国や県、関係機関と連携した原子力防災訓練に、日越・深才・関原地区、三島地域の住民が参加しました。
訓練は、柏崎刈羽原子力発電所の事故を想定。市が緊急告知FMラジオや緊急速報メールなどで情報発信すると、住民は放射性物質から身を守るために自宅などで屋内へ退避しました。
また、各地域の代表者約150人はバスで燕市・新潟市へ一時的に避難。
安定ヨウ素剤の緊急配布や放射性物質による汚染を確認するスクリーニング・簡易除染など、一連の流れを確認しました。
参加した住民からは「災害時にとるべき行動を理解することができた」「日頃から災害に備えることが大切」といった声が寄せられました。磯田市長は「いざという時に避難できるよう、しっかりと考えていきたい」と述べました。
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