市は、地域の水道工事業者で構成される長岡管工事業協同組合と連携協定を結びました。
市の水道は今月、着工から100年の節目。これからは、設備の老朽化への対応や担い手の確保が大きな課題です。この協定により、効率的な維持管理の体制づくりや人材育成を進め、災害や大規模な事故が起きた際の連携を強化。安全安心な水道を将来にわたって提供できるよう取り組みます。
磯田市長は「能登半島地震の発生を受け、改めて市民生活で水ほど重要なものはないと感じた。組合のみなさんと協力して生活に欠かせない水道を守っていきたい」とあいさつ。同組合の金内理事長は「市との連携を深め、地域社会に貢献していきます」と抱負を述べました。
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