長岡出身のジャズピアニスト・作曲家のMasumi Yamamotoさんが、各地でパワフルなメロディーを届けています。
4歳からクラシックピアノを始めたMasumiさん。数々のコンクールで入賞を果たすと、大学卒業後はロサンゼルスの音楽学校に入学。卒業後は、現地のレコード会社と契約し、プロの道を歩み始めました。
ジャズグループの結成やソロアルバムのリリースなど活躍の幅を広げていたさなか、新型ウイルスの影響で帰国を余儀なくされました。日本に戻ってからの演奏活動も困難でしたが、「1日1日、エネルギーを持って歩もう」と前向きな気持ちで、仲間の支えも得ながら少しずつ活動を再開。6月には、現地で演奏を共にするサクソフォニスト・トレバーさんと長岡リリックホールで凱旋公演行います(チケットは発売7日後に完売)。
公演を前に磯田市長を訪問したMasumiさんは「ジャズの本質をお届けして、感情を揺さぶりたい」と意気込みを語ると、ジャズ鑑賞が趣味という磯田市長は「市民のみなさんにエネルギーを与えてほしい」と期待しました。
今年度は、市内の小学校4校と中学校2校でも演奏を披露。磨き抜いてきた旋律で子どもたちの心にもエネルギーを注ぎ込んでくれます。今後のMasumiさんの活躍から目が離せません!
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