南部体育館で、障害のある人もない人も一緒にスポーツを楽しむ「ふれ愛ボッチャ交流大会」を行いました。
ボッチャとは、ボールを投げたり転がしたりして、目標となる白いボールにいかに近づけるかを競うカーリングのようなスポーツ。年齢や性別、障害の有無に関係なく競い合うことができ、パラリンピックの正式種目にもなっています。
真剣なまなざしで、1球1球狙いを定めてボールを投げる12チーム38人の参加者たち。ナイスショットが決まると、会場には拍手や歓声が響きました。
参加者は「初めてでも楽しめた」「距離感やボールを投げる強さを調整するのが難しい。コツを教わったので、優勝を目指してまた参加したい」と笑顔で話しました。
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