市は市内企業のDX化やグローバル化を推進するため、長岡高専、NPO法人産業活性化協会NAZEと連携し、「モンゴルものづくり人材育成事業」をスタートします。モンゴルにある3つの高専の学生に対してAIやIoT、ロボットテクノロジー分野の講座を実施。参加する優秀な人材に市内企業でのインターンシップの機会を提供します。
事業の実施に向けて、モンゴル工業技術大学付属モンゴルコーセン技術カレッジ、新モンゴル高専、国立モンゴル科学技術大学付属高専の関係者が磯田市長を訪問。今後の取り組みへの意見交換を行いました。
市長は「早くから専門的に学ぶ高専生は、“これからの産業を創っていく”という意識が高い。モンゴルから柔軟な考えを持つ若い学生に来てもらい、長岡の教育機関・企業の技術を指導したり交流したりすることで、互いの産業が発展していくことを期待している」と述べました。
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