長岡市出身の荒木宥図(あらきゆうと)選手ら飛び込み競技の関係者が24日、市長を訪問しました。
荒木選手は4月の翼ジャパンダイビングカップ・男子シンクロ板飛び込み競技で優勝し、7月に福岡県で開催される世界水泳選手権への出場が決定。同選手権で3位以内に入ると2024年のパリオリンピックの日本代表に内定します。5月には、カナダで行われたワールドカップでも、男子シンクロ板飛び込み競技で国内初となる銅メダルを獲得する快挙を成し遂げました。
また、市内の中学生選手も全国大会で活躍。長岡ダイビングクラブの7人が3月に開催された全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会で、3大会連続のチーム総合優勝を収めました。
大会の結果や感想を聞いた磯田市長は「荒木選手にはオリンピックに出場し、いい成績を挙げてもらいたい。長岡市民の元気のもとにもなるので、ぜひ頑張ってください」と激励。荒木選手は「世界選手権まで2か月しかないので、全力で練習に励み、オリンピック出場の切符をつかみ取りたい」と意気込みを語りました。
見事な演技で多くの観客を魅了する選手たち。今後も長岡から大きな声援を送りましょう!
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