阪之上小学校5年生の児童37人が、世界水泳選手権2023福岡大会の事前合宿で長岡に滞在していたオーストラリア飛び込みチームの選手ら5人と交流しました。
豪飛び込みチームが長岡を訪れたのは、4年ぶり2度目。東京五輪で競泳チームのホストタウンだったことがきっかけです。
児童は、飛び込み前の準備動作や、飛び込み後から入水までの姿勢のつくり方など4種類の陸上トレーニングを体験。「飛び込みの練習は初めて」「疲れたが時間を忘れるくらい楽しかった」「これからも選手を応援したい」と口々に話していました。
トレーニング後には、児童から選手らに手作りの金メダルをプレゼント。世界水泳選手権2017と2019で金メダルを獲得したマディソン・キーニー選手は、「温かい歓迎がとても嬉しかった。子どもたちに競技を知ってもらえて良かった。大会ではいい結果を残し、また長岡に来たい」と笑顔で話しました。
14日から始まる世界水泳選手権にはオーストラリアチームの選手10人が出場するほか、帝京長岡高校出身の荒木宥図(ゆうと)選手も出場します。
長岡から大きな声援を送りましょう!
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