長岡まつりの前夜祭を大手通り周辺で開催しました。
戦後70年の今年は、大手通フェニックスまちかどビジョンに平和を願うVTRが上映され、長岡まつりの起源となった70年前の出来事を振り返り、平和への想いを新たにしました。
9つの団体が息を合わせた悠久太鼓。大迫力の太鼓の響きに会場は早くも盛り上がりを見せます。
56団体約5,300人が参加した大民踊流し。それぞれの団体がおそろいの浴衣に身を包み、長岡甚句と大花火音頭を踊りました。観客のみなさんも口ずさんだり手拍子を打ったりと会場が一つに。
トリを飾る越後長岡慰霊神輿渡御(みこしとぎょ)には、27団体約3,000人が勢いよく登場。威勢のいい「ソイヤ!」の掛け声に会場の熱気は最高潮に。最後は空襲で亡くなられた方々の冥福を祈り、会場全体で黙とうをささげました。
2日・3日の日中は、大手通を中心に楽しいイベントやステージショーなどが盛りだくさん。2日は合併10周年特設コーナーに寺泊の出張水族博物館や山古志のアルパカがやってきます。花火観覧の前にぜひお立ち寄りください。
詳しくは長岡まつり協議会ホームページからどうぞ。(I)
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