JICA(国際協力機構)の橋梁(きょうりょう)維持管理能力強化プロジェクトの一環で、南スーダン共和国の研修生8人が、長岡を訪れました。
施工不良や老朽化のため通行に危険がある橋が混在している南スーダン共和国。同プロジェクトは、開発途上国で安全な橋の維持管理体制を確立するため、研修生が日本で技術を学ぶものです。
研修生は橋の修繕技術の講義を受けたほか、摂田屋2丁目のこだま橋などで点検作業を視察。
参加したジョニーさんは「母国では理論を中心に学んでいる。作業現場に立ち会えたことは大変意義深かった」と真剣なまなざしで話しました。
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