雪国の生活に欠かせない消雪パイプの点検作業が始まりました。
初日は、市職員19人がパイプ内の汚れの除去やノズルから出る水の勢いを調整。
昭和36年に全国で初めて消雪パイプが設置された坂之上町1丁目からスタートしました。市が管理する全長約360kmの消雪パイプや657本の井戸の点検などを行います。
消雪パイプに使用する地下水は13度ほど。湯気になりにくいので、ドライバーの視界を遮らずに雪を溶かします。冬期間の安全・安心な道路通行のための作業は11月下旬まで。市民のみなさんのご理解とご協力をお願いします。
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