市内3大学1高専と企業の交流の場「NaDeC BASE(ナデックべース)」が旧大和長岡店ビル1階にオープンして約半年。月平均1、200人、計約1万5千人が利用しています。
3大学1高専合同の起業セミナーやIoT(アイオーティー)※の授業などが行われ、学生同士の交流もさらに盛んに。大学間の合同チームでビジネスコンテストに参加し準グランプリを受賞するなど、新しい活動も始まっています。
学生の発想に企業も注目
学生と市内企業が一緒に課題解決に取り組む実習も行っています。参加企業からは「社内だけでは思い付かない発想が得られた」と、企業活動へのヒントを探る場として期待の声も聞かれました。
今後、学生と企業が日常的に集まり、人と人とのつながりから新しいアイデアが生まれる機会を増やしていきます。
※IoT…身の回りのモノがインターネットにつながる仕組み |