市消防団内にある県内唯一の「学生消防隊」で、防災訓練や応急手当講習の指導など1年間を通して精力的に消防団活動を行った学生6人に、認証状を交付しました。学生たちの就職活動支援の一環として創設した制度です。
認証状を手渡した磯田市長は「西日本の水害でもわかるように、地方自治体は住民の命と財産を守る役割を担っています。若いみなさんの参加は、消防団だけでなく、まち全体の明るい未来につながります」。
専門学校生・小林雛姫さんは「就職後、応急手当の知識を職場の人に伝えたり救命活動に役立てたりしたいです」と語りました。
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