8月17日から24日までリリックホールを舞台に、国内外のプロオーケストラ奏者が公開セミナー形式でコンサートの演奏曲を作り上げる「アフィニス夏の音楽祭」が開催されます。
これに先立ち、7月14日にはアオーレ長岡で、8月6日にはミライエ長岡で、長岡出身のプロ演奏家が出演するプレコンサートが行われ、音楽祭の機運を盛り上げました。
アオーレのコンサートでは、音楽祭にも出演する名古屋フィルハーモニー交響楽団コントラバス奏者・永井桜さんがピアニストの居福健太郎さんと息の合った演奏を披露。
ミライエのコンサートでは、クラリネット奏者・辻笑子さんがアンサンブル・オビリーと共演し、両日ともに満席となった客席を魅了しました。
永井さんと辻さんは、お二人とも市内の東中学校の卒業生だそうです。
東中学校吹奏楽部でコントラバスを演奏していたという高校生は「コントラバスが主役の演奏を聴く機会はあまりない。永井さんの音色が本当にきれいでびっくりした」と話していました。
音楽祭のメインとなる室内楽演奏会は、一流演奏家が絶妙の呼吸で奏でる音楽を間近に体感できる貴重な機会。このほか期間中には、地元のゴスペル、和太鼓、合唱グループなども参加し、多彩なプログラムをお届けします。
長岡での開催は今年が最後。
みなさんお聴き逃しなく♪
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