令和5年度のオープンを目指し、大手通坂之上町地区に整備を進める「米百俵プレイス ミライエ長岡」。機能の一つとして、互尊文庫を移転し、本に触れる喜びや居心地の良さを追求した新しいスタイルの図書館の実現を目指しています。
14日には、長岡市青少年育成委員会から図書約160冊分の購入費用の寄付を受けました。昭和39年から街頭育成活動を始め、昭和52年3月に任意団体として発足した同会。今年度で解散となります。長岡駅やリバーサイド千秋周辺で週に1~2回程度、青少年の非行防止のために尽力してきました。
会長の鳥羽貴仁さんは「これまで会で積み上げてきた想いが詰まっています。長岡に根差している米百俵の精神に沿った形で活かしてほしい」と寄付に込めた想いを語りました。
磯田市長は「子どもたちの未来への学びに役立つ図書の購入に使わせていただきます」と感謝を述べました。
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