長岡フィルムコミッション(長岡ロケなび)の発足10周年と長岡開府400年を記念したイベントをリリックホールで開催しました。
「司馬遼太郎さんの『峠』 の面白さ」がテーマのトークセッションでは、2020年公開の映画「峠 最後のサムライ」の助監督で長岡市出身の酒井直人さん、稲川明雄河井継之助記念館館長が登壇。継之助の人物像や映画の見所などを語りました。
また、2005年に放送され、18代目中村勘三郎さんが継之助を演じたドラマ「河井継之助~駆け抜けた蒼龍」の上映もあり、超満員の500人が来場しました。
ロビーでは、長岡ロケなびの活動を振り返るパネルや子どもたちの夢を書いた「メッセージトンネル」などを展示。興味深そうに見入る人が多くいました。
長岡開府400年の今年度、先人たちの精神を次の100年のまちづくり、人づくりにつなげようとさまざまな事業を実施してきました。今後も市は「新しい米百俵」として、人材育成と未来への投資に取り組んでいきます。
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