以後に開始する事業年度分の法人の市民税について適用し、同日前に開始した事業年度分の法人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 新条例第68条の3の規定は、同条の規定の施行の際現に国際観光ホテル整備法第3条の登録を受けて登録ホテル業の用に供している建物に対して課する固定資産税の税率について準用する。この場合において、新条例第68条の3第1項中「当該建物を登録ホテル業の用に供することについて同法第3条の登録を受けた日以後に到来する最初の賦課期日に係る年度」とあるのは「昭和63年度」と、同条第2項中「国際観光ホテル整備法第3条の登録を受けた日の属する年の翌年の」とあるのは「昭和63年」と読み替えるものとする。
2 新条例附則第14条の規定は、昭和64年度以後の年度分の固定資産税について適用し、昭和63年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
附則別表(附則第2条関係)
退職所得に係る市民税の特別徴収税額表
退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | 退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | ||
以上 | 未満 | 以上 | 未満 | ||
円 | 円 | 円 | 円 | 円 | 円 |
|
|
| 120,000 | 124,000 | 1,600 |
8,000円未満 | 0 | 124,000 | 128,000 | 1,600 | |
8,000 | 12,000 | 100 | 128,000 | 132,000 | 1,700 |
12,000 | 16,000 | 100 | 132,000 | 136,000 | 1,700 |
16,000 | 20,000 | 200 | 136,000 | 140,000 | 1,800 |
20,000 | 24,000 | 200 | 140,000 | 144,000 | 1,800 |
24,000 | 28,000 | 300 | 144,000 | 148,000 | 1,900 |
28,000 | 32,000 | 300 | 148,000 | 152,000 | 1,900 |
32,000 | 36,000 | 400 | 152,000 | 156,000 | 2,000 |
36,000 | 40,000 | 400 | 156,000 | 160,000 | 2,100 |
40,000 | 44,000 | 500 | 160,000 | 164,000 | 2,100 |
44,000 | 48,000 | 500 | 164,000 | 168,000 | 2,200 |
48,000 | 52,000 | 600 | 168,000 | 172,000 | 2,200 |
52,000 | 56,000 | 700 | 172,000 | 176,000 | 2,300 |
56,000 | 60,000 | 700 | 176,000 | 180,000 | 2,300 |
60,000 | 64,000 | 800 | 180,000 | 184,000 | 2,400 |
64,000 | 68,000 | 800 | 184,000 | 188,000 | 2,400 |
68,000 | 72,000 | 900 | 188,000 | 192,000 | 2,500 |
72,000 | 76,000 | 900 | 192,000 | 196,000 | 2,500 |
76,000 | 80,000 | 1,000 | 196,000 | 200,000 | 2,600 |
80,000 | 84,000 | 1,000 | 200,000 | 204,000 | 2,700 |
84,000 | 88,000 | 1,100 | 204,000 | 208,000 | 2,700 |
88,000 | 92,000 | 1,100 | 208,000 | 212,000 | 2,800 |
92,000 | 96,000 | 1,200 | 212,000 | 216,000 | 2,800 |
96,000 | 100,000 | 1,200 | 216,000 | 220,000 | 2,900 |
100,000 | 104,000 | 1,300 | 220,000 | 224,000 | 2,900 |
104,000 | 108,000 | 1,400 | 224,000 | 228,000 | 3,000 |
108,000 | 112,000 | 1,400 | 228,000 | 232,000 | 3,000 |
112,000 | 116,000 | 1,500 | 232,000 | 236,000 | 3,100 |
116,000 | 120,000 | 1,500 | 236,000 | 240,000 | 3,100 |
退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | 退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | ||
以上 | 未満 | 以上 | 未満 | ||
円 | 円 | 円 | 円 | 円 | 円 |
240,000 | 244,000 | 3,200 | 468,000 | 476,000 | 6,300 |
244,000 | 248,000 | 3,200 | 476,000 | 484,000 | 6,400 |
248,000 | 252,000 | 3,300 | 484,000 | 492,000 | 6,500 |
252,000 | 260,000 | 3,400 | 492,000 | 500,000 | 6,600 |
260,000 | 268,000 | 3,500 | 500,000 | 508,000 | 6,700 |
268,000 | 276,000 | 3,600 | 508,000 | 516,000 | 6,800 |
276,000 | 284,000 | 3,700 | 516,000 | 524,000 | 6,900 |
284,000 | 292,000 | 3,800 | 524,000 | 532,000 | 7,000 |
292,000 | 300,000 | 3,900 | 532,000 | 540,000 | 7,100 |
300,000 | 308,000 | 4,000 | 540,000 | 548,000 | 7,200 |
308,000 | 316,000 | 4,100 | 548,000 | 556,000 | 7,300 |
316,000 | 324,000 | 4,200 | 556,000 | 564,000 | 7,500 |
324,000 | 332,000 | 4,300 | 564,000 | 572,000 | 7,600 |
332,000 | 340,000 | 4,400 | 572,000 | 580,000 | 7,700 |
340,000 | 348,000 | 4,500 | 580,000 | 588,000 | 7,800 |
348,000 | 356,000 | 4,600 | 588,000 | 596,000 | 7,900 |
356,000 | 364,000 | 4,800 | 596,000 | 604,000 | 8,000 |
364,000 | 372,000 | 4,900 | 604,000 | 612,000 | 8,100 |
372,000 | 380,000 | 5,000 | 612,000 | 620,000 | 8,200 |
380,000 | 388,000 | 5,100 | 620,000 | 628,000 | 8,300 |
388,000 | 396,000 | 5,200 | 628,000 | 636,000 | 8,400 |
396,000 | 404,000 | 5,300 | 636,000 | 644,000 | 8,500 |
404,000 | 412,000 | 5,400 | 644,000 | 652,000 | 8,600 |
412,000 | 420,000 | 5,500 | 652,000 | 660,000 | 8,800 |
420,000 | 428,000 | 5,600 | 660,000 | 668,000 | 8,900 |
428,000 | 436,000 | 5,700 | 668,000 | 676,000 | 9,000 |
436,000 | 444,000 | 5,800 | 676,000 | 684,000 | 9,100 |
444,000 | 452,000 | 5,900 | 684,000 | 692,000 | 9,200 |
452,000 | 460,000 | 6,100 | 692,000 | 700,000 | 9,300 |
460,000 | 468,000 | 6,200 | 700,000 | 708,000 | 9,400 |
退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | 退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | ||
以上 | 未満 | 以上 | 未満 | ||
円 | 円 | 円 | 円 | 円 | 円 |
708,000 | 716,000 | 9,500 | 1,032,000 | 1,044,000 | 13,900 |
716,000 | 724,000 | 9,600 | 1,044,000 | 1,056,000 | 14,000 |
724,000 | 732,000 | 9,700 | 1,056,000 | 1,068,000 | 14,200 |
732,000 | 740,000 | 9,800 | 1,068,000 | 1,080,000 | 14,400 |
740,000 | 748,000 | 9,900 | 1,080,000 | 1,092,000 | 14,500 |
748,000 | 756,000 | 10,000 | 1,092,000 | 1,104,000 | 14,700 |
756,000 | 764,000 | 10,200 | 1,104,000 | 1,116,000 | 14,900 |
764,000 | 772,000 | 10,300 | 1,116,000 | 1,128,000 | 15,000 |
772,000 | 780,000 | 10,400 | 1,128,000 | 1,140,000 | 15,200 |
780,000 | 792,000 | 10,500 | 1,140,000 | 1,152,000 | 15,300 |
792,000 | 804,000 | 10,600 | 1,152,000 | 1,164,000 | 15,500 |
804,000 | 816,000 | 10,800 | 1,164,000 | 1,176,000 | 15,700 |
816,000 | 828,000 | 11,000 | 1,176,000 | 1,188,000 | 15,800 |
828,000 | 840,000 | 11,100 | 1,188,000 | 1,200,000 | 16,000 |
840,000 | 852,000 | 11,300 | 1,200,000 | 1,212,000 | 16,200 |
852,000 | 864,000 | 11,500 | 1,212,000 | 1,224,000 | 16,400 |
864,000 | 876,000 | 11,600 | 1,224,000 | 1,236,000 | 16,700 |
876,000 | 888,000 | 11,800 | 1,236,000 | 1,248,000 | 17,000 |
888,000 | 900,000 | 11,900 | 1,248,000 | 1,260,000 | 17,200 |
900,000 | 912,000 | 12,100 | 1,260,000 | 1,272,000 | 17,500 |
912,000 | 924,000 | 12,300 | 1,272,000 | 1,284,000 | 17,800 |
924,000 | 936,000 | 12,400 | 1,284,000 | 1,296,000 | 18,000 |
936,000 | 948,000 | 12,600 | 1,296,000 | 1,308,000 | 18,300 |
948,000 | 960,000 | 12,700 | 1,308,000 | 1,320,000 | 18,600 |
960,000 | 972,000 | 12,900 | 1,320,000 | 1,332,000 | 18,900 |
972,000 | 984,000 | 13,100 | 1,332,000 | 1,344,000 | 19,100 |
984,000 | 996,000 | 13,200 | 1,344,000 | 1,356,000 | 19,400 |
996,000 | 1,008,000 | 13,400 | 1,356,000 | 1,368,000 | 19,700 |
1,008,000 | 1,020,000 | 13,600 | 1,368,000 | 1,380,000 | 19,900 |
1,020,000 | 1,032,000 | 13,700 | 1,380,000 | 1,392,000 | 20,200 |
退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | 退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | ||
以上 | 未満 | 以上 | 未満 | ||
円 | 円 | 円 | 円 | 円 | 円 |
1,392,000 | 1,404,000 | 20,500 | 1,816,000 | 1,832,000 | 30,000 |
1,404,000 | 1,416,000 | 20,700 | 1,832,000 | 1,848,000 | 30,400 |
1,416,000 | 1,428,000 | 21,000 | 1,848,000 | 1,864,000 | 30,700 |
1,428,000 | 1,440,000 | 21,300 | 1,864,000 | 1,880,000 | 31,100 |
1,440,000 | 1,452,000 | 21,600 | 1,880,000 | 1,896,000 | 31,500 |
1,452,000 | 1,464,000 | 21,800 | 1,896,000 | 1,912,000 | 31,800 |
1,464,000 | 1,476,000 | 22,100 | 1,912,000 | 1,928,000 | 32,200 |
1,476,000 | 1,488,000 | 22,400 | 1,928,000 | 1,944,000 | 32,500 |
1,488,000 | 1,500,000 | 22,600 | 1,944,000 | 1,960,000 | 32,900 |
1,500,000 | 1,512,000 | 22,900 | 1,960,000 | 1,976,000 | 33,300 |
1,512,000 | 1,524,000 | 23,200 | 1,976,000 | 1,992,000 | 33,600 |
1,524,000 | 1,536,000 | 23,400 | 1,992,000 | 2,008,000 | 34,000 |
1,536,000 | 1,548,000 | 23,700 | 2,008,000 | 2,024,000 | 34,300 |
1,548,000 | 1,560,000 | 24,000 | 2,024,000 | 2,040,000 | 34,700 |
1,560,000 | 1,576,000 | 24,300 | 2,040,000 | 2,056,000 | 35,100 |
1,576,000 | 1,592,000 | 24,600 | 2,056,000 | 2,072,000 | 35,400 |
1,592,000 | 1,608,000 | 25,000 | 2,072,000 | 2,088,000 | 35,800 |
1,608,000 | 1,624,000 | 25,300 | 2,088,000 | 2,104,000 | 36,100 |
1,624,000 | 1,640,000 | 25,700 | 2,104,000 | 2,120,000 | 36,500 |
1,640,000 | 1,656,000 | 26,100 | 2,120,000 | 2,136,000 | 36,900 |
1,656,000 | 1,672,000 | 26,400 | 2,136,000 | 2,152,000 | 37,200 |
1,672,000 | 1,688,000 | 26,800 | 2,152,000 | 2,168,000 | 37,600 |
1,688,000 | 1,704,000 | 27,100 | 2,168,000 | 2,184,000 | 37,900 |
1,704,000 | 1,720,000 | 27,500 | 2,184,000 | 2,200,000 | 38,300 |
1,720,000 | 1,736,000 | 27,900 | 2,200,000 | 2,216,000 | 38,700 |
1,736,000 | 1,752,000 | 28,200 | 2,216,000 | 2,232,000 | 39,000 |
1,752,000 | 1,768,000 | 28,600 | 2,232,000 | 2,248,000 | 39,400 |
1,768,000 | 1,784,000 | 28,900 | 2,248,000 | 2,264,000 | 39,700 |
1,784,000 | 1,800,000 | 29,300 | 2,264,000 | 2,280,000 | 40,100 |
1,800,000 | 1,816,000 | 29,700 | 2,280,000 | 2,296,000 | 40,500 |
退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | 退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | ||
以上 | 未満 | 以上 | 未満 | ||
円 | 円 | 円 | 円 | 円 | 円 |
2,296,000 | 2,312,000 | 40,800 | 2,820,000 | 2,840,000 | 54,600 |
2,312,000 | 2,328,000 | 41,200 | 2,840,000 | 2,860,000 | 55,200 |
2,328,000 | 2,344,000 | 41,500 | 2,860,000 | 2,880,000 | 55,800 |
2,344,000 | 2,360,000 | 41,900 | 2,880,000 | 2,900,000 | 56,500 |
2,360,000 | 2,376,000 | 42,300 | 2,900,000 | 2,920,000 | 57,100 |
2,376,000 | 2,392,000 | 42,600 | 2,920,000 | 2,940,000 | 57,700 |
2,392,000 | 2,408,000 | 43,000 | 2,940,000 | 2,960,000 | 58,400 |
2,408,000 | 2,424,000 | 43,300 | 2,960,000 | 2,980,000 | 59,000 |
2,424,000 | 2,440,000 | 43,700 | 2,980,000 | 3,000,000 | 59,600 |
2,440,000 | 2,456,000 | 44,100 | 3,000,000 | 3,020,000 | 60,300 |
2,456,000 | 2,472,000 | 44,400 | 3,020,000 | 3,040,000 | 60,900 |
2,472,000 | 2,488,000 | 44,800 | 3,040,000 | 3,060,000 | 61,500 |
2,488,000 | 2,504,000 | 45,100 | 3,060,000 | 3,080,000 | 62,100 |
2,504,000 | 2,520,000 | 45,500 | 3,080,000 | 3,100,000 | 62,800 |
2,520,000 | 2,536,000 | 45,900 | 3,100,000 | 3,120,000 | 63,400 |
2,536,000 | 2,552,000 | 46,200 | 3,120,000 | 3,140,000 | 64,000 |
2,552,000 | 2,568,000 | 46,600 | 3,140,000 | 3,160,000 | 64,700 |
2,568,000 | 2,584,000 | 46,900 | 3,160,000 | 3,180,000 | 65,300 |
2,584,000 | 2,600,000 | 47,300 | 3,180,000 | 3,200,000 | 65,900 |
2,600,000 | 2,620,000 | 47,700 | 3,200,000 | 3,220,000 | 66,600 |
2,620,000 | 2,640,000 | 48,300 | 3,220,000 | 3,240,000 | 67,200 |
2,640,000 | 2,660,000 | 48,900 | 3,240,000 | 3,260,000 | 67,800 |
2,660,000 | 2,680,000 | 49,500 | 3,260,000 | 3,280,000 | 68,400 |
2,680,000 | 2,700,000 | 50,200 | 3,280,000 | 3,300,000 | 69,100 |
2,700,000 | 2,720,000 | 50,800 | 3,300,000 | 3,320,000 | 69,700 |
2,720,000 | 2,740,000 | 51,400 | 3,320,000 | 3,340,000 | 70,300 |
2,740,000 | 2,760,000 | 52,100 | 3,340,000 | 3,360,000 | 71,000 |
2,760,000 | 2,780,000 | 52,700 | 3,360,000 | 3,380,000 | 71,600 |
2,780,000 | 2,800,000 | 53,300 | 3,380,000 | 3,400,000 | 72,200 |
2,800,000 | 2,820,000 | 54,000 | 3,400,000 | 3,420,000 | 72,900 |
退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | 退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | ||
以上 | 未満 | 以上 | 未満 | ||
円 | 円 | 円 | 円 | 円 | 円 |
3,420,000 | 3,440,000 | 73,500 | 4,020,000 | 4,040,000 | 92,400 |
3,440,000 | 3,460,000 | 74,100 | 4,040,000 | 4,060,000 | 93,000 |
3,460,000 | 3,480,000 | 74,700 | 4,060,000 | 4,080,000 | 93,600 |
3,480,000 | 3,500,000 | 75,400 | 4,080,000 | 4,100,000 | 94,300 |
3,500,000 | 3,520,000 | 76,000 | 4,100,000 | 4,120,000 | 94,900 |
3,520,000 | 3,540,000 | 76,600 | 4,120,000 | 4,140,000 | 95,500 |
3,540,000 | 3,560,000 | 77,300 | 4,140,000 | 4,160,000 | 96,200 |
3,560,000 | 3,580,000 | 77,900 | 4,160,000 | 4,180,000 | 96,800 |
3,580,000 | 3,600,000 | 78,500 | 4,180,000 | 4,200,000 | 97,400 |
3,600,000 | 3,620,000 | 79,200 | 4,200,000 | 4,220,000 | 98,100 |
3,620,000 | 3,640,000 | 79,800 | 4,220,000 | 4,240,000 | 98,700 |
3,640,000 | 3,660,000 | 80,400 | 4,240,000 | 4,260,000 | 99,300 |
3,660,000 | 3,680,000 | 81,000 | 4,260,000 | 4,280,000 | 99,900 |
3,680,000 | 3,700,000 | 81,700 | 4,280,000 | 4,300,000 | 100,600 |
3,700,000 | 3,720,000 | 82,300 | 4,300,000 | 4,320,000 | 101,200 |
3,720,000 | 3,740,000 | 82,900 | 4,320,000 | 4,340,000 | 101,800 |
3,740,000 | 3,760,000 | 83,600 | 4,340,000 | 4,360,000 | 102,500 |
3,760,000 | 3,780,000 | 84,200 | 4,360,000 | 4,380,000 | 103,100 |
3,780,000 | 3,800,000 | 84,800 | 4,380,000 | 4,400,000 | 103,700 |
3,800,000 | 3,820,000 | 85,500 | 4,400,000 | 4,420,000 | 104,400 |
3,820,000 | 3,840,000 | 86,100 | 4,420,000 | 4,440,000 | 105,000 |
3,840,000 | 3,860,000 | 86,700 | 4,440,000 | 4,460,000 | 105,600 |
3,860,000 | 3,880,000 | 87,300 | 4,460,000 | 4,480,000 | 106,200 |
3,880,000 | 3,900,000 | 88,000 | 4,480,000 | 4,500,000 | 106,900 |
3,900,000 | 3,920,000 | 88,600 | 4,500,000 | 4,520,000 | 107,500 |
3,920,000 | 3,940,000 | 89,200 | 4,520,000 | 4,540,000 | 108,100 |
3,940,000 | 3,960,000 | 89,900 | 4,540,000 | 4,560,000 | 108,800 |
3,960,000 | 3,980,000 | 90,500 | 4,560,000 | 4,580,000 | 109,400 |
3,980,000 | 4,000,000 | 91,100 | 4,580,000 | 4,600,000 | 110,000 |
4,000,000 | 4,020,000 | 91,800 | 4,600,000 | 4,620,000 | 110,700 |
退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | 退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | ||
以上 | 未満 | 以上 | 未満 | ||
円 | 円 | 円 | 円 | 円 | 円 |
4,620,000 | 4,640,000 | 111,300 | 5,220,000 | 5,240,000 | 130,300 |
4,640,000 | 4,660,000 | 111,900 | 5,240,000 | 5,260,000 | 131,000 |
4,660,000 | 4,680,000 | 112,500 | 5,260,000 | 5,280,000 | 131,700 |
4,680,000 | 4,700,000 | 113,200 | 5,280,000 | 5,300,000 | 132,400 |
4,700,000 | 4,720,000 | 113,800 | 5,300,000 | 5,320,000 | 133,200 |
4,720,000 | 4,740,000 | 114,400 | 5,320,000 | 5,340,000 | 133,900 |
4,740,000 | 4,760,000 | 115,100 | 5,340,000 | 5,360,000 | 134,600 |
4,760,000 | 4,780,000 | 115,700 | 5,360,000 | 5,380,000 | 135,300 |
4,780,000 | 4,800,000 | 116,300 | 5,380,000 | 5,400,000 | 136,000 |
4,800,000 | 4,820,000 | 117,000 | 5,400,000 | 5,420,000 | 136,800 |
4,820,000 | 4,840,000 | 117,600 | 5,420,000 | 5,440,000 | 137,500 |
4,840,000 | 4,860,000 | 118,200 | 5,440,000 | 5,460,000 | 138,200 |
4,860,000 | 4,880,000 | 118,800 | 5,460,000 | 5,480,000 | 138,900 |
4,880,000 | 4,900,000 | 119,500 | 5,480,000 | 5,500,000 | 139,600 |
4,900,000 | 4,920,000 | 120,100 | 5,500,000 | 5,520,000 | 140,400 |
4,920,000 | 4,940,000 | 120,700 | 5,520,000 | 5,540,000 | 141,100 |
4,940,000 | 4,960,000 | 121,400 | 5,540,000 | 5,560,000 | 141,800 |
4,960,000 | 4,980,000 | 122,000 | 5,560,000 | 5,580,000 | 142,500 |
4,980,000 | 5,000,000 | 122,600 | 5,580,000 | 5,600,000 | 143,200 |
5,000,000 | 5,020,000 | 123,300 | 5,600,000 | 5,620,000 | 144,000 |
5,020,000 | 5,040,000 | 123,900 | 5,620,000 | 5,640,000 | 144,700 |
5,040,000 | 5,060,000 | 124,500 | 5,640,000 | 5,660,000 | 145,400 |
5,060,000 | 5,080,000 | 125,100 | 5,660,000 | 5,680,000 | 146,100 |
5,080,000 | 5,100,000 | 125,800 | 5,680,000 | 5,700,000 | 146,800 |
5,100,000 | 5,120,000 | 126,400 | 5,700,000 | 5,720,000 | 147,600 |
5,120,000 | 5,140,000 | 127,000 | 5,720,000 | 5,740,000 | 148,300 |
5,140,000 | 5,160,000 | 127,700 | 5,740,000 | 5,760,000 | 149,000 |
5,160,000 | 5,180,000 | 128,300 | 5,760,000 | 5,780,000 | 149,700 |
5,180,000 | 5,200,000 | 128,900 | 5,780,000 | 5,800,000 | 150,400 |
5,200,000 | 5,220,000 | 129,600 | 5,800,000 | 5,820,000 | 151,200 |
退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | 退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | ||
以上 | 未満 | 以上 | 未満 | ||
円 | 円 | 円 | 円 | 円 | 円 |
5,820,000 | 5,840,000 | 151,900 | 6,420,000 | 6,440,000 | 173,500 |
5,840,000 | 5,860,000 | 152,600 | 6,440,000 | 6,460,000 | 174,200 |
5,860,000 | 5,880,000 | 153,300 | 6,460,000 | 6,480,000 | 174,900 |
5,880,000 | 5,900,000 | 154,000 | 6,480,000 | 6,500,000 | 175,600 |
5,900,000 | 5,920,000 | 154,800 | 6,500,000 | 6,520,000 | 176,400 |
5,920,000 | 5,940,000 | 155,500 | 6,520,000 | 6,540,000 | 177,100 |
5,940,000 | 5,960,000 | 156,200 | 6,540,000 | 6,560,000 | 177,800 |
5,960,000 | 5,980,000 | 156,900 | 6,560,000 | 6,580,000 | 178,500 |
5,980,000 | 6,000,000 | 157,600 | 6,580,000 | 6,600,000 | 179,200 |
6,000,000 | 6,020,000 | 158,400 | 6,600,000 | 6,620,000 | 180,000 |
6,020,000 | 6,040,000 | 159,100 | 6,620,000 | 6,640,000 | 180,700 |
6,040,000 | 6,060,000 | 159,800 | 6,640,000 | 6,660,000 | 181,400 |
6,060,000 | 6,080,000 | 160,500 | 6,660,000 | 6,680,000 | 182,100 |
6,080,000 | 6,100,000 | 161,200 | 6,680,000 | 6,700,000 | 182,800 |
6,100,000 | 6,120,000 | 162,000 | 6,700,000 | 6,720,000 | 183,600 |
6,120,000 | 6,140,000 | 162,700 | 6,720,000 | 6,740,000 | 184,300 |
6,140,000 | 6,160,000 | 163,400 | 6,740,000 | 6,760,000 | 185,000 |
6,160,000 | 6,180,000 | 164,100 | 6,760,000 | 6,780,000 | 185,700 |
6,180,000 | 6,200,000 | 164,800 | 6,780,000 | 6,800,000 | 186,400 |
6,200,000 | 6,220,000 | 165,600 | 6,800,000 | 6,820,000 | 187,200 |
6,220,000 | 6,240,000 | 166,300 | 6,820,000 | 6,840,000 | 187,900 |
6,240,000 | 6,260,000 | 167,000 | 6,840,000 | 6,860,000 | 188,600 |
6,260,000 | 6,280,000 | 167,700 | 6,860,000 | 6,880,000 | 189,300 |
6,280,000 | 6,300,000 | 168,400 | 6,880,000 | 6,900,000 | 190,000 |
6,300,000 | 6,320,000 | 169,200 | 6,900,000 | 6,920,000 | 190,800 |
6,320,000 | 6,340,000 | 169,900 | 6,920,000 | 6,940,000 | 191,500 |
6,340,000 | 6,360,000 | 170,600 | 6,940,000 | 6,960,000 | 192,200 |
6,360,000 | 6,380,000 | 171,300 | 6,960,000 | 6,980,000 | 192,900 |
6,380,000 | 6,400,000 | 172,000 | 6,980,000 | 7,000,000 | 193,600 |
6,400,000 | 6,420,000 | 172,800 | 7,000,000 | 7,020,000 | 194,400 |
退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | 退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | ||
以上 | 未満 | 以上 | 未満 | ||
円 | 円 | 円 | 円 | 円 | 円 |
7,020,000 | 7,040,000 | 195,100 | 7,620,000 | 7,640,000 | 216,700 |
7,040,000 | 7,060,000 | 195,800 | 7,640,000 | 7,660,000 | 217,400 |
7,060,000 | 7,080,000 | 196,500 | 7,660,000 | 7,680,000 | 218,100 |
7,080,000 | 7,100,000 | 197,200 | 7,680,000 | 7,700,000 | 218,800 |
7,100,000 | 7,120,000 | 198,000 | 7,700,000 | 7,720,000 | 219,600 |
7,120,000 | 7,140,000 | 198,700 | 7,720,000 | 7,740,000 | 220,300 |
7,140,000 | 7,160,000 | 199,400 | 7,740,000 | 7,760,000 | 221,000 |
7,160,000 | 7,180,000 | 200,100 | 7,760,000 | 7,780,000 | 221,700 |
7,180,000 | 7,200,000 | 200,800 | 7,780,000 | 7,800,000 | 222,400 |
7,200,000 | 7,220,000 | 201,600 | 7,800,000 | 7,820,000 | 223,200 |
7,220,000 | 7,240,000 | 202,300 | 7,820,000 | 7,840,000 | 223,900 |
7,240,000 | 7,260,000 | 203,000 | 7,840,000 | 7,860,000 | 224,600 |
7,260,000 | 7,280,000 | 203,700 | 7,860,000 | 7,880,000 | 225,300 |
7,280,000 | 7,300,000 | 204,400 | 7,880,000 | 7,900,000 | 226,000 |
7,300,000 | 7,320,000 | 205,200 | 7,900,000 | 7,920,000 | 226,800 |
7,320,000 | 7,340,000 | 205,900 | 7,920,000 | 7,940,000 | 227,500 |
7,340,000 | 7,360,000 | 206,600 | 7,940,000 | 7,960,000 | 228,200 |
7,360,000 | 7,380,000 | 207,300 | 7,960,000 | 7,980,000 | 228,900 |
7,380,000 | 7,400,000 | 208,000 | 7,980,000 | 8,000,000 | 229,600 |
7,400,000 | 7,420,000 | 208,800 |
|
|
|
7,420,000 | 7,440,000 | 209,500 | 8,000,000 | 9,200,000 | 退職所得控除額控除後の退職手当等の金額に3.6%を乗じて算出した金額から57,600円を控除した金額 |
7,440,000 | 7,460,000 | 210,200 | |||
7,460,000 | 7,480,000 | 210,900 | |||
7,480,000 | 7,500,000 | 211,600 | |||
7,500,000 | 7,520,000 | 212,400 | |||
7,520,000 | 7,540,000 | 213,100 | 9,200,000 | 19,000,000 | 退職所得控除額控除後の退職手当等の金額に4.5%を乗じて算出した金額から140,400円を控除した金額 |
7,540,000 | 7,560,000 | 213,800 | |||
7,560,000 | 7,580,000 | 214,500 | |||
7,580,000 | 7,600,000 | 215,200 | |||
7,600,000 | 7,620,000 | 216,000 |
退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | 退職所得控除額控除後の退職手当等の金額 | 税額 | ||
以上 | 未満 | 以上 | 未満 | ||
円 | 円 |
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19,000,000 | 38,000,000 | 退職所得控除額控除後の退職手当等の金額に4.95%を乗じて算出した金額から225,900円を控除した金額 | 38,000,000円以上 | 退職所得控除額控除後の退職手当等の金額に5.4%を乗じて算出した金額から396,900円を控除した金額 |
(注) この表において「退職所得控除額控除後の退職手当等の金額」とは、退職手当等の金額から退職所得控除額を控除した残額をいう。
(備考) 税額を求めるには、まず、退職所得控除額控除後の退職手当等の金額を求め、次に、その金額に応じて「退職所得控除額控除後の退職手当等の金額」欄の該当する行を求めるものとし、その行の「税額」欄に記載されている金額が、その求める税額である。この場合において、退職所得控除額控除後の退職手当等の金額が8,000,000円以上の納税義務者の退職所得控除額控除後の退職手当等の金額の2分の1に相当する金額に1,000円未満の端数があるときは、その端数の金額に2を乗じて計算した金額を退職所得控除額控除後の退職手当等の金額から控除した後の金額を退職所得控除額控除後の退職手当等の金額とみなすものとし、その納税義務者の税額に100円未満の端数があるときは、これを切り捨てた額をもってその求める税額とする。
附則(昭和63年3月31日条例第17号)
(施行期日)
第1条 この条例は、昭和63年4月1日から施行する。ただし、附則第26条の2の改正規定、附則第27条の改正規定、同条の次に1条を加える改正規定並びに次条第3項及び第4項の規定は、昭和64年4月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)附則第25条の2の規定は、昭和63年度以後の年度分の個人の市民税について適用する。
2 新条例第36条の3第1項及び第4項の規定は、昭和64年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、昭和63年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
3 新条例附則第26条の2の規定は、所得割の納税義務者が昭和63年4月1日以後に行う同条第1項に規定する優良住宅地等のための譲渡に該当する譲渡又は同条第2項に規定する確定優良住宅地等予定地のための譲渡に該当する譲渡に係る個人の市民税について適用し、所得割の納税義務者が同日前に行ったこの条例による改正前の長岡市市税条例附則第26条の2第1項に規定する優良住宅地等のための譲渡に該当する譲渡又は同条第2項に規定する確定優良住宅地等予定地のための譲渡に該当する譲渡に係る個人の市民税については、なお従前の例による。
4 新条例附則第27条の2の規定は、所得割の納税義務者が昭和63年4月1日以後に行う租税特別措置法の一部を改正する法律(昭和63年法律第4号)による改正後の租税特別措置法(昭和32年法律第26号)第31条の4第1項に規定する土地等又は建物等で同項に規定する居住用財産に該当するものの譲渡に係る個人の市民税について適用する。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 新条例の規定中固定資産税に関する規定は、昭和63年度以後の年度分の固定資産税について適用し、昭和62年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(特別土地保有税に関する経過措置)
第4条 新条例附則第21条の規定は、昭和63年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用し、昭和62年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
附則(昭和63年12月20日条例第31号)
この条例は、昭和64年2月1日から施行する。
附則(昭和63年12月30日条例第36号)
(施行期日)
第1条 この条例は、昭和64年1月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例第56条の2及び別表の規定は、昭和64年1月1日以後に支払うべき退職手当等(同条例第55条に規定する退職手当等をいう。以下同じ。)に係る所得割について適用し、同日前に支払うべき退職手当等に係る所得割については、なお従前の例による。
附則(平成元年3月28日条例第10号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成元年4月1日から施行する。ただし、第35条及び第36条の3第1項の改正規定並びに附則第28条の次に1条を加える改正規定並びに次条第2項及び第3項の規定は、平成2年4月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、平成元年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、昭和63年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例附則第29条の規定は、市民税の所得割の納税義務者が平成元年4月1日(以下「施行日」という。)以後に行う所得税法等の一部を改正する法律(昭和63年法律第109号)第10条の規定による改正後の租税特別措置法(昭和32年法律第26号)第37条の10第1項に規定する株式等の譲渡に係る個人の市民税について適用する。
3 改正前の長岡市市税条例(次条第2項及び附則第6条において「旧条例」という。)第35条及び第36条の3第1項の規定は、平成元年度分までの個人の市民税については、なおその効力を有する。
(市たばこ税に関する経過措置)
第3条 新条例の規定中市たばこ税に関する部分は、施行日以後に行われる新条例第101条第1項の売渡し又は同条第2項の売渡し若しくは消費等(第3項において「売渡し等」という。)に係る製造たばこに対して課すべき市たばこ税について適用する。
2 施行日前に行われた旧条例第103条第1項に規定する売渡し等に係る製造たばこに対して課する市たばこ消費税については、なお従前の例による。
3 卸売販売業者等(新条例第101条第1項に規定する卸売販売業者等をいう。次項において同じ。)が、施行日前に既に市たばこ消費税を課された製造たばこにつき施行日以後に売渡し等をする場合においては、新条例第105条中「たばこ税」とあるのは、「たばこ消費税」として、同条の規定を適用する。
4 卸売販売業者等が施行日前に売り渡した製造たばこの返還を受け、施行日以後に当該製造たばこにつき新条例第108条第1項の規定による控除を受ける場合においては、同項中「たばこ税額(当該たばこ税額」とあるのは、「たばこ消費税額(当該たばこ消費税額」として、同条の規定を適用する。
(電気税及びガス税に関する経過措置)
第4条 施行日前に使用した電気又はガス(継続的に供給することを約する契約に基づき供給されている電気又はガスにあっては、施行日前にその料金を収納した、又は収納すべきであったもの)に対して課する電気税又はガス税については、なお従前の例による。
2 施行日前から継続的に供給することを約する契約に基づき供給されている電気又はガスで施行日から1月を経過する日までの間にその料金を収納した、又は収納すべきであったものについては、施行日前にその料金を収納した、又は収納すべきであったものとみなして、前項の規定を適用する。
(木材引取税に関する経過措置)
第5条 施行日前に行われた素材の引取りに対して課する木材引取税については、なお従前の例による。
(罰則に関する経過措置)
第6条 この条例の施行前にした行為並びにこの附則の規定によりなお従前の例によることとされる市税及びこの附則の規定によりなお効力を有することとされる旧条例の規定に係る市税に係るこの条例の施行後にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。
附則(平成元年3月31日条例第33号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成元年4月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第23条第2項及び附則第9条の3第1項の規定は、平成元年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、昭和63年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 新条例第57条第5項の規定は、平成元年度以後の年度分の固定資産税について適用し、昭和63年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 昭和63年7月23日以後に農用地開発公団法の一部を改正する法律(昭和63年法律第44号。以下「改正法」という。)による改正後の農用地整備公団法附則第19条第1項に規定する業務のうち改正法による改正前の農用地開発公団法第19条第1項第1号イ又はロの事業が施行された場合における新条例第57条第5項の規定の適用については、同項中「土地改良事業」とあるのは、「土地改良事業(農用地整備公団が農用地整備公団法により行う同法附則第19条第1項に規定する業務のうち農用地開発公団法の一部を改正する法律(昭和63年法律第44号)による改正前の農用地開発公団法第19条第1項第1号イ又はロの事業を含む。)」とする。
(特別土地保有税に関する経過措置)
第4条 新条例第134条の3第4項の規定(土地に対して課する特別土地保有税に関する部分に限る。)は、平成元年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用し、昭和63年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
2 新条例第134条の3第4項の規定(土地の取得に対して課する特別土地保有税に関する部分に限る。)は、昭和63年7月23日以後にされる土地の取得に対して課する特別土地保有税について適用し、同日前にされた土地の取得に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
3 昭和63年7月23日以後に改正法による改正後の農用地整備公団法附則第19条第1項に規定する業務のうち改正法による改正前の農用地開発公団法第19条第1項第1号イ又はロの事業が施行された場合における新条例第134条の3第4項の規定の適用については、同項中「土地改良事業」とあるのは、「土地改良事業(農用地整備公団が農用地整備公団法により行う同法附則第19条第1項に規定する業務のうち農用地開発公団法の一部を改正する法律(昭和63年法律第44号)による改正前の農用地開発公団法第19条第1項第1号イ又はロの事業を含む。)」とする。
(軽自動車税に関する経過措置)
第5条 新条例附則第22条第2項の規定は、平成元年度以後の年度分の軽自動車税について適用し、昭和63年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
附則(平成元年6月27日条例第38号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。ただし、第35条の2の改正規定、第36条の3第1項の改正規定(「第314条の2第4項」を「第314条の2第5項」に改める部分に限る。)及び附則第24条第1項第2号の改正規定並びに次条の規定は、平成2年4月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第35条の2の規定は、市民税の所得割の納税義務者が昭和64年1月1日以後に社会福祉事業法(昭和26年法律第45号)第72条第2項に規定する共同募金会に対して支出する寄附金について適用する。
2 新条例第36条の3及び附則第24条第1項第2号の規定は、平成2年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成元年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
附則(平成2年3月31日条例第22号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成2年4月1日から施行する。ただし、第35条の2の改正規定及び次条第3項及び第4項の規定は、平成3年4月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第23条第2項、附則第9条の3第1項及び第24条の規定は、平成2年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成元年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例附則第24条の規定の適用については、平成2年度分の個人の市民税に限り、同条第1項第1号中「100分の28」とあるのは「100分の27.3」と、同条第2項第2号中「100分の67」とあるのは「100分の68」と、同条第3項第2号中「100分の28」とあるのは「100分の29」と、「100分の37.5」とあるのは「100分の40」とする。
3 新条例第35条の2及び第36条の3第1項の規定は、平成3年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成2年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
4 新条例第35条の2の規定は、市民税の所得割の納税義務者が平成2年1月1日以後に支払った地方税法の一部を改正する法律(平成2年法律第14号)による改正後の地方税法(昭和25年法律第226号)第314条の2第1項第5号に規定する生命保険料、同項第5号の2に規定する個人年金保険料又は同項第5号の3に規定する損害保険料について適用する。
(軽自動車税に関する経過措置)
第3条 新条例第96条第1項及び第2項の規定は、平成2年度以後の年度分の軽自動車税について適用し、平成元年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
(特別土地保有税に関する経過措置)
第4条 新条例附則第20条の2の規定(土地に対して課する特別土地保有税に関する部分に限る。)は、平成2年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用し、平成元年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
2 新条例附則第20条の2の規定(土地の取得に対して課する特別土地保有税に関する部分に限る。)は、平成元年6月30日以後にされる土地の取得に係る土地の取得に対して課する特別土地保有税について適用し、同日前にされた土地の取得に係る土地の取得に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
附則(平成3年3月28日条例第23号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成3年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 附則第26条の2の改正規定、附則第27条を削る改正規定、附則第27条の2第1項の改正規定(「第31条の4第1項」を「第31条の3第1項」に改める部分に限る。)及び同条を附則第27条とする改正規定並びに附則第5条第2項から第6項までの規定 平成4年4月1日
(2) 附則第26条第1項の改正規定、附則第27条の2第1項の改正規定(「第31条の4第1項」を「第31条の3第1項」に改める部分を除く。)並びに附則第5条第1項及び第7項の規定 平成5年4月1日
(個人の市民税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、平成3年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成2年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例の規定中分離課税に係る所得割(新条例第55条の規定によって課する所得割をいう。以下この項から第4項までにおいて同じ。)に関する部分は、平成3年1月1日以後に支払うべき退職手当等(同条に規定する退職手当等をいう。以下この項から第5項までにおいて同じ。)に係る分離課税に係る所得割について適用し、同月前に支払うべき退職手当等に係る分離課税に係る所得割については、なお従前の例による。
3 前項の規定にかかわらず、新条例の規定中分離課税に係る所得割に関する部分(新条例第56条の5の規定による特別徴収に係る部分に限る。)は、平成3年中に支払うべき退職手当等で平成3年4月1日(以下「施行日」という。)以後に支払われるものについて適用し、同年中に支払うべき退職手当等で施行日前に支払われたものについては、なお従前の例による。
4 平成3年中に支払うべき退職手当等で施行日前に支払われたものにつき徴収された分離課税に係る所得割の額が、当該退職手当等の金額について新条例の規定中分離課税に係る所得割に関する部分を適用した場合における分離課税に係る所得割の額(以下この項において「改正後の市民税の退職所得割額」という。)を超える場合には、改正前の長岡市市税条例(以下「旧条例」という。)第56条の5の規定による納入申告書に、改正後の市民税の退職所得割額が記載されたものとみなす。この場合において、当該過納に係る税額の還付は、当該退職手当等の支払を受けた者に対して行うものとする。
5 前項前段に規定する場合には、平成3年中に支払うべき退職手当等で施行日以後に支払われるものに係る新条例第56条の6第1項第2号の規定又は同年中に支払うべき退職手当等に係る新条例第56条の10第1項の規定の適用については、これらの規定中「徴収された、又は徴収されるべき分離課税に係る所得割の額」とあるのは、「徴収された、又は徴収されるべき分離課税に係る所得割の額(長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成3年長岡市条例第23号)の施行日前に支払われた退職手当等にあっては、同条例附則第2条第4項に規定する改正後の市民税の退職所得割額)」とする。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する規定は、平成3年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成2年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
第4条 新条例第88条第1号エ及び附則第22条の規定は、平成3年度以後の年度分の軽自動車税について適用し、平成2年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
(長期譲渡所得に係る個人の市民税の課税の特例等に関する経過措置)
第5条 新条例附則第26条の規定は、所得割の納税義務者が平成4年1月1日以後に行う租税特別措置法の一部を改正する法律(平成3年法律第16号)による改正後の租税特別措置法(昭和32年法律第26号。第7項において「改正後の租税特別措置法」という。)第31条第1項に規定する土地等又は建物等の譲渡に係る個人の市民税について適用し、所得割の納税義務者が同日前に行った租税特別措置法の一部を改正する法律(平成3年法律第16号)による改正前の租税特別措置法(以下この条において「改正前の租税特別措置法」という。)第31条第1項に規定する土地等又は建物等の譲渡に係る個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例附則第26条の2の規定は、所得割の納税義務者が平成3年1月1日以後に行う同条第1項に規定する優良住宅地等のための譲渡に該当する譲渡又は同条第2項に規定する確定優良住宅地等予定地のための譲渡に該当する譲渡に係る個人の市民税について適用し、所得割の納税義務者が同日前に行った旧条例附則第26条の2第1項に規定する優良住宅地等のための譲渡に該当する譲渡又は同条第2項に規定する確定優良住宅地等予定地のための譲渡に該当する譲渡に係る個人の市民税については、なお従前の例による。この場合において、平成3年12月31日までに行うこれらの譲渡に係る新条例附則第26条の2の規定の適用については、同条第1項中「前条の規定の適用については、同条第1項中「100分の6」とあるのは、「100分の3.4」」とあるのは「課税長期譲渡所得金額に対して課する市民税の所得割の額は、前条第1項各号の規定にかかわらず、当該譲渡所得に係る課税長期譲渡所得金額の100分の3.4に相当する額」と、同条第2項中「譲渡所得に」とあるのは「譲渡所得に係る課税長期譲渡所得金額に対して課する市民税の所得割に」とする。
3 平成3年1月1日から同年3月31日までの間に行う新条例附則第26条の2第1項に規定する優良住宅地等のための譲渡に該当する譲渡又は同条第2項に規定する確定優良住宅地等予定地のための譲渡に該当する譲渡について、改正前の租税特別措置法第34条の2第2項第3号又は第4号に掲げる場合に該当することとなった土地等の譲渡につき旧条例附則第26条第1項の規定(改正前の租税特別措置法第34条の2第1項の規定の適用により計算される特別控除額の控除に係る部分に限る。)の適用を受けるときは、これらの譲渡については、当該優良住宅地等のための譲渡又は確定優良住宅地等予定地のための譲渡に該当しないものとみなす。
4 租税特別措置法の一部を改正する法律(平成3年法律第16号)附則第7条第4項の規定によりなお効力を有することとされる改正前の租税特別措置法第31条の3第1項に規定する譲渡所得については、旧条例附則第27条の規定は、なおその効力を有する。
5 前項の場合において、所得割の納税義務者が施行日から平成3年12月31日までの間に行う改正前の租税特別措置法第31条の3第1項に規定する特定市街化区域農地等の譲渡に係る譲渡所得については、旧条例附則第27条第1項中「租税特別措置法第31条の3第1項」とあるのは「租税特別措置法の一部を改正する法律(平成3年法律第16号)附則第7条第4項の規定によりなお効力を有することとされる同法による改正前の租税特別措置法第31条の3第1項」と、「附則第26条」とあるのは「長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成3年長岡市条例第23号)による改正前の長岡市市税条例附則第26条」とし、所得割の納税義務者が平成4年1月1日から平成5年3月31日までの間に行う当該特定市街化区域農地等の譲渡に係る譲渡所得については、同項中「租税特別措置法第31条の3第1項」とあるのは「租税特別措置法の一部を改正する法律(平成3年法律第16号)附則第7条第4項の規定によりなお効力を有することとされる同法による改正前の租税特別措置法第31条の3第1項」と、「附則第26条の規定の適用については、同条第1項第2号ロ中「100分の5.5」とあるのは「100分の5」」とあるのは「長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成3年長岡市条例第23号)による改正後の長岡市市税条例附則第26条の規定の適用については、同条第1項中「100分の6」とあるのは、「100分の5.8」」とする。
6 前2項の規定の適用がある場合における新条例附則第26条の2の規定の適用については、同条第1項中「次条」とあるのは、「次条又は長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成3年長岡市条例第23号)附則第5条第4項の規定によりなお効力を有することとされる同条例の規定による改正前の長岡市市税条例附則第27条」とする。
7 新条例附則第27条の規定は、所得割の納税義務者が平成4年1月1日以後に行う改正後の租税特別措置法第31条の3第1項に規定する土地等又は建物等で同項に規定する居住用財産に該当するものの譲渡に係る個人の市民税について適用し、所得割の納税義務者が同日前に行った改正前の租税特別措置法第31条の4第1項に規定する土地等又は建物等で同項に規定する居住用財産に該当するものの譲渡に係る個人の市民税については、なお従前の例による。
(長岡市市税条例の一部を改正する条例の一部改正)
第6条 長岡市市税条例の一部を改正する条例(昭和57年長岡市条例第20号)の一部を次のように改正する。
〔次のよう〕略
附則(平成4年3月31日条例第29号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成4年4月1日から施行する。ただし、附則第12条第3項を削る改正規定及び附則第24条の改正規定並びに附則第3条の規定は、平成6年4月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第23条第2項及び附則第9条の3第1項の規定は、平成4年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成3年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(みなし法人課税を選択した場合に係る市民税の課税の特例に関する経過措置)
第3条 改正前の長岡市市税条例附則第24条に規定する租税特別措置法第25条の2第1項の選択をした者の平成5年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(地方自治法第260条の2第1項の認可を受けた地縁による団体に係る法人市民税に関する経過措置)
第4条 新条例第32条第2項の規定は、平成3年4月2日以後に終了する事業年度及び同条第3項の期間に係る法人の市民税から適用する。
2 新条例第52条第1項第6号の規定は、平成4年4月1日以後の長岡市市税条例第48条第1項の申告納付に係る法人の市民税から適用する。
附則(平成5年3月31日条例第21号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成5年4月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第23条第2項及び附則第9条の3第1項の規定は、平成5年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成4年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
第3条 新条例附則第22条の規定は、平成5年度以後の年度分の軽自動車税について適用し、平成4年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
附則(平成5年9月28日条例第26号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成6年4月1日から施行する。
(固定資産税に関する経過措置)
第2条 改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第67条第9項及び第10項並びに附則第15条、第15条の2及び第16条の規定は、平成6年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成5年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(特別土地保有税に関する経過措置)
第3条 新条例附則第21条の規定は、平成6年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用し、平成5年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
附則(平成6年3月31日条例第15号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成6年4月1日から施行する。ただし、第23条第1項の改正規定並びに附則第26条の2の改正規定並びに次条第2項及び附則第5条の規定は、平成7年4月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 次項に定めるものを除き、改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、平成6年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成5年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第23条第1項の規定は、平成7年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成6年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
3 新条例第32条第2項の規定は、平成6年4月1日(以下「施行日」という。)以後に終了する事業年度又は同条第3項の期間に係る法人の市民税について適用し、施行日前に終了した事業年度又は同項の期間に係る法人の市民税については、なお従前の例による。
4 前項の規定にかかわらず、法人の施行日以後に終了する事業年度に係る新条例第48条第1項の申告書(法人税法(昭和40年法律第34号)第71条第1項(同法第72条第1項の規定が適用される場合及びこれらの規定を同法第145条第1項において準用する場合を含む。)の規定により法人税に係る申告書を提出する義務がある法人が、新条例第48条第1項の規定により当該申告書の提出期限までに提出すべき申告書に限る。)の提出期限が施行日前である場合には、その法人の当該申告書に係る市民税として納付した、又は納付すべきであった市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成6年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成5年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 地方税法及び地方財政法の一部を改正する法律(平成6年法律第15号)附則第9条の規定の適用を受ける地方税法の一部を改正する法律(平成11年法律第15号)による改正後の地方税法(昭和25年法律第226号)第349条の3第34項に規定する事務所及び倉庫に対して課する固定資産税の課税標準は、新条例第67条第1項から第8項までの規定にかかわらず、地方税法及び地方財政法の一部を改正する法律附則第9条に定める額とする。
(特別土地保有税に関する経過措置)
第4条 新条例附則第21条第2項の規定は、平成6年1月1日以後にされる土地の取得に対して課すべき特別土地保有税について適用し、同日前にされる土地の取得に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
(優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る市民税の課税の特例に関する経過措置)
第5条 新条例附則第26条の2の規定は、所得割の納税義務者が平成6年1月1日以後に行う同条第1項に規定する優良住宅地等のための譲渡に該当する譲渡又は同条第2項に規定する確定優良住宅地等予定地のための譲渡に該当する譲渡に係る個人の市民税について適用し、所得割の納税義務者が同日前に行った改正前の長岡市市税条例附則第26条の2第1項に規定する優良住宅地等のための譲渡に該当する譲渡又は同条第2項に規定する確定優良住宅地等予定地のための譲渡に該当する譲渡に係る個人の市民税については、なお従前の例による。
附則(平成6年12月26日条例第28号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成7年4月1日から施行する。ただし、第32条第2項の表、第56条の2の表、第114条及び別表の改正規定並びに次条第2項及び附則第3条の規定は、平成7年1月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 次項に定めるものを除き、改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定は、平成7年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成6年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第56条の2及び別表の規定は、平成7年1月1日以後に支払うべき退職手当等(長岡市市税条例第55条に規定する退職手当等をいう。以下同じ。)に係る所得割について適用し、同日前に支払うべき退職所得等に係る所得割については、なお従前の例による。
(鉱産税に関する経過措置)
第3条 平成7年1月1日前に掘採された改正前の長岡市市税条例第114条に規定する可燃性天然ガスに対して課税される鉱産税については、なお従前の例による。
附則(平成7年3月31日条例第25号)
(施行規則)
第1条 この条例は、平成7年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 附則第10条の次に1条を加える改正規定 公布の日
(2) 附則第11条第2項の改正規定、附則第26条第1項の改正規定(「第3項第1号」を「第4項第1号」に改める部分を除く。)、附則第26条の2の改正規定、附則第27条の改正規定(「額は」の次に「、同条第1項各号の規定にかかわらず」を加える部分に限る。)及び附則第28条第1項の改正規定(「附則第26条第3項第1号」を「附則第26条第4項第1号」に改める部分を除く。)並びに附則第6条第1項、第2項及び第4項並びに附則第7条の規定 平成8年4月1日
(3) 附則第26条の改正規定(同条第1項の改正規定(「第3項第1号」を「第4項第1号」に改める部分を除く。)を除く。)、附則第27条の改正規定(「額は」の次に「、同条第1項各号の規定にかかわらず」を加える部分を除く。)並びに附則第28条第1項の改正規定(「附則第26条第3項第1号」を「附則第26条第4項第1号」に改める部分に限る。)及び同条第5項の改正規定並びに附則第6条第3項の規定 平成9年4月1日
(阪神・淡路大震災に係る雑損控除額等の特例に関する経過措置)
第2条 改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)附則第10条の2の規定は、平成7年2月20日から適用する。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成7年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成6年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(特別土地保有税に関する経過措置)
第4条 新条例附則第21条第1項の規定は、平成7年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用し、平成6年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
第5条 改正前の長岡市市税条例附則第22条に規定する電気を動力源とする軽自動車等に対して課する平成6年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
(長期譲渡所得に係る個人の市民税の課税の特例等に関する経過措置)
第6条 新条例附則第26条第1項の規定は、所得割の納税義務者が平成7年1月1日以後に行う租税特別措置法の一部を改正する法律(平成7年法律第55号)による改正後の租税特別措置法(以下「改正後の租税特別措置法」という。)第31条第1項に規定する土地等又は建物等の譲渡に係る個人の市民税について適用し、所得割の納税義務者が同日前に行った租税特別措置法の一部を改正する法律(平成7年法律第55号)による改正前の租税特別措置法(以下「改正前の租税特別措置法」という。)第31条第1項に規定する土地等又は建物等の譲渡に係る個人の市民税については、なお従前の例による。
2 租税特別措置法の一部を改正する法律(平成7年法律第55号)附則第17条の規定によりなお効力を有することとされる改正前の租税特別措置法第38条第1項に規定する資産の譲渡がある場合における新条例附則第26条第1項の規定の適用については、同項中「第36条第1項」とあるのは「第36条第1項若しくは租税特別措置法の一部を改正する法律(平成7年法律第55号)附則第17条の規定によりなお効力を有することとされる同法による改正前の租税特別措置法第38条第1項若しくは第2項」と、「又は同法」とあるのは「又は租税特別措置法」とする。
3 新条例附則第26条第2項の規定は、所得割の納税義務者が平成8年1月1日以後に行う改正後の租税特別措置法第31条第1項に規定する土地等又は建物等の譲渡に係る個人の市民税について適用する。
4 平成7年1月1日から同年12月31日までの間に行う新条例附則第26条の2第1項に規定する優良住宅地等のための譲渡に該当する譲渡又は同条第2項に規定する確定優良住宅地等予定地のための譲渡に該当する譲渡に係る同条の規定の適用については、同条第1項中「前条第1項各号(同条第2項の規定により読み替えて適用される場合を含む。)」とあるのは「前条第1項各号」とする。
(短期譲渡所得に係る個人の市民税の課税の特例に関する経過措置)
第7条 租税特別措置法の一部を改正する法律(平成7年法律第55号)附則第17条の規定によりなお効力を有することとされる改正前の租税特別措置法第38条第1項に規定する資産の譲渡がある場合における新条例附則第28条第1項の規定の適用については、同項第1項中「又は第36条第1項」とあるのは「若しくは第36条第1項又は租税特別措置法の一部を改正する法律(平成7年法律第55号)附則第17条の規定によりなお効力を有することとされる同法による改正前の租税特別措置法第38条第1項若しくは第2項」と、「同法」とあるのは「租税特別措置法」とする。
附則(平成8年3月29日条例第1号)抄
(施行期日)
1 この条例は、平成8年7月1日から施行する。
附則(平成8年3月29日条例第5号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成8年4月1日から施行する。
(軽自動車税に関する経過措置)
第2条 改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第96条第2項の規定は、平成8年度以後の年度分の軽自動車税について適用し、平成7年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
2 平成8年度分の軽自動車税に限り、新条例第96条第2項の規定の適用については、同項中「又は精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)第45条の規定により交付された精神障害者保健福祉手帳(以下本項において「精神障害者保健福祉手帳」という。)及び」とあるのは「、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)第45条の規定により交付された精神障害者保健福祉手帳(以下本項において「精神障害者保健福祉手帳」という。)又は精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第32条の規定に基づく精神障害者の通院医療費の公費負担を受けている旨を証する書類及びその精神障害の程度が国民年金法施行令(昭和34年政令第184号)別表に定める1級の障害の状態と同程度の状態にある旨を証する書類で交付の日から1年を経過していないもの(以下本項において「患者票等」という。)並びに」と、同項第4号中「又は精神障害者保健福祉手帳」とあるのは「、精神障害者保健福祉手帳又は患者票等」とする。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 新条例附則第14条及び第14条の2の規定は、平成8年度以後の年度分の固定資産税について適用する。
第4条 新条例附則第14条の2の規定の適用については、平成8年度分の固定資産税に限り、同条中「当該年度の初日の属する年の1月31日」とあるのは、「平成8年4月30日」とする。
附則(平成8年3月31日条例第21号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成8年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 附則第26条の改正規定、附則第26条の2第1項の改正規定(「前条第1項各号(同条第2項の規定により読み替えて適用される場合を含む。)」を「同項各号」に改める部分に限る。)並びに附則第27条第1項並びに附則第28条第1項第1号及び同条第5項の改正規定並びに附則第5条第1項の規定 平成9年4月1日
(2) 附則第26条の2の改正規定(同条第1項の改正規定中「前条第1項各号(同条第2項の規定により読み替えて適用される場合を含む。)」を「同項各号」に改める部分を除く。)及び附則第5条第2項の規定 平成10年4月1日
(市民税に関する経過措置)
第2条 附則第5条に定めるものを除き、改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、平成8年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成7年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成8年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成7年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 新条例第61条の規定は、平成9年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成8年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(特別土地保有税に関する経過措置)
第4条 新条例附則第20条の2の規定(土地に対して課する特別土地保有税に関する部分に限る。)は、平成8年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用し、平成7年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
2 新条例附則第20条の2の規定(土地の取得に対して課する特別土地保有税に関する部分に限る。)は、平成8年4月1日以後の土地の取得に対して課すべき特別土地保有税について適用し、同日前の土地の取得に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
3 新条例附則第21条第1項の規定は、平成8年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用し、平成7年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
4 新条例附則第21条第2項の規定は、平成8年1月1日以後の土地の取得に対して課すべき特別土地保有税について適用し、同日前の土地の取得に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
(長期譲渡所得に係る個人の市民税の課税の特例に関する経過措置)
第5条 新条例附則第26条第1項の規定は、所得割の納税義務者が平成8年1月1日以後に行う租税特別措置法の一部を改正する法律(平成8年法律第17号)による改正後の租税特別措置法第31条第1項に規定する土地等又は建物等の譲渡に係る個人の市民税について適用し、所得割の納税義務者が同日前に行った租税特別措置法の一部を改正する法律による改正前の租税特別措置法第31条第1項に規定する土地等又は建物等の譲渡に係る個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例附則第26条の2の規定は、所得割の納税義務者が平成9年1月1日以後に行う同条第1項に規定する優良住宅地等のための譲渡に該当する譲渡又は同条第2項に規定する確定優良住宅地等予定地のための譲渡に該当する譲渡に係る個人の市民税について適用し、所得割の納税義務者が同日前に行った改正前の長岡市市税条例附則第26条の2第1項に規定する優良住宅地等のための譲渡に該当する譲渡又は同条第2項に規定する確定優良住宅地等予定地のための譲渡に該当する譲渡に係る個人の市民税については、なお従前の例による。
附則(平成9年3月31日条例第27号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成9年4月1日から施行する。ただし、第56条の2及び別表の改正規定並びに次条第2項の規定は、平成10年1月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 次条に定めるものを除き、改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、平成9年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成8年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第56条の2及び別表の規定は、平成10年1月1日以後に支払うべき退職手当等(新条例第56条の2に規定する退職手当等をいう。以下この項において同じ。)に係る所得割について適用し、同日前に支払うべき退職手当等に係る所得割については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成9年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成8年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 平成9年度分の固定資産税に限り、新条例附則第14条の2第2項の規定の適用については、同項中「1月31日」とあるのは、「4月30日」とする。
(軽自動車税に関する経過措置)
第4条 新条例の規定中軽自動車税に関する部分は、平成9年度以後の年度分の軽自動車税について適用し、平成8年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
(市たばこ税に関する経過措置)
第5条 新条例第104条及び附則第23条の規定は、平成9年4月1日以後に行われる新条例第101条第1項の売渡し又は同条第2項の売渡し若しくは消費等(以下この項において「売渡し等」という。)に係る製造たばこに対して課すべき市たばこ税について適用し、同日前に行われた売渡し等に係る製造たばこに対して課する市たばこ税については、なお従前の例による。
(特別土地保有税に関する経過措置)
第6条 新条例附則第21条の規定は、平成9年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用し、平成8年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
附則(平成10年3月30日条例第4号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成10年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 附則第9条の3の次に2条を加える改正規定、附則第25条第3項に1号を加える改正規定、附則第26条第3項に1号を加える改正規定及び附則第29条第2項に1号を加える改正規定 公布の日
(2) 第16条の4第1項の改正規定 平成10年7月1日
(督促手数料に関する経過措置)
第2条 改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第20条の規定は、平成10年度分の市税に係る督促手数料から適用する。
(特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等に関する経過措置)
第3条 新条例附則第30条の規定は、所得割の納税義務者が平成9年6月5日以後に払込みにより取得をする附則第30条第1項に規定する特定株式に係る同項に規定する損失の金額として法附則第35条の3第1項に規定する金額及び附則第30条第3項に規定する特定株式に係る譲渡損失の金額について適用する。
附則(平成10年3月31日条例第45号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成10年4月1日から施行する。ただし、附則第10条に1項を加える改正規定、附則第25条の改正規定、附則第25条の2を削る改正規定、附則第26条から附則第28条までの改正規定並びに次条第2項及び附則第4条の規定は、平成11年4月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第23条及び新条例附則第9条の3第1項の規定は、平成10年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成9年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例附則第25条から第28条までの規定は、平成11年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成10年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(特別土地保有税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定(新条例第134条の4及び第134条の5の規定を除く。)中土地に対して課する特別土地保有税に関する部分は、平成10年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用し、平成9年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
2 新条例第134条の8及び附則第20条の2の規定中土地の取得に対して課する特別土地保有税に関する部分は平成10年4月1日(以下「施行日」という。)以後の土地の取得に対して課すべき特別土地保有税について適用し、施行日前の土地の取得に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
3 新条例第18条及び第134条の13の規定中土地の取得に対して課する特別土地保有税に関する部分は、施行日以後に取得される土地の取得及び施行日前の土地の取得であって法第599条第1項第2号又は第3号の規定により平成11年2月末日までに申告納付すべきもの(平成10年2月末日までに申告納付した、又は申告納付すべきであったものを除く。以下この項において「平成11年2月末日までに申告納付すべき土地の取得」という。)に対して課する特別土地保有税について適用し、施行日前の土地の取得(平成11年2月末日までに申告納付すべき土地の取得を除く。)に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
(超短期所有土地の譲渡等に係る事業所得等に係る市民税の課税の特例に関する経過措置)
第4条 所得割の納税義務者が平成10年1月1日前に行った租税特別措置法等の一部を改正する法律(平成10年法律第23号)第1条の規定による改正前の租税特別措置法第28条の5第1項に規定する超短期所有土地の譲渡等に係る個人の市民税については、なお従前の例による。
附則(平成10年12月22日条例第58号)
(施行期日)
1 この条例は、公布の日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 第1条の規定中第42条第2項及び第72条第2項の改正規定並びに次項の規定 平成11年4月1日
(2) 第2条及び附則第3項の規定 平成12年4月1日
(経過措置)
2 第1条の規定による改正後の第42条第2項及び第72条第2項の規定は、平成11年度以後の年度分の個人の市民税及び固定資産税について適用し、平成10年度分までの個人の市民税及び固定資産税については、なお従前の例による。
3 第2条の規定による改正後の第42条及び第72条の規定は、平成12年度以後の年度分の個人の市民税及び固定資産税について適用し、平成11年度分までの個人の市民税及び固定資産税については、なお従前の例による。
附則(平成11年3月31日条例第14号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成11年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 第61条及び第62条の改正規定、附則第26条第1項及び第2項、第26条の2第1項並びに第27条第1項の改正規定並びに附則に1条を加える改正規定(附則第31条第2項に係る部分に限る。)並びに附則第3条第4項並びに第4条第2項及び第3項の規定 平成12年4月1日
(2) 第81条の改正規定、附則第9条の次に1条を加える改正規定、附則第9条の2第1項の改正規定及び次条の規定 平成12年1月1日
(3) 附則第23条の改正規定及び附則第6条の規定 平成11年5月1日
(延滞金に関する経過措置)
第2条 改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)附則第9条の2の規定は、延滞金のうち平成12年1月1日以後の期間に対応するものについて適用し、同日前の期間に対応するものについては、なお従前の例による。
(市民税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中個人の市民税に関する部分は、平成11年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成10年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 改正前の長岡市市税条例附則第10条第2項の規定は、平成11年1月1日前に行われた租税特別措置法及び阪神・淡路大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律(平成11年法律第9号)第1条の規定による改正前の租税特別措置法(昭和32年法律第26号)第41条の5第3項第1号に規定する譲渡資産の同条第6項に規定する譲渡に係る新条例第34条第2項の規定の適用については、なおその効力を有する。
3 新条例附則第10条の2の規定は、平成12年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成11年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
4 新条例附則第26条第1項及び第2項、第26条の2第1項並びに第31条第2項の規定は、平成12年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成11年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
5 新条例の規定中分離課税に係る所得割(新条例第55条の規定によって課する所得割をいう。以下この項及び第7項において同じ。)に関する部分は、平成11年1月1日以後に支払うべき退職手当等(同条に規定する退職手当等をいう。以下この条において同じ。)に係る分離課税に係る所得割について適用し、同日前に支払うべき退職手当等に係る分離課税に係る所得割については、なお従前の例による。
6 前項の場合において、平成11年中に支払うべき退職手当等で平成11年4月1日(以下「施行日」という。)前に支払われたものに係る新条例第56条の6及び附則第13条第2項の規定の適用については、新条例第56条の6中「第56条の2」とあるのは「附則第31条第3項の規定の適用がないものとした場合における第56条の2」と、新条例附則第13条第2項中「第56条の6第1項又は第2項」とあるのは「長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成11年長岡市条例第14号)附則第3条第6項の規定により読み替えて適用される第56条の6第1項又は第2項」と、「第56条の2」とあるのは「附則第31条第3項の規定の適用がないものとした場合における第56条の2」と、「別表」とあるのは「附則第31条第3項の規定の適用がないものとした場合における別表」とする。
7 平成11年中に支払うべき退職手当等で施行日前に支払われたものにつき新条例第56条の5の規定により納入された分離課税に係る所得割の額が、当該退職手当等の金額について新条例の規定中分離課税に係る所得割に関する部分を適用した場合における分離課税に係る所得割の額(以下この項において「改正後の市民税の退職所得割額」という。)を超える場合には、新条例第56条の5の規定による納入申告書に、改正後の市民税の退職所得割額が記載されたものとみなして、当該過納に係る税額の還付を当該退職手当等の支払を受けた者に対して行うものとする。この場合において、当該退職手当等の支払を受けた者に未納に係る徴収金があるときは、当該過納に係る税額は、法第17条の2の規定によって当該退職手当等の支払を受けた者の未納に係る徴収金に充当する。
8 前項前段に規定する場合には、平成11年中に支払うべき退職手当等で施行日以後に支払われるものに係る新条例第56条の6第1項第2号の規定又は同年中に支払うべき退職手当等に係る新条例第56条の10第1項の規定の適用については、これらの規定中「徴収された、又は徴収されるべき分離課税に係る所得割の額」とあるのは、「徴収された、又は徴収されるべき分離課税に係る所得割の額(長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成11年長岡市条例第14号)の施行の日前に支払われた退職手当等にあっては、同条例附則第3条第7項に規定する改正後の市民税の退職所得割額)」とする。
(固定資産税に関する経過措置)
第4条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成11年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成10年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 新条例第61条及び第62条の規定は、平成13年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成12年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
3 前項の規定にかかわらず、平成12年3月31日までに地方税法の一部を改正する法律(平成11年法律第15号)による改正前の地方税法(昭和25年法律第226号)第348条第2項第10号に規定する事業又は施設の用に供された固定資産に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
第5条 新条例の規定中軽自動車税に関する部分は、平成11年度以後の年度分の軽自動車税について適用し、平成10年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
(市たばこ税に関する経過措置)
第6条 平成11年5月1日前に課した、又は課すべきであった市たばこ税については、なお従前の例による。
(長岡市市税条例の一部を改正する条例の一部改正)
第7条 長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成6年長岡市条例第15号)の一部を次のように改正する。
〔次のよう〕略
附則(平成11年9月27日条例第24号)抄
(施行期日)
1 この条例は、平成12年1月1日から施行する。
(経過措置)
2 第1条の規定による改正後の長岡市市税条例第83条第2項の規定の適用については、当分の間、同項中「3人」とあるのは、「3人以上9人以内」とする。
附則(平成11年12月27日条例第27号)
この条例は、平成12年4月1日から施行する。
附則(平成12年3月31日条例第30号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成12年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。
(個人の市民税に関する経過措置)
第2条 次項に定めるものを除き、この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、平成12年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成11年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例附則第30条の規定は、平成13年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成12年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成12年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成11年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 平成7年1月17日から平成12年3月31日までの間に取得(共有持分の取得を含む。)され、又は改正された地方税法等の一部を改正する法律(平成12年法律第4号。以下「改正法」という。)附則第7条第17項の規定によりなお効力を有することとされる改正法第1条の規定による改正前の地方税法(以下「旧法」という。)附則第16条の2第10項に規定する償却資産に対して課する固定資産税については、この条例による改正前の長岡市市税条例附則第14条及び第14条の2第1項の規定は、なおその効力を有する。
(軽自動車税に関する経過措置)
第4条 新条例の規定中軽自動車税に関する部分は、平成12年度以後の年度分の軽自動車税について適用し、平成11年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
(特別土地保有税に関する経過措置)
第5条 新条例附則第20条の2の規定(土地に対して課する特別土地保有税に関する部分に限る。)は、施行日の前日までに取得された旧法附則第31条の2第2項に規定する土地に対して課する特別土地保有税については、適用せず、なお従前の例による。
2 新条例附則第20条の2の規定は、施行日以後の土地の取得に対して課すべき特別土地保有税について適用し、施行日前の土地の取得に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
3 新条例附則第21条の規定(土地に対して課する特別土地保有税に関する部分に限る。)は、平成12年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用し、平成11年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
4 新条例附則第21条第3項の規定は、平成12年1月1日以後の土地の取得に対して課すべき特別土地保有税について適用し、同日前の土地の取得に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
附則(平成12年12月25日条例第36号)
この条例は、平成13年1月6日から施行する。
附則(平成13年3月28日条例第6号)
(施行期日)
1 この条例は、平成13年4月1日から施行する。
(経過措置)
2 改正後の附則第11条の規定は、平成13年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成12年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
附則(平成13年3月30日条例第20号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成13年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 第18条、第48条及び第51条の改正規定並びに次条第4項の規定 平成13年3月31日
(2) 第35条の2及び附則第31条第2項の改正規定並びに次条第2項の規定 平成14年4月1日
(市民税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、平成13年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成12年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第35条の2の規定は、平成14年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成13年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
3 新条例附則第30条の2の規定は、平成14年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成13年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
4 新条例第18条、第48条及び第51条の規定は、平成13年4月1日(以下「施行日」という。)以後に合併又は分割が行われる場合における各事業年度分の法人の市民税及び各計算期間の法人税額に係る法人の市民税並びに施行日以後に解散(合併による解散を除く。以下この項において同じ。)が行われる場合における解散による清算所得に対する法人税額に係る法人の市民税(清算所得に対する法人税を課される法人の清算中の事業年度に係る法人税額及び残余財産の一部分配により納付すべき法人税額に係る法人の市民税を含む。以下この項において同じ。)について適用し、施行日前に合併が行われた場合における各事業年度分の法人の市民税並びに施行日前に解散が行われた場合における解散による清算所得に対する法人税額に係る法人の市民税及び施行日前に合併が行われた場合における合併による清算所得に対する法人税額に係る法人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成13年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成12年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 新条例第69条の3第2項及び第3項の規定は、平成12年1月2日以後に発生した地方税法等の一部を改正する法律(平成13年法律第8号)第1条の規定による改正後の地方税法(昭和25年法律第226号)第349条の3の3第1項に規定する震災等(次項において「震災等」という。)により滅失し、又は損壊した区分所有に係る家屋の敷地の用に供されていた土地に対して課する平成13年度以後の年度分の固定資産税について適用する。この場合において、平成13年度分の固定資産税に係る新条例第69条の3第2項の規定の適用については、同項中「1月31日」とあるのは、「1月31日(平成13年度分の固定資産税に係る申出にあっては、平成13年4月30日)」とする。
3 新条例第76条の2の規定は、平成12年1月2日以後に発生した震災等により滅失し、又は損壊した家屋の敷地の用に供されていた土地に対して課する平成13年度以後の年度分の固定資産税について適用する。この場合において、平成13年度分の固定資産税に係る同条第1項の規定の適用については、同項中「1月31日」とあるのは、「1月31日(平成13年度分の固定資産税に係る申告にあっては、平成13年4月30日)」とする。
(特別土地保有税に関する経過措置)
第4条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中土地に対して課する特別土地保有税に関する部分は、平成13年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用し、平成12年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
2 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中土地の取得に対して課する特別土地保有税に関する部分は、施行日以後の土地の取得に対して課すべき特別土地保有税について適用し、施行日前の土地の取得に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
附則(平成13年9月25日条例第26号)
この条例は、平成13年10月1日から施行する。
附則(平成14年3月28日条例第2号)
この条例は、公布の日から施行する。
附則(平成14年3月31日条例第17号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成14年4月1日から施行する。ただし、第70条の2第2項の改正規定、附則第29条の改正規定、同条の次に4条を加える改正規定及び附則第30条の改正規定(同条第1項に係る部分及び同条第5項中「第5号の4様式」を「第5号の4様式(別表)」に改める部分を除く。)並びに次条第2項から第4項までの規定は、平成15年1月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、平成14年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成13年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例附則第29条の2の規定は、所得割の納税義務者が平成15年1月1日以後に行う租税特別措置法等の一部を改正する法律(平成13年法律第134号)第1条の規定による改正後の租税特別措置法(昭和32年法律第26号。第4項において「改正後の租税特別措置法」という。)第37条の11第1項に規定する上場株式等の譲渡のうち同項各号に掲げる上場株式等の譲渡に係る個人の市民税について適用する。
3 新条例附則第29条の3及び第29条の4の規定は、平成16年度分以後の年度分の個人の市民税について適用する。
4 新条例附則第29条の5の規定は、市民税の所得割の納税義務者が平成15年1月1日以後に行う改正後の租税特別措置法第37条の11第1項に規定する上場株式等の譲渡のうち同項各号に掲げる上場株式等の譲渡に係る新条例附則第29条の5第1項に規定する上場株式等に係る譲渡損失の金額について適用する。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 平成14年3月31日までに取得され、又は建設されて事業の用に供された地方税法の一部を改正する法律(平成14年法律第17号。以下「改正法」という。)附則第10条第1項の規定によりなお従前の例によることとされる改正法の規定による改正前の地方税法(以下「旧法」という。)附則第38条第2項に規定する家屋に対して課する固定資産税については、改正前の市税条例附則第14条の規定は、なお従前の例による。
(特別土地保有税に関する経過措置)
第4条 平成16年3月31日までに取得される改正法附則第6条第14項の規定によりなお効力を有することとされる旧法附則第31条の2第3項に規定する土地の取得に対して課すべき特別土地保有税については、改正前の市税条例附則第20条の2の規定は、なおその効力を有する。
附則(平成14年8月1日条例第26号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 改正後の長岡市市税条例の規定中法人の市民税に関する部分は、平成15年3月31日以後に終了する事業年度分の法人の市民税、同日以後に終了する連結事業年度分の法人の市民税及び同日以後に終了する計算期間分の法人の市民税について適用し、同日前に終了した事業年度分の法人の市民税及び同日前に終了した計算期間分の法人の市民税については、なお従前の例による。
附則(平成14年9月27日条例第28号)
この条例は、公布の日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 第81条及び第82条の改正規定 平成15年1月1日
(2) 第75条の次に2条を加える改正規定 平成15年4月1日
(3) 第32条第2項の表第1号の改正規定 マンションの建替えの円滑化等に関する法律(平成14年法律第78号)の施行の日
附則(平成15年3月31日条例第21号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成15年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 第104条及び附則第23条の改正規定並びに附則第4条の規定 平成15年7月1日
(2) 第57条第5項及び第134条の3第4項の改正規定 平成15年10月1日
(3) 第34条の改正規定、第35条の6の次に1条を加える改正規定、第36条の3第1項、附則第9条の3及び附則第11条の改正規定、同条の次に1条を加える改正規定、附則第12条、第25条第3項及び第26条第4項の改正規定、第29条の改正規定(同条第1項に係る部分を除く。)、第29条の4の改正規定、第30条第7項の改正規定(「証券取引法」の次に「(昭和23年法律第25号)」を加える部分に限る。)並びに第30条の2第2項第2号及び第31条第4項の改正規定並びに附則第2条第2項、第3項、第5項、第6項、第8項及び第10項の規定 平成16年1月1日
(4) 第92条第1項、第2項及び第3項並びに第95条第2項の改正規定、同項に8号を加える改正規定並びに第96条第3項及び第97条第6項の改正規定 平成16年4月1日
(市民税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、平成15年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成14年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例附則第29条(第3項及び第4項を除く。)及び第30条の2の規定は、平成16年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成15年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
3 新条例附則第29条(第3項及び第4項を除く。)及び第30条の2の規定の適用については、平成16年度分の個人の市民税に限り、新条例附則第29条第5項第2号中「第35条の6、第35条の7第1項」とあるのは「第35条の6」と、「と、第35条の7第1項中「同条第6項」とあるのは「附則第29条第4項」とする」とあるのは「とする」と、新条例附則第30条の2第2項第2号中「第35条の6、第35条の7第1項」とあるのは「第35条の6」とする。
4 新条例附則第29条の2及び第30条の3の規定は、平成16年度以後の年度分の個人の市民税について適用する。
5 新条例第34条及び第35条の7並びに附則第9条の3第3項、第11条第2項並びに第29条第3項及び第4項の規定は、平成17年度以後の年度分の個人の市民税について適用する。
6 新条例附則第11条第1項、第12条、第25条、第26条及び第31条第4項の規定は、平成17年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成16年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
7 新条例附則第30条の規定は、個人の市民税の所得割の納税義務者が平成15年4月1日(以下「施行日」という。)以後に行う同条第7項に規定する特定株式の譲渡について適用し、個人の市民税の所得割の納税義務者が施行日前に行った改正前の長岡市市税条例(以下「旧条例」という。)附則第30条第7項に規定する特定株式の譲渡については、なお従前の例による。
8 旧条例附則第29条第3項及び第4項の規定は、平成15年度分までの個人の市民税については、なおその効力を有する。この場合において、同条第3項中「租税特別措置法第37条の10第6項」とあるのは、「所得税法等の一部を改正する法律(平成15年法律第8号)第12条の規定による改正前の租税特別措置法第37条の10第6項」とする。
9 旧条例附則第10条の規定は、平成16年度分までの個人の市民税については、なおその効力を有する。この場合において、同条中「租税特別措置法(昭和32年法律第26号)第8条の5」とあるのは、「所得税法等の一部を改正する法律(平成15年法律第8号)第12条の規定による改正前の租税特別措置法(昭和32年法律第26号)第8条の5」とする。
10 旧条例附則第29条の4の規定は、平成16年度分までの個人の市民税については、なおその効力を有する。この場合において、同条中「法附則第35条の2の4第1項」とあるのは「地方税法等の一部を改正する法律(平成15年法律第9号)第1条の規定による改正前の地方税法附則第35条の2の4第1項」と、同条第1号中「「第317条の6第1項」とあるのは「「法第317条の6第1項」と、「附則第35条の2の4第1項」とあるのは「地方税法等の一部を改正する法律(平成15年法律第9号)第1条の規定による改正前の地方税法附則第35条の2の4第1項」と、「法附則第35条の2の4第2項」とあるのは「地方税法等の一部を改正する法律(平成15年法律第9号)第1条の規定による改正前の地方税法附則第35条の2の4第2項」と、「租税特別措置法第37条の11の3第3項第1号」とあるのは「所得税法等の一部を改正する法律(平成15年法律第8号)第12条の規定による改正前の租税特別措置法第37条の11の3第3項第1号」とする。
11 施行日から平成15年12月31日までの間における旧条例附則第29条第3項の規定の適用については、同項中「租税特別措置法第37条の10第6項」とあるのは「所得税法等の一部を改正する法律(平成15年法律第8号)第12条の規定による改正前の租税特別措置法第37条の10第6項」と、「租税特別措置法第37条の10第2項」とあるのは「所得税法等の一部を改正する法律(平成15年法律第8号)第12条の規定による改正前の租税特別措置法第37条の10第2項」とする。
12 平成16年度分の個人の市民税に限り、施行日から平成15年12月31日までの間において支払を受けるべき所得税法第24条第1項に規定する配当等で所得税法等の一部を改正する法律(平成15年法律第8号)第12条の規定による改正後の租税特別措置法(昭和32年法律第26号)第9条の3第1項各号に掲げるもの(以下この項において「特定配当」という。)に係る所得を有する者に係る総所得金額は、当該特定配当に係る所得の金額を除外して算定するものとする。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成15年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成14年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 新条例第57条第5項の規定は、平成16年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成15年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(市たばこ税に関する経過措置)
第4条 平成15年7月1日(次項及び第3項において「指定日」という。)前に課した、又は課すべきであった市たばこ税については、なお従前の例による。
2 指定日前に地方税法(昭和25年法律第226号)第465条第1項の売渡し又は同条第2項の売渡し若しくは消費等(同法第469条第1項第1号及び第2号に規定する売渡しを除く。)が行われた製造たばこを指定日に販売のため所持する卸売販売業者等(新条例第101条第1項に規定する卸売販売業者等をいう。以下この項及び第6項において同じ。)又は小売販売業者がある場合において、これらの者が所得税法等の一部を改正する法律(平成15年法律第8号)附則第131条第1項の規定により製造たばこの製造者として当該製造たばこを指定日にこれらの者の製造たばこの製造場から移出したものとみなして同項の規定によりたばこ税を課されることとなるときは、これらの者が卸売販売業者等として当該製造たばこ(これらの者が卸売販売業者等である場合には市の区域内に所在する貯蔵場所、これらの者が小売販売業者である場合には市の区域内に所在する当該製造たばこを直接管理する営業所において所持されるものに限る。)を指定日に市の区域内に営業所の所在する小売販売業者に売り渡したものとみなして、これらの者に市たばこ税を課する。この場合における市たばこ税の課税標準は、当該売り渡したものとみなされる製造たばこの本数とし、次の各号に掲げる製造たばこの区分に応じ当該各号に定める税率により市たばこ税を課する。
(1) 製造たばこ(次号に掲げる製造たばこを除く。) 1,000本につき309円
(2) 新条例附則第23条第2項に規定する紙巻たばこ 1,000本につき146円
3 前項に規定する者は、同項に規定する貯蔵場所又は営業所ごとに、地方税法施行規則及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則の一部を改正する省令(平成15年総務省令第66号)別記第2号様式による申告書を指定日から起算して1月以内に市長に提出しなければならない。
4 前項の規定による申告書を提出した者は、平成16年1月5日までに、その申告に係る税金を地方税法施行規則(昭和29年総理府令第23号。第6項において「法施行規則」という。)第34号の2の5様式による納付書によって納付しなければならない。
5 第2項の規定により市たばこ税を課する場合には、同項から前項までに規定するもののほか、新条例第18条、第103条第2項、第107条第4項及び第5項並びに第110条の規定を適用する。この場合において、新条例第18条中「第107条第1項若しくは第2項、」とあるのは「長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成15年条例第21号。以下本条及び第2章第4節において「平成15年改正条例」という。)附則第4条第4項、」と、同条第2号及び第3号中「第107条第1項若しくは第2項」とあるのは「平成15年改正条例附則第4条第3項」と、新条例第103条第2項中「前項」とあるのは「平成15年改正条例附則第4条第2項」と、新条例第107条第4項中「法施行規則第34号の2様式又は第34号の2の2様式」とあるのは「地方税法施行規則及び国有資産等所在市町村交付金及び納付金に関する法律施行規則の一部を改正する省令(平成15年総務省第66号)別記第2号様式」と、同条第5項中「第1項又は第2項」とあるのは「平成15年改正条例附則第4条第4項」と、新条例第110条第2項中「第107条第1項又は第2項」とあるのは「平成15年改正条例附則第4条第4項」と読み替えるものとする。
6 卸売販売業者等が、販売契約の解除その他やむを得ない理由により、市の区域内に営業所の所在する小売販売業者に売り渡した製造たばこのうち、第2項の規定により市たばこ税を課された、又は課されるべきものの返還を受けた場合には、当該市たばこ税に相当する金額を、新条例第108条の規定に準じて、当該製造たばこにつき納付された、又は納付されるべき市たばこ税額に相当する金額に係る控除又は還付に併せて、当該卸売販売業者等に係る市たばこ税額から控除し、又は当該卸売販売業者等に還付する。この場合において、当該卸売販売業者等が新条例附則第23条第3項の規定により読み替えて適用される新条例第107条第1項から第3項までの規定により市長に提出すべき申告書には、当該返還に係る製造たばこの品目ごとの数量についての明細を記載した法施行規則第16号の5様式による書類を添付しなければならない。
(特別土地保有税に関する経過措置)
第5条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中土地に対して課する特別土地保有税に関する部分は、平成15年度以後の年度分の土地に対して課する特別土地保有税について適用し、平成14年度分までの土地に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
2 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中土地の取得に対して課する特別土地保有税に関する部分は、施行日以後の土地の取得に対して課すべき特別土地保有税について適用し、施行日前の土地の取得に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
3 新条例第134条の3第4項の規定は、平成16年度以後の年度分の特別土地保有税について適用し、平成15年度分までの特別土地保有税については、なお従前の例による。
4 新条例附則第20条の2第2項の規定は、平成15年1月1日以後の土地の取得に対して課すべき特別土地保有税について適用し、同日前の土地の取得に対して課する特別土地保有税については、なお従前の例による。
附則(平成16年3月31日条例第15号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成16年4月1日から施行する。ただし、第35条の2の改正規定及び附則第2条第3項の規定は、平成17年1月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、平成16年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成15年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第23条(第2項を除く。)並びに附則第10条の2及び第29条の規定は、平成17年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成16年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
3 平成17年度分の個人の市民税に限り、平成17年1月1日現在において、市内に住所を有することにより均等割の納税義務を負う夫と生計を一にする妻で市内に住所を有するものに係る新条例第32条第1項の規定の適用については、同項中「3,000円」とあるのは、「1,500円」とする。
4 新条例第35条の2の規定は、平成18年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成17年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
5 平成16年度分の個人の市民税に限り、平成16年3月31日において改正前の長岡市市税条例(以下「旧条例」という。)第23条第2項の規定に該当する者であり、かつ、当該年度分の旧条例第36条の3第1項本文の規定による申告書の提出を要しなかった者(同項ただし書に規定する者に限る。)で、平成16年4月1日において新たに当該年度分の新条例第36条の3第1項本文の規定による申告書の提出を要することとなったものに係る同項の規定の適用については、同項中「3月15日」とあるのは、「平成16年4月30日」とする。
6 新条例附則第10条の規定は、所得割の納税義務者が平成16年1月1日以後に行う所得税法等の一部を改正する法律(平成16年法律第14号)第7条の規定による改正後の租税特別措置法(昭和32年法律第26号。以下「新租税特別措置法」という。)第41条の5第7項第1号に規定する家屋又は土地若しくは土地の上に存する権利で同号に規定する譲渡資産に該当するものの譲渡に係る個人の市民税について適用し、所得割の納税義務者が同日前に行った所得税法等の一部を改正する法律第7条の規定による改正前の租税特別措置法(以下「旧租税特別措置法」という。)第41条の5第3項第1号に規定する家屋又は土地若しくは土地の上に存する権利で同号に規定する譲渡資産に該当するものの譲渡に係る個人の市民税については、なお従前の例による。
7 新条例附則第26条の規定は、所得割の納税義務者が平成16年1月1日以後に行う新租税特別措置法第31条第1項に規定する土地等又は建物等の譲渡に係る個人の市民税について適用し、所得割の納税義務者が同日前に行った旧租税特別措置法第31条第1項に規定する土地等又は建物等の譲渡に係る個人の市民税については、なお従前の例による。
8 新条例附則第26条の2の規定は、所得割の納税義務者が平成16年1月1日以後に行う同条第1項に規定する優良住宅地等のための譲渡に該当する譲渡又は同条第2項に規定する確定優良住宅地等予定地のための譲渡に該当する譲渡に係る個人の市民税について適用し、所得割の納税義務者が同日前に行った旧条例附則第26条の2第1項に規定する優良住宅地等のための譲渡に該当する譲渡又は同条第2項に規定する確定優良住宅地等予定地のための譲渡に該当する譲渡に係る個人の市民税については、なお従前の例による。
9 新条例附則第28条の規定は、所得割の納税義務者が平成16年1月1日以後に行う新租税特別措置法第32条第1項に規定する土地等又は建物等の譲渡に係る個人の市民税について適用し、所得割の納税義務者が同日前に行った旧租税特別措置法第32条第1項に規定する土地等又は建物等の譲渡に係る個人の市民税については、なお従前の例による。
10 新条例附則第30条第7項の規定は、所得割の納税義務者が平成16年4月1日以後に行う同項に規定する特定株式(新租税特別措置法第37条の13第1項第2号及び第3号に定めるものにあっては、同日以後に払込みにより取得するものに限る。)の譲渡について適用し、所得割の納税義務者が同日前に行った旧条例附則第30条第7項に規定する特定株式の譲渡については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 次項に定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成16年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成15年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 新条例第57条第7項の規定は、平成16年4月1日以後に取り付けられた同項に規定する特定附帯設備に対して課する平成17年度以後の年度分の固定資産税について適用し、同日前に取り付けられた特定附帯設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
第4条 新条例の規定中軽自動車税に関する部分は、平成16年度以後の年度分の軽自動車税について適用し、平成15年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
附則(平成17年2月9日条例第4号)
この条例は、公布の日から施行する。
附則(平成17年3月22日条例第36号)
(施行期日)
1 この条例は、平成17年4月1日から施行する。
(固定資産税に関する経過措置)
2 改正後の長岡市市税条例第57条第2項、第5項及び第6項、第58条第1項並びに第70条第1項の規定は、平成17年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成16年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
3 改正前の第87条の規定は、平成16年度分までの軽自動車税については、なおその効力を有する。
附則(平成17年3月31日条例第156号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成17年4月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、平成17年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成16年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成17年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成16年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
附則(平成17年7月22日条例第163号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成18年1月1日から施行する。
(経過措置)
第2条 改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第23条第1項第2号の規定は、平成18年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成17年度分までの個人の市民税については、第7項に定めるものを除き、なお従前の例による。
2 平成18年度分の個人の市民税の均等割に限り、前年の合計所得金額が125万円以下であり、かつ、平成17年1月1日現在において年齢65歳以上であった者(地方税法等の一部を改正する法律(平成17年法律第5号)第1条の規定による改正後の地方税法(昭和25年法律第226号。以下「新法」という。)の施行地に住所を有しない者を除く。)に係る新条例第32条第1項の規定の適用については、同項中「3,000円」とあるのは、「1,000円」とする。
3 市長は、平成18年度分の個人の市民税の所得割に限り、所得割の納税義務者で、前年の合計所得金額が125万円以下であり、かつ、平成17年1月1日現在において年齢65歳以上であったものの所得割(新条例第23条第1項に規定する分離課税に係る所得割を除く。以下この項において同じ。)については、新条例の規定中所得割に関する部分(新条例第35条の7第1項を除く。)を適用した場合における所得割の額から、当該額の3分の2に相当する額を控除するものとする。この場合における新条例第35条の7第1項の規定の適用については、同項中「第35条の3、第35条の4及び前条」とあるのは、「長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成17年長岡市条例第163号)附則第2条第3項」とする。
4 平成19年度分の個人の市民税の均等割に限り、前年の合計所得金額が125万円以下であり、かつ、平成17年1月1日現在において年齢65歳以上であった者(新法の施行地に住所を有しない者を除く。)に係る新条例第32条第1項の規定の適用については、同項中「3,000円」とあるのは、「2,000円」とする。
5 市長は、平成19年度分の個人の市民税の所得割に限り、所得割の納税義務者で、前年の合計所得金額が125万円以下であり、かつ、平成17年1月1日現在において年齢65歳以上であったものの所得割(新条例第23条第1項に規定する分離課税に係る所得割を除く。以下この項において同じ。)については、新条例の規定中所得割に関する部分(新条例第35条の7第1項を除く。)を適用した場合における所得割の額から、当該額の3分の1に相当する額を控除するものとする。この場合における新条例第35条の7第1項の規定の適用については、同項中「第35条の3及び前2条」とあるのは、「長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成17年長岡市条例第163号)附則第2条第5項」とする。
6 新条例附則第29条の2の規定は、平成17年4月1日以後に同条第1項に規定する事実が発生する場合について適用する。
7 新条例附則第30条(所得税法等の一部を改正する法律(平成17年法律第21号)第5条の規定による改正後の租税特別措置法(昭和32年法律第26号。以下「新租税特別措置法」という。)第37条の13第1項第1号に定める特定株式に関する部分に限る。)の規定は、所得割の納税義務者が中小企業経営革新支援法の一部を改正する法律(平成17年法律第30号)の施行の日以後に払込みにより取得をする同号に定める特定株式について適用し、所得割の納税義務者が同日前に払込みにより取得をした同号に定める特定株式については、なお従前の例による。
8 新条例附則第30条(新租税特別措置法第37条の13第1項第4号に定める特定株式に係る部分に限る。)の規定は、所得割の納税義務者が平成17年4月1日以後に払込みにより取得をする同号に定める特定株式について適用する。
附則(平成17年12月28日条例第212号)
(施行期日)
1 この条例は、平成18年1月1日(以下「施行日」という。)から施行する。
(法人市民税の均等割に関する経過措置)
2 改正後の第52条第1項の規定は、施行日以後に終了する事業年度又は地方税法(昭和25年法律第226号)第312条第3項第3号の期間(以下「当該期間」という。)に係る法人市民税の均等割について適用し、施行日前に終了する事業年度又は当該期間に係る法人市民税の均等割については、なお従前の例による。
3 前項の規定にかかわらず、和島村、寺泊町、栃尾市及び与板町の編入の日前において和島村特定非営利活動法人を支援するための村税の特例を定める条例(平成16年和島村条例第10号)、寺泊町税条例(昭和35年寺泊町条例第7号)、栃尾市市税条例(昭和35年栃尾市条例第15号)又は与板町税条例(昭和39年与板町条例第18号)の規定の適用を受けていた特定非営利活動促進法(平成10年法律第7号)第2条第2項に規定する法人の施行日前に終了する事業年度又は当該期間に係る法人市民税の均等割については、これらの条例の規定の例による。
(入湯税に関する経過措置)
4 改正後の第136条の規定にかかわらず、編入前の与板町の区域に存する鉱泉浴場における施行日から平成18年3月31日までの間の入湯に係る入湯税の課税免除については、なお与板町入湯税条例(昭和32年与板町条例第22号)の規定の例による。
附則(平成18年3月30日条例第8号)
(施行期日)
1 この条例は、平成18年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。
(経過措置)
2 改正後の第137条の規定は、施行日以後における日帰りの入湯及び施行日からの宿泊に係る入湯に対して課する入湯税について適用する。
附則(平成18年3月31日条例第44号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成18年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 第1条中第104条及び附則第23条の改正規定並びに附則第5条の規定 平成18年7月1日
(2) 第1条中第61条及び第62条の改正規定 平成18年10月1日
(3) 第1条中第36条の3第6項、第56条の2及び附則第13条の改正規定、別表を削る改正規定並びに次条第3項の規定 平成19年1月1日
(4) 第1条中第35条の3第1項の改正規定、第35条の4を削り、第35条の5を第35条の4とし、同条の次に1条を加える改正規定、第35条の6の改正規定、第35条の7の改正規定(同条第1項中「場合には、当該配当割額又は当該株式等譲渡所得割額に100分の68」を「場合には、当該配当割額又は当該株式等譲渡所得割額に5分の3」に改める部分を除く。)、附則第9条の3第2項及び第3項並びに附則第10条から附則第11条までの改正規定、附則第11条の2の次に1条を加える改正規定、附則第12条及び附則第25条から附則第31条までの改正規定並びに第2条中附則第30条の4第2項、第5項及び第6項の改正規定並びに次条第2項、附則第3条及び附則第6条の規定 平成19年4月1日
(5) 第1条中第35条の2及び第36条の3第1項の改正規定並びに次条第4項及び第5項の規定 平成20年1月1日
(6) 第1条中第35条の7第1項の改正規定(「場合には、当該配当割額又は当該株式等譲渡所得割額に100分の68」を「場合には、当該配当割額又は当該株式等譲渡所得割額に5分の3」に改める部分に限る。)、附則第11条の2の改正規定及び第2条中附則第30条の4第3項の改正規定並びに次条第6項の規定 平成20年4月1日
(市民税に関する経過措置)
第2条 第1条の規定による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第23条第2項及び附則第9条の3第1項の規定は、平成18年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成17年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第35条の3第1項及び第35条の5並びに附則第12条第2項、第26条第1項、第26条の2第1項、第27条第1項、第28条第1項及び第3項、第29条第1項、第29条の2の2並びに附則第30条の2第1項の規定は、平成19年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成18年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
3 新条例の規定中分離課税に係る所得割(新条例第55条の規定によって課する所得割をいう。以下この項及び次条第1項において同じ。)に関する部分は、平成19年1月1日以後に支払うべき退職手当等(新条例第55条に規定する退職手当等をいう。以下この項において同じ。)に係る分離課税に係る所得割について適用し、同日前に支払うべき退職手当等に係る分離課税に係る所得割については、なお従前の例による。この場合において、平成19年1月1日から同年3月31日までに支払うべき退職手当等に係る分離課税に係る所得割については、第1条の規定による改正前の長岡市市税条例(第7項及び次条第1項において「旧条例」という。)附則第31条第3項の規定は、適用しない。
4 新条例第35条の2の規定は、平成20年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成19年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
5 所得割の納税義務者が、平成19年以後の各年において、地方税法等の一部を改正する法律(平成18年法律第7号)附則第11条第5項第1号に規定する旧長期損害保険料を支払った場合には、新条例第35条の2の規定により控除すべき地震保険料控除額は、同条の規定にかかわらず、同条各号に掲げる場合の区分に応じ当該各号に定める金額として、同条の規定を適用する。
6 新条例第35条の7及び第2条の規定による改正後の長岡市市税条例附則第30条の4第3項の規定は、平成20年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成19年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
7 平成18年度分の個人の市民税に限り、平成18年4月1日(以下「施行日」という。)の前日において旧条例第23条第2項の規定に該当する者であり、かつ、当該年度分の旧条例第36条の3第1項本文の規定による申告書の提出を要しなかった者で、施行日において新たに当該年度分の新条例第36条の3第1項本文の規定による申告書の提出を要することとなるものに係る同項の規定の適用については、同項中「3月15日」とあるのは、「平成18年4月30日」とする。
8 新条例の規定中法人の市民税に関する部分は、施行日以後に開始する事業年度分の法人の市民税、施行日以後に開始する連結事業年度分の法人の市民税及び施行日以後に開始する計算期間分の法人の市民税について適用し、施行日前に終了した事業年度分の法人の市民税、施行日前に終了した連結事業年度分の法人の市民税及び施行日前に終了した計算期間分の法人の市民税については、なお従前の例による。
第3条 平成19年度分の個人の市民税に限り、当該市民税の所得割の納税義務者のうち、当該納税義務者の同年度分の個人の市民税に係る新条例第35条の3第2項に規定する課税総所得金額、課税退職所得金額及び課税山林所得金額の合計額(以下この項において「合計課税所得金額」という。)が、新条例第35条の5第1号ア又は第2号アに掲げる金額を超え、かつ、当該納税義務者の平成20年度分の個人の市民税に係る合計課税所得金額、新条例附則第26条第1項に規定する課税長期譲渡所得金額、新条例附則第28条第1項に規定する課税短期譲渡所得金額、新条例附則第29条第1項に規定する株式等に係る課税譲渡所得等の金額、新条例附則第30条の2第1項に規定する先物取引に係る課税雑所得等の金額、新条例附則第30条の4第1項に規定する条約適用利子等の額(同条第2項第1号の規定により読み替えて適用される新条例第35条の2の規定の適用がある場合には、その適用後の金額)及び新条例附則第30条の4第3項に規定する条約適用配当等の額(同条第5項第1号の規定により読み替えて適用される新条例第35条の2の規定の適用がある場合には、その適用後の金額)の合計額が、新条例第35条の5第1号ア又は第2号アに掲げる金額を超えない者については、第1号に掲げる金額から第2号に掲げる金額を控除して得た金額(当該金額が零を下回る場合には、零とする。)を、新条例中所得割に関する部分(新条例第35条の7の規定を除く。)を適用した場合における当該納税義務者の所得割(分離課税に係る所得割を除く。)の額から減額する。
(1) 当該納税義務者の平成19年度分の新条例第35条の3の規定による所得割の額から新条例第35条の5の規定による控除額を控除した金額
(2) 当該納税義務者の平成19年度分の個人の市民税に係る新条例第35条の3第2項に規定する課税総所得金額、課税退職所得金額又は課税山林所得金額につき旧条例附則第31条第3項の規定により読み替えられた旧条例第35条の3第1項の規定を適用して計算した所得割の額
2 長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成17年長岡市条例第163号)附則第2条第5項の規定の適用がある場合における前項の規定の適用については、同項中「零とする。)」とあるのは「零とする。)の3分の2に相当する金額」と、「新条例中所得割に関する部分(新条例第35条の7の規定を除く。)を適用した場合における当該納税義務者の所得割(分離課税に係る所得割を除く。)の額」とあるのは「長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成17年長岡市条例第163号)附則第2条第5項の規定による所得割の額」とする。
3 第1項の規定は、同項に規定する市民税の所得割の納税義務者から、平成20年7月1日から同月31日(同月1日以後において同項の規定の適用を受けることとなった者については、当該適用を受けることとなった日から1月を経過した日の前日)までの間に、市長に対して、同項の規定の適用を受けようとする旨の申告がされた場合に限り、適用する。
4 市長は、前項に規定する期間の経過後に同項の申告がされた場合において、当該期間内に申告がされなかったことについてやむを得ない理由があると認めるときは、当該納税義務者につき第1項の規定を適用することができる。
5 市長は、第1項の規定により所得割の額を減額した場合において、既に徴収された所得割の額、新条例第35条の7第1項の規定により控除された金額及び同条第2項の規定により個人の市民税に充当された金額の合計額が当該減額後の所得割の額を超えるときは、遅滞なく、当該超えることとなる金額に相当する金額を還付する。
6 市長は、前項の規定により還付をすべき場合において、その還付を受けるべき納税義務者につき未納に係る徴収金があるときは、同項の規定にかかわらず、当該還付すべき金額をこれに充当する。
7 市長は、第1項の規定の適用を受けようとする旨の申告があった場合においては、当該申告をした者に対し、第1項の規定による減額(以下この項において「特例減額」という。)をした場合にあってはその旨(第5項又は第6項の規定による還付又は充当をした場合にあっては、その旨を含む。)を、特例減額をしない場合にあってはその旨を、遅滞なく通知する。
8 地方税法施行令(昭和25年政令第245号)第6条の14第1項の規定は、第6項の規定による充当について準用する。
(固定資産税に関する経過措置)
第4条 別段の定めのある場合を除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成18年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成17年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 新条例第61条及び第62条の規定は、平成19年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成18年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
3 平成18年1月1日から同年3月31日までの間に新築された旧条例附則第14条の2第1項に規定する貸家住宅については、平成19年度分の固定資産税に限り、なお従前の例による。
(市たばこ税に関する経過措置)
第5条 平成18年7月1日(次項及び第3項において「指定日」という。)前に課した、又は課すべきであった市たばこ税については、なお従前の例による。
2 指定日前に地方税法(昭和25年法律第226号)第465条第1項の売渡し又は同条第2項の売渡し若しくは消費等(同法第469条第1項第1号及び第2号に規定する売渡しを除く。)が行われた製造たばこを指定日に販売のため所持する卸売販売業者等(新条例第101条第1項に規定する卸売販売業者等をいう。以下この項及び第6項において同じ。)又は小売販売業者がある場合において、これらの者が所得税法等の一部を改正する等の法律(平成18年法律第10号)附則第156条第1項の規定により製造たばこの製造者として当該製造たばこを指定日にこれらの者の製造たばこの製造場から移出したものとみなして同項の規定によりたばこ税を課されることとなるときは、これらの者が卸売販売業者等として当該製造たばこ(これらの者が卸売販売業者等である場合には市の区域内に所在する貯蔵場所、これらの者が小売販売業者である場合には市の区域内に所在する当該製造たばこを直接管理する営業所において所持されるものに限る。)を指定日に本市の区域内に営業所の所在する小売販売業者に売り渡したものとみなして、これらの者に市たばこ税を課する。この場合における市たばこ税の課税標準は、当該売り渡したものとみなされる製造たばこの本数とし、次の各号に掲げる製造たばこの区分に応じ当該各号に定める税率により市たばこ税を課する。
(1) 製造たばこ(次号に掲げる製造たばこを除く。) 1,000本につき321円
(2) 新条例附則第23条第2項に規定する紙巻たばこ 1,000本につき152円
3 前項に規定する者は、同項に規定する貯蔵場所又は営業所ごとに、地方税法施行規則等の一部を改正する省令(平成18年総務省令第60号)別記第2号様式による申告書を指定日から起算して1月以内に市長に提出しなければならない。
4 前項の規定による申告書を提出した者は、平成19年1月4日までに、その申告に係る税金を地方税法施行規則(昭和29年総理府令第23号。第6項において「法施行規則」という。)第34号の2の5様式による納付書によって納付しなければならない。
5 第2項の規定により市たばこ税を課する場合には、前3項に規定するもののほか、新条例第18条、第103条第2項、第107条第4項及び第5項並びに第110条の規定を適用する。この場合において、新条例第18条各号列記以外の部分中「第107条第1項若しくは第2項、」とあるのは「長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成18年長岡市条例第44号。以下この条及び第2章第4節において「平成18年改正条例」という。)附則第5条第4項、」と、同条第2号及び第3号中「第107条第1項若しくは第2項」とあるのは「平成18年改正条例附則第5条第3項」と、新条例第103条第2項中「前項」とあるのは「平成18年改正条例附則第5条第2項」と、新条例第107条第4項中「施行規則第34号の2様式又は第34号の2の2様式」とあるのは「地方税法施行規則等の一部を改正する省令(平成18年総務省令第60号)別記第2号様式」と、同条第5項中「第1項又は第2項」とあるのは「平成18年改正条例附則第5条第4項」と、新条例第110条第2項中「第107条第1項又は第2項」とあるのは「平成18年改正条例附則第5条第4項」と読み替えるものとする。
6 卸売販売業者等が、販売契約の解除その他やむを得ない理由により、本市の区域内に営業所の所在する小売販売業者に売り渡した製造たばこのうち、第2項の規定により市たばこ税を課された、又は課されるべきものの返還を受けた場合には、当該市たばこ税に相当する金額を、新条例第108条の規定に準じて、同条の規定により当該製造たばこにつき納付された、又は納付されるべき市たばこ税額に相当する金額に係る控除又は還付に併せて、当該卸売販売業者等に係る市たばこ税額から控除し、又は当該卸売販売業者等に還付する。この場合において、当該卸売販売業者等が新条例第107条第1項から第3項までの規定により市長に提出すべき申告書には、当該返還に係る製造たばこの品目ごとの数量についての明細を記載した法施行規則第16号の5様式による書類を添付しなければならない。
第6条 長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成17年長岡市条例第163号)の一部を次のように改正する。
〔次のよう〕略
附則(平成19年3月30日条例第19号)
(施行期日)
1 この条例は、平成19年4月1日から施行する。
(経過措置)
2 改正後の第58条第1項及び第70条第1項の規定は、平成19年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成18年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
附則(平成19年3月30日条例第39号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成19年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 附則第30条第7項の改正規定 公布の日
(2) 附則第26条の2第3項の改正規定 平成20年4月1日
(3) 第22条及び第32条第2項の改正規定 信託法(平成18年法律第108号)の施行の日
(4) 附則第29条の2第1項の改正規定 証券取引法等の一部を改正する法律(平成18年法律第65号)の施行の日
(市民税に関する経過措置)
第2条 改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)附則第30条の5第1項の規定は、同条に規定する所得割の納税義務者が平成19年4月1日以後に支払う又は控除される同項に規定する保険料について適用する。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成19年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成18年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
附則(平成20年4月30日条例第22号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 附則第30条の4の改正規定(第3項の改正規定に限る。)並びに次条第21項及び第22項の規定 平成21年1月1日
(2) 第18条、第34条、第35条の2及び第35条の7の改正規定、同条を第35条の8とする改正規定、第35条の6の改正規定、同条を第35条の7とする改正規定、第35条の5の次に1条を加える改正規定、第36条の3第1項及び第4項、第38条、第41条並びに第43条から第47条までの改正規定並びに同条の次に5条を加える改正規定並びに附則第9条の2の2の次に1条を加える改正規定、附則第9条の3第3項、第10条第3項、第11条第2項及び第11条の3第2項の改正規定、同条の次に1条を加える改正規定、附則第12条第2項の改正規定(「同項に規定する」を削り、「ものが含まれている」を「もの又は免税対象飼育牛に該当する肉用牛の頭数の合計が2,000頭を超える場合の当該超える部分の免税対象飼育牛が含まれている」に改める部分を除く。)、同条第3項の改正規定、附則第25条第3項、第26条第3項、第28条第5項及び第29条第2項第2号の改正規定、附則第29条の2第2項の改正規定、附則第30条の2の改正規定、附則第30条の4の改正規定(第3項の改正規定を除く。)、附則第30条の5の改正規定並びに次条第4項から第8項までの規定 平成21年4月1日
(3) 附則第12条第1項の改正規定、同条第2項の改正規定(「同項に規定する」を削り、「ものが含まれている」を「もの又は免税対象飼育牛に該当する肉用牛の頭数の合計が2,000頭を超える場合の当該超える部分の免税対象飼育牛が含まれている」に改める部分に限る。)、附則第24条の改正規定、附則第29条の5の改正規定並びに同条を附則第29条の6とする改正規定、附則第29条の4の次に1条を加える改正規定並びに次条第9項から第15項までの規定 平成22年1月1日
(4) 附則第29条第1項及び第29条の3の改正規定並びに次条第16項から第20項までの規定 平成22年4月1日
(5) 第52条及び第60条の改正規定並びに附則に1条を加える改正規定並びに附則第4条第2項の規定 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(平成18年法律第48号)の施行の日
(個人の市民税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、平成20年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成19年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 この条例の施行の日(以下「施行日」という。)前に改正前の長岡市市税条例(以下「旧条例」という。)附則第30条第7項の市民税の所得割の納税義務者が同項に規定する払込みにより同項に規定する取得をした同項に規定する特定株式については、同項及び同条第8項の規定は、なおその効力を有する。この場合において、同条第7項中「平成21年3月31日」とあるのは、「地方税法等の一部を改正する法律(平成20年法律第21号)の公布の日前」とする。
3 施行日から平成22年3月31日までの間における新条例附則第30条第4項の規定の適用については、同項中「の規定の適用について」とあるのは「及び附則第29条の3の規定の適用について」と、「同項」とあるのは「附則第29条第1項」と、「とする」とあるのは「と、附則第29条の3中「計算した金額(」とあるのは「計算した金額(附則第30条第3項の規定の適用がある場合には、その適用後の金額。」とする。
4 新条例第47条の2から第47条の6までの規定は、平成21年度以後の年度分の個人の市民税について適用する。
5 新条例第35条の6及び附則第11条の4の規定は、市民税の所得割の納税義務者が平成20年1月1日以後に支出する新条例第35条の6第1項各号に掲げる寄附金又は金銭について適用する。
6 平成21年度から平成26年度までの各年度分の個人の市民税についての新条例第35条の6の規定の適用については、同条第1項第11号中「第41条の18の3に規定する認定特定非営利活動法人が行う特定非営利活動促進法(平成10年法律第7号)第2条第1項に規定する特定非営利活動に係る事業」とあるのは「第41条の18の3に規定する認定特定非営利活動法人が行う特定非営利活動促進法(平成10年法律第7号)第2条第1項に規定する特定非営利活動に係る事業及び所得税法等の一部を改正する法律(平成20年法律第23号)附則第55条の規定によりなおその効力を有することとされる同法第8条の規定による改正前の租税特別措置法第41条の18の2第1項に規定する特定地域雇用等促進法人が行う地域再生法の一部を改正する法律(平成20年法律第36号)附則第2条の規定によりなおその効力を有するものとされる同法第2条の規定による改正前の地域再生法(平成17年法律第24号)第5条第3項第3号に規定する事業」と、同項第12号中「第41条の18の3」とあるのは「第41条の18の3並びに所得税法等の一部を改正する法律附則第55条の規定によりなおその効力を有することとされる同法第8条の規定による改正前の租税特別措置法第41条の18の2第1項」とする。
7 新条例附則第9条の2の3の規定は、租税特別措置法第40条第2項又は第3項の規定による同条第1項後段の承認の取消しが平成20年12月1日以後にされる場合について適用する。
8 平成21年4月1日から同年12月31日までの間における新条例附則第11条の4の規定の適用については、同条中「附則第24条第1項、附則第25条第1項」とあるのは「附則第25条第1項」と、同条第5号中「附則第24条第1項、附則第26条第1項」とあるのは「附則第26条第1項」とする。
9 新条例附則第12条第1項及び第2項の規定は、平成22年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、旧条例附則第12条第1項に規定する免税対象飼育牛に係る所得に係る平成21年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
10 市民税の所得割の納税義務者が、平成21年1月1日から平成23年12月31日までの間に支払を受けるべき新条例附則第24条第1項に規定する上場株式等の配当等を有する場合には、当該上場株式等の配当等に係る配当所得については、同項前段の規定により、上場株式等に係る課税配当所得の金額(同項前段に規定する上場株式等に係る課税配当所得の金額をいう。以下この項において同じ。)に対して課する市民税の所得割の額は、同条第1項前段の規定にかかわらず、当該上場株式等に係る課税配当所得の金額の100分の1.8に相当する額とする。
11 前項の規定の適用がある場合における新条例附則第24条第3項の規定の適用については、同項第1号中「附則第24条第1項」とあるのは、「附則第24条第1項(長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成20年長岡市条例第22号)附則第2条第10項の規定により適用される場合を含む。以下同じ。)」とする。
12 新条例附則第29条の6第1項又は第4項の規定の適用がある場合における第10項の規定の適用については、同項中「同項前段の規定により」とあるのは、「新条例附則第29条の6第3項又は第5項の規定により読み替えられた新条例附則第24条第1項前段の規定により」とする。
13 新条例附則第29条の5の規定は、平成22年1月1日以後に市民税の所得割の納税義務者が交付を受ける同条第1項に規定する源泉徴収選択口座内配当等について適用する。
14 新条例附則第29条の6の規定は、平成22年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成21年度分までの個人の市民税に係る旧条例附則第29条の5第1項の規定による譲渡所得等の金額の計算については、なお従前の例による。
15 平成22年1月1日から同年3月31日までの間における新条例附則第29条の6第5項の規定の適用については、同項中「並びに附則第29条第1項の規定の適用について」とあるのは「、附則第29条第1項並びに附則第29条の3の規定の適用について」と、「とする」とあるのは「と、附則第29条の3中「計算した金額(」とあるのは「計算した金額(附則第29条の6第4項の規定の適用がある場合には、その適用後の金額。」とする」とする。
16 市民税の所得割の納税義務者が平成21年1月1日前に行った旧条例附則第29条の3に規定する上場株式等の譲渡に係る同条に規定する上場株式等に係る譲渡所得等の金額に対して課する平成21年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
17 市民税の所得割の納税義務者が、平成21年1月1日から平成23年12月31日までの間に地方税法等の一部を改正する法律第1条の規定による改正後の地方税法(昭和25年法律第226号)附則第35条の2の6第12項に規定する上場株式等(以下この項において「上場株式等」という。)の譲渡(新条例附則第29条の2第2項に規定する譲渡をいう。)のうち租税特別措置法第37条の12の2第2項各号に掲げる上場株式等の譲渡をした場合には、当該上場株式等の譲渡による事業所得、譲渡所得及び雑所得(同法第32条第2項の規定に該当する譲渡所得を除く。)については、新条例附則第29条第1項の規定により同項に規定する株式等に係る譲渡所得等の金額のうち当該上場株式等の譲渡に係る事業所得の金額、譲渡所得の金額及び雑所得の金額として地方税法施行令及び国有資産等所在市町村交付金法施行令の一部を改正する政令(平成20年政令第152号)附則第7条第10項に定めるところにより計算した金額(以下この項において「上場株式等に係る譲渡所得等の金額」という。)に対して課する市民税の所得割の額は、新条例附則第29条第1項の規定にかかわらず、上場株式等に係る課税譲渡所得等の金額(上場株式等に係る譲渡所得等の金額(次項の規定により読み替えて適用される新条例附則第29条第2項の規定により読み替えて適用される新条例第35条の2の規定の適用がある場合には、その適用後の金額)をいう。)の100分の1.8に相当する金額とする。
18 前項の規定の適用がある場合における新条例附則第29条第2項の規定の適用については、同項第1号中「譲渡所得等の金額」とあるのは「譲渡所得等の金額(当該株式等に係る譲渡所得等の金額のうちに長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成20年長岡市条例第22号)附則第2条第17項に規定する上場株式等に係る譲渡所得等の金額がある場合には、当該株式等に係る譲渡所得等の金額から当該上場株式等に係る譲渡所得等の金額を控除した残額又は当該上場株式等に係る譲渡所得等の金額)」とする。
19 新条例附則第29条の6第4項の規定の適用がある場合における第17項の規定の適用については、同項中「計算した金額(」とあるのは「計算した金額(新条例附則第29条の6第4項の規定の適用がある場合には、その適用後の金額。」とする。
20 新条例附則第30条第3項の規定の適用がある場合における第17項の規定の適用については、同項中「計算した金額(」とあるのは「計算した金額(新条例附則第30条第3項の規定の適用がある場合には、その適用後の金額。」とする。
21 新条例第30条の4第3項の規定は、同項に規定する所得割の納税義務者が平成21年1月1日以後に支払を受けるべき同項に規定する条約適用配当等について適用し、同日前に旧条例第30条の4第3項に規定する所得割の納税義務者が支払を受けるべき同項に規定する条約適用配当等については、なお従前の例による。
22 平成21年1月1日から平成23年12月31日までの期間内に新条例第30条の4第3項に規定する所得割の納税義務者が支払を受けるべき同項に規定する条約適用配当等に係る同項の規定の適用については、同項中「100分の5」とあるのは「100分の3」と、「100分の3」とあるのは「100分の1.8」とする。
(法人の市民税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中法人の市民税に関する部分は、平成20年4月1日以後に開始する事業年度分の法人の市民税及び同日以後に開始する連結事業年度分の法人の市民税について適用し、同日前に開始した事業年度分の法人の市民税及び同日前に開始した連結事業年度分の法人の市民税については、なお従前の例による。
2 旧条例第22条第1項第4号に規定する法人でない社団又は財団に対して課する平成19年度分までの法人の市民税の均等割については、なお従前の例による。
3 新条例第32条の規定(同条第2項の表第1号(1)に掲げる法人に係る部分に限る。)は、平成20年度分以後の年度分の法人の市民税の均等割について適用し、旧条例第32条第2項の表第1号中法人税法第2条第5号の公共法人及び同条第6号の公益法人等(防災街区整備事業組合、管理組合法人及び団地管理組合法人、マンション建替組合、地方自治法(昭和22年法律第67号)第260条の2第1項の認可を受けた地縁による団体並びに特定非営利活動促進法(平成10年法律第7号)第2条第2項に規定する法人を含む。)で均等割のみを課されるものに対して課する平成19年度分までの法人の市民税の均等割については、なお従前の例による。
4 施行日から附則第1条第5号に定める日の前日までの間における新条例第32条第2項の規定の適用については、同項の表第1号中「
| (3) 一般社団法人(非営利型法人(法人税法第2条第9号の2に規定する非営利型法人をいう。以下この号において同じ。)に該当するものを除く。)及び一般財団法人(非営利型法人に該当するものを除く。) (4) 保険業法(平成7年法律第105号)に規定する相互会社以外の法人で資本金の額又は出資金の額を有しないもの((1)から(3)までに掲げる法人を除く。) (5) 資本金等の額(法人税法第2条第16号に規定する資本金等の額又は同条第17号の2に規定する連結個別資本金等の額(保険業法に規定する相互会社にあっては、令第45条の3の2に定めるところにより算定した純資産額))を有する法人(法人税法別表第2に規定する独立行政法人で収益事業を行わないもの及び(4)に掲げる法人を除く。以下この表において同じ。)で資本金等の額が1,000万円以下であるもののうち、市内に有する事務所、事業所又は寮等の従業者(俸給、給料若しくは賞与又はこれらの性質を有する給与の支給を受けることとされる役員を含む。)の数の合計数(次号から第9号までにおいて「従業者数の合計数」という。)が50人以下のもの |
|
」とあるのは、「
| (3) 保険業法(平成7年法律第105号)に規定する相互会社以外の法人で資本金の額又は出資金の額を有しないもの((1)及び(2)に掲げる法人を除く。) (4) 資本金等の額(法人税法第2条第16号に規定する資本金等の額又は同条第17号の2に規定する連結個別資本金等の額(保険業法に規定する相互会社にあっては、令第45条の3の2に定めるところにより算定した純資産額))を有する法人(法人税法別表第2に規定する独立行政法人で収益事業を行わないもの及びハに掲げる法人を除く。以下この表において同じ。)で資本金等の額が1,000万円以下であるもののうち、市内に有する事務所、事業所又は寮等の従業者(俸給、給料若しくは賞与又はこれらの性質を有する給与の支給を受けることとされる役員を含む。)の数の合計数(次号から第9号までにおいて「従業者数の合計数」という。)が50人以下のもの |
|
」とする。
(固定資産税に関する経過措置)
第4条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成20年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成19年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 新条例第60条の規定は、平成21年度以後の年度分の固定資産税について適用し、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成18年法律第50号)第38条の規定による改正前の民法(明治29年法律第89号)第34条の法人に係る固定資産に対して課する平成20年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
附則(平成20年12月22日条例第42号)
この条例は、公布の日から施行する。
附則(平成21年3月31日条例第25号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成21年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 第2条の規定 平成21年6月4日
(2) 第1条中長岡市市税条例附則第11条の3の見出しを削る改正規定、同条の前に見出しを付する改正規定、同条第1項の改正規定及び同条の次に1条を加える改正規定、同条例附則第12条第2項の改正規定(「前条第1項」を「前条」に改める部分を除く。)、同条例附則第24条第3項第2号の改正規定、同条例附則第25条第3項第2号の改正規定(「第35条の6第1項前段」を「第35条の6第1項中「山林所得金額」とあるのは「山林所得金額並びに附則第25条第1項に規定する土地等に係る事業所得等の金額」と、同項前段」に改める部分を除く。)、同条例附則第26条第3項第2号の改正規定(「第35条の6第1項前段」を「第35条の6第1項中「山林所得金額」とあるのは「山林所得金額並びに附則第26条第1項に規定する長期譲渡所得の金額」と、同項前段」に改める部分を除く。)、同条例附則第28条第5項第2号の改正規定(「第35条の6第1項前段」を「第35条の6第1項中「山林所得金額」とあるのは「山林所得金額並びに附則第28条第1項に規定する短期譲渡所得の金額」と、同項前段」に改める部分を除く。)、同条例附則第29条第2項第2号の改正規定(「第35条の6第1項前段」を「第35条の6第1項中「山林所得金額」とあるのは「山林所得金額並びに附則第29条第1項に規定する株式等に係る譲渡所得等の金額」と、同項前段」に改める部分を除く。)、同条例附則第29条の2及び第30条の改正規定、同条例附則第30条の2第2項第2号の改正規定(「第35条の6第1項前段」を「第35条の6第1項中「山林所得金額」とあるのは「山林所得金額並びに附則第30条の2第1項に規定する先物取引に係る雑所得等の金額」と、同項前段」に改める部分を除く。)、同条例附則第30条の4第2項第2号の改正規定(「第35条の6第1項前段」を「第35条の6第1項中「山林所得金額」とあるのは「山林所得金額並びに附則第30条の4第1項に規定する条約適用利子等の額」と、同項前段」に改める部分を除く。)並びに同条第5項第2号の改正規定(「第35条の6第1項前段」を「第35条の6第1項中「山林所得金額」とあるのは「山林所得金額並びに附則第30条の4第3項に規定する条約適用配当等の額」と、同項前段」に改める部分を除く。) 平成22年1月1日
(3) 第1条中長岡市市税条例附則第11条の3第3項、第26条第1項及び第26条の2第3項の改正規定並びに次条の規定 平成22年4月1日
(4) 第1条中長岡市市税条例附則第30条の2第1項の改正規定 平成23年1月1日
(市民税に関する経過措置)
第2条 第1条の規定による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)附則第11条の3第3項の規定は、平成22年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成21年度分までの個人の市民税に係る同項に規定する市民税住宅借入金等特別税額控除申告書の提出については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成21年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成20年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 新条例附則第14条の2第1項の規定は、平成21年4月1日(以下「施行日」という。)以後に新築された同項に規定する貸家住宅に対して課すべき平成22年度以後の年度分の固定資産税について適用し、施行日前に新築された第1条の規定による改正前の長岡市市税条例附則第14条の2第1項に規定する貸家住宅に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
附則(平成21年9月30日条例第41号)
この条例は、農地法等の一部を改正する法律(平成21年法律第57号)の施行の日から施行する。
附則(平成22年3月31日条例第89号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成22年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 附則第30条の4及び第30条の5第1項の改正規定 平成22年6月1日
(2) 第18条各号列記以外の部分、第2号及び第3号、第32条第3項、第48条第1項から第4項まで、第51条第2項及び第3項並びに第104条の改正規定並びに附則第23条第1項の改正規定並びに次条第8項及び附則第4条の規定 平成22年10月1日
(3) 第36条の4の次に2条を加える改正規定及び第57条第7項の改正規定並びに次条第2項から第4項までの規定 平成23年1月1日
(4) 附則第29条の3の改正規定及び次条第6項の規定 平成27年1月1日
(市民税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、平成22年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成21年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第36条の4の2の規定は、平成23年1月1日以後に提出する同条第1項及び第2項に規定する申告書について適用する。
3 新条例第36条の4の3の規定は、平成23年1月1日以後に提出する同条第1項に規定する申告書について適用する。
4 平成23年中に新条例第36条の4の3第1項の規定による申告書を提出する場合においては、同条第2項中「前項又は法第317条の3の3第1項の規定による申告書に記載した事項」とあるのは、「所得税法等の一部を改正する法律(平成22年法律第6号)第1条の規定による改正前の所得税法第203条の5第1項の規定による申告書(同条第2項の規定により提出した同条第1項の規定による申告書を含む。)に記載した事項のうち前項各号又は法317条の3の3第1項各号に掲げる事項に相当するもの」として同項の規定を適用する。
5 平成22年度分の個人の市民税についての新条例第43条第2項(同条第4項の規定により読み替えて適用する場合を除く。)の規定の適用については、同条第2項中「給与所得以外の所得に係る所得割額を普通徴収の方法によって徴収されたい旨の記載があるとき」とあるのは、「給与所得及び公的年金等に係る所得以外の所得に係る所得割額を普通徴収の方法によって徴収されたい旨の記載があるとき、又は当該給与所得者の前年中の所得に公的年金等に係る所得がある場合において平成22年4月30日までに給与所得以外の所得に係る所得割額を普通徴収の方法によって徴収されたい旨の申出があるとき」とする。
6 新条例附則第29条の3の規定は、平成27年度以後の年度分の個人の市民税について適用する。
7 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中法人の市民税に関する部分は、平成22年4月1日以後に開始する事業年度分の法人の市民税及び同日以後に開始する連結事業年度分の法人の市民税について適用し、同日前に開始した事業年度分の法人の市民税及び同日前に開始した連結事業年度分の法人の市民税については、なお従前の例による。
8 新条例第18条、第32条、第48条(同条第6項を除く。)及び第51条の規定は、平成22年10月1日以後に解散(合併による解散を除く。)が行われた場合における各事業年度分の法人の市民税及び各連結事業年度分の法人の市民税について適用し、同日前に解散(合併による解散を除く。)が行われた場合における各事業年度分の法人の市民税及び各連結事業年度分の法人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成22年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成21年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(市たばこ税に関する経過措置)
第4条 平成22年10月1日(次項及び第3項において「指定日」という。)前に課した、又は課すべきであった市たばこ税については、なお従前の例による。
2 指定日前に地方税法(昭和25年法律第226号)第465条第1項の売渡し又は同条第2項の売渡し若しくは消費等(同法第469条第1項第1号及び第2号に規定する売渡しを除く。)が行われた製造たばこを指定日に販売のため所持する卸売販売業者等(新条例第101条第1項に規定する卸売販売業者等をいう。以下この項及び第6項において同じ。)又は小売販売業者がある場合において、これらの者が所得税法等の一部を改正する法律(平成22年法律第6号)附則第39条第1項の規定により製造たばこの製造者として当該製造たばこを指定日にこれらの者の製造たばこの製造場から移出したものとみなして同項の規定によりたばこ税を課されることとなるときは、これらの者が卸売販売業者等として当該製造たばこ(これらの者が卸売販売業者等である場合には本市の区域内に所在する貯蔵場所、これらの者が小売販売業者である場合には本市の区域内に所在する当該製造たばこを直接管理する営業所において所持されるものに限る。)を指定日に本市の区域内に営業所の所在する小売販売業者に売り渡したものとみなして、これらの者に市たばこ税を課する。この場合における市たばこ税の課税標準は、当該売り渡したものとみなされる製造たばこの本数とし、次の各号に掲げる製造たばこの区分に応じ当該各号に定める税率により市たばこ税を課する。
(1) 製造たばこ(次号に掲げる製造たばこを除く。) 1,000本につき1,320円
(2) 新条例附則第23条第1項に規定する紙巻たばこ 1,000本につき626円
3 前項に規定する者は、同項に規定する貯蔵場所又は営業所ごとに、地方税法施行規則の一部を改正する省令(平成22年総務省令第27号)別記第2号様式による申告書を指定日から起算して1月以内に市長に提出しなければならない。
4 前項の申告書を提出した者は、平成23年3月31日までに、その申告に係る税金を地方税法施行規則(昭和29年総理府令第23号。第6項において「法施行規則」という。)第34号の2の5様式による納付書によって納付しなければならない。
5 第2項の規定により市たばこ税を課する場合には、同項から前項までに規定するもののほか、新条例第18条、第103条第2項、第107条第4項及び第5項並びに第110条の規定を適用する。この場合において、新条例第18条中「第107条第1項若しくは第2項、」とあるのは「長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成22年長岡市条例第89号。以下この条及び第2章第4節において「平成22年改正条例」という。)附則第4条第4項、」と、同条第2号及び第3号中「第107条第1項若しくは第2項」とあるのは「平成22年改正条例附則第4条第3項」と、新条例第103条第2項中「前項」とあるのは「平成22年改正条例附則第4条第2項」と、新条例第107条第4項中「法施行規則第34号の2様式又は第34号の2の2様式」とあるのは「地方税法施行規則の一部を改正する省令(平成22年総務省令第27号)別記第2号様式」と、同条第5項中「第1項又は第2項」とあるのは「平成22年改正条例附則第4条第4項」と、新条例第110条第2項中「第107条第1項又は第2項」とあるのは「平成22年改正条例附則第4条第4項」と読み替えるものとする。
6 卸売販売業者等が、販売契約の解除その他やむを得ない理由により、本市の区域内に営業所の所在する小売販売業者に売り渡した製造たばこのうち、第2項の規定により市たばこ税を課された、又は課されるべきものの返還を受けた場合には、当該市たばこ税に相当する金額を、新条例第108条の規定に準じて、同条の規定により当該製造たばこにつき納付された、又は納付されるべき市たばこ税額に相当する金額に係る控除又は還付に併せて、当該卸売販売業者等に係る市たばこ税額から控除し、又は当該卸売販売業者等に還付する。この場合において、当該卸売販売業者等が新条例第107条第1項から第3項までの規定により市長に提出すべき申告書には、当該返還に係る製造たばこの品目ごとの数量についての明細を記載した法施行規則第16号の5様式による書類を添付しなければならない。
附則(平成23年7月7日条例第27号)
この条例中第1条の規定は公布の日から、第2条の規定は平成24年1月1日から施行する。
附則(平成23年12月20日条例第40号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 第1条中第35条の6、附則第11条の4、附則第24条から附則第26条まで、附則第28条、附則第29条、附則第30条の2及び附則第30条の4の改正規定 平成24年1月1日
(2) 第2条の規定 平成24年2月1日
(3) 第1条中第25条の改正規定、第36条の5の改正規定(「3万円」を「10万円」に改める部分に限る。)、第56条の8、第65条、第77条及び第93条の改正規定、第109条の次に1条を加える改正規定、第117条の次に1条を加える改正規定、第119条及び第134条の5の改正規定、第134条の11の次に1条を加える改正規定並びに第142条の改正規定 公布の日から起算して2月を経過した日
(固定資産税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、第1条の規定による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中固定資産税に関する部分は、平成23年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成22年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 新条例附則第14条の2第1項の規定は、平成23年10月20日以後に新築される同項に規定する貸家住宅に対して課する固定資産税について適用し、同月19日までに新築された、現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して税制の整備を図るための地方税法等の一部を改正する法律(平成23年法律第83号)の規定による改正前の地方税法附則第15条の8第4項に規定する高齢者向け優良賃貸住宅である貸家住宅に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
(罰則に関する経過措置)
第3条 第1条の規定による改正後の第25条、第36条の5、第56条の8、第65条、第77条、第93条、第109条の2、第117条の2、第119条、第134条の5、第134条の11の2及び第142条の規定は、附則第1条第3号に規定する日以後にした行為から適用し、同日前にした行為については、なお従前の例による。
附則(平成24年3月30日条例第18号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 附則第13条の改正規定及び次条の規定 平成25年1月1日
(2) 第104条及び附則第23条の改正規定並びに附則第3条の規定 平成25年4月1日
(市民税に関する経過措置)
第2条 平成24年12月31日以前に支払うべき退職手当等(この条例による改正前の長岡市市税条例第55条に規定する退職手当等をいう。)に係るこの条例による改正前の長岡市市税条例附則第13項第1項に規定する分離課税に係る所得割については、なお従前の例による。
(市たばこ税に関する経過措置)
第3条 平成25年4月1日前に課した、又は課すべきであった市たばこ税については、なお従前の例による。
附則(平成24年3月31日条例第36号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成24年4月1日から施行する。ただし、第36条の3第1項の改正規定及び次条第1項の規定は、平成26年1月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第36条の3第1項の規定は、平成26年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成25年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例附則第33条の規定は、平成24年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成23年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成24年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成23年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 この条例による改正前の長岡市市税条例(以下この項において「旧条例」という。)附則第16条第2項(住宅用地に係る部分に限る。)及び第4項の規定は、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律(平成24年法律第17号。次項において「平成24年改正法」という。)附則第9条第1項の規定の適用を受ける土地に対して課する平成24年度分及び平成25年度分の固定資産税については、なおその効力を有する。この場合において、次の表の左欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の右欄に掲げる字句とする。
旧条例附則第16条第2項 | 前項 | 附則第16条第1項 |
平成21年度から平成23年度までの各年度分 | 平成24年度分及び平成25年度分 | |
10分の8 | 10分の9 | |
旧条例附則第16条第4項 | 0.8 | 0.9 |
平成21年度から平成23年度までの各年度分 | 平成24年度分及び平成25年度分 | |
第1項 | 附則第16条第1項 |
3 平成24年改正法附則第9条第1項及び前項の場合における新条例の規定(固定資産税に関する部分に限る。)の適用については、次の表の左欄に掲げる新条例の規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の右欄に掲げる字句とする。
附則第20条 | 又は第18条の2 | 若しくは第18条の2又は長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成24年長岡市条例第36号。以下「平成24年改正条例」という。)附則第3条第2項の規定によりなおその効力を有するものとして読み替えて適用される平成24年改正条例による改正前の長岡市市税条例(以下「平成24年改正前の条例」という。)附則第16条第2項若しくは第4項 |
又は第18条の規定 | 若しくは第18条又は平成24年改正条例附則第3条第2項の規定によりなおその効力を有するものとして読み替えて適用される平成24年改正前の条例附則第16条第2項若しくは第4項の規定 | |
附則第21条第1項 | から第5項まで | から第5項まで又は平成24年改正条例附則第3条第2項の規定によりなおその効力を有するものとして読み替えて適用される平成24年改正前の条例附則第16条第2項若しくは第4項 |
附則(平成25年3月29日条例第13号)
この条例は、公布の日から施行する。
附則(平成25年3月31日条例第25号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成25年4月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 附則第9条の2、附則第9条の2の2、附則第9条の2の3、附則第26条の2及び附則第32条の2の改正規定並びに次条及び附則第3条の規定 平成26年1月1日
(2) 附則第11条の3の2及び附則第33条の改正規定 平成27年1月1日
(延滞金に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中延滞金に関する部分は、延滞金のうち平成26年1月1日以後の期間に対応するものについて適用し、同日前の期間に対応するものについては、なお従前の例による。
(個人市民税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中個人市民税に関する部分は、平成26年度以後の年度分の個人市民税について適用し、平成25年度分までの個人市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第4条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成25年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成24年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 平成25年4月1日前に地方税法の一部を改正する法律(平成25年法律第3号)第1条の規定による改正後の地方税法(昭和25年法律第226号)附則第15条の9第1項に規定する耐震基準適合住宅に係る耐震改修(当該耐震改修に要した費用の額が30万円以上50万円以下のものに限る。)に係る契約が締結され、同日以後に当該耐震改修が完了する場合における新条例附則第14条の3第3項の規定の適用については、同項中「書類及び」とあるのは、「書類及び当該耐震改修に係る契約をした日を証する書類並びに」とする。
附則(平成26年3月31日条例第27号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成26年4月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、平成26年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成25年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成26年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成25年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 新条例附則第14条の2第1項の規定は、平成26年4月1日以後に取得される地方税法等の一部を改正する法律(平成26年法律第4号)第1条の規定による改正後の地方税法(昭和25年法律第226号。以下「新法」という。)附則第15条第2項第1号に規定する施設又は設備に対して課すべき平成27年度以後の年度分の固定資産税について適用する。
3 新条例附則第14条の2第2項の規定は、平成26年4月1日以後に取得される新法附則第15条第2項第2号に規定する施設又は設備に対して課すべき平成27年度以後の年度分の固定資産税について適用する。
4 新条例附則第14条の2第3項の規定は、平成26年4月1日以後に取得される新法附則第15条第2項第3号に規定する施設又は設備に対して課すべき平成27年度以後の年度分の固定資産税について適用する。
5 新条例附則第14条の2第5項の規定は、平成26年4月1日以後に取得される新法附則第15条第37項に規定する設備に対して課すべき平成27年度以後の年度分の固定資産税について適用する。
6 新条例附則第14条の2第6項の規定は、平成26年4月1日以後に取得される新法附則第15条第38項に規定する機器に対して課すべき平成27年度以後の年度分の固定資産税について適用する。
7 新条例附則第14条の3第6項の規定は、平成26年4月1日以後に耐震改修が行われる同項に規定する耐震基準適合家屋に対して課すべき平成27年度以後の年度分の固定資産税について適用する。
附則(平成26年7月8日条例第30号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成26年10月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 第1条中長岡市市税条例附則第9条の2の3及び附則第29条の3の改正規定、附則第32条から附則第33条までを削る改正規定並びに附則第34条を附則第32条とし、附則第35条を附則第33条とする改正規定並びに次条第1項及び第2項の規定 平成27年1月1日
(2) 第1条中長岡市市税条例第88条第2号イ、ウ及びエの改正規定並びに附則第3条第1項及び第5条(第1条の規定による改正後の附則第22条に係る部分を除く。)の規定 平成27年4月1日
(3) 第1条中長岡市市税条例附則第30条の4の改正規定(同条中「に係る」の次に「利子所得の金額又は」を加える部分に限る。)及び附則第31条の2の改正規定 平成28年1月1日
(4) 第1条中長岡市市税条例第22条、第48条、第53条第1項、第88条(第2号イ、ウ及びエを除く。)及び附則第22条の改正規定並びに次条第5項、附則第3条第2項、第4条及び第5条(第1条の規定による改正後の附則第22条に係る部分に限る。)の規定 平成28年4月1日
(5) 第1条中長岡市市税条例第47条の2及び第47条の5の改正規定 平成28年10月1日
(6) 第1条中長岡市市税条例第34条第5項、附則第11条の4、附則第24条、附則第29条から附則第29条の2まで、附則第30条の2及び附則第30条の4の改正規定(同条中「に係る」の次に「利子所得の金額又は」を加える部分を除き、同条を附則第30条の2とする改正規定を含む。)並びに附則第29条の4から附則第30条まで、附則第30条の3及び附則第30条の5を削る改正規定並びに附則第30条の6を附則第30条の3とする改正規定並びに第2条並びに次条第3項及び第4項の規定 平成29年1月1日
(7) 第1条中長岡市市税条例第61条及び第62条の改正規定 子ども・子育て支援法(平成24年法律第65号)附則第1条本文に規定する同法の施行の日
(市民税に関する経過措置)
第2条 改正後の附則第9条の2の3の規定は、平成27年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成26年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 改正後の附則第29条の3第2項の規定は、平成27年度以後の年度分の個人の市民税について適用する。
3 改正後の第34条第5項、附則第11条の4及び第29条第1項の規定は、平成29年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成28年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
4 改正後の附則第29条の2第2項の規定は、平成29年度以後の年度分の個人の市民税について適用する。
5 この条例の規定(平成26年10月1日に施行される部分に限る。)による改正後の長岡市市税条例の規定中法人の市民税に関する部分は、前条第4号に掲げる規定の施行の日以後に開始する事業年度分の法人の市民税及び同日以後に開始する連結事業年度分の法人の市民税について適用し、同日前に開始した事業年度分の法人の市民税及び同日前に開始した連結事業年度分の法人の市民税については、なお従前の例による。
6 改正後の第35条の4の規定は、平成26年10月1日以後に開始する事業年度分の法人の市民税及び同日以後に開始する連結事業年度分の法人の市民税について適用し、同日前に開始した事業年度分の法人の市民税及び同日前に開始した連結事業年度分の法人の市民税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
第3条 改正後の第88条第2号イ、ウ及びエの規定は、平成27年度以後の年度分の軽自動車税について適用し、平成26年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
2 改正後の第88条(第2号イ、ウ及びエを除く。)の規定は、平成28年度以後の年度分の軽自動車税について適用し、平成27年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
第4条 改正後の附則第22条の規定は、平成28年度以後の年度分の軽自動車税について適用し、平成27年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
2 平成15年10月14日前に初めて道路運送車両法(昭和26年法律第185号)第60条第1項後段の規定による車両番号の指定を受けた3輪以上の軽自動車に対して課する軽自動車税に係る改正後の附則第22条の規定の適用については、同条中「受けた月」とあるのは、「受けた月の属する年の12月」とする。
第5条 平成27年3月31日以前に初めて道路運送車両法第60条第1項後段の規定による車両番号の指定を受けた3輪以上の軽自動車に対して課する軽自動車税の種別割に係る長岡市市税条例第88条及び附則第22条の規定の適用については、次の表の左欄に掲げる同条例の規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の右欄に掲げる字句とする。
第88条第2号ア(イ) | 3,900円 | 3,100円 |
第88条第2号ア(ウ)(i) | 6,900円 | 5,500円 |
10,800円 | 7,200円 | |
第88条第2号ア(ウ)(ii) | 3,800円 | 3,000円 |
5,000円 | 4,000円 | |
附則第22条第1項 | 第88条 | 長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成26年長岡市条例第30号。以下この条において「平成26年改正条例」という。)附則第5条の規定により読み替えて適用される第88条 |
附則第22条第1項の表第2号ア(イ)の項 | 第2号ア(イ) | 平成26年改正条例附則第5条の規定により読み替えて適用される第88条第2号ア(イ) |
3,900円 | 3,100円 | |
附則第22条第1項の表第2号ア(ウ)(i)の項 | 第2号ア(ウ)(i) | 平成26年改正条例附則第5条の規定により読み替えて適用される第88条第2号ア(ウ)(i) |
6,900円 | 5,500円 | |
10,800円 | 7,200円 | |
附則第22条第1項の表第2号ア(ウ)(ii)の項 | 第2号ア(ウ)(ii) | 平成26年改正条例附則第5条の規定により読み替えて適用される第88条第2号ア(ウ)(ii) |
3,800円 | 3,000円 | |
5,000円 | 4,000円 |
附則(平成27年3月31日条例第4号)抄
(施行期日)
1 この条例は、平成27年4月1日から施行する。
附則(平成27年3月31日条例第26号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成27年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。ただし、第2条中長岡市市税条例の一部を改正する条例附則第1条第2号及び第4号並びに第3条の改正規定は、公布の日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、第1条の規定による改正後の市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、平成27年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成26年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例附則第13条の規定は、市民税の所得割の納税義務者が施行日以後に支出する同条第1項に規定する地方団体に対する寄附金について適用する。
3 新条例附則第13条の2の規定は、平成28年度以後の年度分の個人の市町村民税について適用する。
4 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中法人の市民税に関する部分は、施行日以後に開始する事業年度分の法人の市民税及び施行日以後に開始する連結事業年度分の法人の市民税について適用し、施行日前に開始した事業年度分の法人の市民税及び施行日前に開始した連結事業年度分の法人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成27年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成26年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 新条例附則第14条の2第7項の規定は、施行日以後に新築される法附則第15条の8第4項に規定するサービス付き高齢者向け住宅である貸家住宅に対して課すべき平成28年度以後の年度分の固定資産税について適用する。
附則(平成27年12月21日条例第37号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成28年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。ただし、第34条第2項、第36条の3第8項、第36条の4の3第4項、第52条第2項、第69条の2第1項第1号、第69条の3第1項第1号及び第2項第1号、第74条第2項、第76条第1項第1号、第76条の2第1項第1号、第95条第2項第2号、第96条第2項第1号、第134条の12第2項第1号並びに第140条第1号の改正規定並びに附則第14条の3第1項第1号、第2項第1号、第3項第1号、第4項第1号、第5項第1号及び第6項第1号並びに第32条第1項第1号及び第3項第1号の改正規定は、平成28年1月1日から施行する。
(徴収猶予、職権による換価の猶予及び申請による換価の猶予に関する経過措置)
第2条 改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第6条、第7条及び第11条(地方税法等の一部を改正する法律(平成27年法律第2号。以下「平成27年改正法」という。)附則第1条第6号に掲げる規定による改正後の地方税法(昭和25年法律第226号。以下この条において「平成28年新法」という。)第15条第1項又は第2項の規定による徴収の猶予に係る部分に限る。)の規定は、施行日以後に申請される平成28年新法第15条第1項又は第2項の規定による徴収の猶予について適用し、施行日前に申請された平成27年改正法附則第1条第6号に掲げる規定による改正前の地方税法(以下この条において「平成28年旧法」という。)第15条第1項又は第2項の規定による徴収の猶予については、なお従前の例による。
2 新条例第9条及び第11条(平成28年新法第15条の5第1項の規定による換価の猶予に係る部分に限る。)の規定は、施行日以後にされる同項の規定による換価の猶予について適用し、施行日前にされた平成28年旧法第15条の5第1項の規定による換価の猶予については、なお従前の例による。
3 新条例第10条及び第11条(平成28年新法第15条の6第1項の規定による換価の猶予に係る部分に限る。)の規定は、施行日以後に同項に規定する納期限が到来する徴収金について適用する。
(市民税に関する経過措置)
第3条 新条例第22条第2項の規定は、施行日以後に開始する事業年度分の法人の市民税及び施行日以後に開始する連結事業年度分の法人の市民税について適用し、施行日前に開始した事業年度分の法人の市民税及び施行日前に開始した連結事業年度分の法人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第34条第2項の規定は、平成28年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成27年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
3 新条例第36条の3第8項の規定は、平成28年1月1日以後に行われる新条例第36条の3第8項の規定による申告について適用し、同日前に行われる旧条例第36条の3第8項の規定による申告については、なお従前の例による。
4 新条例第52条第2項各号の規定は、平成28年1月1日以後に提出する申請書について適用する。
(固定資産税に関する経過措置)
第4条 新条例第69条の2第1項第1号、第69条の3第1項第1号及び第2項第1号、第74条第2項、第76条第1項第1号並びに第76条の2第1項第1号並びに附則第14条の3第1項第1号、第2項第1号、第3項第1号、第4項第1号、第5項第1号、第6項第1号並びに第32条第1項第1号及び第3項第1号の規定は、平成28年1月1日以後に提出する新条例第69条の2第1項並びに第69条の3第1項及び第2項並びに附則第32条第3項に規定する申出書、新条例第74条第2項に規定する申請書又は新条例第76条第1項及び第76条の2第1項並びに附則第14条の3各項及び第32条第1項に規定する申告書について適用し、同日前に提出した改正前の長岡市市税条例(以下「旧条例」という。)第69条の2第1項並びに第69条の3第1項及び第2項並びに附則第32条第3項に規定する申出書、旧条例第74条第2項に規定する申請書又は旧条例第76条第1項及び第76条の2第1項並びに附則第14条の3各項及び第32条第1項に規定する申告書については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
第5条 新条例第95条第2項第2号及び第96条第2項第1号の規定は、平成28年1月1日以後に提出する新条例第95条第2項並びに第96条第2項及び第3項に規定する申請書について適用し、同日前に提出した旧条例第95条第2項並びに第96条第2項及び第3項に規定する申請書については、なお従前の例による。
(市たばこ税に関する経過措置)
第6条 別段の定めがあるものを除き、施行日前に課した、又は課すべきであった旧条例附則第23条に規定する喫煙用の紙巻たばこ(以下この条において「紙巻たばこ三級品」という。)に係る市たばこ税については、なお従前の例による。
2 次の各号に掲げる期間内に、地方税法第465条第1項に規定する売渡し又は同条第2項に規定する売渡し若しくは消費等が行われる紙巻たばこ三級品に係る市たばこ税の税率は、長岡市市税条例第104条の規定にかかわらず、当該各号に定める税率とする。
(1) 平成28年4月1日から平成29年3月31日まで 1,000本につき2,925円
(2) 平成29年4月1日から平成30年3月31日まで 1,000本につき3,355円
(3) 平成30年4月1日から令和元年9月30日まで 1,000本につき4,000円
3 前項の規定の適用がある場合における新条例第107条第1項から第4項までの規定の適用については、次の表の左欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の右欄に掲げる字句とする。
第107条第1項 | 法施行規則第34号の2様式 | 地方税法施行規則の一部を改正する省令(平成27年総務省令第38号)の規定による改正前の地方税法施行規則(以下この節において「平成27年改正前の地方税法施行規則」という。)第48号の5様式 |
第107条第2項 | 法施行規則第34号の2の2様式 | 平成27年改正前の地方税法施行規則第48号の6様式 |
第107条第3項 | 法施行規則第34号の2の6様式 | 平成27年改正前の地方税法施行規則第48号の9様式 |
第107条第4項 | 法施行規則第34号の2様式又は第34号の2の2様式 | 平成27年改正前の地方税法施行規則第48号の5様式又は第48号の6様式 |
4 平成28年4月1日前に地方税法第465条第1項に規定する売渡し又は同条第2項に規定する売渡し若しくは消費等(同法第469条第1項第1号及び第2号に規定する売渡しを除く。以下この条において同じ。)が行われた紙巻たばこ三級品を同日に販売のため所持する卸売販売業者等(長岡市市税条例第101条の2第1項に規定する卸売販売業者等をいう。以下この条において同じ。)又は小売販売業者がある場合において、これらの者が所得税法等の一部を改正する法律(平成27年法律第9号。以下「所得税法等改正法」という。)附則第52条第1項の規定により製造たばこの製造者として当該紙巻たばこ三級品を同日にこれらの者の製造たばこの製造場から移出したものとみなして同項の規定によりたばこ税を課されることとなるときは、これらの者が卸売販売業者等として当該紙巻たばこ三級品(これらの者が卸売販売業者等である場合には市の区域内に所在する貯蔵場所、これらの者が小売販売業者である場合には市の区域内に所在する当該紙巻たばこ三級品を直接管理する営業所において所持されるものに限る。)を同日に小売販売業者に売り渡したものとみなして、市たばこ税を課する。この場合における市たばこ税の課税標準は、当該売り渡したものとみなされる紙巻たばこ三級品の本数とし、当該市たばこ税の税率は、1,000本につき430円とする。
5 前項に規定する者は、同項に規定する貯蔵場所又は営業所ごとに、平成27年改正法附則第20条第4項に規定する申告書を平成28年5月2日までに市長に提出しなければならない。
6 前項の規定による申告書を提出した者は、平成28年9月30日までに、その申告に係る税金を地方税法施行規則(昭和29年総理府令第23号。以下「法施行規則」という。)第34号の2の5様式による納付書によって納付しなければならない。
7 第4項の規定により市たばこ税を課する場合においては、同項から前項までに規定するもののほか、市税条例第18条、第107条第4項及び第5項、第109条の2並びに第110条の規定を適用する。この場合において、次の表の左欄に掲げる同条例の規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の右欄に掲げる字句とする。
第18条 | 第107条第1項若しくは第2項 | 長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成27年長岡市条例第37号。以下この条及び第2章第4節において「平成27年改正条例」という。)附則第6条第6項 |
第18条第2号 | 第107条第1項若しくは第2項 | 平成27年改正条例附則第6条第5項 |
第18条第3号 | 第107条第1項若しくは第2項の申告書又は第134条の11第1項の申告書でその提出期限 | 平成27年改正条例附則第6条第6項の納期限 |
第107条第4項 | 法施行規則第34号の2様式又は第34号の2の2様式 | 平成27年改正法附則第20条第4項の規定 |
第107条第5項 | 第1項又は第2項 | 平成27年改正条例附則第6条第6項 |
第109条の2第1項 | 第107条第1項又は第2項 | 平成27年改正条例附則第6条第5項 |
当該各項 | 同項 | |
第110条第2項 | 第107条第1項又は第2項 | 平成27年改正条例附則第6条第6項 |
8 卸売販売業者等が、販売契約の解除その他やむを得ない理由により、市の区域内に小売販売業者の営業所の所在する小売販売業者に売り渡した紙巻たばこ三級品のうち、第4項の規定により市たばこ税を課された、又は課されるべきものの返還を受けた場合には、当該市たばこ税に相当する金額を、新条例第108条の規定に準じて、同条の規定による当該紙巻たばこ三級品につき納付された、又は納付されるべき市たばこ税額に相当する金額に係る控除又は還付に併せて、当該卸売販売業者等に係る市たばこ税額から控除し、又は当該卸売販売業者等に還付する。この場合において、当該卸売販売業者等が新条例第107条第1項から第3項までの規定により市長に提出すべき申告書には、当該返還に係る紙巻たばこ三級品の品目ごとの本数についての明細を記載した法施行規則第16号の5様式による書類を添付しなければならない。
9 平成29年4月1日前に地方税法第465条第1項に規定する売渡し又は同条第2項に規定する売渡し若しくは消費等が行われた紙巻たばこ三級品を同日に販売のため所持する卸売販売業者等又は小売販売業者がある場合において、これらの者が所得税法等改正法附則第52条第8項の規定により製造たばこの製造者として当該紙巻たばこ三級品を同日にこれらの者の製造たばこの製造場から移出したものとみなして同項の規定によりたばこ税を課されることとなるときは、これらの者が卸売販売業者等として当該紙巻たばこ三級品(これらの者が卸売販売業者等である場合には市の区域内に所在する貯蔵場所、これらの者が小売販売業者である場合には市の区域内に所在する当該紙巻たばこ三級品を直接管理する営業所において所持されるものに限る。)を同日に小売販売業者に売り渡したものとみなして、市たばこ税を課する。この場合における市たばこ税の課税標準は、当該売り渡したものとみなされる紙巻たばこ三級品の本数とし、当該市たばこ税の税率は、1,000本につき430円とする。
10 第5項から第8項までの規定は、前項の規定により市たばこ税を課する場合について準用する。この場合において、次の表の左欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の右欄に掲げる字句とする。
第5項 | 前項 | 第9項 |
附則第20条第4項 | 附則第20条第10項において準用する同条第4項 | |
平成28年5月2日 | 平成29年5月1日 | |
第6項 | 平成28年9月30日 | 平成29年10月2日 |
第7項の表以外の部分 | 第4項の | 第9項の |
同項から前項まで | 同項、第5項及び前項 | |
第7項の表第18条の項 | 附則第6条第6項 | 附則第6条第10項において準用する同条第6項 |
第7項の表第18条第2号の項 | 附則第6条第5項 | 附則第6条第10項において準用する同条第5項 |
第7項の表第18条第3号の項 | 附則第6条第6項 | 附則第6条第10項において準用する同条第6項 |
第7項の表第107条第4項の項 | 附則第20条第4項 | 附則第20条第10項において準用する同条第4項 |
第7項の表第107条第5項の項 | 附則第6条第6項 | 附則第6条第10項において準用する同条第6項 |
第7項の表第109条の2第1項の項 | 附則第6条第5項 | 附則第6条第10項において準用する同条第5項 |
第7項の表第110条第2項の項 | 附則第6条第6項 | 附則第6条第10項において準用する同条第6項 |
第8項 | 第4項 | 第9項 |
11 平成30年4月1日前に地方税法第465条第1項に規定する売渡し又は同条第2項に規定する売渡し若しくは消費等が行われた紙巻たばこ三級品を同日に販売のため所持する卸売販売業者等又は小売販売業者がある場合において、これらの者が所得税法等改正法附則第52条第10項の規定により製造たばこの製造者として当該紙巻たばこ三級品を同日にこれらの者の製造たばこの製造場から移出したものとみなして同項の規定によりたばこ税を課されることとなるときは、これらの者が卸売販売業者等として当該紙巻たばこ三級品(これらの者が卸売販売業者等である場合には市の区域内に所在する貯蔵場所、これらの者が小売販売業者である場合には市の区域内に所在する当該紙巻たばこ三級品を直接管理する営業所において所持されるものに限る。)を同日に小売販売業者に売り渡したものとみなして、市たばこ税を課する。この場合における市たばこ税の課税標準は、当該売り渡したものとみなされる紙巻たばこ三級品の本数とし、当該市たばこ税の税率は、1,000本につき645円とする。
12 第5項から第8項までの規定は、前項の規定により市たばこ税を課する場合について準用する。この場合において、次の表の左欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の右欄に掲げる字句とする。
第5項 | 前項 | 第11項 |
附則第20条第4項 | 附則第20条第12項において準用する同条第4項 | |
平成28年5月2日 | 平成30年5月1日 | |
第6項 | 平成28年9月30日 | 平成30年10月1日 |
第7項の表以外の部分 | 第4項の | 第11項の |
同項から前項まで | 同項、第5項及び前項 | |
第7項の表第18条の項 | 附則第6条第6項 | 附則第6条第12項において準用する同条第6項 |
第7項の表第18条第2号の項 | 附則第6条第5項 | 附則第6条第12項において準用する同条第5項 |
第7項の表第18条第3号の項 | 附則第6条第6項 | 附則第6条第12項において準用する同条第6項 |
第7項の表第107条第4項の項 | 附則第20条第4項 | 附則第20条第12項において準用する同条第4項 |
第7項の表第107条第5項の項 | 附則第6条第6項 | 附則第6条第12項において準用する同条第6項 |
第7項の表第109条の2第1項の項 | 附則第6条第5項 | 附則第6条第12項において準用する同条第5項 |
第7項の表第110条第2項の項 | 附則第6条第6項 | 附則第6条第12項において準用する同条第6項 |
第8項 | 第4項 | 第11項 |
13 令和元年10月1日前に地方税法第465条第1項に規定する売渡し又は同条第2項に規定する売渡し若しくは消費等が行われた紙巻たばこ三級品を同日に販売のため所持する卸売販売業者等又は小売販売業者がある場合において、これらの者が所得税法等改正法附則第52条第12項の規定により製造たばこの製造者として当該紙巻たばこ三級品を同日にこれらの者の製造たばこの製造場から移出したものとみなして同項の規定によりたばこ税を課されることとなるときは、これらの者が卸売販売業者等として当該紙巻たばこ三級品(これらの者が卸売販売業者等である場合には市の区域内に所在する貯蔵場所、これらの者が小売販売業者である場合には市の区域内に所在する当該紙巻たばこ三級品を直接管理する営業所において所持されるものに限る。)を同日に小売販売業者に売り渡したものとみなして、市たばこ税を課する。この場合における市たばこ税の課税標準は、当該売り渡したものとみなされる紙巻たばこ三級品の本数とし、当該市たばこ税の税率は、1,000本につき1,692円とする。
14 第5項から第8項までの規定は、前項の規定により市たばこ税を課する場合について準用する。この場合において、次の表の左欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の右欄に掲げる字句とする。
第5項 | 前項 | 第13項 |
附則第20条第4項 | 附則第20条第14項において準用する同条第4項 | |
平成28年5月2日 | 令和元年10月31日 | |
第6項 | 平成28年9月30日 | 令和2年3月31日 |
第7項の表以外の部分 | 第4項の | 第13項の |
同項から前項まで | 同項、第5項及び前項 | |
第7項の表第18条の項 | 附則第6条第6項 | 附則第6条第14項において準用する同条第6項 |
第7項の表第18条第2号の項 | 附則第6条第5項 | 附則第6条第14項において準用する同条第5項 |
第7項の表第18条第3号の項 | 附則第6条第6項 | 附則第6条第14項において準用する同条第6項 |
第7項の表第107条第4項の項 | 附則第20条第4項 | 附則第20条第14項において準用する同条第4項 |
第7項の表第107条第5項の項 | 附則第6条第6項 | 附則第6条第14項において準用する同条第6項 |
第7項の表第109条の2第1項の項 | 附則第6条第5項 | 附則第6条第14項において準用する同条第5項 |
第7項の表第110条第2項の項 | 附則第6条第6項 | 附則第6条第14項において準用する同条第6項 |
第8項 | 第4項 | 第13項 |
(特別土地保有税に関する経過措置)
第7条 新条例第134条の12第2項第1号の規定は、施行日以後に提出する同項に規定する申請書について適用し、施行日前に提出した旧条例第134条の12第2項に規定する申請書については、なお従前の例による。
(入湯税に関する経過措置)
第8条 新条例第140条の規定は、施行日以後に行われる新条例第140条の規定による申告について適用し、施行日前に行われた旧条例第140条の規定による申告については、なお従前の例による。
附則(平成28年3月31日条例第6号)
この条例は、平成28年4月1日から施行する。
附則(平成28年3月31日条例第30号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成28年4月1日から施行する。
(固定資産税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、第1条の規定による改正後の長岡市市税条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成28年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成27年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
附則(平成28年9月30日条例第41号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 第18条、第42条の2、第48条及び第51条の改正規定並びに次条第1項の規定 平成29年1月1日
(2) 附則第10条の改正規定及び次条第2項の規定 平成30年1月1日
(3) 附則第30条の2の改正規定及び附則第30条の次に1条を加える改正規定 所得税法等の一部を改正する法律(平成28年法律第15号)附則第1条第5号に掲げる規定の施行の日
(市民税に関する経過措置)
第2条 改正後の第42条の2第4項の規定は、前条第1号に掲げる規定の施行の日以後に改正後の第42条の2第2項に規定する納期限が到来する個人の市民税に係る延滞金について適用する。
2 改正後の附則第10条の規定は、平成30年度以後の年度分の個人の市民税について適用する。
3 改正後の附則第30条の2の規定は、前条第3号の規定に掲げる施行の日(以下この項において「施行日」という。)の属する年の翌年1月1日(施行日が平成29年1月1日である場合には、同日)以後に支払を受けるべき外国居住者等の所得に対する相互主義による所得税等の非課税等に関する法律(昭和37年法律第144号)第8条第2項に規定する特例適用利子等、同法第12条第5項に規定する特例適用利子等若しくは同法第16条第2項に規定する特例適用利子等又は同法第8条第4項に規定する特例適用配当等、同法第12条第6項に規定する特例適用配当等若しくは同法第16条第3項に規定する特例適用配当等に係る個人の市民税について適用する。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 改正後の附則第14条の2第5項の規定は、平成28年4月1日以後に新たに取得される地方税法等の一部を改正する等の法律(平成28年法律第13号)第1条の規定による改正後の地方税法(昭和25年法律第226号。以下「新法」という。)附則第15条第33項第1号イに規定する設備に対して課する平成29年度以後の年度分の固定資産税について適用する。
2 改正後の附則第14条の2第6項の規定は、平成28年4月1日以後に新たに取得される新法附則第15条第33項第1号ロに規定する設備に対して課する平成29年度以後の年度分の固定資産税について適用する。
3 改正後の附則第14条の2第7項の規定は、平成28年4月1日以後に新たに取得される新法附則第15条第33項第2号イに規定する設備に対して課する平成29年度以後の年度分の固定資産税について適用する。
4 改正後の附則第14条の2第8項の規定は、平成28年4月1日以後に新たに取得される新法附則第15条第33項第2号ロに規定する設備に対して課する平成29年度以後の年度分の固定資産税について適用する。
5 改正後の附則第14条の2第9項の規定は、平成28年4月1日以後に新たに取得される新法附則第15条第33項第2号ハに規定する設備に対して課する平成29年度以後の年度分の固定資産税について適用する。
附則(平成29年3月31日条例第5号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 第1条中長岡市市税条例第88条の改正規定(第2号及び第3号を改め、第4号を削る部分に限る。)及び附則第22条の改正規定(見出し中「軽自動車税」の次に「の種別割」を加え、第1項中「軽自動車税」の次に「の種別割」を加える部分を除く。)並びに第3条 平成29年4月1日
(2) 第1条中長岡市市税条例第16条の3の改正規定、第18条の改正規定、第35条の4の改正規定、第86条の改正規定、第86条の2を削る改正規定、第87条の改正規定、同条の次に7条を加える改正規定、第88条の改正規定(第2号及び第3号を改め、第4号を削る部分を除く。)、第89条、第90条の2及び第91条の改正規定、第92条の改正規定、第93条の改正規定、第95条の改正規定、第96条の改正規定(「納期限前7日」を「納期限」に改める部分を除く。)、第97条の改正規定、附則第21条の次に5条を加える改正規定並びに附則第22条の改正規定(見出し中「軽自動車税」の次に「の種別割」を加え、第1項中「軽自動車税」の次に「の種別割」を加える部分に限る。)並びに第2条 令和元年10月1日
(市民税に関する経過措置)
第2条 第1条の規定による改正後の長岡市市税条例第35条の4の規定は、前条第2号に掲げる規定の施行の日以後に開始する事業年度分の法人の市民税及び同日以後に開始する連結事業年度分の法人の市民税について適用し、同日前に開始した事業年度分の法人の市民税及び同日前に開始した連結事業年度分の法人の市民税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
第3条 第1条(附則第1条第2号に定める規定に限る。)及び第2条の規定による改正後の長岡市市税条例並びに第3条の規定による改正後の長岡市市税条例の一部を改正する条例(以下「新条例等」という。)の規定中軽自動車税の環境性能割に関する部分は、同号に掲げる規定の施行の日以後に取得された3輪以上の軽自動車に対して課する軽自動車税の環境性能割について適用する。
2 新条例等の規定中軽自動車税の種別割に関する部分は、令和2年度以後の年度分の軽自動車税の種別割について適用し、令和元年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
附則(平成29年3月31日条例第20号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成29年4月1日から施行する。ただし、附則第5条の規定は、公布の日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、この条例による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、平成29年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成28年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第48条第3項及び第5項並びに第51条第2項及び第4項の規定は、平成29年1月1日以後に新条例第48条第3項又は第51条第2項に規定する納期限が到来する法人の市民税に係る延滞金について適用する。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成29年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成28年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 新条例第67条第8項及び附則第14条(地方税法及び航空機燃料譲与税法の一部を改正する法律(平成29年法律第2号。次項及び次条第2項において「改正法」という。)による改正後の地方税法(昭和25年法律第226号。以下この項において「新法」という。)第349条の3の4に係る部分に限る。)の規定は、平成28年4月1日以後に発生した新法第349条の3の3第1項に規定する震災等に係る新法第349条の3の4に規定する償却資産に対して課する平成29年度以後の年度分の固定資産税について適用する。
3 新条例第69条の3第2項及び第76条の2の規定は、平成28年4月1日以後に発生した新法第349条の3の3第1項に規定する震災等により滅失し、又は損壊した家屋の敷地の用に供されていた土地に対して課する平成29年度以後の年度分の固定資産税について適用し、同日前に発生した改正法による改正前の地方税法(以下この条において「旧法」という。)第349条の3の3第1項に規定する震災等により滅失し、又は損壊した家屋の敷地の用に供されていた土地に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
4 平成26年4月1日から平成29年3月31日までの間に新たに取得された旧法附則第15条第40項に規定する機器に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
第4条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中軽自動車税に関する部分は、平成29年度以後の年度分の軽自動車税について適用し、平成28年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
2 市長は、納付すべき軽自動車税(平成28年度以前の年度分のものに限る。)の額について不足額があることを長岡市市税条例第89条第2項の納期限(納期限の延長があったときは、その延長された納期限)後において知った場合において、当該事実が生じた原因が当該不足額に係る3輪以上の軽自動車の所有者以外の者(以下この条において「第三者」という。)にあるときは、地方税法第13条第1項の規定による告知をする前に、当該第三者(当該第三者と改正法附則第18条第2項に規定する特別の関係のある者を含む。以下この条において同じ。)に対し、当該不足額に係る軽自動車税の納付を申し出る機会を与えることができるものとし、当該申出の機会を与えられた第三者が当該申出をしたときは、当該第三者を賦課期日現在における当該不足額に係る3輪以上の軽自動車の所有者とみなして、軽自動車税に関する規定(長岡市市税条例第92条及び第93条の規定を除く。)を適用する。
3 前項の規定による申出をした第三者は、当該申出を撤回することができない。
(長岡市市税条例等の一部を改正する条例の一部改正)
第5条 長岡市市税条例等の一部を改正する条例(平成29年長岡市条例第5号)の一部を次のように改正する。
〔次のよう〕略
附則(平成29年9月28日条例第29号)
(施行期日)
1 この条例は、公布の日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 第2条の規定 令和元年10月1日
(2) 次項の規定 平成31年1月1日
(市民税に関する経過措置)
2 第1条の規定による改正後の長岡市市税条例附則第9条の3第1項の規定は、令和元年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成30年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
3 第1条の規定による改正後の長岡市市税条例第67条の2及び附則第14条の2第11項の規定は、平成30年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成29年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
4 第2条の規定による改正後の長岡市市税条例の一部を改正する条例附則第5条の規定は、令和元年度以後の年度分の軽自動車税について適用し、平成30年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
附則(平成30年3月31日条例第37号)
(施行期日)
第1条 この条例は、平成30年4月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第53条第2項、第3項、第5項及び第6項の規定は、平成29年1月1日以後に同条第1項又は第4項の申告書の提出期限が到来する法人の市民税に係る延滞金について適用する。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、平成30年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成29年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 平成28年4月1日から平成30年3月31日までの間に取得された地方税法等の一部を改正する法律(平成30年法律第3号)第1条の規定による改正前の地方税法(昭和25年法律第226号。以下この条において「旧法」という。)附則第15条第2項に規定する施設又は設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
3 平成28年4月1日から平成30年3月31日までの間に新たに取得された旧法附則第15条第32項に規定する特定再生可能エネルギー発電設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
附則(平成30年6月26日条例第40号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 第1条中長岡市市税条例第101条を第101条の2とし、第2章第4節中同条の前に1条を加える改正規定、同条例第102条の次に1条を加える改正規定並びに同条例第103条から第105条まで及び第107条の改正規定並びに第6条並びに附則第5条から第7条までの規定 平成30年10月1日
(2) 第1条中長岡市市税条例第23条第2項の改正規定(「控除対象配偶者」を「同一生計配偶者」に改める部分に限る。)及び同条例第36条の3第1項の改正規定並びに同条例附則第26条の2第3項の改正規定並びに次条第1項の規定 平成31年1月1日
(3) 附則第4条の規定 平成31年4月1日
(4) 第2条の改正規定 令和元年10月1日
(5) 第1条中長岡市市税条例第22条の改正規定及び第48条の改正規定並びに次条第3項の規定 令和2年4月1日
(6) 第3条並びに附則第8条及び第9条の規定 令和2年10月1日
(7) 第1条中長岡市市税条例第23条第1項第2号の改正規定、同条第2項の改正規定(第2号に掲げる改正規定を除く。)並びに同条例第35条の2及び第35条の5の改正規定並びに同条例附則第9条の3の改正規定並びに次条第2項の規定 令和3年1月1日
(8) 第4条並びに附則第10条及び第11条の規定 令和3年10月1日
(9) 第5条の規定 令和4年10月1日
(市民税に関する経過措置)
第2条 前条第2号に掲げる規定による改正後の長岡市市税条例の規定中個人の市民税に関する部分は、令和元年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成30年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 前条第7号に掲げる規定による改正後の長岡市市税条例の規定中個人の市民税に関する部分は、令和3年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、令和2年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
3 前条第5号に掲げる規定による改正後の長岡市市税条例第22条第1項及び第3項並びに第48条第10項から第17項までの規定は、同号に掲げる規定の施行の日以後に開始する事業年度分の法人の市民税及び同日以後に開始する連結事業年度分の法人の市民税について適用し、同日前に開始した事業年度分の法人の市民税及び同日前に開始した連結事業年度分の法人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 第1条の規定による改正後の長岡市市税条例附則第14条の2第1項、第6項から第13項まで及び第16項の規定は、令和元年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成30年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
第4条 平成29年4月1日から平成31年3月31日までの期間(以下この条において「適用期間」という。)に地方税法等の一部を改正する法律(平成30年法律第3号)第2条の規定による改正前の地方税法附則第15条第43項に規定する中小事業者等(以下この条において「中小事業者等」という。)が取得(同項に規定する取得をいう。以下この条において同じ。)をした同項に規定する機械装置等(以下この条において「機械装置等」という。)(中小事業者等が、同項に規定するリース取引(以下この条において「リース取引」という。)に係る契約により機械装置等を引き渡して使用させる事業を行う者が適用期間内に取得をした同項に規定する経営力向上設備等に該当する機械装置等を、適用期間内にリース取引により引渡しを受けた場合における当該機械装置等を含む。)に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
(市たばこ税に関する経過措置)
第5条 別段の定めがあるものを除き、附則第1条第1号に掲げる規定の施行の日前に課した、又は課すべきであった市たばこ税については、なお従前の例による。
第6条 平成30年10月1日前に地方税法第465条第1項に規定する売渡し又は同条第2項に規定する売渡し若しくは消費等(同法第469条第1項第1号及び第2号に規定する売渡しを除く。附則第9条第1項及び第11条第1項において「売渡し等」という。)が行われた製造たばこ(長岡市市税条例の一部を改正する条例(平成27年長岡市条例第37号)附則第6条第1項に規定する紙巻たばこ3級品を除く。以下この項及び第5項において「製造たばこ」という。)を同日に販売のため所持する卸売販売業者等(附則第1条第1号に掲げる規定による改正後の長岡市市税条例(第4項及び第5項において「30年新条例」という。)第101条の2第1項に規定する卸売販売業者等をいう。以下同じ。)又は小売販売業者がある場合において、これらの者が所得税法等の一部を改正する法律(平成30年法律第7号。附則第9条第1項及び第11条第1項において「所得税法等改正法」という。)附則第51条第1項の規定により製造たばこの製造者として当該製造たばこを同日にこれらの者の製造たばこの製造場から移出したものとみなして同項の規定によりたばこ税を課されることとなるときは、これらの者が卸売販売業者等として当該製造たばこ(これらの者が卸売販売業者等である場合には市の区域内に所在する貯蔵場所、これらの者が小売販売業者である場合には市の区域内に所在する当該製造たばこを直接管理する営業所において所持されるものに限る。)を同日に小売販売業者に売り渡したものとみなして、市たばこ税を課する。この場合における市たばこ税の課税標準は、当該売り渡したものとみなされる製造たばこの本数とし、当該市たばこ税の税率は、1,000本につき430円とする。
2 前項に規定する者は、同項に規定する貯蔵場所又は小売販売業者の営業所ごとに、地方税法施行規則の一部を改正する省令(平成30年総務省令第24号)別記第2号様式による申告書を平成30年10月31日までに市長に提出しなければならない。
3 前項の規定による申告書を提出した者は、平成31年4月1日までに、その申告に係る税金を地方税法施行規則(昭和29年総理府令第23号。以下「法施行規則」という。)第34号の2の5様式による納付書によって納付しなければならない。
4 第1項の規定により市たばこ税を課する場合には、前3項に規定するもののほか、30年新条例第18条、第107条第4項及び第5項、第109条の2並びに第110条の規定を適用する。この場合において、次の表の左欄に掲げる30年新条例の規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の右欄に掲げる字句とする。
第18条各号列記以外の部分 | 第107条第1項若しくは第2項 | 長岡市市税条例等の一部を改正する条例(平成30年長岡市条例第40号。以下この条及び第2章第4節において「平成30年改正条例」という。)附則第6条第3項 |
第18条第2号 | 第107条第1項若しくは第2項 | 平成30年改正条例附則第6条第2項 |
第18条第3号 | 第87条の6第1項の申告書、第107条第1項若しくは第2項の申告書又は第134条の11第1項の申告書でその提出期限 | 平成30年改正条例附則第6条第3項の納期限 |
第107条第4項 | 法施行規則第34号の2様式又は第34号の2の2様式 | 地方税法施行規則の一部を改正する省令(平成30年総務省令第24号)別記第2号様式 |
第107条第5項 | 第1項又は第2項 | 平成30年改正条例附則第6条第3項 |
第109条の2第1項 | 第107条第1項又は第2項 | 平成30年改正条例附則第6条第2項 |
当該各項 | 同項 | |
第110条第2項 | 第107条第1項又は第2項 | 平成30年改正条例附則第6条第3項 |
5 30年新条例第108条の規定は、販売契約の解除その他やむを得ない理由により、市の区域内に営業所の所在する小売販売業者に売り渡した製造たばこのうち、第1項の規定により市たばこ税を課された、又は課されるべきものの返還を受けた卸売販売業者等について準用する。この場合において、当該卸売販売業者等は、法施行規則第16条の2の5又は第16条の4の規定により、これらの規定に規定する申告書に添付すべき法施行規則第16号の5様式による書類中「返還の理由及びその他参考となるべき事項」欄に、当該控除又は還付を受けようとする製造たばこについて第1項の規定により市たばこ税が課された、又は課されるべきであった旨を証するに足りる書類に基づいて、当該返還に係る製造たばこの品目ごとの本数を記載した上で同様式による書類をこれらの申告書に添付しなければならない。
第7条 平成30年10月1日から令和元年9月30日までの間における前条第4項の規定の適用については、同項の表第18条第3号の項中「第87条の6第1項の申告書、第107条第1項」とあるのは、「第107条第1項」とする。
第8条 別段の定めがあるものを除き、附則第1条第6号に掲げる規定の施行の日前に課した、又は課すべきであった市たばこ税については、なお従前の例による。
第9条 令和2年10月1日前に売渡し等が行われた製造たばこを同日に販売のため所持する卸売販売業者等又は小売販売業者がある場合において、これらの者が所得税法等改正法附則第51条第9項の規定により製造たばこの製造者として当該製造たばこを同日にこれらの者の製造たばこの製造場から移出したものとみなして同項の規定によりたばこ税を課されることとなるときは、これらの者が卸売販売業者等として当該製造たばこ(これらの者が卸売販売業者等である場合には市の区域内に所在する貯蔵場所、これらの者が小売販売業者である場合には市の区域内に所在する当該製造たばこを直接管理する営業所において所持されるものに限る。)を同日に小売販売業者に売り渡したものとみなして、市たばこ税を課する。この場合における市たばこ税の課税標準は、当該売り渡したものとみなされる製造たばこの本数とし、当該市たばこ税の税率は、1,000本につき430円とする。
2 前項に規定する者は、同項に規定する貯蔵場所又は小売販売業者の営業所ごとに、地方税法施行規則の一部を改正する省令(平成30年総務省令第25号。附則第11条第2項において「平成30年改正規則」という。)別記第2号様式による申告書を令和2年11月2日までに市長に提出しなければならない。
3 前項の規定による申告書を提出した者は、令和3年3月31日までに、その申告に係る税金を法施行規則第34号の2の5様式による納付書によって納付しなければならない。
4 第1項の規定により市たばこ税を課する場合には、前3項に規定するもののほか、第3条の規定による改正後の長岡市市税条例(以下この項及び次項において「32年新条例」という。)第18条、第107条第4項及び第5項、第109条の2並びに第110条の規定を適用する。この場合において、次の表の左欄に掲げる32年新条例の規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の右欄に掲げる字句とする。
第18条各号列記以外の部分 | 第107条第1項若しくは第2項 | 長岡市市税条例等の一部を改正する条例(平成30年長岡市条例第40号。以下この条及び第2章第4節において「平成30年改正条例」という。)附則第9条第3項 |
第18条第2号 | 第107条第1項若しくは第2項 | 平成30年改正条例附則第9条第2項 |
第18条第3号 | 第87条の6第1項の申告書、第107条第1項若しくは第2項の申告書又は第134条の11第1項の申告書でその提出期限 | 平成30年改正条例附則第9条第3項の納期限 |
第107条第4項 | 法施行規則第34号の2様式又は第34号の2の2様式 | 地方税法施行規則の一部を改正する省令(平成30年総務省令第25号)別記第2号様式 |
第107条第5項 | 第1項又は第2項 | 平成30年改正条例附則第9条第3項 |
第109条の2第1項 | 第107条第1項又は第2項 | 平成30年改正条例附則第9条第2項 |
当該各項 | 同項 | |
第110条第2項 | 第107条第1項又は第2項 | 平成30年改正条例附則第9条第3項 |
5 32年新条例第108条の規定は、販売契約の解除その他やむを得ない理由により、市の区域内に営業所の所在する小売販売業者に売り渡した製造たばこのうち、第1項の規定により市たばこ税を課された、又は課されるべきものの返還を受けた卸売販売業者等について準用する。この場合において、当該卸売販売業者等は、法施行規則第16条の2の5又は第16条の4の規定により、これらの規定に規定する申告書に添付すべき法施行規則第16号の5様式による書類中「返還の理由及びその他参考となるべき事項」欄に、当該控除又は還付を受けようとする製造たばこについて第1項の規定により市たばこ税が課された、又は課されるべきであった旨を証するに足りる書類に基づいて、当該返還に係る製造たばこの品目ごとの本数を記載した上で同様式による書類をこれらの申告書に添付しなければならない。
第10条 別段の定めがあるものを除き、附則第1条第8号に掲げる規定の施行の日前に課した、又は課すべきであった市たばこ税については、なお従前の例による。
第11条 令和3年10月1日前に売渡し等が行われた製造たばこを同日に販売のため所持する卸売販売業者等又は小売販売業者がある場合において、これらの者が所得税法等改正法附則第51条第11項の規定により製造たばこの製造者として当該製造たばこを同日にこれらの者の製造たばこの製造場から移出したものとみなして同項の規定によりたばこ税を課されることとなるときは、これらの者が卸売販売業者等として当該製造たばこ(これらの者が卸売販売業者等である場合には市の区域内に所在する貯蔵場所、これらの者が小売販売業者である場合には市の区域内に所在する当該製造たばこを直接管理する営業所において所持されるものに限る。)を同日に小売販売業者に売り渡したものとみなして、市たばこ税を課する。この場合における市たばこ税の課税標準は、当該売り渡したものとみなされる製造たばこの本数とし、当該市たばこ税の税率は、1,000本につき430円とする。
2 前項に規定する者は、同項に規定する貯蔵場所又は小売販売業者の営業所ごとに、平成30年改正規則別記第2号様式による申告書を令和3年11月1日までに市長に提出しなければならない。
3 前項の規定による申告書を提出した者は、令和4年3月31日までに、その申告に係る税金を法施行規則第34号の2の5様式による納付書によって納付しなければならない。
4 第1項の規定により市たばこ税を課する場合には、前3項に規定するもののほか、第4条の規定による改正後の長岡市市税条例(以下この項及び次項において「33年新条例」という。)第18条、第107条第4項及び第5項、第109条の2並びに第110条の規定を適用する。この場合において、次の表の左欄に掲げる33年新条例の規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の右欄に掲げる字句とする。
第18条各号列記以外の部分 | 第107条第1項若しくは第2項 | 長岡市市税条例等の一部を改正する条例(平成30年長岡市条例第40号。以下この条及び第2章第4節において「平成30年改正条例」という。)附則第11条第3項 |
第18条第2号 | 第107条第1項若しくは第2項 | 平成30年改正条例附則第11条第2項 |
第18条第3号 | 第87条の6第1項の申告書、第107条第1項若しくは第2項の申告書又は第134条の11第1項の申告書でその提出期限 | 平成30年改正条例附則第11条第3項の納期限 |
第107条第4項 | 法施行規則第34号の2様式又は第34号の2の2様式 | 地方税法施行規則の一部を改正する省令(平成30年総務省令第25号)別記第2号様式 |
第107条第5項 | 第1項又は第2項 | 平成30年改正条例附則第11条第3項 |
第109条の2第1項 | 第107条第1項又は第2項 | 平成30年改正条例附則第11条第2項 |
当該各項 | 同項 | |
第110条第2項 | 第107条第1項又は第2項 | 平成30年改正条例附則第11条第3項 |
5 33年新条例第108条の規定は、販売契約の解除その他やむを得ない理由により、市の区域内に営業所の所在する小売販売業者に売り渡した製造たばこのうち、第1項の規定により市たばこ税を課された、又は課されるべきものの返還を受けた卸売販売業者等について準用する。この場合において、当該卸売販売業者等は、法施行規則第16条の2の5又は第16条の4の規定により、これらの規定に規定する申告書に添付すべき法施行規則第16号の5様式による書類中「返還の理由及びその他参考となるべき事項」欄に、当該控除又は還付を受けようとする製造たばこについて第1項の規定により市たばこ税が課された、又は課されるべきであった旨を証するに足りる書類に基づいて、当該返還に係る製造たばこの品目ごとの本数を記載した上で同様式による書類をこれらの申告書に添付しなければならない。
附則(平成31年3月29日条例第25号)
(施行期日)
1 この条例は、平成31年4月1日から施行する。ただし、第3条の規定は、公布の日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
2 第1条の規定による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、令和元年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、平成30年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
3 新条例の規定中固定資産税に関する部分は、令和元年度以後の年度分の固定資産税について適用し、平成30年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
4 新条例の規定中軽自動車税に関する部分は、令和元年度分の軽自動車税について適用し、平成30年度分までの軽自動車税については、なお従前の例による。
附則(令和元年5月28日条例第1号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 第1条中長岡市市税条例第35条の6の改正規定並びに同条例附則第11条の4、第13条及び第13条の2の改正規定並びに次条の規定 令和元年6月1日
(2) 第2条(次号に掲げる改正規定を除く。)及び附則第5条の規定 令和元年10月1日
(3) 第2条中長岡市市税条例第36条の3、第36条の4の2、第36条の4の3及び第36条の5第1項の改正規定並びに附則第3条の規定 令和2年1月1日
(4) 削除
(5) 第3条及び附則第6条の規定 令和3年4月1日
(市民税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、第1条の規定による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第35条の6並びに附則第11条の4及び第13条の2の規定は、令和2年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、令和元年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第35条の6第1項及び附則第13条の2の規定の適用については、令和2年度分の個人の市民税に限り、次の表の左欄に掲げる新条例の規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の右欄に掲げる字句とする。
第35条の6 | 特例控除対象寄附金 | 特例控除対象寄附金又は同条第1項第1号に掲げる寄附金(令和元年6月1日前に支出したものに限る。) |
附則第13条の2 | 特例控除対象寄附金 | 特例控除対象寄附金又は法第314条の7第1項第1号に掲げる寄附金(令和元年6月1日前に支出したものに限る。) |
送付 | 送付又は長岡市市税条例等の一部を改正する条例(令和元年長岡市条例第1号)附則第2条第4項の規定によりなお従前の例によることとされる同条例第1条の規定による改正前の長岡市市税条例附則第13条第3項の規定による同条第1項に規定する申告特例通知書の送付 |
3 新条例附則第13条第1項から第3項までの規定は、市民税の所得割の納税義務者が前条第1号に掲げる規定の施行の日以後に支出する地方税法等の一部を改正する法律(平成31年法律第2号。以下この項において「改正法」という。)第1条の規定による改正後の地方税法(昭和25年法律第226号)第314条の7第2項に規定する特例控除対象寄附金について適用し、市民税の所得割の納税義務者が同日前に支出した改正法第1条の規定による改正前の地方税法第314条の7第1項第1号に掲げる寄附金については、なお従前の例による。
第3条 附則第1条第3号に掲げる規定による改正後の長岡市市税条例(次項及び第3項において「2年新条例」という。)第36条の3第6項の規定は、同号に掲げる規定の施行の日以後に令和2年度以後の年度分の個人の市民税に係る申告書を提出する場合について適用し、同日前に当該申告書を提出した場合及び同日以後に令和元年度分までの個人の市民税に係る申告書を提出する場合については、なお従前の例による。
2 2年新条例第36条の4の2第1項(第3号に係る部分に限る。)の規定は、附則第1条第3号に掲げる規定の施行の日以後に支払を受けるべき長岡市市税条例第36条の3第1項に規定する給与について提出する2年新条例第36条の4の2第1項及び第2項に規定する申告書について適用する。
3 2年新条例第36条の4の3第1項の規定は、附則第1条第3号に掲げる規定の施行の日以後に支払を受けるべき所得税法等の一部を改正する法律(平成31年法律第6号)第1条の規定による改正後の所得税法(昭和40年法律第33号。以下この項において「新所得税法」という。)第203条の6第1項に規定する公的年金等(新所得税法第203条の7の規定の適用を受けるものを除く。)について提出する2年新条例第36条の4の3第1項に規定する申告書について適用する。
第4条 削除
(軽自動車税に関する経過措置)
第5条 別段の定めがあるものを除き、附則第1条第2号に掲げる規定による改正後の長岡市市税条例(以下「元年10月新条例」という。)の規定中軽自動車税の環境性能割に関する部分は、同号に掲げる規定の施行の日以後に取得された3輪以上の軽自動車に対して課する軽自動車税の環境性能割について適用する。
2 元年10月新条例の規定中軽自動車税の種別割に関する部分は、令和2年度以後の年度分の軽自動車税の種別割について適用する。
第6条 附則第1条第5号に掲げる規定による改正後の長岡市市税条例の規定は、令和3年度以後の年度分の軽自動車税の種別割について適用し、令和2年度分までの軽自動車税の種別割については、なお従前の例による。
附則(令和2年3月31日条例第23号)
(施行期日)
第1条 この条例は、令和2年4月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、第1条の規定による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中個人の市民税に関する部分は、令和2年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、令和元年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第36条の4の2第1項の規定は、この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後に支払を受けるべき同項に規定する給与について提出する同項及び同条第2項に規定する申告書について適用する。
3 新条例第36条の4の3第1項の規定は、施行日以後に支払を受けるべき所得税法(昭和40年法律第33号)第203条の6第1項に規定する公的年金等(同法第203条の7の規定の適用を受けるものを除く。)について提出する新条例第36条の4の3第1項に規定する申告書について適用する。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、令和2年度以後の年度分の固定資産税について適用し、令和元年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 平成30年4月1日から令和2年3月31日までの間に取得された地方税法等の一部を改正する法律(令和2年法律第5号)第1条の規定による改正前の地方税法(昭和25年法律第226号。次項において「旧法」という。)附則第15条第2項に規定する施設又は設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
3 平成30年4月1日から令和2年3月31日までの間に新たに取得された旧法附則第15条第33項に規定する特定再生可能エネルギー発電設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
附則(令和2年5月14日条例第25号)
この条例は、公布の日から施行する。ただし、第2条の規定は、令和3年1月1日から施行する。
附則(令和2年6月29日条例第31号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 第1条中長岡市市税条例第103条の改正規定及び附則第6条の規定 令和2年10月1日
(2) 第1条中長岡市市税条例第23条、第35条の2及び第36条の3の改正規定並びに同条例附則第9条の2及び第9条の2の2の改正規定並びに次条並びに附則第3条第2項及び第3項の規定 令和3年1月1日
(3) 第2条中長岡市市税条例第103条の改正規定及び附則第7条の規定 令和3年10月1日
(4) 第2条(前号に掲げる改正規定を除く。)及び附則第4条の規定 令和4年4月1日
(5) 第1条中長岡市市税条例附則第26条及び第26条の2第3項の改正規定 土地基本法等の一部を改正する法律(令和2年法律第12号)附則第1項第1号に掲げる規定の施行の日の属する年の翌年の1月1日
(延滞金に関する経過措置)
第2条 第1条の規定による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)附則第9条の2の規定は、前条第2号に掲げる規定の施行の日以後の期間に対応する延滞金について適用し、同日前の期間に対応する延滞金については、なお従前の例による。
(市民税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中個人の市民税に関する部分は、令和2年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、令和元年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 新条例第23条第1項第2号、第35条の2及び第36条の3第1項の規定は、令和3年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、令和2年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
3 令和3年度分の個人の市民税に係る申告書の提出に係る新条例第36条の3第1項の規定の適用については、同項ただし書中「地震保険料控除額」とあるのは、「地震保険料控除額、ひとり親控除額(地方税法等の一部を改正する法律(令和2年法律第5号)第1条の規定による改正前の地方税法(昭和25年法律第226号。以下「旧法」という。)第292条第1項第11号に規定する寡婦(旧法第314条の2第3項の規定に該当するものに限る。)又は旧法第292条第1項第12号に規定する寡夫である第22条第1項第1号に掲げる者に係るものを除く。)」とする。
第4条 附則第1条第4号に掲げる規定による改正後の長岡市市税条例の規定中法人の市民税に関する部分は、同号に掲げる規定の施行の日(以下この条において「4号施行日」という。)以後に開始する事業年度(所得税法等の一部を改正する法律(令和2年法律第8号)第3条の規定(同法附則第1条第5号ロに掲げる改正規定に限る。)による改正前の法人税法(昭和40年法律第34号。以下この条において「4年旧法人税法」という。)第2条第12号の7に規定する連結子法人(次項において「連結子法人」という。)の連結親法人事業年度(4年旧法人税法第15条の2第1項に規定する連結親法人事業年度をいう。次項において同じ。)が4号施行日前に開始した事業年度を除く。)分の法人の市民税について適用する。
2 4号施行日前に開始した事業年度(連結子法人の連結親法人事業年度が4号施行日前に開始した事業年度を含む。)分の法人の市民税及び4号施行日前に開始した連結事業年度(4年旧法人税法第15条の2第1項に規定する連結事業年度をいう。以下この項において同じ。)(連結子法人の連結親法人事業年度が4号施行日前に開始した連結事業年度を含む。)分の法人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第5条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、令和2年度以後の年度分の固定資産税について適用し、令和元年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 新条例第57条第4項の規定は、令和3年度以後の年度分の固定資産税について適用し、令和2年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
3 新条例第57条第5項の規定は、令和3年度以後の年度分の固定資産税について適用する。
4 新条例第76条の3の規定は、附則第1条本文に定めるこの条例の施行の日以後に、新条例第76条の3に規定する現所有者であることを知った者について適用する。
(市たばこ税に関する経過措置)
第6条 附則第1条第1号に掲げる規定の施行の日前に課した、又は課すべきであった葉巻たばこに係る市たばこ税については、なお従前の例による。
第7条 附則第1条第3号に掲げる規定の施行の日前に課した、又は課すべきであった葉巻たばこに係る市たばこ税については、なお従前の例による。
附則(令和3年3月22日条例第4号)
この条例は、令和3年6月1日から施行する。
附則(令和3年3月31日条例第24号)
(施行期日)
第1条 この条例は、令和3年4月1日から施行する。
(市民税に関する経過措置)
第2条 第1条の規定による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第36条の4の2第4項の規定は、この条例の施行の日(以下この条及び附則第4条第1項において「施行日」という。)以後に行う同項に規定する電磁的方法による同項に規定する申告書に記載すべき事項の提供について適用し、施行日前に行った第1条の規定による改正前の長岡市市税条例(次項において「旧条例」という。)第36条の4の2第4項に規定する電磁的方法による同項に規定する申告書に記載すべき事項の提供については、なお従前の例による。
2 新条例第36条の4の3第4項の規定は、施行日以後に行う新条例第36条の4の2第4項に規定する電磁的方法による新条例第36条の4の3第4項に規定する申告書に記載すべき事項の提供について適用し、施行日前に行った旧条例第36条の4の2第4項に規定する電磁的方法による旧条例第36条の4の3第4項に規定する申告書に記載すべき事項の提供については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第3条 別段の定めがあるものを除き、新条例の規定中固定資産税に関する部分は、令和3年度以後の年度分の固定資産税について適用し、令和2年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 生産性向上特別措置法(平成30年法律第25号)の施行の日から令和3年3月31日までの期間(以下この項において「適用期間」という。)内に地方税法等の一部を改正する法律(令和3年法律第7号)第1条の規定による改正前の地方税法(昭和25年法律第226号)附則第15条第41項に規定する中小事業者等(以下この項において「中小事業者等」という。)が取得(同条第41項に規定する取得をいう。以下この項において同じ。)をした同条第41項に規定する機械装置等(以下この項において「機械装置等」という。)(中小事業者等が、同条第41項に規定するリース取引(以下この項において「リース取引」という。)に係る契約により機械装置等を引き渡して使用させる事業を行う者が適用期間内に取得をした同条第41項に規定する先端設備等に該当する機械装置等を、適用期間内にリース取引により引渡しを受けた場合における当該機械装置等を含む。)に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
第4条 新条例の規定中軽自動車税の環境性能割に関する部分は、施行日以後に取得された3輪以上の軽自動車に対して課すべき軽自動車税の環境性能割について適用し、施行日前に取得された3輪以上の軽自動車に対して課する軽自動車税の環境性能割については、なお従前の例による。
2 新条例の規定中軽自動車税の種別割に関する部分は、令和3年度以後の年度分の軽自動車税の種別割について適用し、令和2年度分までの軽自動車税の種別割については、なお従前の例による。
附則(令和3年6月28日条例第28号)
(施行期日)
第1条 この条例は、令和4年1月1日(以下「施行日」という。)から施行する。ただし、第23条第2項、第36条の4の3第1項及び附則第9条の3第1項の改正規定並びに次条第2項の規定は、令和6年1月1日から施行する。
(経過措置)
第2条 改正後の第35条の6第1項の規定は、所得割の納税義務者が施行日以後に支出する同項に規定する寄附金又は金銭について適用し、所得割の納税義務者が施行日前に支出した改正前の長岡市市税条例第35条の6第1項に規定する寄附金又は金銭については、なお従前の例による。
2 改正後の第23条第2項、第36条の4の3第1項及び附則第9条の3第1項の規定は、令和6年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、令和5年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
附則(令和4年3月31日条例第15号)
(施行期日)
第1条 この条例は、令和4年4月1日から施行する。ただし、第2条の規定は、公布の日から施行する。
(固定資産税に関する経過措置)
第2条 別段の定めがあるものを除き、第1条の規定による改正後の長岡市市税条例の規定中固定資産税に関する部分は、令和4年度以後の年度分の固定資産税について適用し、令和3年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
附則(令和4年6月27日条例第18号)
(施行期日)
第1条 この条例は、公布の日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 第1条中長岡市市税条例第36条の4の2の見出し及び同条第1項並びに第36条の4の3の見出し及び同条第1項の改正規定並びに同条例附則第11条の3の2第1項及び第26条の2第3項の改正規定並びに同条例附則第36条を削る改正規定並びに第2条の規定並びに附則第3条第1項及び第2項の規定 令和5年1月1日
(2) 第1条中長岡市市税条例第34条第4項及び第6項、第35条の8第1項及び第2項、第36条の3第1項ただし書及び第2項、第56条の5の改正規定並びに同条例附則第24条第2項、第30条の2第4項並びに第30条の2の2第4項及び第6項の改正規定並びに附則第3条第3項の規定 令和6年1月1日
(3) 第1条中長岡市市税条例第16条の4第1項の改正規定、第75条の2第1項の改正規定及び第75条の3第1項の改正規定並びに次条並びに附則第4条第2項及び第3項の規定 民法等の一部を改正する法律(令和3年法律第24号)附則第1条第2号に掲げる規定の施行の日
(納税証明書に関する経過措置)
第2条 第1条の規定による改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)第16条の4第1項(地方税法(昭和25年法律第226号)第382条の4に係る部分に限る。)の規定は、前条第3号に掲げる規定の施行の日以後にされる同法第20条の10の規定による証明書の交付について適用する。
(市民税に関する経過措置)
第3条 新条例第36条の4の2第1項の規定は、附則第1条第1号に掲げる規定の施行の日(以下この項及び次項において「1号施行日」という。)以後に支払を受けるべき第36条の4の2第1項に規定する給与について提出する同項及び同条第2項に規定する申告書について適用し、1号施行日前に支払を受けるべき第1条の規定による改正前の長岡市市税条例(次項において「旧条例」という。)第36条の4の2第1項に規定する給与について提出した同項及び同条第2項に規定する申告書については、なお従前の例による。
2 新条例第36条の4の3第1項の規定は、1号施行日以後に支払を受けるべき所得税法(昭和40年法律第33号)第203条の6第1項に規定する公的年金等(同法第203条の7の規定の適用を受けるものを除く。以下この項において「公的年金等」という。)について提出する新条例第36条の4の3第1項に規定する申告書について適用し、1号施行日前に支払を受けるべき公的年金等について提出した旧条例第36条の4の3第1項に規定する申告書については、なお従前の例による。
3 附則第1条第2号に掲げる規定による改正後の長岡市市税条例の規定中個人の市民税に関する部分は、令和6年度以後の年度分の個人の市民税について適用し、令和5年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
(固定資産税に関する経過措置)
第4条 令和2年4月1日から令和4年3月31日までの間に取得された地方税法等の一部を改正する法律(令和4年法律第1号)第1条の規定による改正前の地方税法附則第15条第2項に規定する施設又は設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
2 附則第1条第3号に掲げる規定による改正後の長岡市市税条例第75条の2第1項(地方税法第382条の4に係る部分に限る。)の規定は、同号に掲げる規定の施行の日以後にされる同法第382条の2の規定による固定資産税課税台帳(同条第1項ただし書の規定による措置を講じたものを含む。)の閲覧について適用する。
3 附則第1条第3号に掲げる規定による改正後の長岡市市税条例第75条の3第1項(地方税法第382条の4に係る部分に限る。)の規定は、同号に掲げる規定の施行の日以後にされる同法第382条の3の規定による証明書(同条ただし書の規定による措置を講じたものを含む。)の交付について適用する。
附則(令和5年3月31日条例第19号)
(施行期日)
第1条 この条例は、令和5年4月1日から施行する。
(固定資産税に関する経過措置)
第2条 次項に定めるものを除き、改正後の長岡市市税条例(以下「新条例」という。)の規定中固定資産税に関する部分は、令和5年度以後の年度分の固定資産税について適用し、令和4年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 令和3年4月1日から令和5年3月31日までの期間(以下この項において「適用期間」という。)内に地方税法等の一部を改正する法律(令和3年法律第7号)附則第1条第4号に掲げる規定による改正前の地方税法(昭和25年法律第226号)附則第64条に規定する中小事業者等(以下この項において「中小事業者等」という。)が取得(同条に規定する取得をいう。以下この項において同じ。)をした同条に規定する特例対象資産(以下この項において「特例対象資産」という。)(中小事業者等が、同条に規定するリース取引(以下この項において「リース取引」という。)に係る契約により特例対象資産を引き渡して使用させる事業を行う者が適用期間内に取得をした同条に規定する先端設備等に該当する特例対象資産を、適用期間内にリース取引により引渡しを受けた場合における当該特例対象資産を含む。)に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
第3条 令和元年10月1日から令和3年12月31日までの間に取得された改正前の長岡市市税条例附則第21条の2及び第21条の6第3項に規定する3輪以上の軽自動車に対して課する軽自動車税の環境性能割については、なお従前の例による。
2 新条例附則第22条の規定は、令和5年度以後の年度分の軽自動車税の種別割について適用し、令和4年度分までの軽自動車税の種別割については、なお従前の例による。
附則(令和5年5月19日条例第21号)
(施行期日)
第1条 この条例は、令和5年7月1日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
(1) 第35条の8第2項並びに第38条の見出し及び同条第1項の改正規定、同条に1項を加える改正規定並びに第41条、第43条、第47条、第47条の2及び第47条の6の改正規定並びに附則第21条の2の改正規定及び附則第23条第3項の改正規定並びに次条第1項並びに附則第3条第2項及び第3項の規定 令和6年1月1日
(2) 第36条の4の2の改正規定及び次条第2項の規定 令和7年1月1日
(市民税に関する経過措置)
第2条 前条第1号に掲げる規定による改正後の長岡市市税条例の規定中個人の市民税に関する部分は、令和6年度分以後の年度分の個人の市民税について適用し、令和5年度分までの個人の市民税については、なお従前の例による。
2 改正後の第36条の4の2第2項の規定は、令和7年1月1日以後に支払を受けるべき長岡市市税条例第36条の4の2第1項に規定する給与(以下この項において「給与」という。)について提出する同条第1項の規定による申告書について適用し、同日前に支払を受けるべき給与について提出した同項の規定による申告書については、なお従前の例による。
(軽自動車税に関する経過措置)
第3条 改正後の第88条第1号エの規定は、令和6年度以後の年度分の軽自動車税の種別割について適用し、令和5年度分までの軽自動車税の種別割については、なお従前の例による。
2 改正後の附則第23条第3項の規定は、令和6年度以後の年度分の軽自動車税の種別割について適用し、令和5年度分までの軽自動車税の種別割については、なお従前の例による。
3 改正後の附則第21条の2第4項の規定は、附則第1条第2号に掲げる規定の施行の日以後に取得された3輪以上の軽自動車に対して課すべき軽自動車税の環境性能割について適用し、同日前に取得された3輪以上の軽自動車に対して課する軽自動車税の環境性能割については、なお従前の例による。
附則(令和5年12月18日条例第41号)
(施行期日)
1 この条例は、令和6年4月1日(以下「施行日」という。)から施行する。
(経過措置)
2 改正後の長岡市市税条例及び長岡市督促に関する条例の規定は、施行日後に納期限となる納付の督促について適用し、施行日以前に納期限となる納付の督促については、なお従前の例による。
附則(令和6年3月30日条例第25号)
(施行期日)
第1条 この条例は、令和6年4月1日から施行する。
(固定資産税に関する経過措置)
第2条 次項及び第3項に定めるものを除き、改正後の長岡市市税条例の規定中固定資産税に関する部分は、令和6年度以後の年度分の固定資産税について適用し、令和5年度分までの固定資産税については、なお従前の例による。
2 令和2年4月1日から令和6年3月31日までの間に新たに取得された地方税法等の一部を改正する法律(令和6年法律第4号)第1条の規定による改正前の地方税法(昭和25年法律第226号。次項において「旧法」という。)附則第15条第25項に規定する特定再生可能エネルギー発電設備に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。
3 平成29年4月1日から令和6年3月31日までの間に受けた旧法附則第15条第32項に規定する政府の補助に係る同項に規定する特定事業所内保育施設の用に供する固定資産に対して課する固定資産税については、なお従前の例による。