防災対策にも女性の視点を取り入れようと、お茶を片手に意見を出し合う「ぼうさいカフェ」を開催しました。
参加したのは、親子サークルや学生消防隊など長岡で活動する女性たち。「防災に関心がない人に向けた日頃の情報発信」「子どもや高齢者、障害者などがいる家庭の備えや不安」「家庭・地域・行政の役割分担」の3つのテーマに分かれて話し合いました。
学生や若者が集まったこの日は、情報発信がテーマ。
「1問1答の質問チャットは避難の際に便利」「ポップな防災グッズなら備えたい」「『防災』という言葉が堅いイメージ」など若い世代の女性ならではの意見が飛び交いました。
来年は中越大震災や7.13水害から20年。出された意見やアイデアをもとに、多様な視点を取り入れながら災害に強いまちづくりを進めます。
このページの担当