平和交流を続けてきた、姉妹都市のアメリカ・ホノルル市。
姉妹都市締結10周年を記念したイベントをリリックホールで開催しました。ハワイ日系人の歴史や、第二次世界大戦の日本人部隊の体験談を記録したドキュメンタリー映画「Go for Broke!ハワイ日系二世の記憶」を上映。トークショーでは監督・松元裕之さんとハワイ日米協会理事・浅沼正和さんが対談し、「長岡とホノルルは、子どもたちが互いの国に行き来して交流を続けていることが素晴らしい」と話しました。
そのほか、ホノルル市長のリック・ブランジアーディさんと長岡市国際親善名誉市民のエドウィン・ホーキンスさんによるビデオメッセージの紹介や、長岡アロハクラブによるフラダンス披露も。参加者は、ハワイの歴史や長岡との交流への理解を深めました。
磯田市長は「ウイルス禍でも、子どもたちはオンラインでの平和交流を続けています。これからも交流を絶やすことなく、平和への願いをホノルルと共に世界に届けていきたい」と語りました。
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