市がまちづくりの方針として定めている「長岡市総合計画」。
来年度で10年間の計画期間を終えることに伴い、次期計画の策定作業を進めています。
アオーレ長岡で第1回の策定委員会を開催しました。
委員会は市民や学識経験者など、さまざまな分野の25人で構成。磯田市長は「人が集まり、経済や地域が活性化するようなまちにしていきたい。長岡の明るい未来をつくっていく計画を一緒に策定しましょう」とあいさつしました。
委員会では、長岡市の現状や重視すべき視点をテーマにグループワークを実施。委員たちは「市外から長岡に来た人をつなぎ留める策が必要」「観光資源などは地域ごとでなく、市全体で一体的にPRすべきではないか」など、活発な意見を交わしました。
また、より幅広い市民から意見を聞くため、インタビューやワークショップなどの市民参加事業を実施。
5日から8日には、市内の大学・専門学校を訪問し、キャリアに対する考えや10年後どんなまちになってほしいかなど、学生たちの率直な考えを聞き取りました。
今後も子育てやシニア世代、長岡出身の都内就業者などの意見を聞き、市民の声を広く反映させながら計画の策定を進めていきます。
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