新潟の代表的な郷土料理「のっぺ」には、“つるっつる、ほっくほく”の里芋が欠かせません!
新潟県は、信濃川などにより形成された肥沃な土壌を活かし、里芋の収穫量が全国9位。10月下旬から11月に収穫のピークを迎えます。
長岡でもおいしい里芋がたくさん作られていて、特に下川西地区で栽培が盛んです。
下川西小学校でも、地域の農家さんと協力して学校の畑で里芋を栽培。2年生たちが収穫に挑戦しました。
まずは、子どもたちの背よりも高い葉っぱの刈り取りから。大きな葉っぱをまるで傘のように持ち上げ、みんなが笑顔に。
土を掘り起こすと、1株から40個ほどの里芋が姿を見せました。子どもたちは驚きながら「家族みんなで食べられるね♪」と大はしゃぎでした。
また、学校の収穫体験に協力していた久保農園さんの出荷作業では、一つひとつ丁寧に選別されていました。
冬の間、生産者のもとで寒さから守られながら大切に保管され、少しずつ出荷。3月頃までスーパーなどに並びます。旬の時期に、抜群の食感をぜひご賞味あれ!
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