昭和44年にオープンした青少年文化センターが31日、閉館しました。
市内で唯一のプラネタリウムに、遊びながら自然・科学を学べる設備もあって、「遠足で来た」「子どもと一緒に遊んだ」など思い出深いみなさんも多いのではないでしょうか。
午後3時20分に最後のプラネタリウム放映、4時からの長岡大手高校音楽部のコンサートはいずれも満席に。そして、4時45分からセレモニーを行い閉館の5時、最後の来館者を見送ると「さようなら~」「ありがとう!」の声と共に、大きな拍手が湧き起こりました。
文化センターの学びの機能は、大手通坂之上町地区の再開発事業の中で整備する「米百俵プレイス(仮称)」の中に発展させて導入します。また、来年のオープンを目指して喜多町地内に整備中の「ながおか花火館(仮称)」のメインとなる花火シアターは、プラネタリウム機能も持ちます。
昭和から平成、そして新たな時代へ、米百俵への想いを前へ進めていきます!
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