雪国の生活に欠かせない消雪パイプの点検作業が始まりました。長岡の秋の風物詩です。
初日は、市職員20人がパイプ内の汚れの除去やノズルの点検調整などを実施。昭和36年に全国で初めて消雪パイプが設置された坂之上町1丁目から作業をスタートしました。
消雪パイプは米菓“柿の種”で知られる浪花屋製菓の創業者・今井與三郎さんが市と共同で発明。全国に広がっていきました。
市有消雪パイプの全長は358km。作業は11月下旬までに完了する予定です。冬期間の安全・安心な道路通行のため、市民のみなさんのご理解とご協力をお願いします。
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