山古志種苧原(たねすはら)の「四季の里古志」で、越後長岡6大冬まつりの最後を飾る「古志の火まつり」を行いました。
東日本大震災から6年を迎えることから、「東日本大震災追悼・復興祈願セレモニー」を合わせて開催。震災発生時刻の午後2時46分に黙とうをささげました。
磯田市長は「長岡市は、これからも被災地との交流を通じて、私たちの経験をしっかりと伝え、また自分たちも元気をいただきながら、東日本のみなさまとともに復興に向かって歩み続けていく決意です」とメッセージを寄せました(全文はこちら)。
震災をきっかけに交流を続けている岩手県大槌町の向川原虎舞風虎会(むかいがわらとらまいふうこかい)のみなさんは、伝統芸能の「虎舞」を披露しました。
祭りのクライマックスは高さ25m、直径約10mの特大さいの神。午後6時に新成人10人が点火すると復興祈願と応援の想いを込めた花火が夜空を彩りました。
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山古志支所の担当者Tからのリポートでした。
東日本大震災から6年。山古志地域をはじめ長岡市は、これからも被災地のみなさんと交流を続けながら寄り添っていきます。(H)
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