市内で悠久太鼓に取り組む団体が一堂に会する合同演奏会が、リリックホールで行われました。
悠久太鼓は昭和49年に長岡商工会議所創立70周年を記念して、当時NHK交響楽団常任指揮者の外山雄三氏に依頼し製作された演目。今では11団体、約200人が伝統を継承し、演奏しています。年に1度の合同演奏会は、子どもたちにとって大きな舞台での演奏を経験する貴重な機会となっています。
活動団体の中で一番長い歴史がある長岡青悠会の会長・浮部信秀さんは「全員で心を一つにして太鼓を打つことで、チームワークを学んでほしい」と子どもたちの成長を願いました。
観客たちは手拍子で太鼓のリズムを刻みながら、世代を超えて受け継がれる演奏に大きな拍手を送りました。
長岡青悠会と小学生~高校生で構成される長岡光悠会のメンバー
華童会 恵和めぐみキッズランド
長岡技術科学大学の和太鼓サークル 悠久太鼓愛好会 鶴亀会
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