市が進める「熱中！感動！夢づくり教育」の一環で、小学生ロボコン大会を開催しました。

　市内25校から約180人が参加。模型キットから作ったロボットを、集中した様子で操作し、運んだボールなどの数を競いました。

　「改造部門」で優勝した新町小学校６年の丸山颯太さんは、「アームを曲げて運びやすいように工夫しました。将来はロボットエンジニアになりたいです」と笑顔いっぱいに話してくれました。

　大会は今年で13回目。クラブ活動で「ロボコン教室」を実施する小学校は33校に広がっています。ロボコン教室参加者からはその後、全国・世界大会で活躍した人も。昨年1月には山古志中学校の生徒が全国でベスト8に輝き、今年7月には長岡高専の生徒が世界大会で優勝しました。