平成16年(2004年)7月13日の水害から18年となる今日、3人が犠牲となった中之島地域でメモリアルイベントが行われました。
刈谷田川の堤防が決壊した午後0時52分のサイレンに合わせ、会場の’04(ラブフォー)中之島記念公園で地元住民など約30人が黙とう。
献花台には地元の保育園児が折った千羽鶴や、花が手向けられました。
イベントを主催したのは、花植えなどで公園を管理している中之島ラブフォー隊です。会長の原田敏さんは「地域のみなさんと一緒に、この公園をよりどころに災害の記憶を子どもたちに伝えていきます」。磯田市長は「当時の状況を後世に伝え、防災対策にしっかりと取り組みます」と話しました。
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