恵まれた自然や気象条件により、古くから日本酒やしょうゆ、みそづくりなどが盛んな長岡。
近年、健康や美容の観点からも注目される発酵・醸造文化を広く発信しようと、摂田屋地区と長岡駅前で「HAKKOtrip(ハッコートリップ)」を開催しました。
メイン会場の摂田屋地区には、三種味噌のおでんなど地元の発酵食品を使った飲食やハンドメイド雑貨販売など40を超えるブースが登場。
蔵を会場にしたジャズコンサートなども行われ、多くの人で賑わいました。
長岡駅前の会場は発酵やバイオエコノミーに関する学びや体験がテーマ。子どもたちが発酵食品のpH測定やSDGsゲームなどに夢中になっていました。
この日は、上組小学校6年生の児童たちが撮影する醸造業のお店紹介動画が東京・上野駅でライブ中継されたほか、市内の大学・高専・高校などの学生たちも企画や運営で大活躍!
秋晴れの1日、子どもから大人まで「発酵・醸造のまち長岡」を満喫しました。
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