数学を使って戦艦大和の建造と太平洋戦争を止めようとした男の物語を描く映画「アルキメデスの大戦」が26日、全国公開されます。
物語のキーマンとなるのが、後に連合艦隊司令長官となる長岡出身の山本五十六で、演じるのは舘ひろしさん。「最も演じたい人物の一人」と語り、俳優人生初の丸刈りになったことでも話題になっています。
中央図書館では映画公開を記念して20日から、「長岡出身・山本五十六特別コーナー」を設置。舘さんが映画に挑むにあたって読み直したという阿川弘之さん著「山本五十六」をはじめ、関連本約50冊が並びます(長岡花火財団のメッセージ入りポスターが目印!)。
特別コーナーは8月31日まで(月曜休館)。
映画のパンフレットと、23日からは長岡特製の舘さんインタビュー入りリーフレットも置いています(数に限りがあるのでご了承ください)。
今も注目を集めるその人物像に、多くの作家が書籍を残しています。この機会に改めて触れてみてはいかがでしょうか。
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