農産物や微生物など再生可能な生物資源を活用し、持続的で循環型の経済成長を目指す「バイオエコノミー」。
市は、国の産業技術総合研究所や地元の企業、大学、高専などと協力し、「バイオエコノミー」で地域の産業を活性化する取り組みを進めています。
この日は、「長岡バイオエコノミー・シンポジウム」を開催。全国から約200人が参加した講演会や、44機関が105枚を掲示したポスターセッションで、市内企業や研究機関などが情報交換しました。
産業技術総合研究所・北海道センター所長の鈴木馨さんは「バイオ分野のものづくり研究は、多方面と連携して実証の場をつくり、地域産業の競争力に貢献することが大切」と講演しました。
磯田市長は参加者に向け「長岡のバイオ産業の新たな芽を見出してもらいたい」と呼びかけました。
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