北京オリンピックのフリースタールスキー・モーグルに出場した星野純子選手が、母校の栖吉小学校と栖吉中学校を訪れました。五輪出場は2014年のソチに続き2回目。北京では決勝進出を成し遂げました。
集まった全校児童・生徒を前に応援へのお礼を述べ、自身の経験から「夢や目標をかなえるには自分でしっかり考えて、納得して取り組むことが大切です。そして何より、好きになる気持ちが一番大事。大好きなことに熱中すると毎日がさらに楽しいものになります」と伝えました。
子どもたちからは、たくさんの感動を与えてくれた先輩へ、感謝の気持ちを込めた花束とエールが送られました。
参加した中学3年の女子生徒は「努力し続けることの大切さを強く感じました。星野選手のように何事にも熱心に取り組みたいです」と話しました。
今シーズンで現役引退を表明している星野選手は8日、アオーレ長岡を訪問。磯田市長は「本当に素晴らしい滑りを見せてくれました。経験をもとに、今後も長岡を勇気づけてください」と労いました。
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